ティラノ剣山

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ティラノ剣山
Tyranno Kenzan / Tyranno Hassleberry
遊☆戯☆王デュエルモンスターズGXのキャラクター
登場(最初) TURN-55「ティラノ剣山登場ざうるす!」
作者 高橋和希
声優 下崎紘史
プロフィール
性別

ティラノ 剣山(ティラノ けんざん)は、アニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』の登場人物で、架空の人物。英語版での名前はTyranno Hassleberry。担当声優は下崎紘史

人物[編集]

遊城十代とのデュエル以来彼の個性に惚れてしまい押しかけ舎弟になってしまう。その為、十代のただ一人の舎弟を自負する丸藤翔とは痴話喧嘩が絶えないが、何だかんだで彼を尊敬しているようで仲が良い。彼の制服は他のラー・イエロー生徒と比べて色が濃く袖が無い。袖は自ら外していたがその真相は不明。

幼い頃、親と共に行った化石発掘現場で落盤事故に遭い足の骨が潰れ、失われた骨の代用として恐竜の骨の化石を埋め込まれた。そのせいか興奮すると時折瞳が爬虫類のように変化する(本人曰く「恐竜のDNAを取り込んで進化した」)。そのDNAのおかげで斎王琢磨(破滅の光)やミスターTの洗脳術も通用しなかったが、爬虫類を暴走させる原因となる電磁波の影響も受けてしまう。精霊を感じることができたり、斎王やネオスが「ストレングス(力)の象徴」と呼ぶなど、特別な素質を持っていることは間違いない。

地方にいた頃は不良少年であったようで、喧嘩に明け暮れながらも公園等の清掃活動にも参加していたようである。その頃を本人は「悪い事もした、だが同時に良い事もする。だから皆が安心してしまいワクワクしない」と反省している。

語尾に「~ドン」や「~ザウルス」と付ける恐竜オタク。恐竜や昆虫をこよなく愛し、自らを「気付かれない蓑虫」と例える翔に対し「蓑虫さんに失礼」と昆虫と恐竜の関係を説いていた。十代達に御馳走を作るなど料理の腕も達者で、十代の顔の特大アップリケを作るなどかなり家庭的な特技を持っている。

ストーリー[編集]

二期目[編集]

入校当初は「オベリスク・ブルーが当然」と高慢な態度で登場(しかしいきなりブルーからスタートはさせないという制度によりイエローになった)、己の強さを示す為に子分を引き連れて「ティラノ団」を結成しデュエルディスク狩りを行っていたが、十代に敗北。その際、彼の個性に惚れてしまい押しかけ舎弟になってしまう(十代を「アニキ」と呼び、ティラノ団を解散させ十代の部屋に居候)。

十代と斎王とのデュエルの際に精神がスペースザウルスとなり、ネオスと共にレーザー衛星「ソーラ」を破壊するという唐突な活躍を見せた。その後の会話内容から、スペースザウルスになった時の記憶は全くないようである。

三期目[編集]

第一の異世界にて万丈目準と翔がゾンビ化した際は、とてもショックを受けていた。十代らがユベル(加納マルタン)の元へ行こうとするときはデュエルゾンビ達と戦った。

鮫島校長からユベルの話を聞いた後、ヨハン・アンデルセンを助けに行く為に異世界へ戻ったが、豹変した十代に憎悪に近い違和感を覚えている。その後ブロンに捕らえられてしまい「邪神教義-憎」の発動により万丈目に続き、彼までもが光の粒子となり消滅したが、十代とユベルのデュエルの後無事現実世界へ戻ってきた。

四期目[編集]

異世界から帰還してから十代とは多少距離が開いている。早乙女レイと共に卒業アルバム委員としてリーダーシップを発揮している。3年生達の為にペア・デュエルを提案するなど、先輩思いで気が利く一面がある。

卒業デュエルの時、十代に空野大悟の捜索を頼まれ発見するが、それがミスターTである事に気付きデュエルを行う。持ち前の恐竜のDNAのおかげで心に闇がなくミスターTを苦戦させたが、彼の言葉に翻弄され敗北、ダークネスの世界へ連れて行かれた。だが十代の声を聞いた事で、現実世界への帰還を果たした。

卒業式では下級生代表として送辞を読む事になったが、悲しみのあまり涙して、クロノス・デ・メディチ教頭と同様に退場させられた。180話の予告にて卒業後の翔と連絡を取り合う事を約束している。

使用カード[編集]

恐竜[編集]

恐竜族モンスターとそのサポートカード、中でも彼の名前の由来にもなっているティラノサウルスをモチーフとしたモンスターが多い。十代と戦った時まではフィールド魔法「ジュラシックワールド」に頼り切ったものだったが、彼とのデュエル以降はその使用頻度は減った。

補足[編集]

  • 使用するデッキは「ストラクチャーデッキ-恐竜の鼓動-」とほぼ同じ内容な為に、ある意味主人公を差し置いてストラクチャーデッキ化したとも言える。「恐竜の鼓動」のCMも下崎紘史が担当していた。
  • 英語版では十代への台詞のほとんどが、カートゥーンネットワークにおける同性愛表現の規制の対象に指定され、全く別の台詞へと変更されている。