テトラケラトプス

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テトラケラトプス
テトラケラトプス
テトラケラトプス想像図
地質時代
ペルム紀前期
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
上綱 : 四肢動物上綱 Tetrapoda
: 単弓綱 Synapsida
: ?獣弓目 Therapsida
: テトラケラトプス科 Tetraceratopsidae
: テトラケラトプス属 Tetraceratops
学名
Tetraceratops
W・マシュー , 1908
  • T. insignis

テトラケラトプス (Tetraceratops)古生代ペルム紀前期の約2億6,880万年〜2億5,970万年前に生息していた単弓類絶滅した学名ラテン語で「四本の顔」を意味する。現在知られうる最古の獣弓類とされる。トリケラトプス「三本角の顔」などと名が似ているが、恐竜ではない。

特徴[編集]

頭蓋長約9cm。発見されたのは不完全な頭骨のみであるが、推定の全長は約50cm - 60cmといわれる。学名の「四本角」は、鼻先と眼窩の前の各々一対の角の事である。しかし実際には下顎にもう一対の角が存在し、計六本もの角を持つ。ちなみに頭部に角を持つ最古の有羊膜類でもある。

発見された当初は盤竜類とされたが、幾つかの特徴から獣弓類に分類される様になった。しかしそれに対する異論もあるが、標本の保存状態の悪さもあり、決着を見ていない。

分布[編集]

アメリカテキサス州より化石が出土。

参考文献[編集]