ティム・スコット

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ティム・スコット

ティモシー(ティム)・ユージン・スコット(Timothy Eugene"Tim" Scott、1965年9月19日 -) は、アメリカ合衆国政治家及び実業家。所属政党は共和党2010年より、サウスカロライナ州選出の連邦下院議員。1897年以来のサウスカロライナ州でのアフリカ系最初の共和党下院議員だった。

サウスカロライナ州ノースチャールストンの貧しい地域で生まれ育つ。7歳の時、両親が離婚し、看護婦の助手として収入を合われる為、16時間日の労働で働く母親の元で育つ。またドイツに駐留するアメリカ陸軍の将校の兄がいる。

1988年チャールストン・サザン大学で政治学の学士号を取得し卒業。 大学卒業後はドアツードアで保険を売る専門のビジネス活動を始め、ティム・スコット全州保険(Tim Scott Allstate Insurance)は成功した保険会社に発展する。また彼はパスウェイ不動産グループのパートナーでもある。

1995年に彼は、黒人としては再建期以来初めて、ノースチャールストンの市長になる為に郡議会議員を辞職したキース・サメイの席の為に空いたチャールストン郡議会の全郡選挙区で当選する。 1996年には州上院に出馬したが、民主党現職のロバート・フォードに敗れている。しかし、2000年2004年には郡議会議員として再選を果たす。、彼は1995年から2008年までの13年間、郡議会議員を務め2007年には議長になった。2008年に共和党のサウスカロライナ州下院議員トム・ダンツラーが引退。彼は立候補し選挙に勝利し、この100年来において共和党の黒人初の州下院議員となる。

2010年にサウスカロライナ州選出の共和党連邦下院議員ヘンリー・ブラウンの引退によって空いた議席を獲得する為、共和党予備選に出馬。アラスカ州元知事サラ・ペイリンティーパーティー運動の支持・推薦を受け、共和党の決選投票でストロム・サーモンド上院議員の息子ポール・サーモンド候補に勝利。さらに民主党候補のベン・フレイザー候補を破って下院議員に当選した。それは1896年から1897年にサウスカロライナ州選出の連邦下院議員を務めたジョージ・ワシントン・マレー以来のサウスカロライナ州共和党初の黒人議員の誕生であった。下院では、中小企業委員会と運輸委員会に所属していた。彼は財政保守や社会保守の定義の概念から、リベラル組織の連邦議会黒人幹部会の参加を拒否している。彼は妊娠中絶や同性結婚や幹細胞研究に反対し、バラク・オバマ大統領の医療保険制度改革に反対している。

2012年12月17日にジム・デミント上院議員が議員を辞職した為、彼はデミントの代わりの上院議員としてサウスカロライナ州知事ニッキー・ヘイリーによって任命された。

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