テン池

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座標: 北緯24度48分02秒 東経102度40分17秒 / 北緯24.80056度 東経102.67139度 / 24.80056; 102.67139

本来の表記は「滇池」です。この記事に付けられた題名は記事名の制約から不正確なものとなっています。
昆明滇池
滇池

滇池(てんち、簡体字滇池, 拼音: Diān Chí)は中国雲南省最大ので、中国第六の淡水湖。面積 297.9 平方キロメートル、湖面の海抜は 1,886 メートル、最大深度は8メートル、平均深度5.5メートル。昆明市の南西に位置し、1つの断層の陥没に形成する湖で、周囲を東の金馬山、西の碧鶏山、北の蛇山、南の白鶴山などの山に囲まれている。

長江水系に属し、盤龍江などの河川が注ぎ込み、湖水は北の出口から、螳螂川を通って、普渡河により最後に長江上流の金沙江に注ぎ込む。

歴史文化を持つ湖であり、周りに大観樓、盤龍寺、寨山滇王墓など多くの名所旧跡がある。周りの山紫水明を足して、そのため「高原明珠」の称号がある。

しかし1970年代以来、昆明などの周辺都市の工業の発展と、耕地の開発により、滇池の水は汚染され、特に富栄養化が深刻で、大量の藍藻が成長し、用水上の問題をもたらした。湖の周りを開墾するという考えの下、19世紀初めに500平方キロメートル、1938年までに 338 平方キロメートルが減少し、現在は 290 数平方キロメートルにまで至っている。