テヴァ製薬産業

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テヴァ製薬産業
Teva Pharmaceutical Industries Ltd.
種類 公開会社
市場情報 NASDAQ: TEVA, TASETEVA
本店所在地 イスラエルの旗 イスラエル
設立 1901年
業種 医療
事業内容 医薬品
代表者 Shlomo Yanai(会長兼CEO)
売上高 138億ドル(2009年
純利益 20億ドル(2009年)
従業員数 35,089人(2009年)
外部リンク TevaPharm.com
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テヴァ製薬産業(Teva Pharmaceutical Industries Ltd ヘブライ語:טבע תעשיות פרמצבטיות בע"מ)は、イスラエル製薬会社。1901年創業。本社はペタク・チクヴァにある。代表取締役はシュロモ・ヤナイ。後発医薬品分野においては世界トップシェアを誇る。近年、興和、大洋薬品など名古屋の製薬会社との提携を足がかりに、急速に日本への営業展開を促進している。ただし、日本での表記は「テヴァ」ではなく「テバ」になる。

概要[編集]

工場で働くテヴァ社の従業員(1930年代)
イスラエルにあるテヴァ社の工場

1901年エルサレムで創業した薬の卸売会社がテヴァ社の始まりである。世界規模で事業を展開している製薬会社で、日本にもテヴァ・ジャパンという子会社[要検証 ]や、日本法人としてテバファーマスーティカル、日本グループの一社としてテバ製薬がある。従業員は総数約28000人。売上高は94億ドル(2007年)。ナスダック100指数に組み入れられている。

2008年秋に非定型抗精神病薬であるリスパダールジェネリック医薬品を発売した。

2011年には米国プロクター・アンド・ギャンブル社(P&G)の北米を除くOTC事業[1]を統合し、新会社「PGTヘルスケア」(本社:スイスジュネーヴ)を設立した。

日本での事業展開[編集]

2009年には興和株式会社との合弁会社である興和テバ株式会社を設立した。

2011年には大洋薬品工業と資本提携、事実上の子会社とすることを発表。9月26日に興和との合弁事業の解消を発表。これにより興和テバはテヴァ製薬産業の100%出資会社となった。11月21日には、同じく子会社化している大洋薬品と興和テバを統合再編し、テバ製薬を設立すると発表した。統合後の売上高は700億円程度となり、国内トップのジェネリック医薬品企業となる。

テバ製薬設立後は、本社を名古屋市にある旧・大洋薬品本社ビルに設置、新たに全国7支店(北日本、関東、東京、中部、近畿、中四国、九州)29営業所を展開し、2015年の売上高1000億円達成を目標とするなど、早期の規模拡大を掲げている。

また、テレビCMを流し、テバ製薬の認知を図っている。

注釈[編集]

  1. ^ 日本では1990年代末期に大正製薬(ヴィックス)や杏林製薬(ミルトン)等に事業売却しているため、営業地域に含まれない。

外部リンク[編集]