ツルウメモドキ

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ツルウメモドキ
Celastrus orbiculatus.jpg
ツルウメモドキ(果実)
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: ニシキギ目 Celastrales
: ニシキギ科 Celastraceae
: ツルウメモドキ属 Celastrus
: ツルウメモドキ C. orbiculatus
学名
Celastrus orbiculatus Thunb.[1]
和名
ツルウメモドキ(蔓梅擬)
英名
Oriental staff vine, Japanese bittersweet

ツルウメモドキ(蔓梅擬、学名:Celastrus orbiculatus)は、ニシキギ科ツルウメモドキ属落葉つる性木本

特徴[編集]

日本を含め東アジア一帯に自生する。日当たりのよい林などに生育し、都市部の植え込みなどにも見られる。つるは他の植物にからまりながら上に伸び、茎は木化し太くなる。よく生長し他の木を覆うこともある。は長さ5-12 cmで幅の広い卵形から円形、鋸歯があり(名の通りウメウメモドキに似る)、互生する。花は5月頃開花し、黄緑色で花弁は5個、葉腋から出た集散花序につく。果実は秋に淡黄色に熟し、3つに裂開し、赤い仮種皮に被われた種子が現れる[2]。これが美しいので生け花や装飾用に使われる。種子は鳥に食べられて散布される。

北アメリカには緑化用に導入され装飾用にも使われたが、野生化し外来種として各地に広がり、森林を覆うなど問題となっている。北アメリカ在来種としては近縁の C. scandens があり、両種は交雑可能であるため特に遺伝子汚染が問題視されている。

近縁種[編集]

同属はアジアオーストラリアからアメリカに分布する。日本には類似種としてオオツルウメモドキC. stephanotiifolius[3]イワウメヅルC. fragellaris)などがある。

関連画像[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ Celastrus orbiculata Thunb.” (英語). ITIS. 2012年1月10日閲覧。
  2. ^ 樹皮・葉でわかる樹木図鑑 (2011)、199頁
  3. ^ 日本のレッドデータ検索システム(ツルウメモドキ)”. エンビジョン環境保全事務局. 2012年1月10日閲覧。

参考文献[編集]

  • 『樹皮・葉でわかる樹木図鑑』 菱山忠三郎(監修)、成美堂出版、2011年6月ISBN 978-4415310183

関連項目[編集]

外部リンク[編集]