ウルトラマンティガ
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『ウルトラマンティガ』は、円谷プロダクション・毎日放送が制作した特撮テレビ番組の番組名、および劇中に登場する巨大変身ヒーローの名前である。1996年(平成8年)9月7日から1997年(平成9年)8月30日までTBS系で毎週土曜日18:00 - 18:30に全52話が放送された。
『ウルトラマン80』(1980年)以来16年ぶり、『ウルトラQ』『ウルトラマン』放映から30年となるTVシリーズのウルトラシリーズ作品である。以降の『ウルトラマンダイナ』『ウルトラマンガイア』と合わせて「平成3部作」又は、「平成初期3部作」と呼ばれ、以降の作品も含めると「平成ウルトラシリーズ」と呼ばれる。1998年、第29回『星雲賞』映画演劇部門・メディア部門を受賞。
劇場版、OV作品などの詳細は以下参照。
- 劇場版 『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』
- OV 『ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人』
- プラネタリウム版 『ウルトラマンティガ〜光の子供たちへ〜』
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
目次 |
[編集] 作品解説
[編集] 作品の特色
M78星雲の宇宙人やウルトラ兄弟など従来のウルトラシリーズで使用された設定を引き継がず、旧作の続編ではない新しい物語として作られた。企画時の段階では、「世界初ウルトラマン」と題されており、ビッグバンにより生まれた後に「光の国」の住民へと進化する「世界初ウルトラマン」が、時空を越えて現在の地球にやって来るという上記とはまったく異なる設定だった。旧作に関係した演出は、初代ウルトラマンが第49話に別解釈で登場しているのみである。
本作におけるウルトラマンは、滅び去った古代文明とその住人の守護者だった「光の巨人」で、新たな時代を迎えようとする人類を守る存在として復活したという設定である。それに対して「光」を手にしようとする人類を妨害、あるいは誘惑するものたちも現われ始め、最後には古代から眠り続けていた邪神と呼ぶべき「闇」の存在が復活しティガと対決した。この「邪神」とその眷属はクトゥルフ神話から名を採っている。
時代設定は2007年-2010年、核兵器などが完全に廃絶された世界が舞台である。東京はメトロポリスと呼ばれ、ハロウィンの習慣が定着しているなど、分かりやすい形で近未来の雰囲気を表現している。しかし、風俗・文化は放送当時の現実世界とほとんど変わらずに描かれている。
内容自体も当時としては、整合性を重視した作風であり、重いテーマのエピソードも散見される。以上のことから本作同様に、従来のシリーズとは全く異なる新しい作品設定の導入と整合性重視をコンセプトに掲げた2000年の東映制作の『仮面ライダークウガ』と比較されることが多い。
尚、第1話から10話まではエピソードタイトル画面にまだ怪獣の名前は入っていなかったが、第11話から初めて入るようになった(但し、18話だけは何故か入っていない)。
[編集] 制作
本作の放映前はビデオで子どもにウルトラマンが浸透しており、円谷一夫がこの時期のウルトラブームに関して「ブームはビデオの普及がなければなかった現代的なもの」としている[1]。さらに玩具の売上も過去最高ときわめて盛り上がっている時期だった[2]。
本作は、95年度には2182億円だったバンダイグループの売上を1999年度までに5000億円にする計画「プラン99」戦略の第1弾である。具体的には玩具のみならずアパレル、生活雑貨、菓子などバンダイグループ全ての流通に本作の関連商品が展開された。このため「単独のキャラクターにバンダイグループ全社が取り組む」ことになった。これはバンダイ史上初の試みである[3]。
ウルトラシリーズは伝統的に制作費が高く、本作の制作においてもそのことが障害になったが、制作費の3分の1を円谷プロが負担することで決着した[4]。
男性アイドルグループV6のメンバーの長野博を主役に起用し、大人しくて爽やかな若者像を描くことに成功した。後年、長野は「自分はピュアな青年を表現できれば、と考えていた」とコメントしている。また、V6は主題歌『TAKE ME HIGHER』を担当した。
長野がV6としての芸能活動を並行させていたこともあり、特に前半はスケジュール調整にかなりの困難を伴っていたという。そのためかダイゴの出番は主人公としては少なく、他のレギュラーメンバーにスポットを当てた回が多い。結果的にはそのことが主人公以外の人物設定にも深みを与え、本作品を充実させる一因となっている。
女性が社会進出した世相を反映し、主人公が属する対怪獣チームのうち2人は女性である。1人はウルトラシリーズで初めて、チームを統率する責任者(隊長)として登場し、もう1人は主人公と対等あるいはそれを上回る能力で戦闘に従事する活動的な女性隊員で、男性に交じって対等に職務をこなす女性を特別な存在ではなく、一般的な事例として描いた。従来のウルトラシリーズでの女性の描かれ方はあくまで主人公の脇役に徹するなど保守的な描かれ方が多かったが、空白期間中の世情の変化を考えれば当然の対応であろう。また後者の活動的な女性隊員であるヒロインのヤナセ・レナ役を『ウルトラマン』の主役・ハヤタを演じた黒部進の実娘の吉本多香美が演じることも話題を呼んだ。なお、2008年の映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』では、舞台となるパラレルワールドにてハヤタとレナが親子である設定となり、文字通りの親子共演が実現した。
本作の特徴として、ウルトラマンに状況に応じて能力の異なる3つの形態にタイプチェンジするという新しい設定が導入された。各タイプは「同一デザインでの色違い」で表現され、ティガの体色の変化で別タイプへの変身が直観的に分かるよう配慮されている。複数タイプの登場には、玩具展開を睨んでのバンダイを始めとするスポンサー側の意向が大きかったが、物語や演出面でうまく活用した印象が強い。なお、各タイプは2人のスーツアクターで演じる体制を生かしてタイプごとの特徴に見合った体型の俳優で演じ分ける演出上のフォローもなされ、効果的だった。タイプチェンジは基本的に以後の平成ウルトラシリーズにも継承されるようになり、以降の主役級のウルトラマンとしては、タイプチェンジしないのはウルトラマンマックスのみである。
「ティガ(TIGA)」にはインドネシア語で聖なる数字の「3」の意味があり、前述のタイプチェンジと関連している。なお、小中千昭は「たまたま付けた名前にそういう意味があったので、そこからタイプチェンジのアイデアが生まれた」と語っている[5]が、「長野博 with ウルトラマンティガ」(2008年、ダイヤモンド社)における作品解説では「ティガの名は3を意味することから付けられた」と書かれており、小中の証言と若干食い違っている。もともとウルトラマンの名前には「ウルトラマンレイジ」が挙がっていた。
『ウルトラマン80』以来の16年間のブランクで制作環境も大きく変化した。『電光超人グリッドマン』で確立したビデオ合成技術に加えて、本作では初めて本格的にCGを使った。怪獣の爆発シーンに一旦使われて、すぐ従来方式に戻るなど、初期エピソードでは試行錯誤の跡も伺えるが、後にはモデルや実景との合成も違和感が小さくなり、ガッツウイングの外観からコックピット内のパイロットへ視点が一気に寄る、といった印象的なカットが多数生み出されていった。ハードウェアベンダやシステムインテグレータが協賛企業として名前を連ねたり、ハードウェアベンダのウェブサイトにデザイン画が掲載されたのも、従来のウルトラシリーズでは見られない展開だった。
[編集] 影響
ウルトラマン30周年記念作品でもあり、円谷プロ入魂の作品だった。製作スタッフには、かつてウルトラシリーズを見て育った世代が加わっており、新たなウルトラマンのイメージを作り上げた。ウルトラシリーズを次世代の児童層に浸透させ、かつその親を取り込む「2世代化」に成功。現代のウルトラマン像を確立した傑作と評価されている。本作以降の仮面ライダーシリーズおよびガンダムシリーズもこの手法を使うようになる。物語も大御所のスタッフと新鋭のスタッフが切磋琢磨していった結果、秀作を多数生み出す。
ティガのデザインの「頭部を削る」というのはそれまでの作品では見られなかった発想で、ウルトラマンとしてのデザインの基本からは逸脱しない範囲で、今までとは異なる印象のウルトラマンを生み出すことに成功した。以降の作品でも頭部を削るデザインのバリエーションが生み出されてゆく(デザインに関しては、作品の設定上の関連性にはさほど厳格ではないため、前年度の作品のデザインが次作にそのまま反映されたりする)。スーツに関しても手袋やブーツの端を袖や裾に被せて隠すことで、着ぐるみ然とした印象を抑える工夫がなされていた。
関連商品の売上は高い数字を残し、ウルトラシリーズの完全復活を印象付ける作品となった。しかし本作によってバンダイのウルトラマン関連商品を「200億円規模」の年間売上にするのが「難しくない」[3]とする当初の目論見は崩れ、バンダイのウルトラマン関連商品は96年度が146億円、97年度が147億円の売上だった[6]。
平均視聴率7.3%と前番組『ママはぽよぽよザウルスがお好き』の同7.8%より低下。円谷一夫によると「(視聴率は)本当は2桁くらいほしかったのだが、正直言って今イチだった」[7]とのこと。しかし、テレビシリーズの16年間のブランクを考慮したとすれば、放送時間が土曜日の夕方の割りには健闘したともいえる。また、昭和期と異なり、家庭用のVTRが一般的に普及されていたという背景もあった。
また前述の「プラン99」の結果、関連商品はバンダイがほぼ独占したため、バンダイ以外の会社にはほとんど利益がなかった。なお、本作を商品化したのはわずかに5社である[8]。ちなみに『帰ってきたウルトラマン』は本放映時に54社が商品化した[9]。
放映終了後も根強い人気を保ち、『ウルトラマンダイナ』と『ウルトラマンガイア』の劇場版への客演を経て、2000年に完結編となる劇場版『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』が制作された。
そして、2008年にはティガ=ダイゴが主役の映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』が公開された。
[編集] 主な登場人物
[編集] GUTS
ダイゴ、ムナカタら男性隊員たちのフルネームはTVシリーズ放送時には設定されておらず、ムナカタ、シンジョウ、ホリイは劇場版『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』で、ダイゴは劇場版『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』でそれぞれ設定された(ヤズミはTVシリーズ第42話でコンピュータゲーム都市「タウン」のオーナーの加藤にフルネームで呼ばれている)。「ダイゴ」は当初は姓名いずれかも曖昧だったが、名と位置づけられた。それに際して姓とされた「マドカ」は「円谷」の“円”に由来する。なお上記の様に後付けだが、シンジョウの名前と出身地(沖縄)は往年の円谷プロを支えた脚本家の金城哲夫に由来している。
- マドカ・ダイゴ隊員(ウルトラマンティガ)
- 本作の主人公。23歳。かつてはTPC輸送部に所属していたが、3年前にデシモ星系人の仲間と思われる異星人の母船に拉致されそうになったサワイ総監を救出したことから、その勇敢さと判断力を買われてGUTSに配属された。超古代人の遺伝子を受け継いだ「光であり、人である」存在だったことから、ゴルザとメルバが巨人像破壊のためにティガのピラミッドを襲った際、巨人像のひとつと融合してティガに変身する能力を得る。当初は光になることに戸惑う局面もあったが、戦いの日々の中で「自分にできること」として意味を見出してゆく。女心を読むのは苦手なようで、花見にはうるさいらしい。尚、隊員達の中では唯一彼のみ自室でインコを飼っている(第21・39話)。
- 温厚な雰囲気を醸し出しているが、本編中の経歴を見るとGUTS隊員候補になった後の厳しい訓練をクリアしパイロット養成所出身のシンジョウやレナと大差無い技能を習得する、ネオフロンティア時代では科学者として火星での植物栽培の研究を任されているなど実際はかなりの努力家で高い学習能力を備えている。その一方、自由を奪う者に対しては容赦なく怒りを爆発させ(14話、29話)、自分が正しいと信じたことについては仲間と論争してでも筋を通す(45話、46話。ただしあくまで意見対立であり、人格対立に発展させることはない)など、内面には強い情熱を持つ。
- 本作の続編である『ウルトラマンダイナ』においては、GUTSのティガに関する資料ではダイゴに関する事が載っていない事から、ティガがダイゴ、ウルトラマンが人間だった事は地球平和連合TPC内の最上層部の一部の人間しか知らないトップシークレットとなっている。
- 尚、本編49話のみにて彼そっくりの「長野」という助監督がおり、一度その人に間違えられてカチンコを握らされたこともある。
- 『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』での一件の後、レナと共に火星に旅立つ。その際すれ違ったアスカ・シンに先輩として心の中でエールを送っている。『ウルトラマンダイナ』終盤に登場した際には一児の父となっており、アスカの窮地を救うこととなる。
- ヤナセ・レナ隊員
- 本作のヒロイン。隊員養成所出身であり、エースパイロットとして活躍する22歳。ダイゴへの恋愛感情を深めていく中で、彼がティガである事にも早い時期から勘付いていたようである。イルカの「恋人」ミューはあくまで別格。
- 仕事に没頭して家庭を顧みなかった父・ヤナセ技官を恨んでおり、一時期母親の姓を名乗っていたが、後に和解した。
- ヒロインであるが故にピンチに見舞われることも多く、第35話ではグワームの頭部に捕らわれて人質同然の状態になったこともある。
- 『ウルトラマンダイナ』終盤では、マドカ・ヒカリの母としてダイゴと火星で暮らす姿が描かれている。
- イルマ・メグミ隊長
- 36歳。主に基地からの指令にあたって前線に赴くことは少ないが、出動する際は大胆な行動をとることが多い。かつては地球外生命体との交渉計画の責任者だった。初めはティガを人類を導く神格的な存在と捉えていたが、「光」と「人」の関係が次第に明らかになるにつれ、人として何をなすべきかを考えることに比重を移していく。ティガの正体にも途中で気付いていた。彼女もまたダイゴ同様、超古代人のユザレの遺伝子を引き継いでいる。
- 夫ミウラ・カツヒトが事故死した時に、ブラジルでの極秘任務についていたため帰国出来ず、以来ミウラ家とは疎遠となった。ダイブハンガー内の自室に息子・トモキの写真を飾っている。「イルマ」は「入麻」と書く。
- ネオフロンティア時代ではTPC情報局所属の参謀となっているが、モネラ星人襲来の際は自らガッツウィングを操り前線に参加、ティガ、ダイナとスーパーGUTSを援護した。
- ウルトラシリーズの防衛隊では初となる女性隊長である。
- 尚、彼女のかぶるGUTSメットは他の隊員たちとは異なり、右上に黒いラインがあるのが特徴。
- 長い髪の毛に顔の隠れるシーンが多く見受けられるが、これは演じた高樹の意図した演技であり、撮影ミスではないと本人がコメントしている[10]。
- 劇場版『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』でアスカと出会い、彼がダイゴに次ぐ光の巨人のウルトラマンダイナであることを見抜いたようだった。
- ムナカタ・セイイチ副隊長
- 33歳。判断力・行動力に優れており、前線で現場指揮を執る頼れる「リーダー」。表には出さないものの、本人も部下の隊員を家族同様に見なしている。かつて防衛軍に所属していた際にイルマに命を救われており、恩義以上のものを感じている模様。和歌を好み、自称“TPC六歌仙の一人”だが、TPCの和歌同好会は6人しかいない。酒が呑めないため、バーに行くといつもミルクを飲む(ただし無理をすれば水割り1杯ぐらいは何とか飲めるらしく、全く呑めないこともない)。まばたきの回数が非常に少なく、眼光鋭い。
- ネオフロンティア時代ではTPC西アジア支部に赴任し、新人育成の任務についている。
- シンジョウ・テツオ隊員
- 隊員養成所のエースで射撃の名手。沖縄出身の26歳で、元アストロノーツ。熱血漢だがお化けとデスクワークは苦手で、子供のころは泳げなかったらしい(第10話での発言)。ロムルス号のイヌイ、キノサキ両飛行士は養成所時代の同期。妹のマユミもTPCに勤務している。ダイゴ隊員とガッツウイング等に乗ると大抵墜落するというジンクスが大きくなる(通称墜落コンビ(第18話では遭難コンビ))。尚、ホリイ隊員とは凸凹コンビであるが、『ダイナ』35話、36話ではホリイは「今の自分があるのはシンジョウのおかげ」と言い、シンジョウはGUTS解散後にユニフォームをホリイに預けていることからも分かるように、お互い認め合う仲でもある。
- ネオフロンティア時代ではイルドに寄生され殉職(実際はシンジョウが射殺)したキノサキの遺志を受け継ぎアストロノーツに復帰、冥王星にあるミススマイルの映像を撮影するなどの活躍を果たした。
- ホリイ・マサミ隊員
- 28歳。典型的な関西人のノリでシンジョウと軽妙なボケ・突っ込みを繰り広げ、GUTSの装備を多数開発した。クリッターとのファースト・コンタクトを試みたミズノ博士の薫陶を受け、任務でも科学者としての立場にこだわる一面もある。後にエザキ・ミチルと結婚した。神戸在住の兄がいる。大阪人らしくお好み焼きが大好物で、デートや家族パーティーでもお好み焼き屋を利用する。一見仕事人間風であり、自分のことより仕事を優先させることも多く、そのためダイゴからたしなめられることもあったが、実は家族思いの典型的なマイホームパパであり、任務中でも結婚式当日のスナップ写真(『ダイナ』では家族の写真に変更されている)を持ち歩いていた。
- 第31話ではTPC極東本部基地ダイブハンガーのサブシステムの開発を手掛けていることが判明する。
- ネオフロンティア時代では大阪のTWIN21に本社を置くPWIに再就職し、コスモネット開発を手掛けている。またネオジオモスとの大阪決戦においては土地勘を得ているためもあってか、中心的役割を果たした。
- ヤズミ・ジュン隊員
- 18歳。エリア桜ヶ丘出身。コンピューター操作やプログラミングの天才であり、情報検索エンジン「アカシックレコード」の開発を手掛けている。主に基地でのバックアップを担当するが、本人は前線に出られないことを不服に思っていた(実際射撃の腕は良く、42話でその腕前を披露している)。23話でウェポナイザーの透視分析に立ち会って以降、何度か前線に出撃している。尚、余談だがTPC極東本部基地ダイブハンガーは外部からのハッキングを防止するための対ハッカーシステム「ゲートキーパー」というもので守られており、唯一彼のみこのパスワードを知っている(第42話より)。
- ネオフロンティア時代ではガニメデ基地総合コンピューター機関のチーフを務め、スフィアとの最終決戦に参加した。
[編集] 地球平和連合TPC
- サワイ・ソウイチロウ総監
- 国連事務総長だったが、地球連合設立を目指す熱意で数多くの困難を乗り越えてTPCを設立し、初代総監となる。かなりの人徳者であり、GUTSのメンバーも彼を尊敬し、信頼している。デシモニアに監禁された際、見事な射撃の腕前で各国首脳の避難を成功させた。後に健康を害し、総監の職をフカミ・コウキに託した。
- ネオフロンティア時代では、終盤に登場。信じる事の大切さをフカミらに説いた。第49話での本人の発言によると子供の頃はゴジラやモスラ等の円谷英二監督の製作した特撮映画にはまっていたらしい。
- ナハラ・マサユキ参謀
- 当初はイルマ隊長の目付役的な位置付けで出動指示を直接下す局面もあったが、穏健派であり、GUTSメンバーのフォローアップに徹することが多かった。GUTSが対怪獣戦闘チームとしての性格を強め、実戦経験を積むにつれ、前線の指揮をイルマ隊長に任せ、現場からは離れていった模様。7年後にはムナカタと共にTPC西アジア支部での任務についている。
- ヨシオカ・テツジ警務局長官
- 国連の管理下に作られたUNDF地球防衛軍の日本代表から提督を経てTPCに参加。根っからの武闘派だが、己の行動理念を厳しく律しており、道理に適わない行動は自他共に認めない高い見識を持つ人物である。警務局の軍備を巡り20年来のライバル関係にあったサワイ総監と対立することもあったが、実は互いにその実力を認め合っている。元潜水艦乗りで、自ら設計に携わったドルファー202に乗り込み、サワイをはじめデシモニアに監禁された人々を救出した。射撃の腕・身体能力はGUTSのメンバーに引けをとらない。当初はダイゴ救出に向かおうとするイルマを制止するなど、GUTSと全面的に対立する嫌味の強い印象だけのキャラクターだったが、ドルファー艦内でダイゴと本音で語り合ったことでGUTSの良き理解者であることが明らかとなり、以降はイルマのダイブハンガー撤退命令におとなしく従ったり、ルルイエに出撃したアートデッセイに援軍(スーパーGUTSの前身)を派遣したりしている。
- カシムラ・レイコ博士
- ティガの地で発見されたタイムカプセルの解析に取り組んだTPC科学局の博士で、GUTSのライドメカの開発も手がけている。第18話を最後に登場しなくなり、設定ではイルマの親友とされるが、劇中ではパーソナリティーを窺い知る場面は描かれなかった。
- ヤオ・ナバン博士
- 推進力を飛躍的に向上させるマキシマオーバードライブを開発した科学者で、研究の実現に純粋なあまり、周囲の誤解を生むこともある。マキシマの技術は既に他の星の文明で実用化されていて、その普及を阻むために作られたゴブニュを呼び寄せることとなる。
- タンゴ・ユウジ博士
- ティガのピラミッド解析で多忙な時期にもかかわらず、GUTSからの分析依頼の割り込み等の任務も忠実にこなしているが、言動が嫌味で自己中心的な印象が強い損な性格の科学者。本人も処遇に不満があったらしく、後にマサキ・ケイゴの口車に乗り、ウルトラマンのコピーを作る野望に走り、石像の破片を持ち逃げしTPCを裏切る事となる。終盤ではマサキと共にティガ救出作戦に協力している。
- シンジョウ・マユミ
- 19歳。TPC医務局に勤めるシンジョウ隊員の妹。本人の言によると兄のコネで就職したとのことだが真偽は不明である。ガゾートIIの襲来で恋人を失って半ば自暴自棄になるが、ヤズミとの出会いをきっかけに立ち直る。その後もヤズミとは友達関係らしい。
- ハヤテ・シン隊長
- 月面基地ガロワの隊長。イルマ隊長と同期の親友で、剣道の達人でもあり、射撃やガッツウイング2号の操縦にも優れている。第48話ではティガと協力してメンジュラを2体に分断する作戦で大活躍した。イルマ曰く「照れ屋」で、後にTPCコスモアドベンチャー部隊の隊長になる。名前が初代ウルトラマンのハヤタ・シンと一字違い。
- キシナガ副隊長
- 月面基地ガロワの副隊長。メンジュラに捕まって繭に閉じ込められてしまうが生還し、メンジュラ撃退後はハヤテと共に月面基地の再興のため月へ戻った。
- オカベ隊員
- 月面基地ガロワの隊員。メンジュラ襲撃時ハヤテ、キシナガ以外では最後の生存者だったが、ハヤテを逃がすために囮となって殉職した。
- ヤナセ・オミ技官
- 宇宙ステーションデルタの技官でレナの実父。仕事人間だったため離婚し、レナにも嫌われていたがレギュラン星人の事件で和解した。離婚する前に買ったレナの誕生日プレゼントの口紅をずっと持っていた。
- アサミヤ・シゲキ技官
- ステーションデルタ勤務でヤナセ技官の同僚。レギュラン星人の攻撃を受けて死亡した。
- タツムラ参謀
- 情報局を取り仕切る参謀で、怪獣に対する民衆の危機意識の低さを考え、怪獣出現のデマを流して実験を行った。これに効果はなく、TPC上層部に知られて失脚した。ティガに対しては不信感を持っている。
- ニカイドウ・ツトム
- 情報局所属隊員で、花見に行ったGUTSメンバーの中で基地に居残りになってしまったダイゴと共に基地で留守番をしていた。
- イヌイ・キヨト
- 宇宙船ロムルス号の搭乗員。シンジョウとキノサキは養成所時代の友人で、キノサキと共に宇宙航行距離の最長記録を片っ端から塗り替えている。ホリイによると「放っといたらどこまで飛んで行くのか分からないちょっと危ない二人組」とのこと。キノサキと共に地球へ帰還する直前にイルドに襲撃される、キノサキより進行は遅かったものの、後に彼にもイルド化の兆候が現れる。だが、抵抗するうちにイルドの思考を読み取れるようになり、イルド撃退に貢献するも気を失う。しかしギリギリのタイミングで、ホリイが作ったワクチンを打たれイルド化は免れた。
- キノサキ・シン
- イヌイと共にロムルス号に搭乗していたが、地球への帰還寸前にイルドの襲撃を受ける。イルドに寄生され、地球に到着する頃には体は完全にイルド化していた。精神までイルド化される前にシンジョウを欺いて自身を撃たせ、分析用データとして託す形で死亡した。イルドの塔から伸びた光の触手が人々を捕捉しようとした際、シンジョウとイヌイは避難誘導が完了するまでの時間を稼ぐために囮となるが、イルド化の進みつつあったイヌイの人間としての自我を保ち、確認するため、キノサキの生前の好物だった「メロンパン」が合言葉として使われた。その後、キノサキの体の分析結果からイルド化を解除するワクチンが作られた。
- ミヤザワ局長
- クリタ博士
[編集] その他
- ユザレ
- 3000万年前の地球星警備団団長。人工知能を持つタイムカプセルのプログラムとしてダイゴに超古代の情報を伝える。終盤ではイルマ隊長そっくりの姿で現れ、イルマに大いなる闇の襲来を予言する。劇場版ではフードを被っている。何故かその姿はダイゴ隊員やイルマ隊長にしか見えない。
- エザキ・ミチル
- リガトロンに取り込まれたジュピター3号の乗員、エザキ博士の娘。家族と疎遠だった父に反目しながらも永遠に会えなくなった事に絶望し、父のいた研究施設で自殺を遂げようと訪れるが、そこで遭遇した危機的状況に対処するホリイの言動に生きる希望を見出し、後にホリイと結婚する。7年後には2児の母として関西に在住。関西弁はまだ覚束ないようである。
- 結婚前は仕事人間だったホリイに不満を漏らすこともあったが、結婚後はよき理解者として夫を支え、子供たちにも「お父ちゃんは素敵な人」と説明している。
- ミウラ・トモキ
- イルマの息子。父・ミウラ・カツヒトの死後、ミウラ家に引き取られていた。ヤズミも驚嘆するほどのハッカーとしての腕前を持ち、キリエロイドIIと戦うティガを助けた。イルマとの間のわだかまりもこの件を契機に修復されつつある様子。
- ティガとガタノゾーアの最終決戦では、世界の子供たちのリーダー的役割を果たし、ティガに光を与えた。
- イタハシ・ミツオ
- キリエルの「預言者」。イタハシ・ミツオ自身は3年前に死亡しているが、キリエル人に憑依され、その傀儡にされる。イルマにティガではなくキリエル人を崇拝することを強要した他、ティガを「悪魔」と呼び、公共電波をジャックして人々を洗脳・煽動した。キリエロイドに変身してティガと対決する。
- オオヌマ・ケイコ
- キリエルの「巫女」。イタハシ同様キリエル人に憑依されその手先となる。パトロール中のダイゴを陽動して、ティガに変身するようサディスティックに挑発した。劇中で名前は呼ばれていない。キリエルの預言者と合体変身してキリエロイドIIになりティガと対決する。
- マサキ・ケイゴ
- 天才物理学者にして宇宙開発の主力企業サイテック コーポレーションの最高責任者。ダイゴと同じく超古代の遺伝子を受け継いでおり、巨大ロボットゲオザークを使って石像を発見し、さらにダイゴのスパークレンスを奪って石像と一体化してイーヴィルティガになるが、精神が巨人の力を制御しきれず暴走する。TPCに拘束されるが、ティガの光の構造を解明していることからティガ救出作戦で協力を打診され、償いのために承諾。しかしガタノゾーアによって彼の乗り込んでいる乗り物(マキシマ・コンバーターユニット)ごと海底に沈む。だが、終盤でなんとか救出されて生還した。
- キリノ・マキオ
- 超能力を持つ青年。幼い時から超能力を持つ事で差別やいじめを受けていた。特殊な能力を持つティガが賞賛されている事に不公平だと思い、次にティガに変身したらダイゴがティガだという事を世間に公表するつもりだった。しかしティガが皆に賞賛されているのは、その特殊な能力のせいではないという事に気づき、公表するのをやめ、自分の力に頼ることも怯えることのないごく普通の人間として生きていくことを誓った。後にティガ救出作戦に協力する。
- サナダ・リョウスケ
- ホリイと大学時代からの友人の宇宙開発センター職員で、エリート意識から能力の向上と引き替えに自らエボリュウ細胞を取り込み、エボリュウとなる。後にサナダの残留思念がサヤカを守る事となる。
- イジュウイン・サヤカ
- 宇宙開発センター職員。ホリイ、サナダとは大学時代からの友人。サナダに想いを寄せていたらしく、彼の死後は自暴自棄になりかけていた。ホリイとミチルの姿に希望を見出す。
- オノダ・タケヒコ
- GUTSの作戦行動を取材するうち、ムナカタの指揮ぶりに惚れ込んだジャーナリストで、その後ジャズバーで共に飲む仲に。後輩記者のハヅキ・ユキナが5年前に行方不明になったことを悔いていた。一般人だが射撃の腕がいい。
- アオキ・タクマ
- シンジョウ・マユミの恋人のバイクレーサーで、乗っていた飛行機がガゾートIIに落とされて死亡したが、その精神は死後もマユミ達を助け、続編『ウルトラマンダイナ』でも弟のアオキ・ハルチカを救助している。
- 錦田小十郎景竜(にしきだこじゅうろうかげたつ)
- 物の怪を見極める力を持ち、諸国を放浪して妖怪退治を行った剣豪。宿那鬼を山梨県宿那地方に封印した。宿那鬼の復活と同時に霊魂として再来。泥棒の一人・上村に憑依し、宿那鬼の完全復活阻止を図る。宿那鬼にトドメを刺し、ティガへのメッセージを残して去った。『ウルトラマンコスモス』でも戀鬼を封印した人物として名前のみ登場。
- テヅカ・ユリ
- ゴルドラスによって大正時代から現在に飛ばされてきてしまった女学生。大正4年(1915年)8月16日生まれ。未来に飛ばされたことにショックを受けるがヤズミに励まされる。ゴルドラス撃退と同時に元の時代に帰還した。その後は人生を全うしたらしく、老齢に入ってから幼少時のヤズミとも会っている。
- 真一
- シンジョウ隊員の従兄弟。レイビーク星人の出現情報をGUTS本部に通報した。シンジョウと共にレイビーク星人に捕らえられるが、閉じ込められていた収納ボックスは等身大のティガに奪い返され、他の人質と共に救出された。
[編集] ウルトラマンティガ
3000万年前の超古代の戦士。GUTS隊員 マドカ・ダイゴが手に持つスパークレンスを空に掲げて、変身する。劇場版『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』では、闇のスパークレンス(ブラックスパークレンス)で本来の姿ティガダークに変身した。ヤズミの分析によると「3分しか活動できない」という。地上は勿論海中や宇宙など、どんな場所でも戦える。しかし、湾岸エリアG13地区の旧ディスコ「CLUB HEAVEN」(第33話でのキュラノス率いる美しき夜の種族が潜伏しているアジト)内の棺桶の中の世界では妬み、怒り、憎しみ等の人の心を閉ざす闇が充満していたため変身できなかった。また、一度マサキ・ケイゴに奪われたこともある(次のエピソードでようやく奪還成功)。一部の資料やマサキ・ケイゴの話によるとスパークレンスは超古代人の意思を受け継ぐダイゴの体を光に変えるコンバーターのような物らしい。 尚、第43話で2度ほど(まだ変身してもいないにも関わらず)イーヴィルティガの石像に共鳴するように光り輝いているシーンが見られる。ちなみにこのスパークレンスはダイゴがティガの巨人像に憑依してゴルザとメルバを撃退した後で彼のガッツスーツの内ポケットから出てきたものであり、ダイゴ隊員が超古代の英雄戦士であるという証でもある。 劇場版「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ光の星の戦士たち」でのダイナとの共同戦線の後でその光はダイナに受け継がれた。
[編集] 変身ポーズ
序盤から中盤までは時々右腕を(TV越しから見て)時計回りに一周させた後で空に掲げるといったようなポーズをとってから変身していたが、緊急時にはポーズを省略することがある。後半からは(瞬時に変身するためか)緊急時と同様にポーズを省略して変身していた(この時はTV越しから見て半時計回りに右腕を半回転させてから頭上に掲げていた)。尚、一部の文献によると、変身にかかる時間はポーズをとるまでに2秒、変身してから登場するまでに0.1秒、計2.1秒かかると記載されている。本来は無言で変身するものだが、第28話や劇場版『大決戦!超ウルトラ8兄弟』でのみ「ティガーッ!!」と叫んで変身している。ちなみに、ガッツウイング1号の機内で行う場合は、脱出レバーを引いて脱出した後、空中で前方宙返りをしてから変身する(第11・31・43話)。また、OVのみ登場するツバサやアムイの変身するティガの場合は、両者とも青銅のスパークレンスを空に掲げて変身する。
[編集] デザイン
ウルトラマンティガのデザインは、シリーズ物でありがちなオリジナルのデザインに装飾するという従来の発想を脱し、頭部を削るという発想となった。またボディのデザインも過去のウルトラマンの多くがそうだった赤・銀主体のカラーリングではなく、赤・青紫・銀の3色が主体のデザインとなる。
[編集] タイプチェンジ能力
ウルトラマンティガは、戦闘の場面に応じて、マルチ・スカイ・パワーの3つの形態をとることができる(作中ではこの能力に正式な呼称はないが、雑誌展開などでは「トリプルチェンジ」「マルチ変身」などと呼ばれる。)。このタイプチェンジ能力は基本形態であるマルチタイプの能力をある方向に特化させるものであり、これに伴って正反対の能力が低下するため、いわゆる「パワーアップ変身」とは異なる。この設定は『ウルトラマンダイナ』でも継承された。また、後発のシリーズでは『ウルトラマンマックス』を除きパワーアップの形でのタイプチェンジが導入されている。タイプチェンジにかかる時間は僅か0.5秒である。
タイプの数はTVシリーズで4種類登場し、映画版で3種類追加されて全7種となり、ウルトラマンコスモスと並んで最多である。変身した直後は必ずマルチタイプとなり、直接パワータイプ、スカイタイプには変身できないとされている。また映画版で追加された3タイプはあくまでマルチタイプへ進化する過程である。
[編集] タイプチェンジポーズ
タイプチェンジを行う際は額にある「ティガクリスタル」の前で両腕を交差させて組んだ後、その両腕を勢いよく左右に振り下ろす(場合によっては片手を額の前に当てるかティガクリスタル自体を発光させてポーズなしで行うこともある)。 一部の文献によると、これは超能力を体の一点に集中させている為であるらしい。このようなタイプチェンジが出来る様になったきっかけは一部の文献によるとゴルザとメルバによって破壊された二体の光の巨人の石像の力が宿ったためとされている。第7話では素早く行っている。
- 身長:53メートル(ツバサの変身したティガは、不完全なため身長は20メートル)(ミクロ化も可能。)
- 体重:4万4千トン(ツバサの変身したティガは、不完全なため体重は1万7千トン)
- 活動時間:3分間
- マルチタイプ
- ティガの基本形態。スピードとパワーと攻撃力と心のバランスがとれている。主な必殺技はゼペリオン光線。
- 飛行速度:マッハ5
- 走行速度:マッハ1.5
- 水中速度:マッハ1.5
- 潜地速度:マッハ1.5
- ジャンプ力:800メートル
- 握力:50000トン(人間換算で50キロ)
- スカイタイプ
- スピードや空中戦に優れる反面、パワーが劣る。体色は青紫・銀。主な必殺技はランバルト光弾。
- 飛行速度:マッハ7
- 走行速度:マッハ2
- 水中速度:マッハ1
- 潜地速度:マッハ1
- ジャンプ力:1000メートル
- 握力:30000トン(人間換算で30キロ)
- パワータイプ
- パワーや水中戦に優れる反面、スピードが劣る。体色は赤・銀。主な必殺技はデラシウム光流。
- 飛行速度:マッハ3
- 走行速度:マッハ1
- 水中速度:マッハ1
- 潜地速度:マッハ1
- ジャンプ力:500メートル
- 握力:70000トン(人間換算で70キロ)
- グリッターティガ
- ガタノゾーアと“闇の力”に敗れ、石像に戻ってしまったティガが、人類の“光”を得て蘇った姿。
- ティガに力である“光”を与えたのが、決して希望を捨てなかった子供達だった、という描写が放送当時物議を醸した。
- デザインはマルチタイプと同一だが、登場直後の一瞬、全身が金色に輝いている。玩具や一部の資料や文献や媒体や書籍などは、マルチタイプとの混同を避けるためか登場直後の状態を再現したものばかりのため、実際に作品を観ていない者が「グリッターティガ(TVシリーズ)は常に全身が輝いている」と勘違いすることもある。
- グリッターティガがパンチやキックを繰り出すと、光線が放たれて敵を撃つ。
- 必殺技 グリッターゼペリオン光線とタイマーフラッシュスペシャルでガタノゾーアと闇の眷属を打ち破り、闇に支配された地球を救った。
- 『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』ではルルイエの遺跡で光の巨人の石像から光をもらい全身黄金色のグリッターティガになった。こちらは超古代のウルトラ戦士それぞれの優れた超能力が結集していることから、あらゆるシチュエーションでパワフル、かつスピーディな戦いをすることが出来る。体を覆う光は「グリタリングシールド」と言い、敵のあらゆる攻撃を跳ね返す。
- 尚、関連書籍によるとこの「グリタリング・シールド」は全ウルトラシリーズ中で最強の防御力を誇るとされている。
- 身長:120メートル
- 体重:10万トン
- 飛行速度:マッハ10
- 走行速度:マッハ5
- 水中速度:マッハ5
- 潜地速度:マッハ5
- ジャンプ力:1500メートル
- 握力:100000トン(人間換算で100キロ)
- ティガダーク
- ティガの真の姿。光ではなく闇の存在である。
- 闇の最強戦士だが、ダイゴが変身したダークは心が光だったため、その力を十分に発揮できなかった。最初に変身した時に逃げ遅れた少女めがけて拳を振り下ろして殺してしまうがこれは幻想だった。体色は黒・銀。
- 飛行速度:マッハ2.5
- 走行速度:時速900キロ
- 水中速度:時速800キロ
- 潜地速度:時速800キロ
- ジャンプ力:400メートル
- 握力:30000トン(人間換算で30キロ)
- ティガトルネード
- 光の心を持ったティガダークがパワータイプの力を取り戻した姿。パワータイプに相当する(ただし、能力を完全には発揮出来ない)。
- 闇の戦士ダーラムの必殺技“ファイアマグナム”を受けて誕生した。
- パワータイプと同様にデラシウム光流を放つ。体色は黒・銀・赤。
- 飛行速度:マッハ3
- 走行速度:マッハ1
- 水中速度:マッハ1
- 潜地速度:マッハ1
- ジャンプ力:450メートル
- 握力:65000トン(人間換算で65キロ)
- ティガブラスト
- ティガトルネードがスカイタイプの力を取り戻した姿。スカイタイプに相当する(ただし、ティガトルネード同様やはり能力を完全には発揮出来ない)。
- 闇の戦士ヒュドラの必殺技“ヒューガスト”を受けて誕生した。
- スカイタイプと同様にランバルト光弾を放つ。体色は黒・銀・赤・青紫。デザインはマルチタイプと殆ど同一だが、頭部がブロンズ色のままで、胸のプロテクターのラインに黒がまだ残っているのが特徴。
- 飛行速度:マッハ7
- 走行速度:マッハ1.5
- 水中速度:マッハ1
- 潜地速度:マッハ1
- ジャンプ力:900メートル
- 握力:25000トン(人間換算で25キロ)
- ウルトラマンティガ グリッターバージョン
[編集] 能力・技
[編集] マルチタイプ
- ゼペリオン光線
- マルチタイプの必殺技。シリーズ中最も多く使った。両腕を前方で交差させた後、左右に大きく広げてエネルギーを集約し、L字型に腕を組んで放つ白色の光線。エネルギー集約の時間にはばらつきがあり、途中のポーズを省略して放つ場合もある(但しこちらの方は通用しないのが殆どである)。3タイプ主要必殺光線の中では最強の技であり、デラシウム光流の通じないリガトロンやゴルザ(強化)を倒している。この技を使うためだけにマルチタイプに戻ることも何度かあり、GUTSメカの光線や初代ウルトラマンのスペシウム光線(第49話)と同時発射で敵を倒したこともあった。
- 第20話では通常攻撃では破壊出来なかった機械島を後述の体当たり技との連続使用で破壊しており、第23話ではウェポナイザーから除去した中性子爆弾を投げ付けてから放つことで異星人ナーガの母船を破壊している。第25話ではキリエロイドⅡをウルトラパワーで地獄の門の扉に叩き付けてから放つことで敵を門の扉諸共破壊した。第39話の前半戦では土中に逃走しようとするガルラに対して前述のポーズを省略せずに最速でとってから放ったが外れた。後半戦、ガルラの弱点である喉を打ち抜く時は自分が倒れた状態であったため、回転して敵が放った火炎をよけてからエネルギー集約のポーズを取らずに弱点に放ち、倒した。第44話では両腕を左右に広げた後で一旦胸のプロテクターに両腕を添えてから放つことでイーヴィルティガの巨人像の体のみを消滅させて元のマサキ・ケイゴの姿に戻した。第51話ではパワータイプで違うポーズを取って黄色いゼペリオン光線を放ったが、無効だった。最終回第52話でグリッターティガの放ったものはグリッターゼペリオン光線と呼び、ガタノゾーアに大ダメージを与えた。
- 通常光線の色は白色だが対デモンゾーア戦で使ったものはオレンジ色だった。
- ハンドスラッシュ
- 3タイプ共通の手裏剣状の光弾を放つ光線技。青白い光弾で、着弾すると爆発する。威力は低いが連射が可能で、一部の資料ではタイプによって威力や連射速度に違いがあるとの記述がある。第27話ではオビコがわざと当たって絶命した。第37話では敵の宇宙船内の等身大戦でマノン星人(侍女)を倒している。第34話でデシモニアをガッツウイング2号のデキサスビームとの同時発射で放ったが、装甲板で防がれてしまった。腕を外回りに回転させて放つ場合もある。
- ウルトラシールド
- 敵の攻撃を防ぐために両手のひらで作る円形の光の壁。両手を一瞬広げさせてから次の瞬間に一旦カラータイマーの前でクロスさせて再び手を広げると張れる。パワータイプで使った事もある(スカイタイプでは本編未使用。使用できるかどうかは不明)。マルチタイプのものは、エボリュウの電撃やエノメナの光弾を防ぎ、マノン星人(令嬢)の光弾を反射したが、レイロンスが吐いた水流は防げなかった。
- ウルトラフィックス
- 左手から放つ金色の麻痺光線。主に逃げようとする敵を足止めするために使う。ギランボ、キュラノスを空中に静止させ、キングモーラットをなだめた。
- ティガスライサー
- 胸のプロテクター部分から発するエネルギーを光の刃に変え、両腕を伸ばして発射する切断技。宿那鬼の首と刀をまとめて切断したが、敵は首だけでも襲いかかってきた。ガルラにも使ったが、効かなかった。
- タイマーフラッシュ
- 胸のカラータイマーから光を発する技。分身を駆使するギランボの本体を見つけ出すのに使った。また、発展版としてタイマーフラッシュスペシャルもあり、こちらは光に弱いアボルバスと、夢が実体化した怪獣バクゴンを倒した。第33話でも使おうとしたが、敵に妨害された。ガタノゾーアを倒したのもグリッターティガのタイマーフラッシュスペシャルである。
- ウルトラヒートハッグ
- 相手を掴んだ状態で力を込めて全身を赤熱化させ、その熱で相手を大爆発させる捨て身の超必殺技。撃たれ強いジョバリエを粉砕し、ギジェラの根を焼き尽くした。
- セルチェンジビーム
- ティガクリスタルに手を添えて発する金色の還元光線で、エネルギーを極限まで消費する。キングモーラットを元のモーラットに戻したが、メタモルガには吸収されてしまった。
- スラップショット
- 敵の方向にジャンプして、すれ違いざまに放つ切断光線。グワームの頭に捕らえられているレナを小型デシモニアごと切り離して救出した。また、イーヴィルティガにもダメージを与えた。ウルトラブレーンチョップの変形型で、一部の資料ではウルトラブレーンチョップと記載されている。
- ティガテレポーテーション
- 瞬間移動能力。GUTS本部内の生態検査室内からグワームが現れた崑崙山脈へ移動した。エネルギー消費が激しく、変身後すぐに使った結果、崑崙山脈へ到着後すぐにカラータイマーが点滅していた。他人にかけることも可能で、第37話ではマノン星人に捕らえられたイルマ隊長を地上へテレポートさせている。パワーやスカイでも使えるかどうかは不明。
- ウルトラヘッドバット
- マルチタイプの使う頭突き攻撃。
- ティガマルチキック
- ストレートキック、回し蹴り、ハイキック等が得意。
- ティガトルネード
- 高速でスピン回転して、敵を蹴散らす。数人のレイビーク星人を跳ね飛ばした。
- ウルトラクロスバリア
- 両腕を交差させて、敵の攻撃を防ぐ。ナターン星人の光線を防いだ。
- ウルトラ白羽取り
- 敵の刀の刃を受け止める技。宿那鬼の刀を受け止めた。
- ウルトラホイッパー
- 敵を肩で担ぎ上げて投げる技。他にも、敵を両手で持ち上げて放り投げるウルトラリフター、巴投げのウルトラレッグホイップ、ジャイアントスウィングと同じ要領で繰り出すウルトラスウィング、首投げ、バックドロップといった投げ技が使える。これらの投げ技は、他のタイプでも使うことがある。また、ティガダークはダークホイッパー、背中を向けた状態で肩越しに敵の頭を掴み、敵を前方に回転させて投げるダークメイヤーが使える。
- ウルトラパワー
- 上記のウルトラリフターと同じ要領で敵を両手で持ち上げてそのまま空高く遠くへ投げ飛ばす。第25話で使用し、キリエロイドⅡを地獄の門の扉に叩き付けて気絶させ、とどめに繋げた。
- クリスタルパワー
- 『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』で、希望を捨てない人々の光が集まって誕生したティガが使った技。クイーンモネラに倒されたダイナに、額のクリスタルからエネルギーを与えて復活させた。「クリスタルビーム」と記載されている文献もある。
- ゼラデスビーム
- グリッターティガが劇場版『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』で使った最強光線。全身から黄金色の光線を発射する。デモンゾーアの体内で発射し、体内から撃破した。
- 両手からエネルギー放射(名称不明)
- 第5話で使った技。シーリザーに頭から取り込まれそうになった際、両手を敵に触れた状態で両手からエネルギーを放射し、敵を跳ね飛ばした。この直後カラータイマーが高速でなり始めたため、かなりのエネルギーを使うと考えられる。
- 光るパンチ(名称不明)
- 第6話で使用した技。手刀のように伸ばした右手にエネルギーを溜めてからそれを握り拳に変えて繰り出すパンチ。ガゾートに対して使用し敵を気絶させたが実は敵は死んだふりをしていたため、この後で不意を付かれて左腕を噛まれてしまった。ティガ・マルチパンチの一種と思われるが詳細不明。
- 全身発光させての体当たり(名称不明)
- 第20話で機械島を破壊する際にゼペリオン光線より先に使った技。ゴブニュ(オグマ)がアートデッセイ号のマキシマ砲で倒された後で機械島に目掛けて一度離れてから全身を発光させた状態で体当たりし、機械島に爆発の炎を更に広げさせ止めに繋げた。後述のティガバーニングダッシュと同一技という説もあるが詳細不明。
- 青い光線(名称不明)
- 第22話で両腕を交差させてから前方に広げて照射した光線。ダイナのフラッシュサイクラーと発射ポーズが同じ。飛行しながら2度使い、1発目でピーパーを攻撃するマグニアが吐く、電撃を含んだ霧を相殺し、2発目でマグニアを跳ね飛ばした。
- 拳からの光線(名称不明)
- 第23話で使った光線。右拳をかざしてエネルギーを螺旋状に集約し、拳を突き出して放つ。ティガフリーザーで2体のウェポナイザーを凍らせた後、マルチタイプに戻りながら放ち、敵の足元の地面を崩して、2体を埋めた。一部資料ではこの技をハンドスラッシュと記載されている。
- 光粒子化能力(名称不明)
- 第27話で、ハンドスラッシュをわざと浴びて絶命したオビコに対して使った。彼の亡骸を半分ほど抱き起こしかけたまま光の粒子状になって消滅することで敵を夜の闇へと帰した。
- 天の川のような光の道を作り出す技(名称不明)
- 第32話で使用した能力。宇宙空間を飛行する際体から光の粒子を放出しながら光の道を作り出し、シーラを成仏させた。
- 両腕をクロスさせて放つ光線(名称不明)
- 初代ウルトラマンのスペシウム光線と同じポーズで放つ青い光弾のような光線。イルドに8発ほど連射してダメージを与えた。大決戦!超ウルトラ8兄弟でも スーパーヒッポリト星人に対して使用(この時は白色)してダメージを与えた。
- 念力光線(名称不明)
- 第46話で使った緑色の光線。江ノ電の汽笛を鳴らしたまま持ち上げ、タラバンを誘導した。
- 等身大変身
- 変身の際、スパークレンスを胸の前にかざした場合には等身大で変身することが可能である。第13話、第37話で使用。
- ウルトラカウンターブロー(本編未使用)
- 詳細不明。
- 高速飛行パンチ
- 劇場版大決戦!超ウルトラ8兄弟でティガが使用した技。向かって来るキングシルバゴンとキングゴルドラスの突進を飛行して回避した後でこの技を決めてキングシルバゴンを跳ね飛ばした。
[編集] スカイタイプ
- ランバルト光弾
- スカイタイプの必殺技。両腕を胸の前で交差させたあと瞬時に左右に伸ばして上にあげ、両手を左腰においてエネルギーを集約し、右腕を胸の前で水平に伸ばして、爆発力の高い光の矢を敵めがけて撃つ。エネルギー集約から発射までにかかる時間は、3タイプの主要必殺光線中では最速と思われ、命中率も高い。第1話で使った際は、白銀色の光の矢だったが、第7話以降では青白い光線だった。3タイプの主要必殺光線の中では使用回数は少ないが、それゆえ敵に破られた事もない(打ち合ったレギュラン星人の光線を相殺する実力も見せ付けた)。ティガブラストも使用しており、ヒュドラを粉砕した。
- ハンドスラッシュ
- 3タイプ共通の手裏剣状の光弾を放つ光線技。威力は低いが連射が可能。マルチタイプのものよりは鋭く突き刺さるとされている。第13話でレイビーク星人の宇宙船に使い、破壊光弾発射部分を破壊して使用不能にした。
- ティガフリーザー
- 右手から相手の頭上に冷凍光線を放って爆発させ、落ちてくる冷気で凍らせてしまう技(対ウェポナイザー戦では左手から放った)。この技を使うためだけにスカイタイプになることもあり、キリエロイドやウェポナイザー、メタモルガに使った。威力は液体窒素弾を上回るものと思われる。
- ティガ 電撃チョップ
- 手先にエネルギーを集中させて放つチョップ。キリエロイドなどに使用。
- ティガ マシンガンパンチ
- 素早いパンチを1秒に10発撃ち込む。
- ティガ スカイキック
- 飛んでいる敵などに対して、高く飛び上がり放つキック。ティガブラストのものはブラストキックと呼ばれる。
- ウルトラボディアタック
- 高速飛行したり、急降下したりしながら体当たりする。第6話でガゾートを撃墜させた。第38話ではファルドンの複数の分身に向かって連続突進したが、本体には当たらなかった。
- ティガフラッシャー
- 両手を合わせて放つ黄色い光弾。第6話で飛行しながら使い、ガゾートの光弾を相殺した。
- 治癒能力
- 傷ついた部分に手を添えることにより、およそ30秒で治すことができる。ガゾートに噛み付かれた傷を治した。全タイプ共通能力と推測される。
[編集] パワータイプ
- デラシウム光流
- パワータイプの必殺技。両腕を左右から上にあげ、胸の前に高密度に集めた超高熱の光エネルギー粒子を相手に向かって放つ。対ガゾートII戦では敵の光弾を受け止めてデラシウム光流のエネルギーで包み、投げ返すという変則技を見せている。一部の文献では「頑丈な敵に使われる」と記載されているが、上記のゼペリオン光線の説明にあるように実際はゼペリオン光線の方が威力は上である。パワータイプになった直後にデラシウム光流を使った例は対ガゾートII戦しかなく、この時は敵の光弾を利用するためだった。ティガトルネードも使用しており、ダーラムを粉砕した。
- ゼペリオン光線 パワータイプバージョン
- マルチタイプの必殺技を、パワータイプで使った。カラータイマーを発光させて両手を大きく広げてゆっくり外回りに回転させながら、カラータイマーに赤い線状のエネルギーを集中させて、L字型に手を組んで発射する。光線の色は黄色である。第51話の対ガタノゾーア戦でデラシウム光流が効かなかった直後に使ったが、この技も効かなかった。
- ハンドスラッシュ
- 3タイプ共通の手裏剣状の光弾を放つ光線技。威力は低いが連射が可能。ティガトルネードでも使っている。威力は3タイプの中で一番上だとされる。第13話では目から光線を連発するレイビーク星人(ボス)に一発喰らわせて宇宙船へ追い込ませた。第51話ではガタノゾーアの右手からの攻撃を食い止めるためにも使った。ティガトルネードでも使っており、ヒュドラーに4連射したが、素早い動きで全てかわされた。
- ウルトラシールド
- マルチタイプのものと同じ、円形の光の壁。マグニアの電撃を含んだ霧やキングモーラットの電撃を防いだ。第36話では、ゴルドラスのバリアに反射されたデラシウム光流を防ぐために使ったが、ゴルドラスがそれに角からの光線を重ねたために防ぎきれなくなり、横にそらしてかわしている。
- ウルトラバリア
- ゴルザとメルバの攻撃を防いだバリア。ウルトラシールドとは違い、半球状の形をしている。これ以降は使用されていない。
- ミラクルバルーン光線
- シャボン玉のような膜の中に相手を閉じ込めて動きを封じる。レイロンスに使った。発射ポーズはデラシウム光流と全く同じである。
- ティガ ホールド光波
- 両手の間にネット状の光エネルギーを発生させ、そこから敵のエネルギーを奪う特殊な光弾を放つ。エノメナの瞬間移動能力を封じた。対ビザーモ戦では敵の放った電撃を受け止めて撃ち返し、ダメージを与えた。
- ウルトラ ダイナムパット
- パワータイプの使う頭突き攻撃。威力はウルトラヘッドパットを上回るものと思われる。
- ティガ パワーキック
- 敵を500メートルも吹っ飛ばすキック。かかと落としも得意。マキーナやレイロンス、ゾイガーなどを吹っ飛ばし、対ゴブニュ(ギガ)戦では敵に羽交い絞めにされた状態で敵の片足を吹き飛ばして脱出し、エノメナの破壊光弾を放つ額の結晶を破壊した。しかし、ゴルドラスには敵の半球状バリヤーで跳ね返されてしまった。
- ウルトラかかと落とし
- パワータイプが得意とする物理攻撃のひとつ。第50話では空中回転してからゾイガーの頭にダメージを与えた。
- ウルトラヘッドクラッシャー
- 敵を逆さまにして持ち上げ、頭から地面に叩きつける。シルバゴンに使った。外伝ではドグーフにも使用
- ティガ バーニングダッシュ
- 一度飛行してから、全身からエネルギーを放出しながら地上の敵目掛けて突進する。ゼペリオン光線の通じないシルバゴンの動きをウルトラヘッドクラッシャーで封じた後、この技で止めをさした。
- ティガ 電撃パンチ
- エネルギーを溜めてから放つストレートパンチ。命中するとエネルギーがスパークして爆発が起こる。エネルギーを溜めた効果はしばらく続き、この間、パンチだけでなくキックも命中すると爆発が起こる。ゴルザ(強化)、ビザーモ、ガタノゾーアに使った。
- ウルトラスピンアタック
- 一度敵の方向目掛けて走り、ジャンプすると同時に前方宙返りをし、その状態で敵の頭部に自分の両足を挟み込むようにして相手を地面に押し倒す技。第22話でのみ使った。
- ウルトラバックブリーカー
- 相手を掴んだ状態でそのまま凄まじい力で一気に敵の背骨を砕く力技。第1話でゴルザを圧倒した。他にも、敵を両手で持ち上げて放り投げるウルトラリフター等の投げ技が使える。また、ティガトルネードは、バックブリーカーを決めるトルネードブリーカー、敵を持ち上げて投げ飛ばすトルネードリフター、敵を掴んで振り回すストレングススウィング等が使える。
- ティガ全身発光(名称不明)
- フルパワーを出した際、ティガの全身が赤く光り輝く。体当たりしてくるマキーナを押し返す際や、ビザーモとの力対決の時にこの現象が起こっている。
- 巨大化変身
- 等身大時スパークレンスで変身するのと同じ要領で両腕を(TV越しから見て)時計回りに回転させた後で右拳を高く揚げることで自由自在に体の大きさを変えられる。レイビーク星人(ボス)の縮小光線銃の内部に閉じ込められた際にこの方法で脱出し、第37話でも(映像中にはないが)巨大化したマノン星人に対して使った。
[編集] GUTS
Global Unlimited Task Squad(世界規模で無制限に仕事をするチーム)の略称でガッツと読む。地球平和連合TPC(Terrestrial Peaceable Consortium)の極東本部に属する特別捜査チーム。本部基地・ダイブハンガーは通常は海中に没しているが、航空機の発着時などは浮上する。
GUTSは非武装集団であり、当初は航空機等に武器は搭載されていなかったが、怪獣に立ち向かうために武装化された。Globalという語が名に盛り込まれ、「世界中にGUTSのような組織を作る」と言うサワイ総監の言葉からも、GUTSのワールドワイドでの展開が設立当初からの構想である事がうかがえる。
[編集] 装備
[編集] 銃器類・特殊装備
- GUTSハイパーガン
- GUTS隊員が携行する銃。カートリッジを交換することで機能変換が可能。イルマ隊長専用の小型銃(レディスミス)や、ハヤテ隊長の専用型、TPC警務局隊員の持つ普及型等のバリエーションがある。ホリイ隊員が発明した怪獣追尾用のビーコンを発する「モンスターキャッチャー」や、同じく彼が発明して対レイビーク星人戦で使われた「バリアカートリッジ」も交換用カートリッジの一種である。
- GUTSライフル
- GUTSハイパーガンに部品を取り付けて組み立てるライフル型銃。ホリイ隊員が開発した紫外線を発射するタイプもある。
- DUNKショット/DUNKショットII
- 大型のレーザー銃。ポンプアクションを搭載している。後に強化型のIIが登場。こちらにはポンプアクションは搭載されていない。劇場版『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』では小型化されたIIIも登場。当初はシンジョウ隊員専用と考えられていた。
- PDI(GUTS COM)
- GUTS隊員が携行する小型コンピューター。通信機能をはじめ、生物反応や放射能感知の機能を持つ。
- GUTSメット
- カメラアイと通信装置が付いた特殊合金製ヘルメット。改造されて第3話からゴーグルも付いた。宇宙で使う時はオプションパーツを付ける。
- サウンドトランスレーター
- ホリイ隊員が開発した翻訳機。地球上のあらゆる生物の言葉を人間の言葉に翻訳できる。ユザレやガゾートの言語を翻訳したが、ルシアの言語だけは何故か翻訳するまで時間がかかった。
[編集] ライドメカ
- ガッツウイング1号
- 本来戦闘機として開発された航空機ではなく、第1話ではまだ信号弾しか装備していなかったが、カシムラ博士の指揮のもと、可変翼の対怪獣用高性能戦闘機に改造された。2人乗りの黄色い機体で、ビーム砲(ニードル)、ナパーム弾、ミサイル(ヒート)、ブラスター、アルミジャマー、高周波ジェネレーター、消火弾、狭角ミサイル(未使用)、水中機雷、三連装空対地機関砲ポッド、レーザー、液体窒素ビーム、液体窒素弾、スーパーウェーブ透視装置、探照灯、牽引ワイヤー、中和弾、徹甲弾など武器を豊富に装備しており、第3話や第28話で使ったマイクロウェーブ砲などのオプション装備を搭載することも可能。完全空中停止や、宇宙空間での航行も可能なGUTSの主力メカである。また、コクピット部分は緊急時には非常用の脱出ポッドにもなる。最高速度はマッハ5.5、宇宙ではマッハ49で、スタンバイモード・フライトモード・ハイパーモードの3タイプに変形可能。ネオフロンティア時代以降は訓練機やスーパーGUTS以外の組織の戦闘機として使われ、ガッツシャドーのデザインベースとなるなど汎用性の高さは群を抜いている。ホリイは後にTPCを辞すのと前後して、オリジナルの1号の払い下げを受け、再就職先の大阪で動態保存しており、『ウルトラマンダイナ』でネオジオモス殲滅作戦に参加した。コンピューターを搭載しない手動式のタイプもあり、ダイナの第32話ではヒビキ隊長とナカジマ隊員が乗り込んでサタンラブモスと戦った。ダイナの第36話では反マキシマエネルギーを装備している。
- GUTSのライドメカのデザインは海洋生物をモチーフにしており、1号のモチーフはイカ。
- ガッツウイング2号
- 1号と同様に対怪獣用高性能戦闘機に改造された。機動力では1号に劣るが火力は勝っている。4人乗りで、1号同様スタンバイモード・フライトモードに変形可能であり、更に戦闘時には機体を左右に展開したハイパーモードになる。最高速度はマッハ4。宇宙での活動能力はないが、ビーム砲(スパル・カノン、ニードル)や液体窒素ビーム、火炎放射器を装備し、最大の武器は中央部のハイパーレールガンから放つデキサスビームで、これでガクマαやグワームを一発で粉砕した。また、重機運搬用のアルチハンドや牽引ワイヤーなどのオプション装備を搭載することも可能。第48話では月面基地ガロワ隊長ハヤテ・シンが乗り込み、メンジュラ分断作戦に参加した。しかし、ビザーモに乗っ取られたこともある。ネオフロンティア時代ではガッツイーグル等の新型機の登場もあって『ウルトラマンダイナ』本編には未登場だったが、アスカの夢の中に2機が登場しているほか、第32話でラブモスが取り込んだメカの中に本機が確認できることから存在はしていると言える。
- デザインモチーフはザリガニ。
- ガッツウイングEX-J(エクストラジェット)
- ガッツウイング2号のカスタム機で、α号とβ号に分離し、2機でのフォーメーション攻撃を得意としている。GUTSでの就役期間は短かったが、イルドの集合脳を破壊するなどの成果を挙げた。しかし、メンジュラに乗っ取られた事もある。ネオフロンティア時代には量産され、TPC西アジア支部でも配備されている。『ウルトラマンダイナ』でもムナカタが乗り込み、ネオジオモス殲滅作戦に参加した。最高速度は合体時はマッハ7で、分離時はα号がマッハ5.3、β号がマッハ5.8。武装は合体時は1号や2号同様ニードルだが、新たにハイパーガンとハイパーブラスターとウイングオーバーアタックという武装が搭載されており、ガッツハイパーガンやピーパーと同様にモンスターキャッチャーを放つことも出来る(対ゲオザーク戦で使った)。α号がハイパーコールドビーム、β号がハイパーメルトガンをそれぞれ装備しており、分離時に使う。初登場は第41話。ダイナの第36話では1号同様反マキシマエネルギーを装備している。
- スノーホワイト
- ガッツウイング1号をデザインベースとしたマキシマオーバードライブユニットの実験機。最高速度はマッハ8.5、宇宙ではマッハ65.5を誇り、武装は無かったがゾイガー追撃のため5発限定でハイパワーニードル弾が搭載された。正式に名付けられるのは第50話で、名付けられる前は「ガッツウイング試験機」と呼ばれていた。初登場は第19話。続編『ウルトラマンダイナ』でも、アスカの恩師であるミシナ・マサミが回想シーンで搭乗している。
- ガッツウイングブルートルネード
- TPCアメリカ支部が開発した1号の青色のカスタム機で、高速飛行での機体の安定性が良く、火力では1号に劣るがスピードは勝っている。最高速度はマッハ6、宇宙ではマッハ54を誇る。武装は1号同様ニードルで、スタンバイモード・フライトモード・ハイパーモードの3タイプに変形可能だが、劇中ではフライトモードだけ登場した。初登場はホログラムでの会議の中の映像。アメリカに現れたゾイガーとの戦闘で初めて実戦に登場したが1個小隊が全滅した。第35・51話に登場(『ウルトラマンダイナ』では劇場版の対デスフェイサー戦に登場。ゾイガー戦同様戦果はあげられなかった)。
- ガッツウイングクリムゾンドラゴン
- TPCヨーロッパ支部が開発した1号の赤色のカスタム機で、最高速度はマッハ5、宇宙ではマッハ44を誇る。武装は1号同様ニードルだが、新たに荷電粒子ビームガンが搭載されている。ホバー性能と戦闘能力が高く、更に旋回性能にも優れているため、ネオフロンティア時代以降も使われている。1号同様スタンバイモード・フライトモード・ハイパーモードの3タイプに変形可能だが、劇中ではハイパーモードだけ登場した。本作ではホログラムでの会議の中の映像のみの登場で、ブルートルネードのように実戦使用されるシーンもないなど特に目立った活躍は見られなかった。第35話に登場(『ウルトラマンダイナ』では第41話の対ダイオリウス戦に登場)。
- ガッツウイングゼロ
- 1号と同等の性能を持ち、TPCの隊員養成機関ZEROで採用された銀色の訓練機で、最高速度はマッハ5.7。実戦では実弾を搭載しない演習モードから実戦モードに切り替え、劇場版『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』でシビトゾイガーの大群と戦った。武装は1号同様ニードルで、スタンバイモード・フライトモード・ハイパーモードの3タイプに変形可能だが、劇中ではフライトモードだけ登場した。
- アートデッセイ号
- ヤオ・ナバン博士が設計したマキシマオーバードライブを搭載した大気圏離脱も可能な大型母艦。最高速度はマッハ3、宇宙ではマッハ42を誇る。ガッツウイング1号を3機とピーパー、ドルファー202を積載し、デラック砲を装備。マキシマエンジンとデラック砲を接続することで数倍強力なマキシマ砲が使え、これでゴブニュ(オグマ)やデシモニアを倒した。第51・52話ではサワイ総監をはじめとするTPC、GUTSの指揮中枢がここに移り、移動司令室として機能した。初登場は第19話。
- デザインモチーフはクジラ。
- ガロワ飛行艇(コスモアタッカー)
- 月面基地ガロワに配備されている戦闘機。初登場時にハヤテと、メンジュラが化けた偽キシナガがこの機体でドッグファイトを繰り広げた。最終回でもハヤテがこれに搭乗してGUTSの救援に駆け付けた。(『ウルトラマンダイナ』ではガニメデ基地にも配置され、第50話で対グランスフィア戦に出撃するも全滅している。)最高速度は不明。四門のロケット砲を武装に持つ。ネオフロンティア時代にはファイナルメガランチャーの搭載も確認されている。左右のエンジンを90度回転させることにより、垂直離着陸が可能。
[編集] 車両・その他
- シャーロック
- 最高時速800kmを誇る2人乗りの偵察車。後部にスクロール砲を装備し、バリアを張る事も出来る。ベースはシボレー・カマロ。初登場は第9話。
- デ ラ ム
- 4人乗りの4WDタイプの軽装甲車。最高時速は約500kmで、車体上部後方にデグナー砲を装備。ベースはシボレー・ブレイザー初登場は第13話。
- オートスタッガー
- ホリイ隊員が製作した最高時速約300kmの対オフロード用高性能オートバイ。2種類あり、どんな悪路でも走行可能。ヘッドライトが2つ付いている方が1号、1つの方が2号である。初登場は1号が第13話、2号は第22話である。別名『スタッグ』。
- ピーパー
- カシムラ博士が設計した地底探査タンク。最高速度は約212kmで、先端のドリル(スピンドリラー)からマグマを冷やす程の冷凍光線コールドビームと熱線フューザーZを放つ。また、ガッツハイパーガンと同様にモンスターキャッチャーを放つことも可能(対ゴルザ(強化)戦で使った)。
- デザインモチーフはヤドカリ。初登場は第18話。
- ドルファー202
- 最大6人乗りの小型万能潜航艇。潜水艦乗りとしての経験が豊富なヨシオカ警務局長官の設計思想が随所に盛り込まれており、超伝導エンジンを搭載しているため、水上でも素早く活動できる。ダイブハンガーから発進する他、アートデッセイに目的海域付近へ運ばれる事もある。最高速度は水上では114ノット、水中では69ノットを誇る。武器は水中ミサイルのモンローとD機関砲で、アーム部分はマキシマ・コンバーターユニットと連結して光を照射する。初登場は第34話。
- ラガティ
- 本編未登場。詳細不明。第5話でのムナカタ副隊長の会話で名前のみ登場。
- 追従式ドリルビーム
- 海底調査船リュウグウ
- TPC海洋調査班が使う海底調査船。海底に眠る超古代都市「ルルイエ」を発見し、ダイブハンガーに向けてその映像を送った。しかし、劇中ではその後ゾイガーが現れた後で映像が途絶えたため、襲撃されたと思われる。第50話の冒頭のみに登場。
- かいれい
- 劇場版『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』に登場し、TPCの超古代遺跡調査隊をルルイエ遺跡へ運んだ巨大海洋調査船。シビトゾイガーの大群に襲われた。
- GUTSの活動開始当初から、配備された航空機と車両は試作機を除いて黄色を基本に黒色を加えたカラーリングが中心で、GUTS以外のTPCの装備は白色を基本としている。ピーパーとドルファー202はオレンジ色が基本であり、各地でガッツウイング1号のカスタム機が開発された際の色分けから地域毎に異なる基本色を決めていると見られるが、ガッツウイングEX-Jはこのカラーリング体系には該当しない。
- シャーロック・デ ラ ム・オートスタッグの陸上車両は、オープニング映像の中期と後期に走行シーンで登場した。中期は未明のゆりかもめ青海駅付近で、後期は建設途中の東京湾アクアラインの海ほたる-木更津金田インターチェンジ間の上り車線を逆走で走った。撮影当時は舗装工事が終わったばかりだったため、車線を区切る白線をはじめ街路灯、道路標識が全く無い状態だった。
[編集] 出演者
[編集] レギュラー
- マドカ・ダイゴ(ウルトラマンティガ):長野博(V6)
- イルマ・メグミ:高樹澪
- ムナカタ・セイイチ:大滝明利
- ヤナセ・レナ:吉本多香美
- シンジョウ・テツオ:影丸茂樹
- ホリイ・マサミ:増田由紀夫
- ヤズミ・ジュン:古屋暢一(当時はジャニーズJr.)
[編集] セミレギュラー
- サワイ・ソウイチロウ総監:川地民夫
- ナハラ・マサユキ参謀:タケ・ウケタ
- ヨシオカ・テツジ警務局長官:岡部健
- シンジョウ・マユミ:石橋けい
- カシムラ・レイコ博士:北川たか子
- ヤオ・ナバン博士:小倉一郎
- タンゴ・ユウジ博士:岡村洋一
- ハヤテ・シン隊長:京本政樹
- エザキ(ホリイ)・ミチル:早勢美里
- ユザレ:長内美那子
[編集] 主なゲスト、その他
- マサキ・ケイゴ:高良隆志(第43・44・52話)
- キリノ・マキオ:宮下直紀(第39・52話)
- キリエルの預言者:高野浩幸(第3・25・52話)
- キリエルの巫女:春菜千広(第3・25・52話)
- ヤナセ・オミ技官:荒木しげる(第7話)
- アサミヤ・シゲキ技官:池田秀一(第7話)
- 子ども:入野自由(第8話)
- 泥棒:郷田ほづみ、平光琢也(第16話)
- マユミの恋人 アオキ・タクマ:青木拓磨(第15話、当時ホンダワークスライダー)鈴鹿8耐にウルトラマンレーシングで出場。円谷プロのイメージCMのキャラクターでもあった。この回にはレーサーの辻本聡もチョイ役で出演している。
- TPC隊員:笈田雅人(プロデューサー自ら第18話他でエキストラ出演)
- ミウラ・トモキ:辻和希(第25・51・52話)
- ミウラ・ヨリエ:風見章子(第25話)
- クルス・マヤ:田中規子(第29話)
- 根津博士:寺田農(第32話)
- 根津博士の娘:小出由華(第32話)
- バーテンダー:村石宏實(監督自ら第33話でエキストラ出演)
- 手塚 ゆり(少女):神谷涼(第36話)
- 手塚 ゆり(老女):中真千子(第36話)
- ニカイドウ・ツトム隊員:廣瀬昌亮(第37話)
- 野立ての若い女:三輪ひとみ(第37話)
- タツムラ参謀:石橋保(第38話)
- イクタ・カズマ:角田英介(第40話)
- 設計事務所の上司・宮川太郎:寺田農(第40話)
- アパートの女性:吉行由美(第40話)
- 茶髪の青年:浅野忠信(第40話)浅野忠信のテレビドラマへの出演は稀である。
- 心理カウンセラー・ドクトルチヒロ:嶋田久作(第40話)
- 加藤:ウガンダ・トラ(第42話)
- 星野 馬次郎:ガッツ石松(第46話)
- 円谷英二:滝田裕介、円谷一:円谷浩、金城哲夫:沖田浩之(第49話)
- 宇宙人チャリジャとダイゴがタイムトラベルした、『ウルトラマン』誕生直前の1965年の世界に登場。
[編集] 声優・スーツアクター
[編集] 系列局番組関係者のエキストラ出演例
いわゆる番宣の一環として、制作・系列局のバラエティ番組に協力し、レポーターが番組出演に挑戦する企画にエキストラ出演させる形で応じている。TBSの小川知子アナウンサーが、第36話で市民を誘導するTPC隊員に扮したものと、毎日放送の田丸一男アナウンサーが番組『あどりぶランド』の一企画で第49話で『ウルトラQ』に出演するエキストラ俳優に扮したものの2例が確認されている。いずれも演技指導を受ける様子や、あどりぶランドでは共演した円谷浩へのインタビューも紹介され、撮影当時の舞台裏を知る資料的価値の高い映像だが、商品化には至っていない。
[編集] スタッフ
- 製作:円谷一夫
- 監修:高野宏一
- 企画:満田かずほ、丸谷嘉彦、大野実
- プロデューサー:笈田雅人、諸冨洋史、位下博一
- サブプロデューサー:渋谷浩康、竹田青滋(クレジットなし)
- 監督:村石宏實、松原信吾、川崎郷太、神澤信一、原田昌樹、岡田寧、冬木椴、北浦嗣巳、石井てるよし、実相寺昭雄
- 特技監督:高野宏一、神澤信一、北浦嗣巳、村石宏實、川崎郷太、大岡新一、服部光則
- 脚本:右田昌万、小中千昭、宮沢秀則、川上英幸、武上純希、兒玉宜久、河崎実、村石宏實、中崎一嘉、神澤信一、太田愛、長谷川圭一、平野靖士、川崎郷太、斎藤和典、薩川昭夫 、大西信介、上原正三
- 音楽:矢野立美
- ヒーロー&怪獣キャラクターデザイン:丸山浩
- メカニカル&アイテムデザイン:プレックス
- 造形:開米プロ、マーブリングファインアーツ
- 操演:亀甲船
- 光学アニメーション:日本エフェクトセンター
- 現像・テレシネ:IMAGICA
- 音響:スワラプロダクション
- 衣装:東宝コスチューム
- スタジオ:東宝ビルト
- 車輌協力:本田技研工業、ホンダアクセス、ヤナセ
[編集] 放映リスト
※各怪獣の詳細はウルトラマンティガの登場怪獣を参照。
| 放送日 | 話数 | サブタイトル | 登場怪獣・宇宙人 | スタッフ |
|---|---|---|---|---|
| 1996年9月7日 | 1 | 光を継ぐもの | 超古代怪獣 ゴルザ 超古代竜 メルバ |
監督-松原信吾 特技監督-高野宏一 脚本-右田昌万 |
| 1996年9月14日 | 2 | 石の神話 | 岩石怪獣 ガクマα 岩石怪獣 ガクマβ |
|
| 1996年9月21日 | 3 | 悪魔の預言 | 炎魔人 キリエル人 炎魔戦士 キリエロイド |
監督-村石宏實 特技監督-神澤信一 脚本-小中千昭 |
| 1996年9月28日 | 4 | サ・ヨ・ナ・ラ地球 | 複合怪獣 リガトロン | 監督-村石宏實 特技監督-神澤信一 脚本-宮沢秀則 |
| 1996年10月5日 | 5 | 怪獣が出てきた日 | ゾンビ怪獣 シーリザー | 監督-川崎郷太 特技監督-北浦嗣巳 脚本-小中千昭 |
| 1996年10月12日 | 6 | セカンド・コンタクト | 変形怪獣 ガゾート 空中棲息生物 クリッター |
|
| 1996年10月19日 | 7 | 地球に降りてきた男 | 悪質宇宙人 レギュラン星人 | 監督-岡田寧 特技監督-高野宏一 脚本-宮沢秀則 |
| 1996年10月26日 | 8 | ハロウィンの夜に | 異次元人 ギランボ 異次元魔女 |
監督-岡田寧 特技監督-村石宏實 脚本-右田昌万 |
| 1996年11月2日 | 9 | 怪獣を待つ少女 | 守護怪獣 マキーナ 宇宙人少女 サキ |
監督-松原信吾 特技監督-北浦嗣巳 脚本-小中千昭 |
| 1996年11月9日 | 10 | 閉ざされた遊園地 | バリヤー怪獣 ガギ | 監督-松原信吾 特技監督-北浦嗣巳 脚本-川上英幸 |
| 1996年11月16日 | 11 | 闇へのレクイエム | 異形進化怪獣 エボリュウ | 監督・特技監督-神澤信一 脚本-武上純希 |
| 1996年11月23日 | 12 | 深海からのSOS | 深海怪獣 レイロンス | 監督・特技監督-神澤信一 脚本-兒玉宣久 |
| 1996年11月30日 | 13 | 人間採集 | 誘拐宇宙人 レイビーク星人 | 監督・特技監督-村石宏實 脚本-河崎 実、村石宏實 |
| 1996年12月7日 | 14 | 放たれた標的 | 極悪ハンター宇宙人 ムザン星人 ルシア ザラ |
監督・特技監督-村石宏實 脚本-中崎一嘉、村石宏實 |
| 1996年12月14日 | 15 | 幻の疾走 | 変形怪獣 ガゾートII 空中棲息生物 クリッター |
監督-川崎郷太 特技監督-高野宏一、川崎郷太 脚本-武上純希 原案-円谷一夫 |
| 1996年12月21日 | 16 | よみがえる鬼神 | 二面鬼 宿那鬼 | 監督-川崎郷太 特技監督-高野宏一、川崎郷太 脚本-川上英幸 |
| 1996年12月28日 | 17 | 赤と青の戦い | 赤色昼型宇宙人 スタンデル星人 レドル 青色夜型宇宙人 スタンデル星人 アボルバス |
監督-冬木椴 特技監督-神澤信一 脚本-宮沢秀則、神澤信一 |
| 1997年1月4日 | 18 | ゴルザの逆襲 | 超古代怪獣 ゴルザ(強化) | 監督-冬木椴 特技監督-神澤信一 脚本-右田昌万 |
| 1997年1月11日 | 19 | GUTSよ宙(そら)へ・前編 | 機械人形 ゴブニュ(ヴァハ) 巨大機械人形 ゴブニュ(ギガ) 機械島 |
監督・特技監督-村石宏實 脚本-小中千昭 |
| 1997年1月18日 | 20 | GUTSよ宙(そら)へ・後編 | 機械人形 ゴブニュ(ヴァハ) 巨大機械人形 ゴブニュ(ギガ、オグマ) 機械島 |
|
| 1997年1月25日 | 21 | 出番だデバン! | 魔神 エノメナ マスコット小怪獣 デバン(デバンダデバン) |
監督・特技監督-北浦嗣巳 脚本-太田愛 |
| 1997年2月1日 | 22 | 霧が来る | 寄生怪獣 マグニア 光る隕石 奇生体 霧 |
監督・特技監督-北浦嗣巳 脚本-長谷川圭一 |
| 1997年2月8日 | 23 | 恐竜たちの星 | 恐竜兵器 ウェポナイザー1号・2号 恐竜人類 アダム、イブ ナーガ |
監督-岡田寧 特技監督-大岡新一 脚本-武上純希 |
| 1997年2月15日 | 24 | 行け! 怪獣探険隊 | 強酸怪獣 リトマルス | 監督-岡田寧 特技監督-大岡新一 脚本-平野靖士 |
| 1997年2月22日 | 25 | 悪魔の審判 | 炎魔人 キリエル人 炎魔戦士 キリエロイドII |
監督・特技監督-村石宏實 脚本-小中千昭 |
| 1997年3月1日 | 26 | 虹の怪獣魔境 | 剛力怪獣 シルバゴン バリヤー怪獣 ガギII |
監督・特技監督-村石宏實 脚本-右田昌万 |
| 1997年3月8日 | 27 | オビコを見た! | 妖怪 オビコ(オビコボウシ) 影法師 |
監督・特技監督-川崎郷太 脚本-太田愛 |
| 1997年3月15日 | 28 | うたかたの… | 甲獣 ジョバリエ 空中棲息生物 クリッター |
監督・特技監督-川崎郷太 脚本-川崎郷太 |
| 1997年3月22日 | 29 | 青い夜の記憶 | 侵略宇宙人 ナターン星人 クルス・マヤ |
監督-原田昌樹 特技監督-大岡新一 脚本-長谷川圭一 |
| 1997年3月29日 | 30 | 怪獣動物園 | 変異怪獣 キングモーラット モーラット |
監督-原田昌樹 特技監督-大岡新一 脚本-斎藤和典 |
| 1997年4月5日 | 31 | 襲われたGUTS基地 | 人工生命体 ビザーモ | |
| 1997年4月12日 | 32 | ゼルダポイントの攻防 | 怪鳥 シーラ(シーラキート) | 監督・特技監督-北浦嗣巳 脚本-太田愛 |
| 1997年4月19日 | 33 | 吸血都市 | 吸血魔獣 キュラノス 美しき夜の種族(吸血鬼一族) |
監督・特技監督-村石宏實 脚本-長谷川圭一 |
| 1997年4月26日 | 34 | 南の涯てまで | 生体兵器 デシモニア 生体兵器小型デシモニア |
監督・特技監督-村石宏實 脚本-小中千昭 |
| 1997年5月3日 | 35 | 眠りの乙女 | 超宇宙人 デシモ星系人 宇宙鋼鉄竜 グワーム |
監督-石井てるよし 特技監督-大岡新一 脚本-小中千昭 |
| 1997年5月10日 | 36 | 時空をこえた微笑 | 超力怪獣 ゴルドラス | 監督-石井てるよし 特技監督-大岡新一 脚本-右田昌万、長谷川圭一 |
| 1997年5月17日 | 37 | 花 | 謀略宇宙人 マノン星人 | 監督-実相寺昭雄 特技監督-服部光則 脚本-薩川昭夫 原案-実相寺昭雄 |
| 1997年5月24日 | 38 | 蜃気楼の怪獣 | 蜃気楼怪獣 ファルドン 奇獣 デスモン |
監督・特技監督-川崎郷太 脚本-大西信介 |
| 1997年5月31日 | 39 | 拝啓ウルトラマン様 | 超古代怪獣 ガルラ | 監督・特技監督-川崎郷太 脚本-長谷川圭一 |
| 1997年6月7日 | 40 | 夢 | 夢幻怪獣 バクゴン | 監督-実相寺昭雄 特技監督-服部光則 脚本-薩川昭夫 原案-実相寺昭雄 |
| 1997年6月14日 | 41 | 宇宙からの友 | パラサイト宇宙人 イルド | 監督・特技監督-北浦嗣巳 脚本-太田愛 |
| 1997年6月21日 | 42 | 少女が消えた街 | バイオコンピューター カレン-E90 メカ生命体 ファイバス(サタンファイバス) 仮想生命体 バーチャルムザン星人Ⅱ 仮想生命体 バーチャルレイビーク星人Ⅱ |
監督・特技監督-北浦嗣巳 脚本-長谷川圭一 |
| 1997年6月28日 | 43 | 地の鮫 | 地中鮫 ゲオザーク | 監督・特技監督-村石宏實 脚本-小中千昭 |
| 1997年7月5日 | 44 | 影を継ぐもの | イーヴィルティガ 超古代狛犬怪獣 ガーディー |
|
| 1997年7月12日 | 45 | 永遠の命 | 超古代植物 ギジェラ 超古代人 テラ、ヌーク |
監督-松原信吾 特技監督-大岡新一 脚本-右田昌万 |
| 1997年7月19日 | 46 | いざ鎌倉! | 虹色怪獣 タラバン | 監督-松原信吾 特技監督-大岡新一 脚本-右田昌万 原案-円谷一夫 |
| 1997年7月26日 | 47 | 闇にさようなら | 異形進化怪獣 メタモルガ 異形進化怪獣 エボリュウ(精神体) |
監督-石井てるよし 特技監督-佐川和夫 脚本-長谷川圭一 |
| 1997年8月2日 | 48 | 月からの逃亡者 | エイリアン メンジュラ | 監督-石井てるよし 特技監督-佐川和夫 脚本-右田昌万 |
| 1997年8月9日 | 49 | ウルトラの星 | 宇宙魔人 チャリジャ 宇宙恐竜 ヤナカーギー 初代ウルトラマン |
監督-原田昌樹、満田かずほ 特技監督-北浦嗣巳、高野宏一 脚本-上原正三 |
| 1997年8月16日 | 50 | もっと高く! ~Take Me Higher!~ |
超古代尖兵怪獣 ゾイガー | 監督-原田昌樹 特技監督-北浦嗣巳 脚本-小中千昭 |
| 1997年8月23日 | 51 | 暗黒の支配者 | 超古代尖兵怪獣 ゾイガー 邪神 ガタノゾーア |
監督-村石宏實 特技監督-神澤信一 脚本-右田昌万 長谷川圭一 小中千昭 |
| 1997年8月30日 | 52 | 輝けるものたちへ |
[編集] 主題歌
本作以降、作品によっては特撮ソングを活動の中心としないアーティストとのタイアップも行われる。また、『ウルトラマンガイア』まではオープニングテーマとエンディングテーマが異なるレコード会社から発売される。
[編集] オープニングテーマ
- 『TAKE ME HIGHER』
-
- 作詞・作曲:Jennifer Batten、Alberto Emilio Contini、Giancarlo Pasquini、日本語詞:鈴木計美(放送時のクレジットは作詞:鈴木計美、作曲:PASQUINI-BATTEN-CONTINI)
- 編曲:星野靖彦
- 歌:V6(avex trax)
- ストリングス・アレンジ:萩田光雄(シングルおよびV6のベストアルバムにのみ表記)
- コーラス・アレンジ:鈴木弘明(シングルおよびV6のベストアルバムにのみ表記)
- 1996年当時、アニメ作品では既にアニメソングがメインではない歌手とのタイアップは珍しくなかったが、特撮番組ではそうした前例がほとんど無く、ましてやトップアイドルユニットが主題歌を担当するのは前代未聞の出来事だった。歌詞中に「ティガ」の名は頻出するが、TVのウルトラシリーズ作品では初めて「ウルトラ」の語が使われない点も異例で、これはジャニーズ事務所の意向とされる。そのため、放映開始当初は往年の特撮ファンのみならず、スタッフ側からも戸惑いの声が多く寄せられた。しかし、番組のテーマをよく理解し普遍性を持つ歌詞だったため、本曲は番組自体の方向性と密接に重なるようになり、主題歌の位置づけのパターンを打破した成功例として評価されるようになった。曲名を冠したエピソードが劇中圧巻のストーリー展開を見せるなど、主題歌が番組の方向性を決定した稀有な例と言える。
- 従来よりウルトラシリーズの音楽を制作していたコロムビアレコードが放映当時に発売したウルトラマン主題歌集のアルバムでは、ジャニーズが音源を管理しエイベックスが発売契約を受けているV6のオリジナル版は収録されず、カバー版が収められていた。2002年以降はこの問題は解消され、コロムビアミュージックエンタテインメント発売のCDにもオリジナル版が収録される。
- 最終話のクライマックスでは、V6のアルバム『NATURE RHYTHM』収録のリミックスバージョン、『TAKE ME HIGHER(NEW ALBUM MIX)』が使われ、番組のフィナーレを盛り上げた。第28話ではカラオケを使う変則的な選曲もされている。
[編集] エンディングテーマ
- 『Brave Love, TIGA』
- 地球防衛団とは、AAAのコンサートの参加者の中から岸谷五朗に選ばれたメンバーで構成される、1曲限りのチャリティーユニット。歌唱印税はエイズ撲滅運動のために全額寄付された。
- 爆風スランプのベストアルバム『決定版! 爆風スランプ大全集2 〜The Very Best of パッパラー河合』には、ボーナストラックとして仮歌の『Brave Love, TIGA(仮)』が収録されている。当時のメンバー全員が地球防衛団に参加していることから、この歌のみ「地球防衛団三日月分隊」名義になっている。
[編集] 他ウルトラシリーズへの出演
- 『ウルトラマンダイナ』
- 劇場版『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』に登場(ダイゴは未登場)。TV版には第50、51話にダイゴが登場(ティガは未登場)。
- 『ウルトラマンガイア』
- 劇場版『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』に登場。
- 『大決戦!超ウルトラ8兄弟』
[編集] 映像ソフト化
- 1999年4月25~7月25日にDVDが発売。全13巻で各巻4話収録。3巻ずつ同時発売。
- 2007年3月23日発売の「ウルトラマンティガ メモリアルボックス」に全話が収録されている。
[編集] 漫画
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
| MBS・TBS系 土曜18:00~18:30枠 | ||
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| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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ママはぽよぽよザウルスがお好き
(本作までアニメ枠) |
ウルトラマンティガ
(本作より平成ウルトラシリーズ) |
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| 星雲賞メディア部門 |
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