ティロサウルス
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ティロサウルス
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Tylosaurus Marsh, 1872 |
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| 種 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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ティロサウルス (Tylosaurus)は中生代白亜紀後期の8,500万年前〜7,800万年前に生息していた肉食の海生爬虫類。チロサウルスとも。爬虫綱・有鱗目・モササウルス科。学名は「握り球(ノブ)トカゲ」の意。モササウルス科の中では後期の属の一つ。浅い海に生息した捕食者であった。
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特徴 [編集]
最大で頭骨長約1.8メートル、体長約15メートルに達したと推定される大型の海生爬虫類。モササウルスとともに、モササウルス科では最大級となる。長い顎には、口蓋骨にまで多数の歯が並んでいた。頭骨の関節を動かす事で顎を大きく開く事が出来、積極的な捕食者であった事が伺える。それを裏付ける様に、ヘスペロルニス(現生のペンギンの様な生態の海鳥)、魚、サメ、更には小型のモササウルス類やプレシオサウルス類などを胃に収めた化石が発見されている。
この上顎の先端は円筒形で堅い骨質状になっていた。これが学名の由来でもある。かれらはこれをラムの様に使い、獲物に体当たりをかけたとする説もある。あるいは、同属との争いに使われたとの主張も存在する。顎や鰭などに少なからぬ損傷のある化石も出土しているからである。
胴体は長く柔軟であり、鰭は翼状。尾は狭く高さがあった。彼らはこの尾を左右に打ち振って泳ぎ、鰭で舵を取っていたと思われる。
分布 [編集]
北アメリカカンザス州から多数の化石が発見されている。他にはヨーロッパ、アフリカ、日本、ニュージーランドなど。浅瀬などを好む一方、岸から遠く離れた海域の中層あたりでも暮らしていた様だ。
参考文献 [編集]
- ヘーゼル・リチャードソン 『ネイチャー・ハンドブック:恐竜博物図鑑』 新樹社、2005年、ISBN 4-7875-8534-7。
- ティム・ヘインズ、ポール・チェンバーズ 著、椿正晴 訳、群馬県立自然史博物館 監修 『よみがえる恐竜・古生物』 ソフトバンククリエイティブ、2006年。