テネシー川流域開発公社

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テネシー川流域開発公社(テネシーがわりゅういきかいはつこうしゃ。英:Tennessee Valley Authority。略称:TVA)は、1933年に、アメリカ大統領フランクリン・ルーズベルトが、世界恐慌の対策として実施したニューディール政策の一環として、テネシー川流域の総合開発を目的として作られた、アメリカ政府の機関である。

[編集] 内容

32個の多目的ダムなどの建設を中心とした総合開発で、失業者を大量に吸収し、賃金を支払い、購買力を向上させようとした。効果は限定的であったといわれるが、など地方自治体レベルで放置されていたアメリカ南部の貧困に対し、電力供給、マラリアの撲滅、図書館の建設などによって国家的レベルでそれを不可逆的に断ち切らせたとして評価する意見もある(兵頭二十八など)。また、世界最初の地域開発でもある。

現在もテネシー川流域開発公社は多数のダムや水力火力発電所に加え、3箇所で原子力発電所を運営している。本部はテネシー州ノックスビルに置く。

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