テイルズ オブ レジェンディア

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テイルズ オブ レジェンディア
ゲーム
ゲームジャンル ロールプレイングゲーム
対応機種 プレイステーション2
開発元 ナムコ(現・バンダイナムコゲームス
チーム・メルフェス
発売元 ナムコ
キャラクターデザイン 中澤一登
メディア DVD-ROM 1枚
プレイ人数 1人
発売日 通常版:2005年8月25日
廉価版:2006年6月8日
北米版:2006年2月7日
販売価格 7,140円(税込)
売上本数 日本の旗37万本[1]
レイティング 通常版:CERO:全年齢
廉価版:CERO:A(全年齢対象)
北米版:ESRB:Teen
漫画
作者 藤村あゆみ
出版社 一迅社
掲載誌 Comic REX
発表号 2006年1月号 - 2009年1月号
発表期間 2005年12月9日 - 2008年12月9日
巻数 全6巻
小説:テイルズ オブ レジェンディア 誓いの星
著者 工藤治
イラスト 山田正樹
出版社 ファミ通文庫
刊行期間 2005年11月30日 - 12月24日
巻数 全2巻
関連作品
テンプレート使用方法 ノート
ウィキプロジェクト ゲーム漫画
ポータル ゲーム漫画

テイルズ オブ レジェンディア』(TALES OF LEGENDIA、略称:レジェンディア / TOL)はナムコ(現・バンダイナムコゲームス)から日本版が2005年8月25日に、北米版が2006年2月7日に発売されたプレイステーション2RPG。キャッチコピーは「信じる思いを力に変えて」。

格闘ゲームのような戦闘システムや、アニメ的な演出が特徴のRPG「『テイルズ オブ』シリーズ」のマザーシップタイトル(本編作品)第7作目で、シリーズ独特のジャンル名称は「絆が伝説を紡ぎだすRPG」。開発はこれまでのシリーズとは異なるスタッフにより新規に編成されたプロジェクトチーム・メルフェスにより行われ、様々な違いから従来作とは全体的な雰囲気を異なるものとしている[2]

ストーリーは「絆」をテーマとしており、巨大な船「遺跡船」を舞台に、世界に存在する2つの種族に纏わる物語「メインシナリオ」と、主人公とヒロイン以外のパーティキャラクターたちに焦点を当てた物語「キャラクタークエスト」が展開される。戦闘システムは、アクションが苦手でも楽しめるシンプルなものとなっている[2]

※シリーズ作品は「テイルズ オブ」の部分を略した、もしくは作品名の頭文字を取った略称で呼ばれることがある。以下本記事でも、シリーズ作品名を記載する際、作品名の「テイルズ オブ」などを省略した形で表記する。

目次

[編集] ストーリー

[編集] メインシナリオ(第1章 - 第4章)

「爪術」と呼ばれる不思議な術の使い手セネル・クーリッジは、金色の髪を持つ少女シャーリィと霧が立ち込める海を漂流中、何かに導かれるように不思議な大地に辿り着く。規模こそ普通の島か大陸のようだが、当たり前のように植物が繁茂し、川が流れる足下は、人工の大地。2人が命からがら漂着したのは、「遺跡船」と呼ばれる巨大な船の上だった。

遺跡船へ漂着した直後、シャーリィは山賊の首領モーゼス・シャンドルに攫われる。シャーリィはセネル、灯台の街ウェルテスの保安官ウィル・レイナード、騎士の名門ヴァレンス家の娘クロエ・ヴァレンスらの活躍により救出されるが、その後も空飛ぶ男ワルターや、シャーリィをつけ狙うクルザンド王統国の王子ヴァーツラフが率いる軍隊に幾度となく攫われてしまう。セネルたち一行はトレジャーハンターの少女ノーマ・ビアッティや、紆余曲折の末に協力することとなったモーゼス、情報屋の少年ジェイを仲間に加えつつ、シャーリィを追っていく。

ワルターは「水の民」の指導者メルネスの力を受け継ぐシャーリィを守るため、ヴァーツラフはシャーリィのメルネスとしての力で遺跡船の兵器をコントロールしようとするため、彼女を攫おうとしていた。シャーリィを守るため、セネルたちは水の民の長マウリッツと協力し、ヴァーツラフを追い詰める。そこでセネルは、死んだと思っていたシャーリィの姉にして自身の想い人であるステラが生きており、ヴァーツラフによって遺跡船の動力源として利用されていたことを知る。ヴァーツラフを倒し、セネルたちはステラを救い出すが、ヴァーツラフは最期に遺跡船に搭載された兵器「滄我砲」を発射させ、彼の祖国クルザンドと交戦状態にあるガドリアを攻撃しようとする。ステラは最期の力を使い滄我砲を食い止め、セネルとシャーリィに見守られながら息を引き取った。

[編集] メインシナリオ(第5章 - 第7章)

ヴァーツラフ軍を撃退しつかの間の休息が訪れた遺跡船にガドリアの軍人が現れ、シャーリィを滄我砲発射の犯人であるとして拘束しようとする。その中で彼らの水の民への仕打ちを目にしたシャーリィはメルネスとして覚醒し、セネルたちから意思を持つ海「猛りの滄我」の力である爪術を取り上げる。シャーリィとマウリッツはセネルたち「陸の民」を滅亡させるため、遺跡船の装置「光跡翼」を発動させるべく行動を開始する。爪術を取り上げられたセネルたちは、遺跡船の地下に広がる空間「静の大地」に辿り着き、そこに存在するもう1つの滄我「静かの滄我」の力を借りて爪術を復活させる。以前からいつの間にかついてきていた記憶喪失の女性グリューネを正式に仲間に加え、一行は静の大地にて、長きに渡る水の民と陸の民の争いの歴史と、そこからシャーリィが陸の民を滅ぼそうとしていることを知る。セネルたちはシャーリィを元に戻すことは困難だと知りながらも、彼女との最終決戦に臨む。

陸の民であるセネルが、水の民であるシャーリィが互いを受け入れ、陸の民の滅亡は回避された。しかしそこでマウリッツが滄我の力を取り込み光跡翼を発動させようとする。メルネスではないマウリッツが滄我を取り込んだことで彼は異形の姿に変貌するが、セネルたちによって倒され元の姿に戻る。シャーリィが陸の民を受け入れたことで猛りの滄我もまた陸の民を許したことを知ったマウリッツは陸の民への憎悪をなくし、彼らとの共存を決意する。こうして、陸の民と水の民は少しずつ和解への道を歩み始め、遺跡船に平穏が戻っていった。

[編集] キャラクタークエスト

遺跡船の平穏な日々は続いていたが、地震の頻発、謎の黒い魔物の出現など、遺跡船に何かが起きていた。そんな中、セネルの仲間たちに様々な事件が降りかかっていく。ウィルとその娘ハリエットの親子関係、ノーマの師匠スヴェンが追い求めていた秘宝「エバーライト」の行方、クロエの両親の仇、モーゼスの魔獣使いとしての運命、ジェイの育ての親。これらすべてに魔物を黒い魔物に変える「黒い霧」がかかわっていたことから、セネルたちは黒い霧を危険視していく。

そして黒い霧を発生させていた女性シュヴァルツがついに姿を現し、グリューネは彼女との邂逅により全ての記憶を取り戻す。グリューネはセネルたちに自身とシュヴァルツが太古の昔から様々な世界の存続と破壊を巡り争いを続けている神のごとき存在であることを明かし、神同士の戦いにセネルたちが参戦することは無謀なことと告げる。それでもセネルたちは仲間を守るため、グリューネを説得する。セネルたちはシュヴァルツへの対抗手段として、猛りの滄我の力を借りることを思いつく。猛りの滄我の力を受け取ったセネルたちは、シュヴァルツの待つ空間「時の揺り籠」へと侵入し、遂に彼女を消滅させる。

遺跡船に戻ってきたセネルたちだったが、突如グリューネの体が消滅を始める。二柱の女神は同じ存在であり、一方の消滅はもう一方の消滅も意味していたのである。仲間たちは嘆き悲しむが、グリューネは仲間たち1人1人に優しい言葉をかけ、自分がいなくてももう大丈夫だと諭す。「皆とは笑ってお別れしたい」というグリューネの願いを聞き届けたセネルたちは笑顔で彼女を見送る。そしてグリューネも笑顔を返し、空に消えていった。

[編集] 開発

企画の発端は「シリーズをナムコの格闘ゲーム部門が作ったらどうなるか」という期待からだった[3]。制作は『エターニア』の後に始められた[4]。開発ラインは『デスティニー2』『シンフォニア』のラインと同時に動いていたため、キャラクターデザインもゲームの方向性も異なっている[4]

本作のテーマを絆とするにあたり、シナリオ担当の松元弘毅は「絆とは何か」をまず考え、それについて「人と人の間に生まれるもの」という結果を出し、それを表現するにはキャラクター1人1人を丁寧に描かなければならないという考えに達し、主人公とヒロインのストーリーの他に、パーティキャラクターごとのストーリーであるキャラクタークエストを描くこととなった[5]

[編集] スタッフ

本作の開発は、プロデューサー豊田淳をはじめ、『エターニア』のストーリー周りなどを作っていたスタッフ[4]や、鉄拳シリーズソウルシリーズエースコンバットリッジレーサーの開発に携わったメンバー[3]によって新規に編成されたプロジェクトチーム・メルフェス[注釈 1]により行われた。その他にも、キャラクターデザインに中澤一登、BGMに椎名豪新日本フィルハーモニー交響楽団、アニメーションパートに結城信輝うつのみや理スタジオジブリなど、シリーズ初参加の人物や企業が名を連ねている。

[編集] 音楽

『リバース』までのシリーズ全てを担当してきた桜庭統田村信二ではなく、椎名豪を初起用。まず核となる曲を作り、そのメロディーを様々なところに使用するという手法をとっている[7]。また、作品独自の言語「古刻語」を使用したボーカル曲も多数存在し、シリーズ初となる挿入歌も製作された。一部の曲は新日本フィルハーモニー交響楽団が演奏しており、壮大なストーリーを一層盛り上げている[8](その他の曲はナオトストリングスによる)。また、シリーズで初めてサラウンドシステム「ドルビープロロジックII」に対応している。

BGMは高い評価を受け[9]、日本を代表するゲーム音楽のコンサート「PRESS START」(2009年)に本作の「melfes〜輝ける青」(タイトル画面などの曲)が「Concert version」として曲目の1つに選ばれ[9]、挿入歌「蛍火」は電撃オンラインで実施されたアンケート「もっとも好きなゲームの挿入歌は?」の第4位にランクインした[10]

本作のサウンドトラックには多くの曲が収録されず、理由について椎名は「曲として単体で成り立っているものと、ゲームのシーンを見ながら聴くと良い曲がある」というこだわりからとしている[11]。しかし要望が多かったため[11]、ドラマCD Vol.2に未収録曲の一部が収録されることとなった。

ゲーム中には椎名をモデルとしたキャラクター・シーナが登場し[11]、彼に欲しがっているパンを与えることで、そのパンに対応した曲を演奏してくれるようになる。

[編集] システム

[編集] 2部構成のストーリー

前述の通り、本作のストーリーはメインシナリオ全7章とキャラクタークエスト全6話の二部からなる。

メインシナリオでは、前半ではヒロイン・シャーリィを巡っての主人公・セネルたちとヴァーツラフ軍の戦い、後半では陸の民と水の民の対立が描かれる。セネルとシャーリィのキャラクタークエストであるとも言える[12]

キャラクタークエストは、メインシナリオクリア後に自動的に開始する、メインシナリオから2ヵ月後の物語。メインシナリオがセネルとシャーリィに注目したストーリーである一方、キャラクタークエストでは彼ら以外のパーティメンバーにスポットを当てたストーリーが展開し、それぞれに縁のある新キャラクターが登場する他、メインシナリオでは利用できなかった店、行けなかったエリアが開通され、各地の宝箱の中身も一新される。

ストーリーの進行具合はメニュー画面から閲覧可能な「あらすじ」で確認できる。本作でのあらすじは登場人物たちが付けている日記という設定であり、書き手の個性が反映されたものとなっている。この形式のあらすじは『ハーツ』で再登場している。

[編集] 戦闘

本作の戦闘システムは、対戦型格闘ゲームのようにサイドビューの1ラインで戦う従来の基本的な戦闘システム「LMBS(リニアモーションバトルシステム)」と、ナムコの格闘ゲームから採用された戦闘システムを融合させた「X-LMB」(クロスオーバーリムス)。

術技発動の際に消費するパワーソースは「TP」(テクニカル・ポイント)。TPは戦闘中1秒ごとに、また戦闘勝利時に一定量自動回復する[13]。従来と違い、戦闘不能になるとHPとともにTPも0になる。

本作でのはレベルを上げることによって手に入る「呪文書[注釈 2]」に書かれた量の「スカルプチャ」(戦闘中に魔物から得られるエネルギーの結晶)を集めることで初めて使用可能となる。スカルプチャは主に戦術によって入手確率が左右されるため、入手するには効率よく戦う技術が求められる。

その他従来との違いとして「マルチタップ未対応による協力プレイの不可」「戦闘中の操作キャラクターの変更不可」という点がある。また、『エターニア』以降搭載されていた「秘奥義」は本作では没となった[14]

パッシングスルー
本作の戦闘システムにおける基本行動の1つ。隣接する敵の背後に回りこむことが出来る。
敵キャラクターの残存体力の表示
本作では敵キャラクターの頭上にその敵の残存HPが円グラフで表示されており、どの程度ダメージを与えたのかを確認できる。また、敵が特殊攻撃を仕掛けようとしている際にはこのグラフ上に「!」マーク(コーションシグナル)が表示され、敵の攻撃を予測できる。
クライマックスモード
相手にダメージを与えたり味方がダメージを受けたりすることで溜まる「クライマックスゲージ」を満タンにし、その後プレイヤーが任意で発動させる。クライマックスモードが発動すると敵が一定時間無防備の状態で停止し、その間に敵に当てた攻撃は全て連続ヒットしたものとみなされる。また、発動中には味方の状態異常が回復するほか、「クライマックスコンボ」という強力な連携攻撃を繰り出すことが出来る。クライマックスコンボはゲージが多く残っているほど大きなダメージを与えられる。
投げ技
パーティキャラクターではセネルのみが使用可能な技。ダウン中の敵キャラクターに密着して発動することで、通常ダメージを与えられないダウン中の敵に追撃を加えることが可能。投げ技で投げた敵がほかの敵に命中すると、命中した敵にもダメージを与えられる。敵には重さが設定されており、複数ある投げ技のうち、敵の重さにあった技を使用しなければ投げることはできない。
我流奥義(がりゅうおうぎ)
アーツ系爪術士のみのシステム。習得した特技・奥義を使い込むことで入手できる「極意」を組み合わせることで、特定の種族に大ダメージを与えることのできる新たな技を編み出す。主極意1・主極意2・副極意の3つの組み合わせからなり、主極意1と主極意2の組み合わせでどのような技になるかが決まり、副極意によって状態異常・能力低下を与える追加効果が決まる。主極意1はオレンジ色、主極意2は青色、副極意は緑色のアイコンで表される。技名は漢字5文字で表記され、前3文字が効果を発揮する種族を表し、後ろ2文字はキャラクターごとの固有の2文字となる。
  • セネル:○○○追撃 - 対象種族にしか使用できないが、他の我流奥義に比べ対象種族が多く威力が高い[15]。唯一ラストボスに効果のある技がある。
  • クロエ:○○○邀撃 - 相手の攻撃に反撃するカウンター技で、発動してから約3秒[16]以内に相手から攻撃されないと不発に終わる。
  • モーゼス:○○○猛射 - ターゲットをサーチするため命中しやすい[17]
  • ジェイ:○○○殺劇 - 我流奥義の中では唯一、追加効果が敵の属性耐性を下げるものである。
FOE(フィールド オブ エフェクト)
敵キャラクターが自らを中心に展開する円陣。これに入ると状態異常や能力低下といった変化が起こる。
術詠唱時間短縮
操作キャラクターが術者であるとき、術の詠唱中に左スティックを回転させることで、詠唱時間を短縮することができる。

[編集] フィールド

フィールドは斜め上からのトップビュー視点で、キャラクターと共に3DCGで描かれている。フィールドでは視点の回転が可能だが、人里やダンジョンでは不可。

ダクト
フィールドに点在するワープ装置。基本的には赤色をしており、街や各ダンジョンのすぐ近くに設置されているが、ダクトが設置されていないダンジョンも存在し、その際の移動は徒歩に限られる。
ダンジョン内には緑色のダクトが設置されていることがあり、これを初めて起動させると「パズルブース」に繋がる。ここではブロックの移動やソーサラーリングを駆使したパズルの解読が必須となり、解読できるまで脱出は不可能。プレイヤーが解けないときは仲間キャラクターに解いてもらう選択も可能である。
どのダクトも一度起動させれば以降は自由に使用出来るようになる。
カオティックゾーン
ダンジョンに存在する紫色の空間。ここではエンカウント率が上昇し、名前に「ヌシ」とついた、通常より強く体色が紫のモンスターと遭遇することがある。遭遇した敵を倒せばゾーンは消滅する。ゾーンの先には宝箱や近道が用意されていることが多い。
ソーサラースキャナー
キャラクタークエストで手に入るアイテム。街やダンジョンで使用することで、隠されたアイテムやモンスターを見つけることができる。

[編集] 料理システム

「ブレッドバスケットシステム」。その名の通り、登場する料理は全てパン調理パンパンケーキなどである。

従来の料理システムとの最大の相違点は、レシピと食材が揃っても直ぐには作れず、特定の場所にあるパン焼き窯でのみ料理可能という点である。パン焼き窯で作った料理はバスケットに入れて持ち歩くことができ、冒険の途中でも食べることはできるが、バスケットに入れておける数には限りがあり、あらかじめ作って置いた分を食べ切った場合、料理を作るためにパン焼き窯のある場所に戻る必要がある。なお、料理は捨てたり売ったりすることは出来ない。

料理を食べてもキャラクターが満腹になることはなく、HP・TPが最大値に達するまでは何回でも連続で料理を食べることが出来るのも特徴。また、一つの料理の作成個数が一定を超えると同系統のレシピがアレンジとして追加される(例:トーストを5回作成でジャムトーストのレシピが追加)。このアレンジレシピは単に追加食材によるものではなく、アレンジ元の料理に必要だった食材がアレンジレシピには不要なこともある。

[編集] 合成屋

キャラクタークエストからウェルテスにて開店する。ショップや各地の宝箱から入手できる「素材」や、装備品などを組合わせることによって新たなアイテムを作り出すことができる。

[編集] スキット

本作のスキットは「フリースキット」と「イベントスキット」の2種類がある。これまでのシリーズではスキットの際のキャラクターは正面を向いていたが、本作では横向きとなっている。

フリースキットは従来と同じものだが、条件を満たした際にしか発生せず、総数もシリーズ全体からすると少ない。

イベントスキットはその名の通りイベント中に発生するスキットで、イベントシーンにスキットでの立ち絵が挿入される形となっている。サブキャラクター、敵キャラクターも登場する。

[編集] 称号

特定の条件を満たした際に称号を取得できる。装備画面で変更することで能力値が上昇・下降する。名称は各キャラクター共通のもの、固有のものと様々だが、ストーリーの進行状況に従い取得できるものはキャラクター固有の共通名称が付いている[注釈 3]

なお、ノーマの称号に「雑談好き」という、フリースキットを全て観ると取得できる称号があるが、攻略本にその存在と取得方法が掲載されていない。

[編集] グレードショップ

キャラクタークエストクリア後に保存したセーブデータをロードすることで行くことができるショップ。戦闘中の様々な行動によって増減する「グレード」を消費し、次周開始時に「アイテム最大所持数の変更」「最大HPの増減」「術技の引継ぎ」などの特典を得られる。

他シリーズにはない特典として、戦闘中にパーティキャラクターの容姿が変わる「コスチューム変更」が存在する。白と青を基調とした衣装「正装」と動物の着ぐるみ「着ぐるみ」のどちらかに変更できるが、購入した周の途中でコスチュームを変更したり、元の衣装に戻すことはできない。

[編集] 世界設定

[編集] 舞台背景・2つの種族

現在、物語の舞台の星には「水の民(みずのたみ)」と「陸の民(りくのたみ)」という2つの種族が存在する。両者に外見的な違いは全くないが、水の民は水中での呼吸が可能な水生民族で、皆金色の髪を持つ。また、水中で髪が輝くことから陸の民からは「煌髪人(こうはつじん)」とも呼ばれる。

遥かな昔、世界には海しかなく、そこでは海の意思・滄我から生まれた水生民族(水の民)だけが暮らしていた。しかしあるとき、突如として宇宙から長方形をした巨大な船(遺跡船)が移民(陸の民)を乗せ、水の民が暮らす星に飛来してきた。優れた知識を持つ移民たちは、水中での生活が不可能である自分たちに適した世界を創るために陸地の生成を発案し、水の民の生体エネルギーを動力源とする兵器「光跡翼」を開発する。陸の民は水の民を捕らえ、その命を消費することで様々な技術を開発し、自身たちの文明を築いた。

水の民は陸の民に対し激しい怒りと復讐心を抱き、両種族の間で戦争が勃発。その中で遺跡船は水の民により奪取され、船をベースにした大地が創られ、「元創王国(げんそうおうこく)」が築かれる。元創王国は指導者メルネス、ひいては滄我の意思の下、700年近くの繁栄を謳歌した。そして、陸地を生み出した船を逆に利用することを考えついたメルネスは、自らを犠牲に「大沈下(だいちんか)」を引き起こし、陸地を消滅させようとした。その力により陸の民の人命・文明・技術力を危機に追い込んだものの、肝心の陸地は世界の東半分を消滅させただけに終わり、指導者を失くした水の民は次のメルネス(シャーリィ)誕生までの約4000年間、歴史の舞台から姿を消すこととなった。

物語の舞台となる時代では文明は大きく衰退しており、過去の情報もほとんど失われたため、陸の民の間には遺跡船が自分たちのものだったこと、自分たちが宇宙からの侵略者であったことは全く伝わっていない。しかし水の民の間では、陸の民の仕打ちと彼らへの憎悪が伝えられ続けている。

水舞の儀式(みずまいのぎしき)
水の民による求婚、プロポーズの儀式。先に儀式を申し込まれた者が水中に潜り、申し込んだ者がその後を追いかけて捕まえ、互いに抱き合うことで成り立つ。その際に海が輝くと、2人は海から祝福され、幸せになると言われている。男女のどちらが儀式を申し込むかについて決まりはないが、基本的には男性が女性に申し込むものらしく、「自分より泳ぎの下手な男性には水の民の女性は見向きもしない」と、幼少時泳ぎの下手だったセネルはステラから忠告されていた。また、相手の申し出が気に入らないときは、相手が諦めるまで捕まらないように必死で逃げるらしい[18]

[編集] 古刻語(ここくご)

本作に登場する架空の言語。形成する文字は象形文字。水の民であれば誕生から間もない赤ん坊でも読み書きが可能とされている一方、陸の民が読み書きするのは非常に困難で、何所の国家研究機関も研究を放棄しているのが現状であるが、スヴェンとノーマは独学のみで大陸でも稀有ともいえる習得を果たした[19]

水の民の間では、苗字の代わりに「誠名(まことな)」が使用される。これは水の民が持つその人個人の本質を表す言葉であり、村長などグループの頂点に立つ者が名付けるという決まりの下、古刻語で表現される。

古刻語には26個の単語があり、英表記ではアルファベットの子音とそれに続く母音の「e」の2文字で構成される[20]が、「c」と「l」が頭に来る場合、続く文字は「ye」となり、母音が頭に来る場合、続く文字は「re」となる[20]。Zeは「ゼ」と発音せず、「ツェ」などドイツ語に近い発音で表す[20]。それぞれの後にSをつけると物体を現す名詞、 Lをつけると様態を現す形容詞、 Nをつけると動作を現す動詞となる[20]

作中に登場する古刻語
  • MelFes メルフェス - 輝ける青 “輝く波”[20]
  • MelNes メルネス - 巫術士 “輝く人”[20]
  • Fennes フェンネス - シャーリィの誠名 “祈る人”[18]
  • Telmes テルメス - ステラの誠名 “始まりの星”[18]
  • Xelhes ゼルヘス - フェニモールの誠名 “祝福”[18]
  • Delqes デルクェス - ワルターの誠名 “黒い翼”[21]
  • Welzes ウェルツェス テューラの誠名 “希望”[18]
  • ウェルテス - 灯台の町ウェルテス “泉” 陸の民の言葉に直すと「始まりの街」または「出会いの街」[22]
  • NelFes ネルフェス - 滄我 “知能ある波”[20]
  • FesMen フェスメン - 光跡翼 “波を輝かせる者”[20]
  • FelEles フェルエレス - 聖爪術 “聖なる爪術”[20]

[編集] 滄我(そうが)とメルネス

滄我とは、の意思であり、海そのものである。水の民の中で滄我の声を聴くことが出来る存在をメルネスと呼び、水の民はメルネスを通じて滄我の意思を知り、それに従って生活している。また、水の民は滄我の恩恵を受けると髪が蒼く輝く性質を持つ。

遺跡船には二つの対なす滄我が存在する。一つは水の民に崇められ、世界を作り変えた陸の民の粛清を全うするため代々のメルネスに力を貸す滄我。一つは打ち捨てられた地にひっそりと存在し、前者の怒りを救うためセネルたちに力を貸す滄我。セネルたちは前者を「猛りの滄我(たけりのそうが)」、後者を「静の滄我(しずかのそうが)」と呼んで区別しており、水の民は信仰の対象外である静の滄我を「まがい物」と呼ぶ。なお、猛りの滄我は後にセネルたちによって怒りを鎮められ「大いなる滄我」へと俗称を変えた。

猛りの滄我は陸の民が世界を創り変えたことに憤慨しており、その心中を映すように海は常に荒れている。シャーリィが海水を浴びたり潮風に当たると体調を崩すのも、メルネスでありながら滄我の意思を行使しない、彼女に対する猛りの滄我の怒りの表れである。

静の大地の詳細、二つの滄我の関係・関連性については明らかにされていない。

エバーライト
「どんな願いも叶えてくれる奇跡の秘宝」といわれる謎の秘宝。元創王国時代の宝として名前のみが伝わっており、文献発見当初こそその存在は信じられていたが、現在では殆ど否定傾向にある。その正体は水や大気に含まれる滄我のエッセンスが高濃度に凝縮し、長い年月の間に結晶化したものであり、滄我の力の一部が封じ込まれている。水の民の間ではエバーライトは「ネルフェスの涙」と呼ばれ、ごく普通に存在が知られている。シャーリィのブローチも同様のもので、形こそ小さなものだったが、奇跡とも言える高い治癒能力を持っていた。「どんな願いも」とは、その超常的な奇跡の噂に尾ひれが付き、話が大きくなった結果である。

[編集] 遺跡船(いせきせん)

本作の冒険の舞台である、海上を進む巨大な船。船上は陸地のようになっており、外面は自然で覆われ、元創王国時代の遺跡や洞窟なども多数存在している。物語の始まりから数えて15年ほど前に発見され、調査や遺跡の財宝目当てに訪れた考古学者、トレジャーハンターらが築いた「灯台の街ウェルテス」には陸の民が現在生活している他、各集落にて水の民やモフモフ族も少数ながら住んでいる。本来は陸の民の先祖が宇宙から来た際に使った宇宙船であり、その機能はそのままの形で残っているが、操舵方法は既に失われており、現代においてその術を知る者はいない。大沈下以後、つまり元創王国が崩壊し水の民が遺跡船から退去した後は、モフモフ族が後300年以上に渡って遺跡船の文明を担ったと伝えられている。

遺跡船の最下層には外界とはまた別の、静の滄我が存在する海と大地がある。水の民は種族の守護者である猛りの滄我の力がおよぶことのないその地を、皮肉の意味を込めて「打ち捨てられた地」と呼んでいる(作中では「静の大地」)。船尾と静の大地は、ウェルテスの灯台内部にある昇降装置によって行き来が可能。

滄我砲(そうがほう)
水の民を触媒として発動するよう改造された兵器で、元は宇宙船に備え付けられていた主砲。滄我の力をエネルギー源としているため滄我砲と呼ばれるようになった。別名は「ネルフェス・キャノン」で、英語版でもこの名称が用いられている。滄我との同調率が高い水の民ほど破壊力が増すため、メルネスを触媒にするのが最適とされている。触媒となった水の民は精神的に破壊され、出力の調整も不可能だったことから(船の操舵自体はメルネスが単独で動かせられるので)艦橋ごと水の民によって封印されていた。
光跡翼(こうせきよく)
元々は惑星改造を想定した大陸構造装置だったが、人間の生体エネルギーを吸収し動力に変換して陸地の生成を破壊する兵器となった。その後、水の民によって滄我の力に指向性を与えて行使する装置として改造される。滄我との同調はメルネスが光跡翼を使用した際に出力を調整することで可能となるが、出力最大に達したとき、メルネスは滄我に体を乗っ取られ自我を失うとされている。
世界に初めて大陸が創られた時、起動した光跡翼は大海に虹色の花弁を持つ巨大な花が開花したような形をしていた。このことから、長い年月の果てに陸の民の間では「六頭の水龍がうねる形で大陸を創った」と伝わった。

[編集] 爪術(そうじゅつ)

本作の術技の名称で、大気中に含まれる微弱なエネルギーを吸収して力の源とする。名称は使用する際に術者が手の爪を輝かせることに由来する。また、爪術を行使できる者を「爪術士(そうじゅつし)」と呼ぶ。系統は、武器や格闘などの能力を増幅させ、必殺技を行使する「アーツ系」と、いわゆる魔法のようなもので、属性攻撃や回復および身体能力を変化させる「ブレス系」の2つがある。

爪術の本質は滄我と意思を疎通させることにあり、本来は水の民のみが扱うためのできる能力だった。本編の約50年前から陸の民にも爪術を扱える者が出現し始めたが、猛りの滄我との意思疎通が不可能であるはずの陸の民がなぜ爪術を使用できるようになったのかは不明。なお、生まれながらに備わっている資質ゆえ、系統の転向は不可能とされている。

爪術の力の源である滄我に自らの願いと意志の強さを示し、認められた者だけが習得できる伝説の爪術「聖爪術(せいそうじゅつ)」が存在する。通常の爪術とは輝きの強さや色が違う。

水の民が繰り出す、滄我の力の一部を利用した精神の結晶体「テルクェス」は、広義には爪術とされているが、水の民しか使えないため爪術との位置づけはされていない[22]。形は使用者の意図で様々な形に変形し、優れた術者であれば大きさや数も自在に操ることが出来る。色だけは生まれつき決まっており、発光の強弱があっても途中で変化することはない。

術技については当該項目を参照。

[編集] 国家

作中では行くことはできないが、登場キャラクターの出身国として「七聖連合(しちせいれんごう)」と「クルザンド王統国」が登場する。

七聖連合とは、源聖レクサリア皇国を宗主国とした国際連合の総称[23][注釈 4]で、国の前に「聖」という文字を冠している。名の通り加盟している国は七か国だが、作中において登場するのは前述の「源聖レクサリア皇国」、レクサリアの次に政治的影響力が高いとされる「聖リシライア王国」、武を重んじる「聖ガドリア王国」、学術が発達している「聖コルネア王国」の4つのみ。このうち、ガドリアは隣国クルザンドと20年前から戦争をしている(現在は膠着状態にある)。

[編集] 魔獣

人に使役される魔物の総称。それ以外の魔物とは、魔物としての本能を抑えこみ、人との意志疎通を可能とするかどうかで区別される。魔獣を使役する者は「魔獣使い」と呼ばれる。

魔獣使いに飼い慣らされていた筈の魔獣が凶暴化し、野生の魔物に還ることを「野生化」という。原因は様々だが、最も多いのは魔獣が力を持ち過ぎることで、魔獣使いとの力の均衡が崩れてしまうことにある。そして、その矛先は相棒である魔獣使いへと向けられる。こうなった場合、魔獣使いは自分が死ぬか、野生化した魔獣を殺すかの2択を迫られることになる。

[編集] 二柱の女神と精霊

原初の彼方から、「存続と繁栄を司る女神」グリューネと、「虚無と破壊を司る女神」シュヴァルツという二柱の女神が存在し、相手を倒すという存在意義のもとに太古より数多の世界を舞台に戦いを繰り広げている。両者は世界を構成する分身的存在であると同時にそれぞれ「時の紡ぎ手」、「虚ろなる導き手」という対極であり同一なる存在。同位体であるがゆえ、身形こそ違えど二柱は容姿も素顔も同じであり、意識すれば互いの位置も手に取るように分かる。また、力尽きた一方の女神の消滅はもう一方の消滅を意味する。

グリューネは物語の舞台となる「未熟なる世界」を安定させるため、風 / 氷を司るセルシウス[注釈 5](声 - 水城レナ)、火を司るイフリート(声 - 稲田徹)、闇を司るシャドウ(声 - 増谷康紀)、雷を司るヴォルト(声 - 高橋裕吾)、地を司るノーム(声 - 山本圭一郎)、海 / 光を司るレム[注釈 5](声 - 豊嶋真千子)の6体の「精霊」を産み出した。世界は精霊が存在できるほどの力すらなかったが、グリューネは世界に降臨し精霊たちを「種」として世界に植えることで彼らに力を与えていった。

[編集] 登場キャラクター

パーティキャラクターのプロフィールは『公式コンプリートガイド』、その他のキャラクターのプロフィールは『ファイナルマニアックス』より。

[編集] パーティキャラクター

セネル・クーリッジ (Senel Coolidge)
- 鈴村健一
【性別:男 / 年齢:17歳 / 身長:171cm / 体重:59kg / 3サイズ:90-65-83 / 職業:マリントルーパー / 出身地:大陸・クルザンド王統国 / 弱点:シャーリィのことになると我を忘れがち / 恋愛観:優しく家庭的なタイプが好み】
主人公。職業は沿岸を魔物や犯罪者から警護するマリントルーパーで、顔に刻まれている模様はその証。最愛の人・ステラが自分のせいで消息を絶ったことを気にしており、彼女の妹・シャーリィを守ることに固執している。そのためシャーリィが関わると後先考えずに行動することが多く、他人とはあまり関わりを持ちたくないような態度を取っていたが、中盤以降はグリューネに抱きつかれて赤面するという普通の少年らしい面や、仲間への思いやりを見せるようになる。シャーリィを守ることへの固執も、彼女の自立により薄れていく。かなりの寝ぼすけであり、階段から転げ落ちても起きない。勘は鋭いが女心には非常に疎い。
シャーリィと共に海上を漂流していたところ遺跡船に流れ着き、そこから世界の命運をかけた戦いに巻き込まれていく[24]
体術主体のアーツ系爪術士。攻撃力、防御力が高く、通常攻撃はリーチが短いが動作が非常に素早いため、接近戦向けのキャラである[25]。「魔神拳」のような飛び道具での攻撃もあり、遠距離からでも戦える[26]。また打撃系の技に加え、ダウン中の敵に攻撃できる「投げ技」をパーティキャラクターで唯一持っている。
名前の由来はキューバの作家セネル・パズ[27]
シャーリィ・フェンネス (Shirley Fennes)
声 - 広橋涼
【性別:女 / 年齢:15歳 / 身長:154cm / 体重:41kg / 3サイズ:77-56-82 / 職業:なし / 出身地:大陸西部・湖の集落 / 弱点:海水 / 恋愛観:幼少時の刷り込みにより、一途にセネルを慕う】
ヒロイン。セネルを「お兄ちゃん」と呼び慕う一方で密かな恋愛感情を抱いているが、自分が「ステラの妹」としか見られていないことを気にしている。気が弱くおとなしい性格だが、芯は強い[28]。また、独占欲が強い面もある[29]。同じくセネルに想いを寄せているクロエとは、打ち解けた後に親友兼ライバルとなる。水の民の指導者「メルネス」であるが、メルネス覚醒の儀式に失敗したため、海水や潮風に当たると体調を崩し、真水に浸かれば回復するという体質となった。
メルネスと目されていることから様々な人物に目を付けられ、攫われていく彼女を取り戻すことがメインシナリオ前半の目的となっている。
戦闘時には羽ペンを用いてテルクェスを描き発射して攻撃する他、ブレス系爪術も行使する。彼女の爪術は全て古代呪文という扱いになっており、ウィルやノーマと同名のブレスでも消費するTPと威力が大幅に増加している他、演出も多少異なる[30]
名前の由来はイギリスの作家シャーロット・ブロンテの『シャーリー』[27]
ウィル・レイナード (Will Raynerd)
声 - 千葉進歩
【性別:男 / 年齢:28歳 / 身長:188cm / 体重:76kg / 3サイズ:91-79-88 / 職業:保安官(本職は博物学者) / 出身地:大陸・聖リシライア王国 / 弱点:ハリエット / 恋愛観:知的で精神的に成熟した女性】
灯台の街ウェルテスで保安官を務める博物学者。生真面目な性格で街の住民に慕われており、パーティ内でも年長者として頼りになる存在[31]。仲間の和を乱す者や、自身をオヤジ扱いするノーマには容赦なくゲンコツをかます。珍しい魔物を見ると喜びのあまり興奮し、当初の目的を忘れて解析し始める癖がある。娘のハリエットとは長く会っておらず、再会後も親としてどう接すればいいのか分からず戸惑っていたが、和解後は親子として共に暮らし始め、その距離を縮めつつある。また、ハリエットの料理を「この世のものとは思えない不味さ」と称しながら平らげたり、「ハリエットを嫁に貰おうとする男を殴る」のが夢だったりと親バカにも目覚め始めた。
街で問題行動を起こしたセネルを牢に閉じ込めていたが、シャーリィを追おうとするセネルを見たミュゼットに諭され、セネルと行動を共にすることとなる。
ブレス系爪術士に似合わず筋肉質な体躯をしており、戦闘ではハンマーを振り回してアーツ系のセネルを唸らせた。雷系を中心に多数の攻撃系ブレスを習得する。また、単体回復や状態異常の解除も可能。
名前の由来はイギリスの作家ウィリアム・シェイクスピア[27]
クロエ・ヴァレンス (Chloe Valens)
声 - 浅野真澄
【性別:女 / 年齢:17歳 / 身長:167cm / 体重:49kg / 3サイズ:85-58-87 / 職業:騎士 / 出身地:大陸・聖ガドリア王国 / 弱点:カナヅチ / 恋愛観:自分と対等の位置に立ち、かつ自分を女性と扱ってくれる男性】
5年前に取り潰された、聖ガドリア王国の名門ヴァレンス家の令嬢にして騎士。正義感が強く、困っている人を助けずにはいられない性格だが、後先考えずに行動するためミスを犯すこともある。口調はやや男勝りで、常に毅然とした態度を取っているが[32]、年頃の少女らしく可愛らしい一面[33]や、「泳げない」という弱点も見せる。例外を除き男性を苗字で呼ぶ。セネルに好意を抱いているが、気持ちを伝えられずにいる。
攫われたシャーリィのことを聞き、彼女を助け出すべく独自に行動していたが、道中でセネルとウィルに合流し、行動を共にするようになる。
剣技を主体とするアーツ系爪術士。体力と防御力が低いのが難点だが、ヒット数の多い技を数多く覚えるため、コンボを決めて相手の動きを止める役に適している[34]
名前の由来はフランスの作家ボリス・ヴィアンの『うたかたの日々』の登場人物[27]。公式サイト「テイルズチャンネル」にて実施された第2回「『テイルズ オブ』キャラクター人気投票」では8位にランクインし、本作から唯一の10位以内入りとなった。PS3版『ヴェスペリア』では、彼女の衣装がエステルのコスチュームとして登場する。
ノーマ・ビアッティ(Norma Biatty / 国外版:Norma Beatty)
声 - 水橋かおり
【性別:女 / 年齢:16歳 / 身長:157cm / 体重:43kg / 3サイズ:80-59-83 / 職業:トレジャーハンター / 出身地:大陸・聖コルネア王国 / 弱点:体の発育に自信がない / 恋愛観:年上の頼れるタイプが好み。同年代は相手にしない】
秘宝「エバーライト」を探すトレジャーハンターの少女。失敗しても前向きに考えるタイプ。パーティ内におけるムード(トラブル)メーカー[35]で、モーゼスと共に掛け合いを繰り広げ、グリューネとはいいコンビ関係を築く。解けない仕掛けに蹴りを入れたり、おチャラけた言動も多いために誤解されがちだが、古刻語の勉強をしていたり、常に明るい空気を作ろうと気を遣うなど真面目な点も多い。金に対する執着心が強い他、理想とかけ離れている自分のスタイルを嘆いており、グリューネやクロエのことを羨ましがっている。敵味方関係なく独自のあだ名で呼ぶが、センスのなさから周りには呆れられている。
水晶の森にてモンスターに追われていたところをセネルたちに助けられ、以後行動を共にする。
パーティで唯一全体回復魔法および蘇生魔法を覚えるブレス系爪術士。武器は毒液[36][注釈 6]のシャボン玉を吹き出すストロー
名前の由来はアメリカの文学者ノーマ・フィールド[27]
モーゼス・シャンドル (Moses Sandor)
声 - 中井和哉
【性別:男 / 年齢:17歳 / 身長:182cm / 体重:66kg / 3サイズ:95-84-90 / 職業:山賊の首領 / 出身地:大陸西部 / 弱点:情に流されやすい / 恋愛観:「女は男のあとを黙ってついてくるべし」という古風な考えを持っている。実際の好みは勝気で、自分の意見をはっきり言う女性】
遺跡船にアジトを持つ山賊の首領にして魔獣使い。左目に眼帯をしている。広島弁をベースにアレンジされた[37]独特の訛りで喋り、二人称は「ワレ」。人情に厚く手下たちにも慕われているが、難しいことを考えるのが苦手で機転が利くのも稀。ノーマのトラップ解除のとばっちりを受けたりと基本的に損な役どころ。また、ノーマに負けじと劣らぬトラブルメーカーでもある。気合を入れたり、興奮した時に上げる「ヒョオオオオオオ!」という雄叫びが印象的。ノーマとはまた別にあだ名のようなもので他者を呼ぶ。
最強のガルフと恐れられるグランドガルフのギート(Giet / 声 - 増谷康紀)は付き合いの長い親友で、彼をパートナーに選んだことによりモーゼスは故郷を離れることとなった。
究極の爪術である聖爪術に執心しており、それを得るためのカギであるメルネスとされるシャーリィを攫うが、その後ヴァーツラフ軍に仲間を傷つけられたことから、仇打ちのためセネルたちと共闘することとなる。
投げ槍を扱うアーツ系爪術士。特技から奥義への連携を苦手としているため使いにくいという印象があるが、技は攻撃力が高いものが多い[38]
名前の由来はルーマニアの作家モーゼス・ガスター[27]。「タイガーフェスティバル」という没技があり、『グレイセス』のリチャードの偽名として使用された[39]
ジェイ (Jay)
声 - 白石涼子
【性別:男 / 年齢:16歳 / 身長:155cm / 体重:47kg / 3サイズ:77-65-83 / 職業:情報屋 / 出身地:大陸某国 / 弱点:同年代の異性 / 恋愛観:今のところ興味がない】
「不可視のジェイ」の通り名を持つ情報屋の少年。気になったことは確かめないと気が済まず、得意なことが他人と重なるのも気になる性格。モフモフ族以外とは敬語で話すが皮肉交じり。職業と性格上物知りで頭が切れる。企てた作戦をモーゼスによって台無しにされて以来彼に対して嫌味を言うが、打ち解けるうちにからかいあうようになる。容姿は中性的で、ドラマCDではモーゼスが真顔で「かわいい」と評価するほど女装がよく似合っており、またパーティ内の男性の中で一番背が低いことを気にしている。
幼いころから自分のことを気にかけてくれたモフモフ族を大切に想っており、ヴァーツラフ軍に敵対するセネルたちと共闘しようとする彼らを留まらせるため、自身がセネルたちとともに戦線に加わる。
出自に関してゲーム中で明確に触れられることはないが、作品外では、自分が捨てられた時から持っていた鈴によく似た鈴を紋章として掲げる王家が大陸に存在すること[40]、大陸東部の王国の王子であること[41]が明かされている。
小刀を携帯し、素早い立ち回りを利用しての体術や忍術を利用するアーツ系爪術士。地面から様々な属性の攻撃を発生させる特技を持つ。
名前の由来はアメリカの作家ジェイ・マキナニー[27]
グリューネ (Grune)
声 - 川澄綾子
【性別:女 / 年齢:外見は22歳くらいの女性 / 身長:175cm / 体重:53kg / 3サイズ:94-60-84 / 職業:不明 / 出身地:天界 / 弱点:味覚オンチ(※本人に自覚はない) / 恋愛観:特定の対象に特別な好意を抱くことはない】
自分の名前以外の記憶を失っている女性。表情は常ににこやかで、まとう雰囲気から周囲の人間をも和ませ、いかなる状況にも動じない。非常にマイペースで、間延びした口調で話す。会話の論点がずれたり、何もないところに向かって会話を始めたりと周囲を戸惑わせることが多いが、稀に的を射たような発言もする。他者への愛情と母性に満ちており、抱擁を愛情表現とする。プロポーションはノーマに絶賛され、カーチスにも素材のよさを認められている。
「人食い遺跡」の最奥で眠っていたところをセネルたちに介抱され、以降いつの間にかついてくるようになる。
その正体は「時の紡ぎ手」と言われる世界の存続と繁栄を司る女神。世界を守るために降臨したが[注釈 7]、自身の力の影響によって世界の均衡が崩れることを恐れ、自ら力の大部分を封印し、その際に記憶も失った。記憶を取り戻した後は表情や口調が一転して凛々しい雰囲気に変わる。
戦闘では水瓶鈍器のように使用し、呪系と海系を中心に攻撃呪文のみのブレス系爪術を習得する。

[編集] 灯台の街ウェルテス

フェロモン・ボンバーズ(国外版:Bantam Bouncers)
ウェルテスにて歌と踊りを披露する、リーダーのエド・カーチスとイザベラ・ロビンズの2人組のユニット。時折現れるダンサーやバックコーラスは正式なメンバーではない。略称は「フェロボン」だが、カーチスはこの略称に対して否定的。
エド・カーチス (Ed Curtis)
声 - 稲田徹
【性別:男 / 年齢:30歳 / 身長:185cm】
「人類皆兄弟」を信条とする自称・街の顔役。愛のために戦う者を応援し、妨げる者には鉄拳をお見舞いする。一番嫌いなことは自慢の歌を邪魔されること。フェロモン・ボンバーズとしての活動は源聖レクサリア皇国近衛軍総司令という正体を隠すためのものだが、仕事よりもユニット活動を優先する傾向がある。
イザベラ・ロビンズ (Isabella Robbins)
声 - 水城レナ
【性別:女 / 年齢:27歳 / 身長:168cm】
カーチスの相棒。フェロモン・ボンバーズには嫌々参加しているが、生真面目な性格のため歌の練習に励んでおり、歌は上手い。会話の殆どはカーチスの相槌。サブイベント「ラブラブ夫婦」の妻・ベリーは彼女の妹。
ミュゼット (Musette)
声 - 北浜晴子
【性別:女 / 年齢:60歳 / 身長:152cm】
灯台の街のマダム。源聖レクサリア皇国の聖皇陛下でもあるが、ゲーム中では紹介されない(漫画版では紹介された)。ウィルが出かけている間は、彼女がハリエットの面倒を見ている。
ハリエット・キャンベル (Harriet Campbell[42] / Harriet Cambell[43])
声 - 斎藤千和
【性別:女 / 年齢:9歳 / 身長:130cm】
ウィルが19歳の時にアメリアとの間に授かった実の娘。一人称と愛称は「ハティ」。アメリアの形見である花かざりを大切にしている。アメリアが亡くなったのを機に、ウィルを探し遺跡船を訪れる。ウィルが母親を見捨てたと思っており憎しみを抱いているが、逆に唯一の肉親に対して甘えたいという気持ちもあり、大人のような振る舞いをするのは素直になれない気持ちの表れである。セネルのことは何かと頼りにしている。母親から(ひどい)料理の腕を継いでおり、その味はウィルにさえ否定されるほど恐ろしいものだが、本人は腕の悪さを自覚していない。
チャバ・ライク (Csada Rajk)
声 - 西脇保
【性別:男 / 年齢:20歳 / 身長:172cm】
モーゼスの腹心の部下。モーゼス同様情に厚い性格。とあるイベント後、山賊たちはこぞって灯台の街で野営して暮らすようになり、モーゼスの不在時は彼がその場のまとめ役となっている。爪術士らしいが系統は不明。モーゼスより年上だが彼を「あにき」と呼ぶ。モーゼスとは逆に童顔で16歳ぐらいと思われるらしい[22]。ドラマCDにてブリーフ派であることが暴露された。
アメリア・キャンベル (Amelia Campbell)
声 - 豊嶋真千子
【性別:女 / 年齢:18歳(遺跡船にいた当時) / 身長:158cm】
ウィルの妻でハリエットの母親。故人。聖リシライア王国の貴族令嬢で当時家庭教師だったウィルと恋に落ち、遺跡船へ駆け落ちする。幸せな時間を過ごしていたが、両親に見つかり国へ連れ戻されてしまった。元から病弱な体質であり、数年後に病死した。料理が非常に下手。
アーノルド・オルコット (Arnold Alcott)
声 - 大場真人
【性別:男 / 年齢:40歳 / 身長:190cm】
薬剤師でエルザの父親。難病を患う娘の治療法を求めて遺跡船にやってきた。その正体はヴァーツラフ軍の烈斬のスティングル
エルザ・オルコット (Elsa Alcott)
声 - 鎌田梢
【性別:女 / 年齢:13歳 / 身長:148cm】
アーノルドの娘。幼少の頃から難病を患っているが、明るく元気な性格。クロエには友情以上の感情を抱いている[44]
ザマラン (Zamalan)
声 - 丸山詠二
【性別:男 / 年齢:55歳 / 身長:165cm】
スヴェンの師でありノーマの学校の先生。エバーライトの探索中に事故で視力を失っている。エバーライトを探す弟子たちとは対立し、ノーマに対してはスヴェンの二の舞にならないようにと厳しく接している。
スヴェン (Sven)
声 - 浜田賢二
【性別:男 / 年齢:32歳 / 身長:170cm】
ノーマが「ししょー」と慕っていたトレジャーハンター。古刻語の研究機関に所属する人間の標準レベルを遥かに超える読解力を持っており、考古学者としてもかなり有能な人物だったが、周囲からは変人と思われていた。エバーライトを探索中、水晶の森で消息を絶つ。公式的には死亡したことになっており、墓も存在する。
しかし、ドラマCDにて生存が判明。どこかで拾ったスティングルの仮面を被り、「マスクドS」を名乗って暗躍する。アーツ系とブレス系の両爪術を行使し、専用のオリジナルのブレスも存在する。
ミミー・ブレッド(Mimmy Bread / 国外版:Mimi Baker)
声 - 神田朱未
【性別:女 / 年齢:22歳 / 身長:157cm】
28代目ワンダーパン職人。ワンダーパン職人流パン術の免許皆伝で、その技術を広く世界に伝えるため遺跡船にやってきた。一人称は「小生」で、語尾に「パン」をつけ、よく転ぶのが特徴。意外と涙脆い。ウェルテスに居を構えているが行動範囲は幅広く、遺跡船のあらゆるところで様々なオブジェに扮してセネルたちを待ち構え、パンのレシピを教えてくれる(メンバーが揃っていないとオブジェを調べても登場せず、書置きだけが残っている)。闘技場のシングルス戦スペシャルにも登場し、クロエの「剣」の部分が「パン」に置き換わっている技を使う。家族は大陸に住んでいて、父はブレッド、弟はコッペ、妹はコロネという名前。父は「ブレッド・ブレッド」というパン屋を営んでいる。

[編集] モフモフ族

陸の民が移民船時代より連れていたペット型生物(ラッコ)が進化した改造生物で、帆立が大好物。一人称は自分の名前で語尾に「キュ」を付けるのが特徴。寿命は30年前後。「カポエラッコ」という名の英雄がいる。ジェイの家族的存在であり、様々な場面でセネルたちのサポートを申し出る。ノーマには「ホタテ」、ミミーには「ラッコ」と総称される。年齢は人間換算。

モフモフ三兄弟
声 - 高橋美佳子(キュッポ)、中山さら(ピッポ)、羽多野渉(ポッポ)
【性別:男 / 年齢:18歳(キュッポ)、17歳(ピッポ)、16歳(ポッポ) / 身長:120cm】
モフモフ族の中でも特にセネルたちとかかわる。格闘家で礼節を重んじる長男のキュッポ、詩人で次男のピッポ、発明家で三男のポッポの3人。

[編集] 水の民

ワルター・デルクェス (Walter Delques)
声 - 櫻井孝宏
【性別:男 / 年齢:17歳 / 身長:171cm】
シャーリィの親衛隊長となるはずだった水の民の青年。ゆえに努力し続けてきたが、セネルにその立場を奪われてしまったため、彼に対して激しい敵愾心を抱いている。責任感はあるが協調性がなく、同族との間でも馴れ合いを好まない。シャーリィのメルネス覚醒後セネルたちと対峙するが、敗北後も怪我を押して戦いを挑み続け、力尽きた。
小説『誓いの星』では彼がクローズアップされている。PS3版『ヴェスペリア』では彼の衣装がリタのコスチュームとして登場する。
ステラ・テルメス (Stella Telmes)
声 - 園崎未恵
【性別:女 / 年齢:17歳 / 身長:160cm】
シャーリィの実の姉。華奢で品位があり、明るく穏和な性格だが、時に勇ましい一面を見せる。ある事件を境に消息を絶ち、セネルには死んだものと思われていたが、実際はヴァーツラフに捕らえられ遺跡船の動力源として使われていた。しかし、精神を遺跡船と同調させることで遺跡船そのものとなり、セネルとシャーリィを遺跡船へ導き、彼らの危機を何度も救っていた。セネルたちの活躍によりクルザンド王統国軍から解放されたが、ヴァーツラフが作動させた滄我砲をテルクェスを用いて阻止したことで力を使い果たし、命を落とした。
フェニモール・ゼルヘス & テューラ・ウェルツェス (Fenimorl Xelhes[45] / Fenimor Xelhes[46] & Thyra Welzes)
声 - 小清水亜美
【性別:女 / 年齢:15歳 / 身長:155cm】
フェニモールが姉で、テューラが妹の双子。2人とも気が強く、思ったことは口に出す性格。フェニモールはヴァーツラフ軍に捕らえられ、人体実験を強いられている際にシャーリィと出会う。彼女が陸の民と行動を共にしていることに憤りを感じていたが、セネルたちに助けられてからは少しずつ変化が訪れ、後にシャーリィとは無二の親友になり、セネルにも密かに想いを寄せるようになる。託宣の儀式の最中、聖ガドリア王国の騎士の攻撃からシャーリィを庇い死亡。テューラはそのことから、間接的にだがフェニモールを殺したシャーリィを陸の民と同じくらい憎んでいたが、彼女の懸命な姿に心打たれ、わだかまりは残るものの和解する。
この2人には「『マジカルフェニモール』と『ミラクルテューラ』という双子の魔女っ娘」という設定の台詞・イラストが存在するが[47]、没となっている。なおその設定によるとフェニモールはブレス系、テューラはアーツ系爪術が使えることになっている。
マウリッツ・ウェルネス (Mauritz Welnes[45] / Maurits Welnes[46])
声 - 大友龍三郎
【性別:男 / 年齢:50歳 / 身長:172cm】
水の民の長老的存在。同じ里に暮らしていたシャーリィ、ステラ、ワルターに誠名を付けた。対ヴァーツラフ軍戦ではセネルたちと共闘する決意を示したが、それは目的を果たすためにはヴァーツラフ軍が邪魔だったからであり、本来の彼は陸の民を粛清せんと企む絶対的な滄我至上主義者。手段を選ばず、同胞であるフェニモールを見殺しにしてまでシャーリィをメルネスに覚醒させるなど、徐々に冷酷さを露する。メインシナリオ終盤にて滄我に取り込まれるが、セネルたちが猛りの滄我の怒りを鎮めたため消滅を免れた。その後は滄我が陸の民との共存を望めばその通りにするという信仰心から、セネルたちに協力するようになる。

[編集] 敵対者

ヴァーツラフ・ボラド (Vaclav Bolud)
声 - 小杉十郎太
【性別:男 / 年齢:36歳 / 身長:205cm】
クルザンド王統国の第三王子にして、独立師団を率いて戦場に立つ武将。長兄が王座を継ぐ慣わしに納得せず、兄を蹴落とし次期国王となるため、クルザンドと交戦中の聖ガドリア王国を滅ぼさんとメルネスの行方を捜索し、水の民を捕獲しては人体実験を繰り返していた。傲慢な性格で、常に人を見下した態度をとる。体術主体のアーツ系爪術士で、敵キャラクターでは唯一投げ技を使う。
トリプルカイツ
ヴァーツラフ直轄のクルザンド王統国独立師団幹部。「彼らの部隊が参戦すれば勝利が約束される」とされるほどの実力者で、ヴァーツラフからも信頼を得ている。
メラニィ (Melanie)
声 - 佐藤ゆうこ
【性別:女 / 年齢:28歳 / 身長:170cm】
「閃紅のメラニィ」の通り名を持つ、ブレス系爪術士の魔物使い。サディスト。ヴァーツラフに対する忠誠心はトリプルカイツ随一。
衣装には牛の要素が入っている[48]
カッシェル (Cashel)
声 - 高戸靖広
【性別:男 / 年齢:32歳 / 身長:185cm】
「幽幻のカッシェル」の通り名を持つ、アーツ系とブレス系を操る爪術士。口元を覆う仮面が特徴。特殊工作員として主に情報収集やテロ活動を担当し、戦いそのものに生き甲斐を感じている。忍者の修行で培った分身の術を駆使してセネルたちを撹乱する。
衣装にはカラスの要素が入っている[48]
スティングル (Stingle)
声 - 大場真人
【性別:男 / 年齢:40歳 / 身長:190cm】
「烈斬のスティングル」の通り名を持つ、剣術主体のアーツ系爪術士。トリプルカイツとしての経歴は短いが、大剣を振るい幾度となく戦功を重ねてきた。常に被っている仮面と、腕にある蛇の刺青が特徴。クロエの両親を殺害した張本人でもあるが、殺そうとした人間を助けるなど不可解な行動を取る。使っている剣はクロエの父親の形見。
本名はアーノルド・オルコット。一人娘であるエルザの患う病気を治療する方法を模索するためヴァーツラフ軍で名を偽り行動していた。クロエの両親を殺害するなど数々の所業も、治療の関係で大金を要したためである。スティングルとしてセネルたちとの戦闘に敗れた後、逃亡し行方をくらませていたが、キャラクタークエストにてエルザを伴い、素顔の薬剤師として再び姿を現した。ある事件をきっかけに正体をクロエに気づかれ、再び戦うことになる。
衣装にはライオンの要素が入っている[48]
ソロン (Solon)
声 - 島田敏
【性別:男 / 年齢:40歳 / 身長:180cm】
ジェイの育ての親にして、彼に忍術を教えた師匠。隠密行動を得意とする忍者を統べる者。戦争やそれによって生じる負の連鎖を心から好み、遺跡船を我が物にしようとするどこかの国から依頼を受け、忍者軍団を率いて遺跡船で暗躍する。狡猾で意地が悪く、人の弱みも利用する。戦闘ではジェイと同じ技や左の義手からのレーザー、さらに強力なブレスを使用する。
シュヴァルツ (Schwarz)
声 - 川澄綾子
【性別:女 / 年齢:22歳くらい(外見) / 身長:175cm】
本作のラストボス。猛りの滄我の願いを叶えるため、セネルたちの世界に降臨した虚無と破壊を司る女神。仮面を着けており、素顔はグリューネと同じ。善悪を区別する感情はない。「存在自体していなければ苦しむこともない」という自身の理屈から世界を無に還そうとする。
黒い霧
怒り、憎しみ、悲しみなど誰もが持っている心の弱さ、負の感情がシュヴァルツの手によって具現化されたもの。シュヴァルツの養分となり、力の源となる。一定以上凝縮した黒い霧は人型に結晶化し、また、魔物に入り込むことによって別の種族に変化させる。この現象によって人々の恐怖を増大させ、それがさらに霧を生み出す、という負の連鎖を起こす。

[編集] 他作品への登場

デスティニー(PS2版)
第2部開始後、「リーネの村」にてミミーが食材屋を開く。パンに関するフードストラップを売っている。
レディアント マイソロジー
セネルが登場。正面を向いたフェイスグラフィックが新たに描き下ろされている。シャーリィが名前のみ登場。
ハーツ
貴重品「螺子の手袋」を手に入れることで、セネルを援護キャラクターとして呼ぶことができるようになる。呼び出すと投げ技「軽岩砕落撃」を使用する。
レディアント マイソロジー2
セネルとクロエが登場。正面を向いたフェイスグラフィックが新たに描き下ろされている。
バーサス
セネルが登場。正面を向いたフェイスグラフィックが新たに描き下ろされ、投げ技「万物神追撃」が秘奥義となった。
レディアント マイソロジー3
セネル・シャーリィ・ウィル・クロエ・ノーマ・ジェイ・キュッポ・ピッポ・ポッポ・ミミーが登場。正面を向いたフェイスグラフィックが新たに描き下ろされており、セネルからジェイまでの6人は『レジェンディア』で没となった秘奥義を使用できる。
ツインブレイヴ
セネル・クロエ・シュヴァルツが登場。

[編集] 主題歌・挿入歌

オープニングテーマ
TAO
作詞 - 川村サイコ / 作曲 - D・A・I / 編曲 - D・A・I & Seiji Kameda / 歌 - Do As Infinity (avex trax)
エンディングテーマ
メインシナリオ
「My Tales」
作詞・作曲・編曲 - 椎名豪 / 英訳 - 山本聖子 / 歌 - Donna Burke & Gab Desmond
キャラクタークエスト
以下の4曲が順に流れる。
「hotarubi」
作詞・作曲・編曲 - 椎名豪 / 英訳・歌 - Donna Burke
「告別」
作曲 - 椎名豪
「My Tales」(一部)
作詞・作曲・編曲 - 椎名豪 / 英訳 - 山本聖子 / 歌 - Donna Burke & Gab Desmond
メインシナリオのものではなく、本作のPVでのものが使用されている。
「TALES」
作曲 - 椎名豪
挿入歌
「蛍火」
作詞・作曲・編曲 - 椎名豪 / 歌 - 須藤まゆみ
メインシナリオ前半のクライマックスで流れる。

[編集] 評価

『週刊ファミ通』のクロスレビューにおいては40点満点中32点を獲得した。前作『リバース』に比べ様々な点で遊びやすくなっているとされる。4人のレビュアー全員が戦闘システムについて触れ、3人がシステムの簡略化を「新規プレイヤーが入りやすくなった」「アクションが苦手でも無理なく楽しめる」と評価している一方、1人は「ボタン連打で何とかなり、単調に感じる」としている。全体的に、シリーズのファンよりも初めての人のほうが楽しめるとされている[49]

ゲーム批評 Vol.65』においては、シンプルなサイドビュー戦闘の採用を「わかりやすく遊びやすい」と評価しているが、エフェクトの地味さが残念ともレビューしている。ストーリーについては、主人公が海上を漂流している場面から始まりその理由が明かされるのがかなり進んでからであることなど、プレイヤーと主人公を切り離してストーリーを楽しませるという手法が評価された。またキャラクタークエストについて「シリーズだけでなく、他のRPGでも珍しい」とし、「各キャラクターにエンディングが用意されていることもあり、キャラクターの魅力を引き出すという点で成功を収めた」と評価している。定番のおまけ要素がないことがシリーズファンに違和感を覚えさせるとしながらも、第1作の影響を強く受けていることを指摘し、「第1作のファンには嬉しい内容」としている。

GAME SIDE Vol.13』ではキャラクターデザインの違いやシリーズ定番の流れがないために、今までのファンからは評価されていないように見えるとし、レビュアー自身も「これまでと違うので本作に触れなかった」としている。しかし、「プレイヤーと主人公を切り離してストーリーを見せるという試み」「連作短編のようなキャラクタークエスト」「『ファンタジア』をベースに改良された戦闘システム」などについてのレビューを行い、異色な部分が目立つことが辛口な評価につながっていることを指摘し、「初めてプレイする人にもわかりやすく親切な作り」「『テイルズ オブ』の他作品にはない魅力を持っている」としている。

ビバ☆テイルズ オブ マガジン Vol.2』での企画「あなたが選ぶ! 『テイルズ オブ』名シーンBest3」の『レジェンディア』の部分を執筆したライター・AOは、Best3の他に「独断と偏見」でキャラクタークエストのベスト3を紹介し、それらについての思い出を述べ、「『TOL』はある意味泣きゲー」と文を締めくくっている[50]。シャーリィ役の広橋涼も、「台本で泣けるゲーム」と当時の思い出を語っている[51]

海外のレビュー収集サイト「metacritic」では37のレビューから点数が計算され、100点満点中平均点は72点で、最高点は91点、最低点は33点だった。各レビューでは「ソウルキャリバーシリーズ」の技術を採用した戦闘システム[52]、「『キル・ビル Vol.1』のアニメパートで絶賛された」中澤一登によるキャラクターデザイン[53][54][55]、オーケストラのBGM[55]、幻想的な3Dグラフィック[55]に好意的な評価が寄せられている。不満点としては、会話や演出によるゲーム全体の長さ[56]、戦闘中の仲間のAIの性能がよくないこと[57]、3Dのためにアクションが難しいこと[58]、北米版のみの仕様である「キャラクタークエストのストーリー中にはボイスが存在しない」こと[59]などが挙げられている。

[編集] 予約特典

以下のものが収録されたDVD。

声優インタビュー
セネル役の鈴村健一、シャーリィ役の広橋涼、クロエ役の浅野真澄らへの個別インタビューおよび3人の対談。
ミニサントラ
「待ち合わせは噴水広場で」「コモレビ」「鳥は鳴き、僕は歌う」を収録。
新日本フィルハーモニー交響楽団
「TALES」「嵐の始まり」「想いを届けるために」の演奏風景を収録。
プロモーション映像
本作のプロモーションビデオ。
メイキング映像
本作のメイキング映像。
テイルズ オブ ジ アビス 映像
次回作『アビス』の映像。

[編集] メディアミックス

[編集] 漫画

作画は藤村あゆみ。『Comic REX』2006年1月号(創刊号)から2009年1月号まで連載された。

ゲーム版では描写のなかったセネルとシャーリィが遺跡船へ来るまでの経緯から、メインシナリオラストまでをオリジナルの展開や描写を交えて描いており、キャラクタークエストはウィル編とモーゼス編のみがメインシナリオに組み込まれる形で描かれている。クロエとスティングルの因縁など、いくつかの伏線は描かれたまま未回収に終わっている。キャラクター描写についても、シャーリィのステラに対する嫉妬心がなくゲーム版とは性格がかなり異なること、グリューネとフェニモールがゲーム版とは違った活躍をすること、といった相違がある。

第4巻には、漫画本編には登場しないフェロモン・ボンバーズとミミーについての描き下ろし漫画が収録されている。

  1. 2006年7月1日初版発行(2006年6月9日発売[60])、ISBN 4-7580-6004-5
  2. 2006年11月1日初版発行(2006年10月7日発売[60])、ISBN 4-7580-6025-8
  3. 2007年7月1日初版発行(2007年6月8日発売[60])、ISBN 978-4-7580-6053-0
  4. 2008年2月1日初版発行(2008年1月9日発売[60])、ISBN 978-4-7580-6075-2
  5. 2008年9月1日初版発行(2008年8月9日発売[60])、ISBN 978-4-7580-6106-3
  6. 2009年2月20日初版発行(2009年2月9日発売[60])、ISBN 978-4-7580-6131-5

[編集] 小説

『テイルズ オブ レジェンディア 誓いの星』
上下巻がファミ通文庫より発売。著者は工藤治で、イラストは山田正樹が担当。セネルたちが捕らわれのステラを見つけた所から、メインシナリオラストまでを描いている。工藤がワルターの生き様を印象的と感じたことからワルターがクローズアップされており、彼の幼なじみであり心境の代弁者である、小説版オリジナルキャラクターのオスカーを登場させている[61]
田中豪による小説版
2012年に発売された『ツインブレイヴ』の限定版には、『レジェンディア』本編のシナリオを担当した田中豪による小説が付属した。内容は『レジェンディア』のメインシナリオ第4章での、セネルたちが「マウリッツの庵」に匿われている時期の出来事を膨らませて描いたもの[62]
また、『ビバ☆テイルズ オブ マガジン』2012年2月号では、田中のコラム内にてジェイとモフモフ三兄弟のクリスマスを描いたショートストーリーが掲載された。

[編集] ドラマCD

テイルズ オブ レジェンディア
〜voice of character quest〜1・2
リリース 1:2006年8月23日
2:2006年9月27日
ジャンル ドラマCD
サウンドトラック
レーベル エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
チャート最高順位

『テイルズ オブ レジェンディア〜voice of character quest〜』のタイトルで、『1』が2006年8月23日、『2』が同年9月27日に発売された。時間軸はゲーム本編のキャラクタークエストと同位[63]

シリーズでは初めて本編のドラマCD化が行われず、オリジナルストーリーのみの発売となった。理由として「ゲームシナリオはゲームとしての面白さが優先され、ドラマCDはそれにより不足したキャラクター表現を補っていた。しかし『レジェンディア』はストーリーをメインシナリオとキャラクタークエストの2つにしたことでキャラクターの魅力を100%表現できたため、ドラマCDではいきなりオリジナルシナリオを投入することとなった」と説明されている[64]

封入特典としてプロモーションムービーや声優インタビューが収録されたDVDが付属。『2』にはサウンドトラック未収録曲やジングルなどを収録したCDが付属しており、収録されたBGMはユーザーから要望の高かったものが選ばれている[64]。プロモーションムービーやサントラの一部は公式ページにて試聴が可能。

当初はキャラクタークエストの後日談という設定で第3のシナリオ「エクストラシーズン」も検討されていたが、エクストラシーズンが実現した際のプレイ時間が普通にプレイしても100時間を越える可能性があったため没となった[65]。その内容は、平和になった遺跡船での日常を描くというものであったが、ドラマCD版における全体の「ノリ」や「空気」はそのエクストラシーズンで目指そうとしていた形に近いものとなっている[64]

ストーリー
街外れに出現した建物の調査に向かったセネルたちは、そこでミミーと遭遇し、彼女の企みでラジオ番組を放送することになる。しかし、その裏にはマスクドSを名乗る謎の人物の影があった。
キャスト(2巻共通)
  • セネル・クーリッジ - 鈴村健一
  • シャーリィ・フェンネス - 広橋涼
  • ウィル・レイナード - 千葉進歩
  • クロエ・ヴァレンス - 浅野真澄
  • ノーマ・ビアッティ - 水橋かおり
  • モーゼス・シャンドル - 中井和哉
  • ジェイ - 白石涼子
  • グリューネ - 川澄綾子
  • ミミー・ブレッド - 神田朱未
  • テューラ・ウェルツェス - 小清水亜美
  • エド・カーチス - 稲田徹
  • イザベラ・ロビンズ - 水城レナ
  • キュッポ - 高橋美佳子
  • ピッポ - 中山さら
  • ポッポ - 羽多野渉
  • マスクド・S - 浜田賢二

[編集] 関連商品

[編集] サウンドトラック

テイルズ・オブ・レジェンディア
オリジナル・サウンドトラック
TALES OF LEGENDIA
ORIGINAL SOUNDTRACK
サウンドトラック
リリース 2005年8月24日
ジャンル ゲームミュージック
ドラマCD
時間 133分
レーベル エイベックス
プロデュース 椎名豪
チャート最高順位

2005年8月24日発売。サウンドトラック42曲(DISC1・2)と、ショートドラマ2本(DISC3)を収録した計3枚組。ブックレットには挿入曲の古刻語と日本語訳が掲載されている(一部未掲載)。一部の曲は未収録で、収録されなかった曲の一部はドラマCD『テイルズ オブ レジェンディア〜voice of character quest〜2』に付属しているCDに収録されている。ショートドラマはゲーム本編のパーティキャラクターによるものだが、モーゼスとグリューネは登場せず、ゲーム本編との関連性も明確ではない。

初回特典として、ゲーム本編に登場する「モフモフ族」のトレーディングカードが付属した。

[編集] メモリーカード

  • テイルズ オブ レジェンディア メモリーカード8MB(2005年8月25日発売)

[編集] 攻略本

テイルズ オブ レジェンディア ファーストアドベンチャーガイド
2005年8月30日初版発行(2005年8月25日発売[60])、ISBN 4-08-779335-4
メインシナリオ前半までの攻略情報と、パーティキャラクターを演じた声優のコメントを収録。
テイルズ オブ レジェンディア 公式コンプリートガイド
2005年9月29日初版発行(同日発売[60])、ISBN 4-902372-07-X
攻略情報や各種データ、開発者インタビューを収録。
テイルズ オブ レジェンディア ファイナルマニアックス
2005年12月16日初版発行(2005年12月5日発売[60])、ISBN 4-7577-2570-1
攻略情報や各種データ、巻末に設定資料集、人名・用語辞典を収録。

[編集] 脚注

[ヘルプ]

[編集] 注釈

  1. ^ 作中に登場するオリジナルの言語「古刻語」からなる単語。
  2. ^ メニュー画面の術の欄で閲覧可能。アイテムとして手に入るのではない。
  3. ^ セネル:○○お兄ちゃん / シャーリィ:○○少女 / ウィル:○○オヤジ / クロエ:○○剣士 / ノーマ:○○娘 / モーゼス:○○男 / ジェイ:○○のジェイ / グリューネ:○○ねえさん
  4. ^ 作中において「七聖連合」という単語は登場しない。
  5. ^ a b 『公式コンプリートガイド』では前者、『ファイナルマニアックス』では後者。ゲーム中では司る力についての言及はない。
  6. ^ ゲーム中ではなぜシャボン玉でダメージを与えられるのかは触れられない。
  7. ^ シュヴァルツの行動が本格的になってきたのはキャラクタークエスト以降だが、メインシナリオ第1章からグリューネの存在が確認できることから、かなり以前から世界に降臨していたようである。

[編集] 出典

  1. ^ バンダイナムコホールディングス決算短信 2006年3学期 中間期 (PDF)”. 2011年1月4日閲覧。
  2. ^ a b電撃PlayStation Vol.502』37頁。
  3. ^ a b c 『公式コンプリートガイド』496頁。
  4. ^ a b cビバ☆テイルズ オブ マガジン Vol.1』21頁。
  5. ^ 『公式コンプリートガイド』496 - 497頁。
  6. ^ 『公式コンプリートガイド』500頁。
  7. ^ 『テイルズ オブ クロニクル』175頁。
  8. ^ PS2/テイルズ オブ レジェンディア|テーマソング|バンダイナムコゲームス公式サイト”. 2011年6月26日閲覧。
  9. ^ a b c 椎名豪さん(株式会社バンダイナムコゲームス)インタビュー・中編” (日本語) (2009年7月10日). 2012年1月27日閲覧。
  10. ^ 【アンケート結果発表】好きなゲームソングランキングを発表!” (日本語). 電撃オンライン (2009年12月5日). 2010年4月8日閲覧。
  11. ^ a b c 椎名豪さん(株式会社バンダイナムコゲームス)インタビュー・前編” (日本語). CocoeBiz (2009年3月21日). 2011年6月26日閲覧。
  12. ^ 『公式コンプリートガイド』497頁。
  13. ^ 『公式コンプリートガイド』28頁。
  14. ^ 操作可能キャラが76人!PSP『レディアントマイソロジー 3』2011年発売”. Gpara.com (2010年8月2日). 2011年3月13日閲覧。
  15. ^ 『ファイナルマニアックス』45頁。
  16. ^ 『ファイナルマニアックス』57頁。
  17. ^ 『ファイナルマニアックス』67頁。
  18. ^ a b c d e 『ファイナルマニアックス』573頁。
  19. ^ 『ファイナルマニアックス』568頁。
  20. ^ a b c d e f g h i 『ファイナルマニアックス』575頁。
  21. ^ 『ファイナルマニアックス』574頁。
  22. ^ a b c 『ファイナルマニアックス』571頁。
  23. ^ 『公式コンプリートガイド』477頁。
  24. ^ PS2/テイルズ オブ レジェンディア|キャラクター紹介|バンダイナムコゲームス公式サイト”. PS2/テイルズ オブ レジェンディア|バンダイナムコゲームス公式サイト. 2011年7月2日閲覧。
  25. ^ 『公式コンプリートガイド』30頁。
  26. ^ 『ファイナルマニアックス』37頁。
  27. ^ a b c d e f g電撃PS2 Vol.326』付属DVD
  28. ^ PS2/テイルズ オブ レジェンディア|キャラクター紹介|バンダイナムコゲームス公式サイト”. PS2/テイルズ オブ レジェンディア|バンダイナムコゲームス公式サイト. 2012年2月5日閲覧。
  29. ^ 『テイルズ オブ 大全』194頁。
  30. ^ 『公式コンプリートガイド』430頁。
  31. ^ PS2/テイルズ オブ レジェンディア|キャラクター紹介|バンダイナムコゲームス公式サイト”. PS2/テイルズ オブ レジェンディア|バンダイナムコゲームス公式サイト. 2011年7月2日閲覧。
  32. ^ 『テイルズ オブ クロニクル』56頁。
  33. ^ PS2/テイルズ オブ レジェンディア|キャラクター紹介|バンダイナムコゲームス公式サイト”. PS2/テイルズ オブ レジェンディア|バンダイナムコゲームス公式サイト. 2011年7月2日閲覧。
  34. ^ 『公式コンプリートガイド』31頁。
  35. ^電撃PS2 Vol.326』52頁。
  36. ^ 『公式コンプリートガイド』505頁。
  37. ^ビバ☆テイルズ オブ マガジン Vol.8』163頁。
  38. ^ 『公式コンプリートガイド』422頁。
  39. ^ 『テイルズ オブ グレイセス 公式コンプリートガイド』512頁。
  40. ^ 『公式コンプリートガイド』491頁。
  41. ^ビバ☆テイルズ オブ マガジン Vol.3』140頁。
  42. ^ 『ファーストアドベンチャーガイド』26頁。
  43. ^ 『ファイナルマニアックス』542頁。
  44. ^ 『テイルズ オブ 大全』516頁。
  45. ^ a b 『ファーストアドベンチャーガイド』29頁。
  46. ^ a b 『ファイナルマニアックス』546頁。
  47. ^電撃PS2 Vol.339』37頁。
  48. ^ a b c 『ファイナルマニアックス』560頁。
  49. ^ 「別冊週刊ファミ通 歴代優良ソフト1500 上巻」117頁。
  50. ^ビバ☆テイルズ オブ マガジン Vol.2』28頁。
  51. ^ 『テイルズ オブ クロニクル』207頁。
  52. ^ Eduardo Vasconcellos (2006年2月6日). “Tales of Legendia”. GameSpy. 2012年1月10日閲覧。
  53. ^ Craig "American Idle" Hansen (2006年2月28日). “Tales of Legendia”. Digital Entertainment News. 2012年1月10日閲覧。
  54. ^ Scott Tobias (2006年2月28日). “Tales Of Legendia”. The A.V. Club. 2012年1月10日閲覧。
  55. ^ a b c Colin Thames (2006年2月13日). “PS2 REVIEW: TALES OF LEGENDIA”. Cheat Code Central. 2012年1月10日閲覧。
  56. ^ Zachary Gasiorowski (2006年7月7日). “Tales of Legendia”. My Gamer. 2012年1月10日閲覧。
  57. ^ JP_Hurh (2006年2月24日). “Tales Of Legendia Review”. Game Revolution. 2012年1月10日閲覧。
  58. ^ Jeremy Parish (2006年2月7日). “Tales Of Legendia Review”. 1UP. 2012年1月10日閲覧。
  59. ^ Byron Tsang (2006年8月8日). “Tales of Legendia”. Gaming Target. 2012年1月10日閲覧。
  60. ^ a b c d e f g h i j k テイルズ オブ レジェンディア 関連商品|バンダイナムコゲームス公式サイト” (日本語). バンダイナムコゲームス. 2010年2月2日閲覧。
  61. ^ 工藤治 『テイルズ オブ レジェンディア 誓いの星 上』 ファミ通文庫、2005年、245頁。ISBN 4-7577-2514-0
  62. ^ビバ☆テイルズ オブ マガジン 2012年3月号』42頁。
  63. ^ PS2/テイルズ オブ レジェンディア|ドラマCD|バンダイナムコゲームス公式サイト”. 2011年10月28日閲覧。
  64. ^ a b c 『テイルズ オブ レジェンディア voice of Characterquest2』ライナーノーツより。
  65. ^ 『公式コンプリートガイド』499頁。

[編集] 参考文献

  • 『テイルズ オブ レジェンディア ファーストアドベンチャーガイド』 集英社、2005年。ISBN 4-08-779335-4
  • 『テイルズ オブ レジェンディア 公式コンプリートガイド』 株式会社キュービスト、ナムコ、2005年。ISBN 4-902372-07-X
  • 『テイルズ オブ レジェンディア ファイナルマニアックス』 エンターブレイン、2005年。ISBN 4-7577-2570-1
  • GAME SIDE Vol.13』 マイクロマガジン、2008年。
  • 『テイルズ オブ ハーツ 公式コンプリートガイド』 バンダイナムコゲームス、2009年。ISBN 978-4-902372-20-5
  • 『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2 ファンズバイブル』 エンターブレイン、2009年。ISBN 978-4-7577-4959-7
  • 『テイルズ オブ グレイセス 公式コンプリートガイド』 バンダイナムコゲームス、2010年。ISBN 978-4-902372-27-4
  • 『テイルズ オブ クロニクル』 バンダイナムコゲームス、2011年。ISBN 978-4-902372-34-2
  • 『Tales of 15 Anniversary テイルズ オブ 大全 1995-2011』 エンターブレイン、2011年。ISBN 978-4-04-727354-2

[編集] 外部リンク

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