テトラヒドロチオフェン
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| テトラヒドロチオフェン | |
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テトラヒドロチオフェン |
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別称
チオファン
テトラメチレンスルフィド チオラン |
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| 識別情報 | |
| CAS登録番号 | 110-01-0 |
| ChemSpider | 1095 |
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| 特性 | |
| 化学式 | C4H8S |
| モル質量 | 88.10 g/mol |
| 外観 | 無色透明の液体 |
| 匂い | 不快臭 |
| 融点 |
-96 °C |
| 沸点 |
119 °C |
| 特記なき場合、データは常温(25 ℃)・常圧(100 kPa)におけるものである。 | |
テトラヒドロチオフェン (tetrahydrothiophene) は、4個の炭素原子と1個の硫黄原子を含む5員環の飽和複素環式化合物である。チオフェンが水素化を受け飽和した構造をしている。揮発性の無色透明の液体で、強い不快臭を持つ。
用途[編集]
その特有な不快臭のため、テトラヒドロチオフェンは時々一般的なエタンチオールに代わって天然ガスの臭気物質に使われる。また、殺虫剤や防虫剤の溶媒にも使われている。
スルホランの中間生成物であり、これはテトラヒドロチオフェンの酸化によって合成される。また、リチウム電池の電解液としても使われている。
臭気物質として、テトラヒドロチオフェンはエタンチオールに比べ、ガス管および弁への腐食性が無い、嗅覚の習慣的非活性化を起こさない、喉や目への刺激および頭痛を引き起こさないなど多くの点で優れている。