ティンクルセイバー
| ティンクルセイバー | |
|---|---|
| ジャンル | 戦隊、学園、日常 |
| 漫画 | |
| 作者 | 藤枝雅 |
| 出版社 | 一迅社 |
| 掲載誌 | コミックZERO-SUM増刊WARD →Comic REX |
| レーベル | DNAコミックス →REXコミックス(2巻以降) |
| 発表号 | 2004年創刊号 - 連載中 |
| 巻数 | 既刊3巻 |
| 話数 | 11話(3巻現在) |
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| ウィキプロジェクト | 漫画 |
| ポータル | 漫画 |
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『ティンクルセイバー』(Twinkle Saber)は、藤枝雅による日本の漫画作品及びそこに登場するスーパーヒロインの名前。通称『TS』。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
目次 |
[編集] 概要
本作は、世界征服を企む部活世界征服部と、彼らの野望を阻止する部活正義の味方部との対峙構造を主軸として、時に行われる戦いを描く特撮変身ヒーロー(ヒロイン)物のストーリー漫画である。
元々は作者が同人サークル「あとりえ雅」によって発表している同人誌作品だった。後にこれと並行する形で商業誌『コミックZERO-SUM増刊WARD』で連載されていたが同じく、一迅社の『Comic REX』の創刊により移動、「ティンクルセイバーNOVA」としてリメイクされ、ドラマCDなども発売された。2008年12月号より隔月連載に変更。2009年6月号からは作者の体調不良により休載したが、2010年10月号で復活を果たす。
ドラマCDにおける声優面では、鈴鳴はやなと天宮さつき、九行稜の声優はそれぞれが歌手も兼任している人物が担当していることや、過去の映像作品に共演した経験のある声優が多いことも特徴である。
1話から4話にかけて1話完結だったが、5話以降からは2部及び3部構成のストーリー形式となった。各話数の通し番号は、雑誌掲載は「EPISODE:○-○」、単行本は「ACTIVITY-○」となっている(ちなみに「EPISODE:○-○」は、前者は巻数、後者は話数及びパートと掛けている)。
[編集] ストーリー
ストーリーの流れは『ティンクルセイバーNOVA』を基準とした。
- EPISODE:1
- 【ACTIVITY-1 - ACTIVITY-3】
- 今より近い未来。東京湾上の埋立地に立てられた「学校法人 美咲輝学院」は星徒の自主性を重んじる校風「自由自在」が知られており、特に部活動に関しては各クラブに様々な権限が与えられて学院といえども部活動への干渉が許されないほどであった。
- その中でも学院を征服してここを足がかりに世界征服を果たそうとするクラブ「世界征服部」が、学院内の施設のあちこちを「征服」しようとしていた。4月11日、世界征服部の活動で喫茶室「Q・J」を占拠され昼食が無くなる事を拒んだ少女・鈴鳴はやなは、保健教諭である藤代霧瀬に助けられて世界征服部に対抗する「正義の味方部」に入部し霧瀬が開発したアクティブドレスを装着して「ティンクルセイバー」、途中からはやなに憧れる「なぎなた部」に所属する少女・天宮さつきが「アークセイバー」として部活動に参加することとなった。
- EPISODE:2
- 【ACTIVITY-4 - ACTIVITY-7】
- 4月30日、かつての極星「紅蓮姫」の名を持つ女性・不和久遠に合流した正義の味方部は、世界征服部に対抗すべく部員集めをしていた。
- 5月16日の日曜日、久遠の手伝いをしていた天宮さつきは、武道館にて「陸上部」に所属する少女・九行稜に出会った。さつきは稜に正義の味方部の勧誘を試みるが、争い事を嫌う彼女にきっぱりと断られてしまう。しかしさつきは稜に自分の正義を見せる条件として、世界征服部に入部したばかりの「新体操部」に所属する少女・天羽翔子に果し合いを申し込む事になった。
- EPISODE:3
- 【ACTIVITY-8 - ACTIVITY-11】
- 武道館にて極光を輝かせながら激闘を繰り広げる天宮さつきと天羽翔子、その光景を見つめる九行稜。正義の味方部に興味を抱き始めた稜は、世界征服部の一人・御堂あきに挑戦を申し出た。そして、鈴鳴はやなも遅れてさつきと翔子の戦闘に介入。
- 戦闘終了後、稜は正義の味方部に正式入部、そのことにはやなとさつきは快く歓迎した。しかし、5月19日星徒会によって正義の味方部に「活動制限」が付けられてしまった。短い時間に焦りを募らせたはやなとさつきの前に現れたのは、アクティブドレスに身を包み「ソルセイバー」として活動する事となった稜の姿であった。
- EPISODE:4
- 【ACTIVITY-12 - 】
- 食堂「青龍」に到着した九行稜は、待ち受けていた戦闘員たちを一撃で撃退し征服を阻止したと思われた矢先、世界征服部の一人・鴇神冴が現れる。稜は冴と戦闘を開始するが返り討ちに遭い、ようやく到着した鈴鳴はやなと天宮さつきの援護も虚しく、征服の阻止限界点が超え正義の味方部は敗北してしまう。
- 初めての敗北に喫した正義の味方部では、さつきと稜は世界征服部に対抗する為のトレーニングをしようと考えるが、自棄食いしようとするはやなに付き合わされてしまう。その最中、保健室にて藤代霧瀬の前に現れた少女・歌音ブライトクロイツが入部してきた。「ムーンライト」にて世界征服部が活動を開始した直後、彼女はアクティブドレスを無断で持ち出し出動してしまった。この情報を聞きつけたはやなもアクティブドレスを持って行かれたことにより八方塞の危機に陥ってしまった。
- この事態を機にはやなたちは「銀麗覇」の名を持つ少年・九行律と合流、霧瀬は2年前に製造したアクティブドレスをはやなに渡し、新たなアクティブドレスはやなは「ティンクルセイバーNOVA」として生まれ変わったのであった。
[編集] 登場人物
声優はドラマCD版のもの。
[編集] 正義の味方部
- 鈴鳴はやな(すずなり はやな) / ティンクルセイバー→ティンクルセイバーNOVA
- 声優:國府田マリ子
- 本編の主人公。天真爛漫な振る舞いと数多い謎を持つ少女。鈴鳴るりねの妹で、鈴鳴四姉妹の三女。中等部時代からの親友である京月葵と共に行動している。髪は菫色がかった茶髪[注 2]のロングヘアで、白の布地に紫のラインが入ったリボンが付いたピンクのカチューシャをしている。瞳は若竹色。身長は152cm。
- ある日突然現れた世界征服部を止める為、藤代霧瀬の勧誘で「正義の味方部」に入部、「ティンクルセイバー」となる[注 3]。九行律から「銀」の極星、不和久遠から「姫」の名を受け継ぎ、「銀星姫」の極星名を持つが、それを知る者は少ない[注 4]。愛称は「はーちゃん」[注 5]。
- 「腹ペコ姫」とも称される程の底無しの大食いの持ち主な上に健啖家でもあり、並みならぬ食事量を誇り、食事に関するエピソードには事欠かない[注 6]。成績は比較的良いほうだが、極星を継ぐ際「(極星を)継いでから考える」と言ったりと大雑把な一面も。基本的にのんびり屋な天然ボケだが、後輩の面倒見がよく、正義感の強い心優しい性格。
- 語尾に「☆」を付ける事が多い。姉の鈴鳴るりねは2年前の星徒会会長。ペットに土佐金のわんたんを飼っている(名前の由来ははやな曰く「ふわふわした尾鰭がそれっぽい」という理由から)[1]。
- その食事量やのんびりとした言動とは反比例に優れた身体能力の持ち主であり、それはかつて所属していた新体操部で培われたもののようだ。また、怒る事は滅多に無いが、一旦怒った時は遥かに上回る素早さを披露している。当時は「星(エトワール)」とも称される実力者だった[注 7]が、過去にあったという事件の影響で現在は新体操部に所属せず、天羽翔子の事も遠ざけていた。またそのせいで部活動に消極的で、藤代霧瀬に誘われるまで一切部活動をしていなかったらしい。
- 過去
- 久遠と律の対決を喧嘩と勘違いし、止めに入ったことが切っ掛けで彼女たちから極星を継いで見ないかと誘われ、るりねの仲立ちもあって「銀星姫」の名を与えられる[注 8]。この頃はセミロングの髪をポニーテールに上げ、眼鏡をかけていた。また、葵に出会う以前はよく早弁をしていた[2]。
- EPISPDE:1
- 喫茶室Q.J.にて突如現れた世界征服部の征服活動に出くわし、自身及び生徒たちの楽しみである昼食が食べられなくなることを嫌い、立向おうとしたところを霧瀬に止められ、彼女の部活・正義の味方部に興味を抱き正義の味方「ティンクルセイバー」としての活動を始める。征服部との戦闘で極星である和麻を2度に渡って撃退し、その過程でさつきを仲間にしながら高等部の生徒たちから注目を得る。3話では極星衆の奇襲に遭い、一度は彼らの猛攻に圧倒されるが、(途中で介入した久遠の援護もあり)辛うじて退かせた。
- また、伊達眼鏡だったのかコンタクトにしたのかは不明だが、この頃から掛けていた眼鏡を外している。
- EPISODE:2 - EPISODE:3
- 征服部に果たし状を申し込んださつきの援護に向かう(だが胸の辺りが成長してしまったことでアンダーウェアのサイズが合わなくなり(葵の助けで仮止めで何とか着る事に成功した)、向かうのが遅れてしまった)が、その矢先かつての新体操部の同僚だった翔子に再会し、互角の戦闘を繰り広げた。
- EPISODE:4
- 青龍にてさつきと共に冴に苦戦する稜を助けようとするが、活動制限が30分を超えてしまい初めての敗北を喫する。敗北後は「征服部に敗北した事による自棄食い」を徹底的に決行しようとし、さつきと稜の提案に耳を貸そうとしなかった。
- AD-001を歌音に独断で持って行かれた為、八方塞がりの状態に陥るが秘かに藤代先生により用意されていた新たなスーツを着用し「ティンクルセイバーNOVA」へと生まれ変わった。また、この時発生させた極光を、特撮とかで主人公が変身するようなパターンで利用してスーツに着替えるという演出を見せた(律曰く「極光の暗幕」)。
- 13話からは先程まで外していた眼鏡を再び掛けるようになった。
-
技一覧
- スターダストインパルス
- 相手の周囲を超高速で移動しながらプラズマリボンを五芒星を描くように操って相手を打ち据える。初使用となる対和麻戦では収納状態のプラズマリボンを相手の頭上に投げ、合図と共にリボンを伸ばし、相手の背後に着地したと同時に打ち据えた。
- エトワールプロミネンス
- ドラマCD『Piece of star』・対翔子戦で使用。流星群の如く無数の光を放ち相手を攻撃する最終奥義。その技を受けた者は綺麗な星が見えたという。作中では翔子の攻撃を受けて諦めかけた時、葵の叱咤激励を受けてこの技を使用した[注 9]。
- 天宮さつき(あまみや さつき) / アークセイバー
- 声優:水樹奈々
- 「ティンクルセイバー」として活躍する鈴鳴はやなに憧れ、その当人からの勧誘で正義の味方部に入部、「アークセイバー」となった少女。最近なぎなた部の極星「蒼雷」を継いでおり(極星名は先代のまま継承)、他の極星達からは「蒼雷ちゃん」と呼ばれている。髪は腰までの長さがある黒髪のストレートが特徴で、白のリボンで後ろ髪を束ねている。瞳は白みがかった藍色。
- 淑やかかつ礼儀正しい性格で、敵に対しても礼儀を弁えており、基本的に丁寧語を用いる。しかし、非常にナイーブで泣き虫でもあり、何かが起こると落ち込んだり泣いてしまう事が多い。また、取り乱したり時としては泣き喚くなど少々激情家な一面も。愛称は「さっちゃん」。
- 身長が172cmとかなり長身であり、本人も若干その事を気にしていた様子。和風で流麗な外見に反してかなりのミーハーで、はやなファンクラブの初期メンバーであり、また紅蓮姫や銀麗覇のグッズを集めていた。久遠に関しては、初対面の当人に握手をしまくって怯ませるほどの大ファンである(霧瀬曰く「なかなかの素質」)。入学した理由も、先代極星の水乃緒れいから多くの極星達の逸話を聞き、極星に憧れた為である。
- 実家が天宮流の名を冠する古い薙刀道場で、部活でもなぎなた部にも籍を置いている。腕も確かで、大会で優勝してみせたこともある。
- くすぐられることが大の苦手で、翔子にしょっちゅうくすぐられている。背中が弱点。
- 作者の一番のお気に入りキャラで、「他の子よりちょっとだけ思い入れを入れている」[3]。「大和撫子風味を出している」[4]と好評されている。
- EPISODE:1
- クロエの征服活動を企てる征服部に抵抗しようと試みた矢先、阻止に入った1人の女戦士(ティンクルセイバー=鈴鳴はやな)を目撃。それ以降彼女に憧れを抱き、十月にて征服部の活動を阻止したはやなに差し入れした後、彼女に勧誘され掛け持ち入部、2人目の正義の味方「アークセイバー」として活動を開始した。また、6話で稜に指摘されるまでは自分の正義を持たず、飽くまで「正義の味方の手伝い」としか考えていなかった。
- EPISODE:2 - EPISODE:3
- 久遠と共に3人目の部員探しをするが、各部活の部員の移籍によりなかなか見つからずにいた。武道館で陸上部のエース・稜と対面し、自分の正義を見せる事を条件にはやな達には独断で征服部に果し合いを申し込み、征服部の新入部員・翔子と互角の戦闘を繰り広げたが、稜があきとの戦闘に向かった為、落ち込んでしまった(その後、この件の事を深く反省していたが、彼女に慰められた)。
- 星徒会が味方部に活動制限を宣言した事に激しく動揺し、れいに訴えるが、彼女から真相を聞かされ感極まって号泣した。
- EPISODE:4
- 青龍にてはやなと共に冴に苦戦する稜を助けようとするが、活動制限が30分を超えてしまい初めての敗北を喫する。この敗北を反省して稜と共に「征服部に対抗する為の自主トレーニング」を提案するが、はやなに反対された。
- 征服部がムーンライトの征服活動を始めた時は稜と共に腹痛を起こしてしまう。はやなにAD-000を渡された時は感涙したが、彼女がトイレで行為するという提案に泣き喚きながら猛反対した。また、極星でもない霧瀬が極光を見ることができることに不思議がっていた。
-
技一覧
- 月華流・蒼水月<げっかりゅう・そうすいげつ>
- 対朝凪隊戦で使用。薙刀・巴を弧を描くように一閃し、複数の敵を切り伏せる。
- 月華流奥技・蒼星鳥<げっかりゅうおうぎ・そうせいちょう>
- 対翔子戦で使用。裂帛の気合とともに放たれる横薙ぎの一閃が鳥型の衝撃波となり、遠方の敵をも切り裂く、所謂『ストリートファイター』や『ドラゴンボール』などにおける気孔波である。衝撃波が飛ぶ理屈は全く不明だが、本人によると「飛んでいったらいいな」と思って放つとなんとかなるらしい。
- 「星鳥」とは月の別称。
- 月華流・蒼レイ月<げっかりゅう・そうれいげつ>
- 九行稜(くぎょう りょう) / ソルセイバー
- 声優:こやまきみこ
- 先代「銀麗覇」九行律の妹で、1年生ながら陸上部のエースを勤める少女。その実力を見込まれ、先代「赤陽」新道遥々に強引に極星を継がされたらしい(極星名は変えていない)。一人称は「稜」で、語尾に「です」をつけて喋る。また、年齢に関係なくちゃん付けで呼ぶ。不和久遠とは昔からの知り合い。髪は茶色がかった黒髪のショートカット。前髪は姫カットにしている。瞳は明るい紫でややジト目。
- 兄譲りの物静かな性格な反面、派手な物や争いを好まないなどパフォーマーな律とは対照的である。しかし「自分がどきどき出来る場所」、つまり興味の持てる未知の分野に対して非常に貪欲で、興味を持った事には一途に参加する。陸上部に入部する際もそれは同様だったらしい。かなり無愛想な上、歳のわりに冷めた態度やキツイ物言いが多く、作中でさつきや霧瀬を落ちこませる事も多々ある(久遠曰く「素直すぎるのが問題」)。卵料理が好物で、特にプリンを好んで食べており(ただしプリン以外の甘い物は苦手)、プリンに関する意気込みは高い(自分の好きなプリンランキングがあったり、征服部にプリンタイムを潰されたとして怒りを露わにするなど)[5]。好きな動物はパンダ[5]。服装に関してはズボンを穿くことが多く、逆にスカートは穿かない(本人曰く「スースーするので好きじゃないです」とのこと)。また、正義の味方部の中で一番短身な部員である。
- 同作者の別作品『飴色紅茶館歓談 FirstFlash』では、兄・律と共に飴色紅茶館に立ち寄っている姿が描かれている。
- EPISODE:2 - EPISODE:3
- 陸上部の練習をしていたところをさつきと久遠に勧誘されるが、上記の争い嫌いもあって一度は断る。その後もさつきの強引な勧誘を受け、「さつきの正義を見る」事を入部する条件として征服部新入部員・翔子との戦闘を観戦する。そして、久遠から銀星姫(鈴鳴はやな)の話を聞き[注 10]、正義の味方部に少しずつ興味を持ち始め体験入部、征服部部員・あきとの対決(競争)に勝利した。その後、遥々の後押しもあり正式に掛け持ち入部し3人目の正義の味方「ソルセイバー」となり、持ち前のスピードと霧瀬の教えもあってはやなとさつきよりも征服部の活動現場である青龍へと急行で向かっていった[注 11]。
- EPISODE:4
- 青龍にて初戦にもかかわらず大勢の戦闘員を一人で片付ける強さを見せたが、途中で介入した冴の防御技に苦戦を強いられ、後から来たはやな達の援護も間に合わず活動制限が30分を超えてしまい敗北してしまう。敗北後はさつきと共に「征服部に対抗する為の自主トレーニング」を提案するが、はやなに反対された。
- 征服部がムーンライトの征服活動を始めた時は稜と共に腹痛を起こしてしまう。また、歌音が無断出撃した時は「(歌音が)前回の自分みたいに先行して負けては困る」と心配した。
- また、この頃から先程まで嫌っていた戦闘を積極的に行うようになった。
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技一覧
- ソニックビジョン
- 対朝凪隊で使用。シャイニングハートからシート状の電磁フィールドを展開し、反磁力コイルを内蔵したブーツによるリニアドライブで超高速移動で瞬時に複数の相手を攻撃する技。決め台詞は「・・・ほら・・・見えないでしょう?」
- 歌音 ブライトクロイツ(かのん - ) / ティンクルセイバー
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- 学年:高等部1-白 / 所属:正義の味方部 / 極星:転校生のため無し? / 極星名:星<ほし>[6] / 年齢:15歳
- 保健室にて藤代先生に入部を申し出た極星を狙っている少女(狙っている理由は現時点では不明)。髪はピンクのツインテール。瞳は明るい赤で、やや吊り目。かなり勝気な性格で、極星の保持者に対して傲慢な態度をとる。容姿がはやなに似ているためか、七月男からは「はーちゃん(ティンクルセイバー)の無法者」と呼ばれている。眼鏡をかけているが、部活動中は外している。
- 入部受付時にエマージェンシーが起こり、メンテナンス中のAD-001を勝手に装着して出動する。征服部の活動現場であるムーンライトに向かう最中征服部部員の七月男たちに出くわすが、あっさりと返り討ちにした所で橙也と対峙し、彼の極星を剥奪しよう(「(朱色は)あまり好みじゃない」と愚痴をこぼしていたが)と戦闘を開始する。
[編集] 協力者
- 藤代霧瀬(ふじしろ きりせ)
- 声優:久川綾
- ヒーロー物やロボット物をこよなく愛する女性で、鈴鳴はやなと京月葵のクラスの担任。世界征服部に対抗すべく正義の味方部を設立し、はやなを勧誘した張本人。優れた技術力を持ち、たった一人でアクティブドレスシリーズを製作している。2年前は保健教諭の教生で、久遠のAD-X-Trial-001を製作したのも彼女である。髪は黒髪のショートカット。瞳の色は紫のかかった紺色。
- 非常にアクティブかつ気まぐれな性格をしており、その場その場のテンションと閃きで行動しているといっても過言ではない。何かと注文の多い正義の味方部員達の為に何度も徹夜でアクティブドレスの修理・調整をさせられている。また天宮さつき達とは別経路で新入部員を確保している模様。不和久遠と九行律とは先輩後輩の間柄。また、彼女が羽織っている白衣はアクティブドレスと同じ素材で作られている他、裾にはミサイル(煙幕弾)ラックまで仕込まれている(通称「必殺霧瀬ミサイル」。本人曰く「(ミサイルに当たっても)死にゃあしないから大丈夫」)。
- 自分の職場であるはずの第四保健室「湊」は彼女に改造され、ほとんど正義の味方部の部室としている。某ヒーローが乗っていそうなバイク(久遠曰く「イロモノバイク」)を所有しており、このバイクははやなにAD-000を届ける際に騎乗したが、到着した直後バランスを崩して爆発大破してしまっている(奇跡的にも霧瀬は無傷である。「(前述の)白衣がなかったら死神とダンスっちゃうとこだったわ」とのこと)。極星ではないが、極光を見る事ができる人物の一人で、はやなが極光を発生させた時は驚愕している。
- 正義のためにという信念に基づき、玩具を買う時は絶対に良い側の物しか買わないらしく、ガンプラに至ってはジ○ンの機体等は全くないが、Z○FTの機体はどっちと見たものか迷うらしい[1][注 12]。
- 京月葵(きょうづき あおい)
- 声優:折笠富美子
- 学年:中等部3-白→高等部2-紅 / 所属:無所属→正義の味方部(はやなのお目付け役) / 誕生日:4月10日 / 年齢:14歳→16歳 / 星座:牡羊座 / 初登場:ACTIVITY-1
- 鈴鳴はやなと常に行動を共にする少女。はやなとは中等部時代から続く友人で良き理解者でもある。また彼女が新体操から姿を消すきっかけとなった事件を知る数少ない人物の一人。髪は青髪のセミロングヘア。瞳は髪の色と同じ。
- 正義の味方部の中で一番の常識人であり、はやなや他の者にツッコミを入れる場面がよく見られる。また、少々厭味かつ冷たい言動を取ることもしばしば。だが少々気張りやな一面があり、はやなを慮るあまり過剰に心配し庇う事も多い。はやなが部活動に入部したので心配していたが、その理由については不明。
- ほとんどなし崩し的に正義の味方部の部員にされたが、「派手な服装は嫌い」という事でAD着用だけは断固として断っている(霧瀬は何度か勧誘しようとするが結局諦めている)。また、部活の入部は一切しない(入部すると多忙になってはやなの弁当を作る時間がなくなるため)。後にはADを保管している部屋の電子鍵のパスワードを、霧瀬が打ち込んでいるのを見て覚えてしまい、霧瀬不在時に独断で「ティンクルセイバー」の出撃を手伝ったりもしていた。霧瀬の事は少々軽蔑しているような節が見られるが、一応信頼はしている。母親は著名なファッションデザイナー(後述)。2年前は髪形は前よりも長く、この頃は先輩に対しても少し冷淡な態度をとることが多かった。また、空腹のはやなを見兼ねて弁当を食べさせたことが、彼女との馴れ初めとなっている[2]。
- はやなの親友として古くから共にあった縁で、天羽翔子とも面識がある。だがお互いに好意を持っている様子はなく、再会した際も軽く疎んだり責めたりする場面が見られる。また、翔子がはやなに抱きついた際、青筋を立てて嫉妬している(はやなとは百合関係かどうかは不明)。
- 不和久遠(ふわ くおん)
- 声優:冬馬由美
- 高等部在籍中に他の極星を片っ端から負かし、女子最強の極星として「姫」の称号を与えられ、「紅蓮姫」を名乗っていた少女。また、極星の他に「猛き紅」の二つ名を持つ。そして好敵手であり、後の恋人となる日本舞踊部の極星「銀麗覇」九行律とは高等部卒業まで戦いに明け暮れていた。髪は金髪のロングヘア。瞳は少し黄色がかった茶色。少々粗野かつ短気な性格だが、後輩の面倒見のいい真面目で優しい姉御肌である。
- 当時から生徒間での人気は高く、卒業して2年を経た今でも高等部内に数多いファンがいる。愛読書は『十刀真伝』で、彼女の二刀流は格闘家の父親を打ち倒す為に作中に存在している流派「双羽流」をモデルに考えられた流派であり、力では男性に劣る女性ならば、二本の刀を持ち、二倍の速度で四倍の剣戟を打ち込むべしと言う大雑把過ぎる理念を持つ流派である。[1]
-
技一覧
- 我流『紅』・紅蓮天舞<がりゅうくれない・ぐれんてんぶ>
- 対律戦で使用。
- 紅疾風<べにはやて>
- 対橙也戦で使用。相手の踏み込みに対し自らも高速で踏み込み、カウンター気味に十字交差の二撃を食らわせる技。その発生後に相手に対して背を向けるモーションが特徴的な技でもあるが、これはこの技に対する紅蓮姫の自身の表れでもある。
- 我流『紅』九行流裏舞踊『静』・蒼星紅蓮銀河<がりゅうくれない くぎょうりゅううらぶようしずか・そうせいぐれんぎんが>(律と2人で使う必殺技)
- ドラマCD・『Piece of Star』で使用。周囲に炎が燃え広がり、大爆発を起こして周囲の敵を吹き飛ばす合体奥義。2人とも元極星最強というだけあり、その威力は計り知れない。
- 九行律(くぎょう りつ)
- 声優:鳥海浩輔
- 学年:高等部3-白→大学部2年 / 所属:日本舞踊部(高等部時代) / 極星:先代・銀 / 極星名:銀麗覇<ぎんれいは> / 年齢:17歳→19歳 / 初登場:ACTIVITY-7 パート1(正しくはACTIVITY-5 パート1。名前だけなら、ACTIVITY-3初登場)
- 高等部在籍中、他の極星を潰していた不和久遠と拮抗し引き分けに持ち込んだ事を評価され、男子最強の極星として「覇」の称号を与えられ、「銀麗覇」を名乗っていた[注 13]少年。また、極星の他に「麗しの銀」という二つ名を冠している。九行稜の兄。髪は青みがかったロングヘアで、腰まで届く髪をポニーテールにしている。瞳は紫がかった紺色。
- 基本的に飄々としており面白い物好きでマイペースだが、真意を付いた発言ができる冷静沈着な性格。稜からは「律兄」と呼ばれている。久遠をからかったり顔を近づけて会話するのが趣味で、彼女の事を「久遠ちゃん」と呼んでは彼女から「ちゃん付けはやめろ」と訴えられる。
- 「紅蓮姫」不和久遠とは卒業まで戦い(本人曰く「いちゃいちゃ」)を繰り広げていた。九行流は律が習っている流派だが、戦いで使用する九行流裏舞踊『静』は実際には存在しない流派で、久遠の勝負に付き合うために思いつきで考え出された全くのでっち上げ流派であり、技なども彼がそれっぽいものを久遠のために考えた、全て愛ゆえに為された幻の流派である。[1]
- 4巻で歌音にAD-001を持って行かれて困っていた鈴鳴はやなに2年振りに再会する。また、京月葵にAD-000のサイズが合わないことを指摘され愕然とするなど、以前と比べて滑稽さが身についた。
-
技一覧
- 九行流裏舞踊『静』・残火流麗<くぎょうりゅううらぶようしずか・ざんかりゅうれい>
- 対久遠戦で使用。
- 戦舞『静』・無双散華<いくさまいしずか・むそうさんが>
- 対久遠戦で使用。相手の攻撃を受け流し反撃するカウンター技。
- 我流『紅』九行流裏舞踊『静』・蒼星紅蓮銀河(律と2人で使う必殺技)
[編集] 世界征服部
- 秋篠夕霞(あきしの ゆうか)
- 声優:根谷美智子
- 学年:高等部2-黒 / 所属:世界征服部部長 / 誕生日:6月9日 / 年齢:16歳 / 星座:双子座 / 初登場:ACTIVITY-3
- 世界征服部の部長を勤める少女。星徒会の副会長でもある。髪は黒髪のロングヘア。吊り目。
- 「征服することが目的ではなく、征服する存在があることを知らしめることが目的」と公言しているが、真の目的は一切謎に包まれている。ただ女性を傷付ける事は一切禁止、反すれば厳重に処罰する(主にトイレ掃除)。部活中は毅然とした悪の首領の様相を保っているが、浅凪九郎と二人だけの時は年下の少女に戻る瞬間がある。また部活以外では性格が一変し、非常に物腰穏やかでむしろ遠慮の過ぎる謙虚な性格となる。なお、部活中だけ眼鏡を外している。綾取りが得意[7]。
- 藤代霧瀬とは浅からぬ因縁を持っている(睡眠中に霧瀬に対する恨みの篭った寝言を呟くほど)。また、翔子の話によればはやなが新体操部から身を引く事件を知っていた模様。
- 浅凪九郎(あさなぎ くろう)
- 声優:置鮎龍太郎
- 学年:高等部3-紫 / 所属:世界征服部副部長 / 誕生日:4月18日 / 年齢:17歳 / 星座:牡羊座 / 初登場:ACTIVITY-1
- 眼鏡と妙に長いもみあげを持つ少年。髪は腰までの長さがある明るい茶髪のロングヘアで、後ろに束ねている。瞳の色は赤。
- 世界征服部の副部長だが、現場監督的な立ち場を受け持つ事が多い。また指揮能力に乏しく、夕霞や遊などから「(指揮には)向いていない」といわれる事も多く、本人も「あまり指揮など得意ではない」と語っている。手品に長けているらしく、それを逃亡手段に用いる。秋篠夕霞とは付き合いが長いらしく、その考えを知る数少ない人物。
- 非常に温和な性格で人望にも溢れ、部下達に好かれている一方で、八草重遊からは「腑抜けた男」と見下されている。またその人柄故か鴇神冴に好意を向けられているが、本人は一切気付いていない模様。霧瀬同様、極星ではないが、極光を見る事ができる人物の一人。
[編集] 極星衆
- 八草重遊(やぐさえ ゆう)
- 声優:甲斐田ゆき
- 世界征服部の策士で、秋篠夕霞を敬愛する少年。極星名は「紫閃」。星徒会会計も勤める。髪は菫色がかった銀髪のロングヘアで、前髪は紫のメッシュをしている。瞳は黒みがかった紫で吊り目。
- 基本的に真面目で論理的な性格だが、プライドが高く高慢な言動や人当たりの強い面が目立っており、自分にも他人にも厳しいため周囲から誤解されがちで(作者曰く「ツンデレ幹部」)、それが原因で失敗することも多い(夕霞曰く「真面目だが、気負いすぎるのが彼の悪いところ」)。征服部員の中でも正義の味方部に対する敵対心は随一で、猜疑心も強い。
- ナイフ使いで、ナイフを飛刀のように投げつけたり、短剣のように斬撃を繰り出すが、夕霞からは女性を傷つけるような事はしないよう忠告されている。指揮能力も高い反面、はやな一人に極星4人がかりで袋叩きしようとするなど、理想を為すためにはどんな卑怯な手段を使ってでも目的成就に専念するが、その行為に反感を買う者も少なくなく、正々堂々とした戦いを望む御堂あきや武力一辺倒の司木燈也に度々衝突することも多い。仲間たちからは若干疎まれている[注 14]が、八草重隊の少女達には慕われている。また、華奢な体格と中性的な顔つきをしている為、それを利用して女装した事がある[7]。
- 征服部の部員には学年を問わず常に高圧的な態度で接しており、特に先輩の朝凪九郎をライバル視しており、彼に対して敵対心と嫌悪感剥き出しの物言いを使っている[注 15]。ただし、上記のように夕霞だけは従順で、彼女には頭が上がらない。また、星徒会が征服部の活動に干渉することにも不満に感じている様子。趣味は料理で、将来の夢は調理師になること(作中でも「遊の入れた紅茶は美味しい」や自作のドーナツに対して夕霞から「流石、「紫」の味だ」と好評を得ている)。
- 極星だが、所属していた部は現在のところ不明だが、前述の趣味からすれば料理部に所属していたような節が見られるが、かつて料理部を壊滅寸前にしたらしい。
- 御堂あき(みどう あき)
- 声優:半場友恵
- 世界征服部のエンジニアで、VSSシリーズを制作している少女。極星名は「白煌」で、部活動では自身もVSS「聖」を着用して活動する。鴇神冴とは親友同士で、共に行動している。俗にいうボク少女。星徒会会議にも出席しているが役職は不明。髪は明るい茶髪のボブカット。瞳は黄色。
- 科学部に在籍、VSSシリーズの開発や待機もそこで行われている。非常に快活で行動力のある明るい性格だが、機械に頼るという自分のスタイルに若干負目があり、その点に関してはやや自信が無い様子。活動中は正々堂々とした戦法を好み、時としては人造人間・旋風と疾風との連携攻撃を得意とする反面、卑怯な戦法を嫌い、自分の考えとは正反対の八草重遊とは犬猿の仲。冴が朝凪九朗に好意を持っている事を知っており、陰ながら(?)それを応援している。自分より1つ先輩の九郎に対しては、対等な言動を使っていたりと同輩に近い関係を気づいている。
- 「NOVA」ではテニス部の極星「白」を勝負で勝った事で受け継いだ事が明かされた(勝負の際はVSSの様な運動補助機能をもったテニス道具を使用)。同人誌版ではあきの所属していた部の略称は「ロボ研」で、かつては藤代霧瀬も所属していた事になっている。
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技一覧
- D<ダッシュ>
- 烈風を通じて自分の運動能力を遥かに超える速さで走る補助技。
- DM<ダッシュマキシマム>
- 対稜戦で使用。「D」の強化版。
- レヴトルネード
- 対はやな戦で使用。Dを使用したことでスピードが飛躍的に上昇した状態で烈風を振るう。
- トリニティストーム(旋風、疾風と3人で使う必殺技)
- 旋風と疾風に指示を出してフォーメーション「嵐」から敵を取り囲んで攻撃する「レヴトルネード」の強化版。上記の技と異なり、この技の使用時に速さによって周囲に竜巻が発生する。
- プリズナーインフェルノ
- 連続斬撃で相手の動きを封じ、動きが止まった隙にとどめの一撃を叩き込む。
- 鴇神冴(ときがみ さえ)
- 声優:雪野五月
- 親友の御堂あきと行動を共にする少女。極星名は「黒帝」で、部活動ではVSS「静」を着用して活動する。星徒会会議にも出席しているが、あきと同様役職は不明。髪は白髪のショートカット。瞳は紫がかった青。
- 非常に消極的な性格をしており、やや内気かつ恥ずかしがり屋。また口数は少なく、その音量もかなり小さく殆どの場合は語尾しか聞き取れない[注 16]が、あきと会話する時のみはやや聞き取れる様になる。また朝凪九朗に恋心を抱いているが、その性格故か今の所日常会話で満足している様子。恥ずかしがっているのか、会話する時や恋心を指摘された時は顔を真っ赤にする。また、自分だけ戦闘に参加しなかった事で夕霞に落ち込んで謝るなど、非常に落ち込みやすい一面も。しかし翔子ほどではないが戦闘力は高く、作中では(4人がかりではあるが)はやなを追い詰め、稜の攻撃を防ぎ返り討ちにしている。
- 魔法ともいうべき不思議な力を持っており、特によく使う「門(ゲート)」は、自分を含め複数人数を任意の場所に転送することが出来る。極星だが、所属していた部は現在のところ不明。
- 同じ作者の作品『ことのはの巫女とことだまの魔女と』に登場している鴇神紬とは同姓だが関係は不明。
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技一覧
- 門<ゲート>
- 地面に魔方陣を出現させ、自身や対象の人物を任意の場所に瞬間移動させる。
- 剣<セイバー>
- 対はやな戦で使用。大気中の水分を刃状に氷結させ、相手に斬撃を加える
- 鎌<サイズ>
- 氷の鎌で相手を切り裂く「剣」。
- 槌<ハンマー>
- 氷の鉄槌で相手を叩きつける「剣」。
- 盾<シールド>
- 対稜戦で使用。人差し指から魔方陣を出現させ攻撃を防ぐ防御技。
- 防壁<ランパート>
- 大量の魔方陣を展開させる「盾」。
- 荊檻<ブライヤーケージ>
- 相手を三角柱の荊の牢に閉じ込める捕獲技。
- 司木燈也(しき とうや)
- 声優:間島淳司
- 革ジャンにジーパンを着込むヤンキー風の少年。極星名は「朱砂」。1年生にもかかわらず先輩にタメグチをきく。髪は橙色がかった金髪のオールバック。
- 粗野かつ好戦的な性格の武闘派。御堂あきほどではないが八草重遊との仲はあまり良くなく、彼の作戦に文句を言っては諍いを起こす事が多い。
- 八草重には「体育会系莫迦」と皮肉られるほどの戦闘狂で、AD強奪作戦においても戦えると聞いて参加したほど。また、不和久遠からは「頑丈」と称されるタフガイで、一切の武装無しではやなの必殺技にも辛うじてながら耐えている(本人曰く「革ジャンを着てるのはダテじゃない」との事)。自分の実力を誇りに思っており、基本的にVSSを着用しない(本人曰く「そんな弱い物(VSS)いらねぇ」とのこと)が、不和久遠と戦いたいという理由でPSSを着用したことがある。
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技一覧
- 百裂<ひゃくれつ>
- 対さつき戦で使用。目にも止まらぬ速さで相手に拳撃を加える。間合いを詰めてパンチのストロークが短くなる分連撃のサイクルも早くなる反面、飽くまで連打主体で体重が乗らない分一発目の威力は低め。
- 天羽翔子(あもう しょうこ)
- 声優:松岡由貴
- 芳奈ひろりから極星を継いだ関西弁の少女。同じ学年である鈴鳴はやなとは幼馴染で、新体操部のかつての同輩でもあるが、極星を廻る大会ではやなが棄権、不戦勝の形で極星を継いだ事により彼女に対してコンプレックスを抱いている。極星名は「桜流」で、世界征服部ではVSS『桜』を着用して活動する。髪は水色のロングヘアで、ピンクのリボンを結んでいる。瞳は髪の色と同じ。
- 天宮さつき達の勧誘を受けるが、一歩前に世界征服部に掛け持ち入部していた為断る。入部した理由は新体操部の件で顔を見せなくなったはやなに会うため。星徒会の役員も勤めており、第3巻時点で星大祭の実行委員長を任されている。
- とらえどころの無いマイペースな性格をしているが、基本的に明るく人当たりの良い快活な性格とも言える。そして普段ではやっぱりいい加減な所があり、ひろりからはよくはたかれる。当時は「花(フルール)」と称されるほどの実力者だった[注 7]。また、戦闘能力は征服部の中でも高いようで、一度ははやなに重傷を負わせるほどのダメージを与えている[8]。
- 京月葵とは犬猿の仲で、彼女に対し「まだはーちゃんとひっついとったんか」や「うるさい奴」と目の敵にしている。また、可愛い女の子をくすぐるのが趣味であり、さつきは一度被害にあっている。
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技一覧
- 百華千万・緑萼桜<ひゃっかせんばん・りょくがくざくら>
- 対さつき戦で使用。
- 百華千万・紅枝垂<ひゃっかせんばん・べにしだれ>
- 百華千万・天の川<ひゃっかせんばん・あまのがわ>
- 対はやな戦で使用。大きな円弧を描くリボンを見せる技。元は新体操で使っていた自己流の演技をアレンジしたものであるが、新体操の時には名前がなかった。
- 百華千万・咲耶姫<ひゃっかせんばん・さくやひめ>
- ドラマCD『Piece of star』・はやな戦で使用。
[編集] 朝凪隊
- 松田七月男(まつだ なつお)
- 声優:山口隆行
- 学年:高等部2-翠 / 所属:世界征服部 / 誕生日:7月24日 / 年齢:16歳 / 星座:獅子座 / 初登場:ACTIVITY-2
- 世界征服部の戦闘員であり、朝凪九朗直属の部下で特戦筆頭を担当している少年。髪の色は茶色がかった黒髪のショートカット。
- はやなファンクラブのゴールドメンバーでもあり、はやなのピンチには「はーちゃん仮面1号」として現れる(最初は「俺たちが(征服部の)邪魔をするわけには」と躊躇っていたが、祐之介に諌められた事ではやなを救援する事を決意している)。尤も時間稼ぎ程度にしかならず、しかも世界征服部のメンバーを含め、はやな自身以外には正体はバレバレである。後に浅凪隊の隊長格となる。
- 名前の由来は作者の友人から。
- 新井祐之介(あらい ゆうのすけ)
- 声優:川田紳司
- 学年:高等部2-翠 / 所属:世界征服部 / 誕生日:10月20日 / 年齢:16歳 / 星座:天秤座 / 初登場:ACTIVITY-2
- 世界征服部の戦闘員であり、朝凪九朗直属の部下で特戦補佐を担当している少年。髪は明るい茶髪のショートカット。
- 霧瀬ファンクラブのメンバーだが、御堂あきにも気があるらしい(七月男曰く「浮気性」)。同級生の松田七月男とは仲がよく、彼の付き合いで「はーちゃん仮面2号」としても活躍することも。後に浅凪隊の隊長格となる。
- ちなみに、同作者の別作品『ことのはの巫女とことだまの魔女と』では、彼と七月男に酷似した客引きが登場している。
- 名前の由来は七月男同様、作者の友人から。
- 野島真由美(のじま まゆみ)
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- 学年:高等部1-白 / 所属:世界征服部 / 年齢:15歳
- 世界征服部の戦闘員で、朝凪九郎直属の部下の少女。主に戦闘書記を担当しており、対戦記録を記録している。クラスメートの司木橙也とは幼馴染み。髪はショートボブヘアで、前髪は姫カットにしている。
- 基本的に真面目な性格だが、敵である九行稜の高速戦闘を見て見惚れるなど、感動屋な一面がある。
[編集] 八草重隊
- 重政由利恵(しげまさ ゆりえ)
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- 学年:高等部1-桃 / 所属:世界征服部 / 年齢:15歳 / 初登場:ACTIVITY-3(本名はACTIVITY-11 パート2で判明)
- 世界征服部の諜報員で、八草重遊直属の部下の少女。八草重隊のリーダー格。
- 冷静沈着な性格だが、同輩である八丈みまにペースを乱される事が多い。また、朝凪隊の事を雑魚呼ばわりしたり、時間稼ぎとしての捨て駒にしたりと情け容赦ない一面も見せるなど(千尋曰く「遊様のためなら鬼ですわね」)、朝凪隊を見下しているような節が見られる。
- 八丈みま(はちじょう みま)
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- 学年:高等部1-桃 / 所属:世界征服部 / 年齢:15歳 / 初登場:ACTIVITY-11 パート2
- 世界征服部の諜報員で、八草重遊直属の部下の少女。
- やや天真爛漫な性格で、重政由利恵をからかうのが趣味。
- 草香千尋(くさか ちひろ)
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- 学年:高等部1-桃 / 所属:世界征服部 / 年齢:15歳 / 初登場:ACTIVITY-11 パート2
- 世界征服部の諜報員で、八草重遊直属の部下の少女。おっとりとした穏やかな性格。
- 3人の苗字の由来は、遊の姓を引っ掛けている(八丈、草香、重政)。
[編集] 御堂隊
- 疾風(はやて)
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- 所属:世界征服部
- 御堂あきによって製作された、侍をモチーフにした男性型の人造人間。正式名称は「VR-L 疾風(hayate)」。
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技一覧
- トリニティストーム(御堂、旋風と3人で使う必殺技)
- 旋風(つむじ)
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- 所属:世界征服部
- 疾風同様、御堂によって製作された、巫女をモチーフにした女性型の人造人間。正式名称は「VR-R 旋風(tsumuji)」。
- 双方ともその手並みの鮮やかさは、AD製作者である藤代をして自ら敗北を認めるほどである。
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技一覧
- トリニティストーム(御堂、疾風と3人で使う必殺技)
[編集] 星徒
- 武居和麻(たけい かずま)
- 声優:草尾毅
- 学年:高等部2-藤 / 所属:剣道部 / 極星:現・紅 / 極星名:紅刃<こうじん> / 誕生日:4月13日 / 年齢:16歳 / 星座:魚座 / 初登場:ACTIVITY-1
- 剣道部の極星で、「ティンクルセイバー」となった鈴鳴はやなと最初に戦った少年。極星名は「紅刃」。
- かなりストイックな性格で、自身が侍たらんとして行動する。朝凪九朗の勧誘で世界征服部に協力したが、あくまで用心棒として雇われた為所属している訳ではない。髪は紅色のショートカット。瞳は髪の色と同じ。
- 「銀星姫」の存在を知る数少ない一人で、はやなを最強の極星だと疑い、2度目の勝負で必殺技を用いてADを切り裂く実力を見せるが、彼の必殺技に答えてはやなが使用した必殺技に敗北した。その後、不和久遠を誘き出すための餌として司木橙也の奇襲を受け、無抵抗のまま敗北。満身創痍になりながらも武道館に辿り着き、久遠によって救われる。「紅蓮姫」不和久遠が所属していた剣道部の後輩で、彼女から「紅」の極星の継いでいる。
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技一覧
- 紅刃<こうじん>
- 対はやな戦で使用。縦一閃とともに真空の刃で切り裂く、唯一の刃にして絶断の刃(本人談)。
- 鉤屋辰(かぎや しん)
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- 学年:高等部3-黄 / 所属:空手部 / 極星:2代目・朱 / 極星名:朱鋼<しゅこう> / 年齢:17歳 / 初登場:ACTIVITY-1
- 武居和麻に倒されてしまった空手部の極星で、世界征服部の最初の犠牲者。後に司木燈也が「朱砂」として登場しているところをみると、彼に極星を剥奪されたと思われる。当時の極星名は「朱鋼」。
- 佐倉偲(さくら しのぶ)
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- 学年:高等部1-蒼 / 所属:なぎなた部 / 年齢:15歳 / 初登場:ACTIVITY-2
- 天宮さつきの同級生の少女。
- 竜胆うるむ(りんどう うるむ)
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- 学年:高等部3-青 / 所属:弓道部 / 極星:現・緋 / 極星名:緋羽<ひば> / 年齢:17歳 / 初登場:ACTIVITY-5 パート1
- 弓道部の現極星を勤める小柄な少女。極星名は「緋羽」。久遠が高等部に在籍する頃に若くして星を継ぎ、今でもその座を守っている。小柄ながら大会等では常に首位を譲らず、先代の中においても実力派と名高い極星の一人でもある。誰に対しても体育会系の喋り方をする事と小柄で幼げな外見が相まって、常に下級生に間違われるのが悩み。
- 現在目下後継者を捜している為、正義の味方部の勧誘を断った。
- 芳奈ひろり(よしな ひろり)
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- 学年:高等部3-桃 / 所属:新体操部部長 / 極星:先代・桜 / 極星名:桜凛<おうりん> / 年齢:17歳 / 初登場:ACTIVITY-5 パート1
- 新体操部の先代極星を勤めた少女で、当時の極星名は「桜凛」。葛飾柴又育ちの生粋の江戸っ子で、少し大仰な言動が多いが、そのきっぷの良さから多くの下級生達に慕われている。久遠が高等部に在籍する頃から姉貴分と慕っており、信念のはっきりした彼女を今でも好ましく思っている。
- 鈴鳴はやなが新体操から身を引いた事件を知っている[注 17]。現在は極星を翔子に譲っているが、彼女の自由奔放振りに苦悩が耐えない日々を送っている様子。
- 新道遙々(しんどう はるばる)
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- 学年:高等部3-青 / 所属:陸上部 / 極星:先代・赤 / 極星名:赤陽<しゃくよう> / 年齢:17歳 / 初登場:ACTIVITY-5 パート2
- 陸上部の先代極星を勤めた少年で、当時の極星名は「赤陽」。長距離も短距離も満面の笑顔でこなす実力者で、「微笑みのランナー」の二つ名で知られているらしい。常に余裕を感じさせるその笑顔と走りにプレッシャーを与えられるライバル選手も少なくないという。現在は極星を新人であり、難物でもある九行稜に強引とは言え譲っている。
- 貴野沙利亜(たかの さりあ)
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- 学年:高等部3-白 / 所属:放送部部長 / 年齢:17歳 / 初登場:ACTIVITY-6 パート1
- 放送部部長を勤める少女。どんな内容の放送をしても、その穏やかな声色でいかなる場も和ませてしまう為、極星でもないのに「セラフィックボイス」なる二つ名を冠している実力者。極星継承の声は断たないが、本人は至って興味が無いとの事。
- また、世界征服部に脅迫されても尚、取り乱す事無く緊急放送をかけ、相手に気丈に説得を試みるなど意外と冷静な一面も。
- 水乃緒れい(みのお れい)
- 声優:桑谷夏子
- 学年:高等部1-白→高等部3-白 / 所属:なぎなた部 / 極星:先代・蒼 / 極星名:蒼雷<そうらい> / 年齢:15歳→17歳 / 初登場:ACTIVITY-7 パート1(正しくはACTIVITY-3。名前だけなら、ACTIVITY-2)
- 現在の星徒会会長で、先代のなぎなた部極星を勤めた少女。当時の極星名も「蒼雷」。また、極星のほかに「静寂の蒼」という二つ名を持つ。
- 天宮さつきとは「自分の極星を受け継ぐ後輩」「同じ道場の妹弟子」「師の孫」と縁が深く、とても大事に思っている。道場や日常では「さつきお嬢様」と呼んでいるが、公私のけじめはちゃんと付ける厳格な性格で、世界征服部を圧倒し過ぎる正義の味方部に対して活動制限を掛ける決定を下した。
- 2年前は星徒会副会長を務めており、当時の会長がはやなの姉るりねだったため、はやなとも顔見知り。
- 鈴鳴せりほ
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- 学年:高等部3-蒼 / 所属:報道部部長 / 年齢:17歳
- 報道部部長を勤める少女。鈴鳴四姉妹の次女。通称「美紗輝のデータバンク」。姉妹絡みか久遠とは顔見知りで、彼女の依頼で「姫」を狙っている生徒の調査を行っている。
- 美森茜(みもり あかね)
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- 学年:高等部2-白 / 極星:現・藍 / 極星名:藍音<あいね> / 年齢:16歳
- はやなの極星「姫」を狙っている生徒の一人。女性的な名前だがれっきとした少年である(それにも関わらず、何故「姫」を狙っているのかは不明)。極星名は「藍音」。
- 雪峰裕己(ゆきみね ひろみ)
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- 学年:高等部2-黄 / 年齢:16歳
- 茜同様、はやなの極星「姫」を狙っている生徒の一人。茜同様、女性的な名前であるもののれっきとした少年である。
- 姫瑠璃舞琴(ひめるり まこと)
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- 学年:高等部2-紫 / 年齢:16歳
- 茜と雪峰同様、はやなの極星「姫」を狙っている生徒の一人。
[編集] 卒業生
- 鈴鳴るりね(すずなり るりね)
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- 学年:高等部3-紅→大学部2年 / 年齢:17歳→19歳 / 初登場:ACTIVITY-7 パート1
- 元・星徒会会長を勤めた少女で、鈴鳴四姉妹の長女。いつも笑顔を絶やさない朗らかな性格。同年代の不和久遠と九行律との親交は深い。三女のはやなからは「るーちゃん」と呼ばれている。
- 現在は水乃緒れいに会長を譲り、大学部で絵本作家として活動している。
- 白葉樹紫子(しらはぎ ゆかりこ)
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- 学年:高等部3-黒→大学部2年 / 所属:テニス部(高等部時代) / 極星:先代・白 / 極星名:白爛<びゃくらん> / 年齢:17歳→19歳 / 初登場:ACTIVITY-5 パート1(本名はACTIVITY-8 パート2で判明)
- テニス部の先代極星を勤めたロール髪の少女で、白葉樹グループの令嬢。当時の極星名は「白爛」。「絢爛の白」の愛称で知られる実力者で、試合中でも失われないその優雅さは銀麗覇と比肩するとも言われていた。御堂あきに挑まれた極星を賭けた勝負に敗れ、極星はあきに明け渡す事になったが、あきの力量を認めての経緯ゆえに後悔はなかった模様。
- 現在は大学部に在籍し、「テニスのお嬢様」と呼ばれている。
[編集] その他
- 沙島弓鶴(さしま ゆづる)
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- 初登場:ACTIVITY-1
- 喫茶室「Q・J」店長を勤め、一人で給仕や調理をこなす女性。生徒達からは「ゆーさん」の愛称で親しまれており、ひそかに慕う男子生徒は星の数ほどと噂されている。
- 森南康史(もりなみ こうし)
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- 初登場:ACTIVITY-2
- 喫茶「アリエル」のマスターを勤める男性。女生徒からの相談役に答え、その人当たりの良さから女生徒からのファンが多い。妻子の存在は詳細不明だが、バツイチとの噂がある。
- 京月都(きょうづき みやこ)
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- 初登場:ACTIVITY-5 パート2
- 葵の母親で、ブランドQJを主宰するファッションデザイナー。娘とその友人のはやなをよくファッションモデルに使っている。自宅兼工房は「あとりえ都」前述の喫茶室「Q・J」はブランドQJの多角経営の一環。
- 少々いい加減な性格な上にスカウト魔でもあり、可愛い子を見るとファッションモデルに勧誘しようとするため、葵は彼女のいい加減ぶりに若干疎ましく思っている様子。ちなみに愛車として、ランボルギーニ・カウンタックをベースとしたランボルギーニ・ミヤコに乗っている。
- 鈴鳴ゆいの(すずなり ゆいの)
- 鈴鳴四姉妹の四女で、鈴鳴家の末娘。彼女もまた、三姉妹譲りの健啖家である。とは言え作者に「舞台が高等部である限り、出番は無さそう」と表明されている[3]。
[編集] 用語
[編集] 美咲輝学院
美咲輝学院(みさき がくいん)とは、本編の舞台となる架空の学校。
東京湾に造られた人工島にある巨大な学園都市で、幼等部から大学院、各種専門学校までが揃っており、更には公共施設、開発施設、居住区、私鉄やモノレールといった移動機関、果てにはレジャー施設まで備えている。敷地は五芒星を模った五角形の形をしており、外環部の推定直径は約17km、敷地総面積は概算で約227平方kmに及び、その広さは大阪市に匹敵する。さらに湾岸への5本の橋(それぞれ羽田空港、浦安市、習志野市、千葉港、袖ヶ浦市)で結ばれている。だが最大の特徴は「自由自在」という校風であり、生徒に相応の意思と能力があれば殆どの場合が部活動という形で実現可能となっている。
- 中等部
- 高等部の北部に隣接する学部。やはりその規模は大きいが、学区の制度があるため、外部からの編入者が多くなる高等部よりは生徒数は少ない。高等部にそのまま進学するものが99%である。
- 制服は高等部と似た路線だが、こちらは若々しさを感じるセーラー型のデザインである。
[編集] 施設
- 第四保健室「湊」(だいよんほけんしつ みなと)
- 高等部に存在する4つ目の保健室。通常の保健室を、保健担任である藤代霧瀬が勝手に正義の味方部部室に改造してしまったために保健室としての利用率は下がる一方、学校側から怒られないのかは謎である。
- 司木燈也の奇襲に遭った武居和麻はここで療養を受けたが、はやなとさつきが帰室したため退室している。
- 美咲輝学院 武道場(みさきがくいん ぶどうじょう)
- 高等部で各種大会などの舞台としてもよく使われる大型施設。各部活動が専用の施設を持つために、使われる機会は多くはないが、その膨大なキャパシティで一万人以上を収容できるため、美咲輝学園以外の団体などが使用することもある。
- 前回の学院祭で人気声優の月城有世を招いた折には、記録的動員数の15000人の入場があった[9]。
[編集] 学食
- 喫茶室Q・J(きっさしつ キュー・ジェイ)
- 高等部食窓街の店の一つ。ファッションブランドの「Q・J」がプロデュースしている店のため、小物などの雑貨なども取り扱っている。世界征服部が最初の征服拠点であり、正義の味方部が初めて活動した店でもある。
- ちなみにQ.Jは「Queen to Joker」の頭文字で、元々は作者(本作では京月都の知人の作家という設定)の未発表作品のタイトルだった[3]。
- 十月(じゅうがつ)
- 高等部第一校舎1階にある学生食堂。学院設立当初よりあり、学生たちの昼食を支えてきた。100人以上入る店内厨房をたった5人で仕切る従業員が生徒に人気を与えている。
- 喫茶アリエル(きっさ - )
- 高等部から少し離れた場所にある静かな喫茶店。白を基調とした光の良く当たる明るい店である。人通りの少ない場所にありながらも、確かな味と店主の森南康史が女子に少し甘い店としても有名である。個人用に作られたメニューも多く、どれも採算は度外視らしい。
- ミサキドーナツ
- 美咲輝学園に展開されるドーナツチューン店で、現在6店目を準備中の人気店である[1]。味の評判もさることながら、グッズ展開が生徒たちの心をつかんでおり、中でもKINTOTOというマスコットキャラが人気が高い。そのキャラを模したドーナツ「エンゼルKINTO」もいつも人気No1の商品でもある。
- 喫茶室カレンダー
- 喫茶室でありながらも和風の定食などイートメニューも強いため、食事時にも人気の高い店。店主が各種料理店を巡り修行してきた為、挑戦的過ぎるメニューが次々登場することも有名であり、ポン酢風味温政パスタやおかゆ風リゾットなどは黒歴史メニューと言われている。
- 西食堂 青龍(せいりゅう)
- 高等部の西側にある食堂。世界征服部が初めて征服に成功した場所であり、正義の味方部が初めて敗北した店でもある。
[編集] 学院関係
- 星徒(せいと)
- 微妙にややこしい言い回しだが、とにかく生徒の事。
- 星徒手帳(せいとてちょう)
- 学院生星徒としての証であり、個人認証キーとしても機能し、更には電子辞書やモバイルの機能も兼ね備えた万能携帯端末。学院内では金銭もこの手帳で管理されているため、紛失は厳禁である。
[編集] 部活・組織
- 星徒会/生徒会(せいとかい:NOVA/同人誌)
- 美咲輝学院高等部の生徒会のこと。
- 学院内では絶大な権力を持っているが、基本的に表に出ることはない。2年前の星徒会会長は、はやなの姉、鈴鳴るりねで、副会長は天宮さつきの先代の「蒼雷」水乃緒れいだった。現在の会長はその前代「蒼雷」水乃緒れい。また、現在の星徒会のメンバーには、副会長の夕霞、会計の遊をはじめ世界征服部のメンバーも多い(元々世界征服部のメンバーが極星=部の代表であることを考えると不思議ではない)。
- 正義の味方部
- 正義の味方マニアな霧瀬が、自ら顧問として設立はしてみたが、メンバーが集まらずに半分休部状態だった部。
- だが、世界征服部が活動を開始し、それに対抗するためにはやな、さつき、葵といったメンバーを部員として勧誘することに成功した(葵ははやなのお目付役だが)。その後、単行本3巻時点で稜を加え、さらにADを稜の分の他に2体用意しているシーンがある。今では世界征服部と並び、学院内の二大イロモノ部活として生徒達に認識されているらしい。さらに、生徒達の一部でははやなや霧瀬のファンクラブまで設立されている。単行本3巻時点まで世界征服部の行動を完全に押さえ込んでいたため、星徒会より「部活としてあまりに不均衡なのは教育上問題がある」として活動制限を加えられることになってしまう[注 18]が、メンバーは「制限がある方が正義の味方っぽい」と言う理由であまり気にしていない。
- 世界征服部
- 突然、美咲輝学院で征服活動を開始した部。
- 設立理由、構成メンバー全てが完全には明らかにされていない。世界征服の手始めに、まず学院内の施設を制圧しようとしているものの、正義の味方部の活躍のため、第3巻現在で55戦55敗と完敗状況。なお、正規の部活動のため、星徒会や教師達には妨害できず、同じ部活動である正義の味方部にしか妨害ができない。部長は秋篠夕霞、副部長は浅凪九郎、書記は八草重遊。他の部の極星を次々と勧誘して配下に組み込みつつある。行動目的は不明。夕霞は「征服という行為があること」を知らせることが重要だ、と述べている。
- 極星衆
- 世界征服部に属する、極星を継いだばかりの星徒(霧瀬談)で構成されたエリート部隊。初登場当初は八草重遊(紫閃)、御堂あき(白煌)、鴇神冴(黒帝)、司木燈也(朱砂)の4人組だったが、5話から天羽翔子(桜流)が掛け持ち入部した事により5人組となった。
- 八草重隊
- 八丈みまと重政由里恵、草香千尋の3人で構成されている、世界征服部に属する部隊の一つ。
- 基本的に諜報専門の部員である為、表立っての直接戦闘緒などには参加しない。3人とも素人なので諜報能力は左程ではないが、女生徒ならではの横のつながりにより時として何処よりも早い情報を得る。
- 朝凪隊
- 八草重隊の存在を知った新井と松田が自分たちにも肩書きが欲しいと朝凪九朗に頼み込んで設立した、世界征服部に属する部隊の一つ。
- 勝手に隊長を名乗り始めたが、隊長ならば部下が必要だと正義の味方部のファンや征服部のファンに熱心な勧誘をかけ、部員をかなり増やす事に成功した模様。
- 御堂隊
- 御堂あきが開発した旋風と疾風の2体の人造人間からなる、世界征服部に属する部隊の一つ。
[編集] 極星
極星(きょくせい)は、美咲輝学院の部活動において特筆すべき成績を修めた生徒が、星徒会から贈られる称号。
「部活動において」という条件上、基本的に各部毎に1つのみ与えられるもので、多くの場合は部長が持つが例外も多い。その継承は当代保有生徒の意思によって(星徒会の審査はあるが)自由に譲る事が許され、後継者不在のまま卒業すると極星は星徒会預かりとなるので、通常はそれまでに後継者となる後輩を探す事となる。実力さえあれば1年生でも得る事が可能で、逆に3年生となると継承に躍起になる為、かえって持ち主は少ない。
名前は基本的に「色」と「志」を示す漢字2文字で構成されている。「色」とは極星の区別であり、全24色(つまり極星は最大で24人)存在し、これは代々不変として継がれる。そして「志」とは当代極星が自由に付ける事が出来る部分であり、多くは自分の在り方を示す漢字がつけられるが、先代のをそのまま継ぐ事も出来る。そして特例として三文字目が存在しており、それは極星の中でも最高の男女各1名に与えられるもので、男子生徒には「覇」、女子生徒には「姫」が与えられる。極星になると学院から各種特権と極星章と呼ばれるバッチが与えられる。世界征服部は、各部の極星生徒達を集めている。極星の称号を受けてから転部した場合には、その極星は剥奪されない。
[編集] 極星関連
- 極星章
- 極星の証。形状は「紅刃」の武居と「朱鋼」の鉤屋は襟章、「銀星姫」のはやなと「蒼雷」のさつきはペンダント、「朱砂」の橙也はグローブのワッペンと様々である。詳細は不明だが、その色を受け継いだ最初の星徒の趣味によるものだとされる。
- 「銀星姫」(ぎんせいき)
- 不和久遠の昔話(NOVA2巻)で登場した極星の称号の1つ。「紅蓮姫」不破久遠と「銀麗覇」九行律の必殺技の撃ち合いの間に割って入ってそれを止め、さらに2つの極星を受け継ぎたいと申し出た少女に授与された称号で、「銀麗覇」の「銀」と「紅蓮姫」の「姫」を受け継いでいる。現在は存在していないらしいが…。
- その正体は鈴鳴はやな。ただし、それを知っている者はごく僅かで、ほとんどの者は「銀星姫」の存在は知っているが、それが誰かについては知られていない。なぜはやなやその周辺がそれを隠そうとするのかについては、現時点では明確には描かれていないため不明。
- 極光(オーロラ)
- 極星同士が本気でぶつかり合った際に見られる発光現象(久遠曰く「気迫のような何か」)。極星なら必ず出せるというわけではなく、極星の中でも優れた者にしか出せないものらしい。また光の色は極星が持つ色と同色の模様。その原理は不明だが、美咲輝学院という特異な場所に起因しているという説がある。この現象のため、優れた極星同士の真剣勝負は、えてして非常に派手なものになる。
- 本編中では極星を引退している久遠も極光を出すシーンがあるため、極星である間しか出せないわけではない。第3巻現在で極光を見せたのは、はやな、さつき、稜、あき、翔子、久遠。
- さつきの弁によると極光は極星でないと見る事ができないらしいが、九郎や霧瀬といった一部の人物にも見る事ができる。
[編集] 種類
以下に記述されている各極星は、現在判明されている極星や作中に登場した極星所有者や所有部を記述している。括弧内は掛け持ちしている部活を表す。
| 色 | 極星名 | 所有者 | 所有部 |
|---|---|---|---|
| 銀 | 銀麗覇 → 銀星姫 | 九行律 → 鈴鳴はやな | 茶道部 → 日本舞踊部 → 正義の味方部 |
| 紅 | 紅蓮姫 → 紅刃 | 不和久遠 → 武居和麻 | 剣道部 |
| 朱 | 朱鋼 → 朱砂 | 鉤屋辰 → 司木橙也 | 空手部(世界征服部) |
| 蒼 | 蒼雷 | 水乃緒れい → 天宮さつき | なぎなた部(正義の味方部) |
| 白 | 白爛 → 白煌 | 白葉樹紫子 → 御堂あき | テニス部 → 科学部(世界征服部) |
| 緋 | 緋羽 | 竜胆うるむ | 弓道部 |
| 桜 | 桜凛 → 桜流 | 芳奈ひろり → 天羽翔子 | 新体操部(世界征服部) |
| 赤 | 赤陽 | 新道遥々 → 九行稜 | 陸上部(正義の味方部) |
| 翠 | 翠月 | 鏡水刃 → 秋篠輝紗 | 演劇部(正義の味方部) |
[編集] 詳細不明の極星
極星ではあるが、所有者及び所有部が判明していないもの。
| 色 | 極星名 | 所有者 | 所有部 |
|---|---|---|---|
| 紫 | 紫閃 | 八草重遊 | 不明(世界征服部) |
| 黒 | 黒帝 | 鴇神冴 | 不明(世界征服部) |
| 藍 | 藍音 | 美森茜 | 不明 |
| 黄 | 黄輪 | 不明 | 不明 |
[編集] 年表
本編における出来事を年表形式に掲載する。
[編集] ティンクルセイバー以前
- 某年
- 東京湾の埋立地に特別区・美咲輝学院が設立される。
- 24年前
-
- 3月3日
- 藤代霧瀬誕生。
- 19年前
-
- 9月2日
- 不和久遠誕生。
- 17年前
-
- 4月18日
- 朝凪九郎誕生。
- 16年前
-
- 4月10日
- 鈴鳴はやな、京月葵誕生。
-
- 4月13日
- 武居和麻誕生。
-
- 6月9日
- 秋篠夕霞誕生。
-
- 7月6日
- 八草重遊誕生。
-
- 7月24日
- 松田七月男誕生。
-
- 9月23日
- 御堂あき誕生。
-
- 10月20日
- 新井祐之介誕生。
-
- 10月29日
- 天羽翔子誕生。
-
- 12月28日
- 鴇神冴誕生。
- 15年前
-
- 2月12日
- 秋篠輝沙誕生。
-
- 6月2日
- 天宮さつき誕生。
-
- 8月13日
- 司木橙也誕生。
-
- 12月3日
- 九行稜誕生。
[編集] 2年前
- 某月某日
- 鈴鳴はやなと京月葵が出会う。[2]
- 御堂あき、白葉樹紫子とのテニスの勝負に勝ち、極星「白」を受け継ぐ。
- 5月23日
- 不和久遠と九行律の決闘の間に鈴鳴はやなが割り込む。はやな、律から「銀」、久遠から「姫」の極星を受け継ぐ。
- 3月下旬
- 不和久遠、九行律、鈴鳴るりね、白葉樹紫子が高等部卒業。
[編集] 現在のタイムライン
- 4月11日
- 世界征服部が喫茶室「Q.J」の征服活動を開始する。
- 鈴鳴はやな、正義の味方部に入部。「ティンクルセイバー」として活動を開始する。はやな、喫茶室「Q.J」にて武居和麻に勝利する。
- 4月12日
- 鈴鳴はやな、「らあめん処・丸」にて世界征服部の征服活動を阻止する。[10]
- 4月14日
- 鈴鳴はやな、「軽茶食」にて世界征服部の征服活動を阻止する。[10]
- 4月某日
- 天宮さつきが「クロエ」にて世界征服部の征服活動を阻止する鈴鳴はやな(ティンクルセイバー)を目撃する。
- 4月27日
- 鈴鳴はやな、「十月」にて世界征服部の征服活動を阻止する。
- 藤代霧瀬、AD-002「アークセイバー」を徹夜で完成させる。
- 4月28日
- 天宮さつき、「アークセイバー」として活動開始。体育館にて世界征服部の征服活動を阻止する。
- 鈴鳴はやなVS武居和麻、はやなが勝利するも、和麻の攻撃を受けAD-001が破損する。
- 4月30日
- 御堂あきがVVSを完成させる。
- 不和久遠が2年振りに高等部に訪問する。鈴鳴はやなと京月葵が世界征服部の襲撃に遭う。
- AD-001の修理・強化が完了する。
- 5月12日
- 鈴鳴はやな、カフェ「リパル」にて世界征服部の征服活動を阻止する。[11]
- 5月14日
- 正義の味方部、体育館にて世界征服部の征服活動を阻止する。
- 5月15日
- 世界征服部、息抜きも入れて「ミサキドーナツ」の征服活動を開始する。偶然傍にいた正義の味方部によって阻止される。
- 5月16日
- 天羽翔子、世界征服部に掛け持ち入部する。
- 天宮さつきが世界征服部に果し合いを宣言し、世界征服部部員・天羽翔子と決闘する。武居和麻が司木橙也の奇襲を受ける。
- 秋篠輝沙が正義の味方への入部届を出す。
- 鈴鳴はやな、天羽翔子と再会する。
- 不和久遠、剣道場にて司木橙也を倒す。
- 藤代霧瀬がソルセイバー、ルミナスセイバー、クレセントセイバーを完成させる。
- 5月19日
- 星徒会が開かれる。
- 正義の味方部に活動制限が加えられる。
- 5月23日
- 世界征服部、西食堂「青龍」の征服活動を開始。
- 九行稜、「ソルセイバー」として活動開始。征服活動阻止が間に合わず、敗北する。
- 5月某日
- 歌音ブライトクロイツ、正義の味方部に入部。
- 世界征服部、「ムーンライト」の征服活動を開始。その直後、歌音がAD-001を無断で持ち出す。
- 鈴鳴はやな、藤代霧瀬が持ってきたAD-000を装着し「ティンクルセイバーNOVA」として生まれ変わる。
[編集] 正義の味方部と世界征服部の戦闘装備
[編集] アクティブドレス
略称「AD(ActiveDress)」。藤代霧瀬が開発した、単純に言うと装甲服。外見は霧瀬の趣味。さすがに科学力の限界で、「変身」は出来ず、普通に着替えることで装着する(4巻ではやなが極星を利用して着替えた為、あたかも変身したような形となった)。なお防御力は非常に高いが装着者の能力を強化するような機能は無いため、作中の高い戦闘能力は装着者本人の力や技による所が大きい。霧瀬が「学園の悪を断つ正義の剣」というようにスーツ名には「○○セイバー」と刀(Saber)に関する名前がついている。普段は保健室「湊」の壁の奥に保管されており、「The justice is in your heart!(直訳すると「正義は君の心(むね)の中に!」)」のパスワードを入力する事で取り出される[注 19]。
- AD-001【ティンクルセイバー】
- 鈴鳴はやなが着用する攻防備えた万能のスーツ。大きなスリーブと長い尻尾のような腰のリボンが特徴。元々彼女が着用することを見越して作られたわけではないはずだが、武装からして彼女専用と言っても過言ではない。本編中で武居との戦闘で必殺技を受け、一度左肩のスリーブを破損しているが、修復された際に強化もされている。その後何かと問題を抱えることが多い[注 20]。
- 「ティンクル(Twinkle)」とは英語で「キラキラ輝く」の意味。
- モチーフは星(五芒星)。
- ティンクルセイバーの武器
-
- スタンデヴァイス「プラズマリボン」
- 腰に装着されている新体操のリボン型の武器。当たると痺れる程度の電流が流れる。ナノマシンファイバーによって構成され、高度の長さも自由自在の電撃兵器。
- ガードデヴァイス「スピニングフープ」
- 攻撃を受け流すリング型の防御兵器。
-
- AD-000【ティンクルセイバーNOVA】
- 鈴鳴はやなが着用するスーツ。顧問曰く、はやなが着用することを前提に作られた「銀星姫」専用スーツ。AD-001と違い、レオタードに似た形状をしており[注 21]、バイザーも付属されている。正式名称「AD-000 Princess Of Silver Star」。
- 不和久遠と九行律に頼まれた霧瀬によって製造。しばらくの間藤代家の車庫に収められていたが、新入部員の歌音によってAD-001が持ち出されたために陽の目を浴びることとなった。
- また、このスーツが本編に登場するまでは度々デザイン(ラインのカラーリングやリボンの形状など)が変更されていた。
- 「NOVA」とは英語で「超新星」の意味。
- ティンクルセイバーNOVAの武器
-
- 不明
- AD-002【アークセイバー】
- 天宮さつきが着用する近 - 中距離の戦闘能力に秀でたスーツ。ボリュームのある肩のアーマーと背中のディヴァイスホルダーが特徴。AD-001の予備のパーツを流用して造られた為、若干似ている形状となっておりAD-001の姉妹機といえるスーツだが、目立つ肩のパーツが異なるのと、さつきが大柄なので、見た目はそれほど似ていない。
- 「アーク(Arc)」とは英語で「電弧」の意味[注 22]。
- モチーフは雷。
- アークセイバーの武器
-
- スタンデヴァイス「巴(トモエ)」
- なぎなた状の武器で2つのモードに切り替える事ができる。
- スタンモード:プラズマリボン同様に当たると痺れる程度の電流が流れる。
- スラッシュモード:高周波ブレードに変化させ壁などを斬撃する。
- AD-003【ソルセイバー】
- 九行稜が着用する一撃離脱型の戦闘能力に秀でたスーツ。鋭角的なフォルムに大型の篭手、深紅のカラーリングと個性の強い外観を持つ。腰の後ろのオーバースカートを可変させ「ストリームフィン」として展開する事で加速効果を得ることが可能だが、金魚の尾鰭のような形状をしている為か稜が「金魚セイバー」と命名しようとして藤代霧瀬が泣いて止めたと本人談[5][注 23]。またアンダーウェアのカラーリングも、当初はティンクルセイバーやアークセイバーと同系統の白と青だったが、稜の強引な要望により赤黒系統に変えさせた(色変えは徹夜作業になるらしい。霧瀬曰く「結構科学的な何かが詰まっている」との事)。
- 「ソル(Sol)」とはラテン語で「太陽」の意味[注 24]。
- モチーフは太陽。
- ソルセイバーの武器
-
- スタンデヴァイス「シャイニングハート」
- 左右の大型の籠手。リーチは短いものの、その機動性を活かした戦闘スタイルをとる事が可能。
- AD-X-Trial-001【紅(くれない)(CRIMSON)】
- 不破久遠が使用する、ADシリーズの基本となった試作ライン、「X-Trial(エクストライアル)」の一つ。先代「姫」の印象を強く残したものでもある。ADは基本的には製作者である霧瀬自身のデザインだが、これは彼女自身が自作したコートをモデルとしたレプリカのような形で作られた珍しいバリエーションである。ADに劣るものの高い防御力を誇る。また、一度稜が着用した事がある(この際、「稜を臭い服で攪乱するつもりですか?」と言われ、「臭くないよ!!」とツッコミを入れた)。
- 付随する武装はなし。彼女が使っているのは「紅風」、「紅雪」という黒塗りの木刀。
[編集] ヴァリアブルサポートシステム
略称「VSS(VariableSupportSystem)」。御堂あきが開発した装甲服。性能は味方部のADシリーズとほぼ同等と思われるが、防御性能のみのADシリーズとは異なり、運動能力を補助する機構が組み込まれている。「VSS」の読み方は「ヴァーサス」。こちらもADシリーズ同様に普通に着替えることで装着する。RPGに出てきそうなシルエットが特徴で、トリックツール(略称「TT(TrickTool)」)と呼ばれる専用装備を持っている。
- VSS-002(同人誌ではVSS-w) 【聖(ひじり)】
- 御堂あき自身が着用するスーツ。白いベレー帽に白いマントが付随している。装着者の身体能力を補助するシステムを持っており、またブーツには電動のインラインスケートが組み込まれており、高速ダッシュが可能になっている。これらのシステムは音声命令で一連の動きを発動する事が可能。AI『烈風(れっぷう)』(トリックツールと同名称)を装備している。
- 聖の武器
-
- トリックツール「烈風(れっぷう)」
- 一見すると大鎌状のような形状の武器だが、性能的には切る能力等はなく、穿つ攻撃を主目的とした鶴嘴である。
- VSS-006(同人誌ではVSS-b)【静(しずか)】
- 鴇神冴が着用するスーツ。黒い魔導師風の大きな帽子と黒いマントが特徴。
- 静の武器
-
- トリックツール「響(ひびき)」
- 一見するとただの杖。まだ本編中で本格的に使用されたことはないので詳細不明だが、はやなとの戦闘で巨大な剣の形状に変形させたことがあるところから、冴の言葉に応じ形態を変える能力を持つ。
- VSS-003(同人誌ではVSS-c) 【桜(さくら)】
- 天羽翔子が着用する彩りも華やかな最新型のスーツ。新体操部の翔子に合わせ、レオタードに似た形状をしており、さらに色も彼女に合わせて派手となっている。正義の味方部のティンクルセイバーと装備も戦闘スタイルも似ているが、桜の方が、より近距離での戦闘を得意としている。
- 桜の武器
-
- トリックツール「白妙(しろたえ)/紅鶴(べにづる)/御衣黄(ぎょいこう)」他2つ(名称不明)
- 新体操の道具を模したトリックツール。本編中では白妙(棍棒〈クラブ〉)、紅鶴(リボン)、御衣黄(ボール)が使われた。名称は桜の品種から取られているが、翔子自身は別の名を付けているらしく、本編中でも紅鶴のことを「ブロッサムリボン」と呼んでいた。
- PSS(同人誌ではPSS-k) 【鉄(くろがね)】
- 御堂あきが司木にお願いされた為に造った男性用VSSの試作スーツ。防御力も機動性もそれなりのスペックに仕上がっているが開発担当の御堂的にはいまだ完成ではないらしい。極光を発現した不和久遠の前にあっけなく破壊されたが、その戦闘データにより開発が一歩先に進んだと推測される。
[編集] 他作品との関係
単行本第2巻3話にて、秋篠輝紗の持っている『AliceQuartet』のイニシャルの入ったカップや、第3巻の設定集に『乙女色 Stay Tune』の登場人物である月城有世の名前が登場している。
また、『飴色紅茶館歓談』12話のラストに鈴鳴はやなを始めとする正義の味方部の部員が飴色紅茶館の客として登場している。
[編集] コミックスのコーナー
[編集] Back to the subject ~作品中のわかりにくい言葉やらどうでもいい設定やら~
単行本の空きページ及びに掲載されているコーナー。
本編では語られていない作中のキャラクターやアイテム、世界観の詳しい詳細や解説、裏設定が明らかにされる。
[編集] ADDITIONAL FILES
単行本の巻末ページに掲載されているコーナー。
本編に登場した正義の味方部と世界征服部の戦闘装備が解説される。1巻では女子星徒の2種類の制服も紹介されている。
[編集] 関連商品
[編集] 単行本
- ティンクルセイバーNOVA 第1巻(通常版 ISBN 4758000514/初回限定版 ISBN 4758001812)(2004年8月1日発売)
- 初回限定版にはドラマCD「湯煙☆スター」が付属。通常版と初回限定版は表紙が異なる。
- ティンクルセイバーNOVA 第2巻(通常版 ISBN 4758060010/初回限定版 ISBN 4758060029)(2006年7月14日発売)
- 初回限定版にはドラマCD「Piece of Star」が付属。通常版と初回限定版は表紙が異なる。
- ティンクルセイバーNOVA 第3巻(通常版 ISBN 9784758060561/初回限定版 ISBN 9784758060578)(2007年7月25日発売)
- 初回限定版にはドラマCD「Crossing Star」が付属。通常版と初回限定版は表紙が異なる。
- ティンクルセイバーNOVA 第4巻(2012年発売[注 25])
- 初回限定版にはドラマCDが付属。
- ※第1巻のみDNAコミックス、第2巻以降はREXコミックスとして発売された。これは掲載誌の変遷による。
[編集] 同人誌
- ティンクルセイバーコレクション
- 商業誌版のプロトタイプ作品で、episode1からepisode5までのストーリーが描かれている。全3巻。
- ティンクルセイバー First Star
- ティンクルセイバーのほん
[編集] ドラマCD
- ティンクルセイバーNOVA SCRAMBLE★STAR(2004年9月10日発売)
- ティンクルセイバーNOVA 昼下がりのウィスパー(2006年9月9日発売)
- ティンクルセイバーNOVA MAIDEN STAR(2007年11月9日発売)
[編集] 主題歌
- Twinkle-3!!!
- Lightning Arc
- 作詞・作曲・編曲-Funta / 歌-アークセイバー/天宮さつき(水樹奈々)
- ドラマCD『昼下がりのウィスパー』『Piece of Star』に収録
- Shining Heart
- 作詞-藤枝雅 / 作曲・編曲-P&little.P / 歌-ソルセイバー/九行稜(こやまきみこ)
- ドラマCD『MAIDEN STAR』『Crossing Star』に収録
[編集] 備考
- 本作では場所に加え、月日・日時が表記されている事が特徴で、場面が変わるに連れて表示される。
- 本作のサブタイトルはREX本誌では単行本にはないものがある。
- ACTIVITY-6(2巻収録)104頁4コマ目のセリフが「たまたま」から「たまには」に修正されている。
- ACTIVITY-8(3巻収録)には変更されている部分がある(32頁3コマ目の天羽翔子の汗をかくシーンの修正、50頁4コマ目の鈴鳴はやなに使われているトーンの変更)。
- EPISODE4-13は、雑誌掲載時はネームの状態で掲載されていた。
[編集] 脚注
[編集] 注釈
- ^ 出席番号は11番(単行本1巻1話の藤代霧瀬の指名より)
- ^ 一部のイラストではピンクになっている
- ^ 1年生の多い部員の中で唯一の2年生の部員でもある
- ^ この名を知っているのは不和久遠と九行律、鈴鳴るりね、鈴鳴せりほ、水乃緒れい、京月葵、武居和麻、天羽翔子、九行稜、天宮さつきの10人。稜は律や久遠からはやなの過去の話を聞き、さつきははやな自ら告白して知る事になった
- ^ 主に天羽翔子や松田七月男を始めとするはやなのファンに使われる。
- ^ 喫茶室「Q・J」の全メニュー制覇(葵曰く「おごりだろうがメニューを最初から最後まで行く」)や、喫茶アリエルにある彼女専用メニューの存在(しかも「アレ」で通じる)など
- ^ a b 「雪(ネージュ)」と称される雪待月微笑(ゆきまちづき ほほえみ)を含めて「三歌精」と呼ばれていた。
- ^ それ以前に「銀紅覇<ぎんべには>」の名を考えていた(葵曰く「語呂悪い」)
- ^ このやり取りは『ドラゴンボール』においてセル編終盤での悟飯と悟空のやり取りのオマージュ
- ^ それまでは律以外からは何も聞かされていなかった為、単なる冗談だと思っていた
- ^ 皮肉な事にこの行動が味方部が敗北へと繋がる起因になってしまった
- ^ 機動戦士ガンダムSEED及び機動戦士ガンダムSEED DESTINYにて、主人公(キラ・ヤマト、シン・アスカ)が敵対するパイロット(前者はアスラン・ザラやイザーク・ジュール、生体CPU(ブーステッドマン)、ラウ・ル・クルーゼ、レイ・ザ・バレル、後者は生体CPU(エクステンデッドマン)、キラ・ヤマトなど)が乗っている機体がガンダムタイプであるため
- ^ 当時の極星名は「銀麗」だった。
- ^ 特に御堂あきには「心底嫌い」と明言されている。
- ^ 初登場時は一応(棘があるが)敬語を使っている。
- ^ 「手伝おうか?」→「・・・か?」、「言い過ぎじゃない?」→「・・・い?」など
- ^ 作中では「あの子(はやな)は・・・残念なコトになっちまいましたが・・・」と趣旨の発言を言って落ち込んでいた。
- ^ これに対し、霧瀬は人目も憚らず憤激した。
- ^ ドラマCD「ティンクルセイバーNOVA 昼下がりのウィスパー」では霧瀬の趣向で音声入力に変更された
- ^ 世界征服部に強奪されかける、胸部のサイズが合わなくなる、AD-002のケースと取り違える、歌音に無断で持ち出されるなど
- ^ スーツの形状をレオタードにするという発案は九行律によるもの。一方の不和久遠はスーツの形状を制服にするというものだった
- ^ 余談だが、さつきの姓である天宮を武者ガンダムシリーズの「天宮(アーク)」と掛けている
- ^ それ以前に自分の好きな動物であるパンダをかけて「パンダセイバー」と命名しようとしたが、勿論こちらも霧瀬に止められたとのこと
- ^ 正式名が決まる以前に、霧瀬の口から「ブライト」「シャイン」などの候補が挙がっていた。当人曰く「もっと(太陽の名に)相応しい強烈な名前にしたかった」とのこと
- ^ 当初は2011年7月27日発売予定だったが、ドラマCD製作スタッフの都合により、発売延期となった
[編集] 出典
- ^ a b c d e 単行本2巻「Back to the subject ~作品中のわかりにくい言葉やらどうでもいい設定やら~」より
- ^ a b c ドラマCD「ティンクルセイバーNOVA Crossing star」より
- ^ a b c 同人誌「ティンクルセイバーコレクション」より
- ^ 単行本3巻登場人物紹介より
- ^ a b c ドラマCD「ティンクルセイバーNOVA 昼下がりのウィスパー」より
- ^ EPISODE4-13の放送部の会話より
- ^ a b ドラマCD「ティンクルセイバーNOVA MAIDEN STAR」より
- ^ ドラマCD『ティンクルセイバーNOVA Piece of Star』より
- ^ 単行本3巻「Back to the subject ~作品中のわかりにくい言葉やらどうでもいい設定やら~」より
- ^ a b 単行本1巻3話の八草重遊の会話より
- ^ 単行本1巻扉ページより
[編集] 関連項目
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