テレポートあきた

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
FNNスーパータイム > テレポートあきた

テレポートあきた』は、秋田テレビ(AKT)が放送した平日夕方秋田県向けローカルワイドニュース番組
放送時期は1978年4月3日から1989年3月31日まで。

番組概要[編集]

放送時間[編集]

  • 1978年4月3日 - 1978年9月29日 月曜日 - 金曜日18:00 - 18:25
当時の全国ニュースである『FNNニュース6:30』はこの後の枠だった。
全国ニュース枠が『FNNニュースレポート6:00』の開始に伴い枠を入れ替える。
  • 1984年10月1日 - 1989年3月31日 月曜日 - 金曜日18:00 - 18:55
全国ニュース枠(フジテレビジョンでは『FNNスーパータイム』)と一体化し1時間枠となる
天気予報はいずれの時代とも当番組終了後5分枠で「お天気ダイアリー」という別枠で放送。

ニュースキャスター[編集]

オープニング[編集]

  • 1978年4月3日 - 1984年9月28日:縁取りのない番組タイトルロゴが大きく出るもの。
2009年10月の開局40周年特別番組で、このOPとともにテレポートあきた第1回の映像が放送された。
  • 1984年10月1日 - 1989年3月31日:『FNNスーパータイム』の地球CGの流用。
スーパータイムの地球CGのオープニングは、1988年4月から新しく作り直した2代目に移行したが、テレポートあきたが終了するまで初代オープニングを継続使用した。なお、オープニングの提供クレジットは、AKTから送出していた。
この頃、冒頭は通常各局ローカルパートの司会者が簡単な挨拶やその日の気候などについて触れ、その後「今日のニュースの主な項目です」と振り、東京から2-3項目、続いて各局ローカルパートから2-3項目を紹介して、「スーパータイム」のスタジオから全国ニュースという流れであったが、「テレポートあきた」では冒頭から「スーパータイム」のスタジオでの挨拶→全国ニュースから2-3項目のヘッドライン→その後で秋田ローカルパートから2-3項目をキャスター(画面左上に「後半、秋田からは」という字幕あり。顔出しなし)が紹介するというものだった。この形式は山陰中央テレビジョン放送TSKイブニングワイド」でも行われたが、初期は山陰地区で放送がない関東ローカルの項目もそのままネットされてしまった。(中期から山陰ローカルニュースの項目紹介に差し替え。「TSKスーパータイム」は冒頭の司会者挨拶もTSKのローカル版となった)

番組タイトルロゴの変遷[編集]

タイトルロゴは一切変更されなかったが、後番組の「スーパータイムあきた」では「あきた」の部分だけ流用し、使い続けられた。

  • 1978年4月3日 - 1984年9月28日:AKTテレポートあきた
  • 1984年10月1日 - 1989年3月31日:FNNテレポートあきた

関連項目[編集]

秋田テレビFNN 平日夕方AKTニュース
前番組 番組名 次番組
AKTテレポートあきた

FNNテレポートあきた
秋田テレビ(FNN) 平日18時台前半枠のAKTニュース
ニュース6:15あきた
※18:15 - 18:25
AKTテレポートあきた
FNNニュースレポート6:00
(18時からの30分番組)
秋田テレビ(FNN) 平日18時台後半枠のAKTニュース
AKTテレポートあきた
FNNテレポートあきた
(18時からの55分拡大)
秋田テレビ(FNN) 平日18時台のAKTニュース
FNNニュースレポート6:00
※18:00 - 18:30
AKTテレポートあきた
※18:30 - 18:55
FNNテレポートあきた
スーパータイムあきた