ツリガネニンジン

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?ツリガネニンジン

福島県会津地方 2007年8月
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : キク亜綱 Asterdiae
: キキョウ目 Campanulales
: キキョウ科 Campanulaceae
: ツリガネニンジン属
Adenophora
: サイヨウシャジン
A. triphylla
変種 : ツリガネニンジン
var. japonica
学名
Adenophora triphylla (Thunb.) A.DC.
var. japonica (Regel) H.Hara
和名
ツリガネニンジン(釣鐘人参)

ツリガネニンジン(釣鐘人参、学名: Adenophora triphylla var. japonica )はキキョウ科ツリガネニンジン属多年草

目次

[編集] 特徴

花茎の高さは30cmから100cmになり、は茎に3枚から5枚輪生し、稀に互生または対生する。茎につく葉の形は楕円形から披針形で、やや厚みがあってつやがない。縁は鋸歯状を呈する。

花期は8月から10月頃で、淡紫色の下を向いた鐘形のを咲かせ、数段に分かれて葉と同じように茎に輪生する枝の先に少数ずつをつける。花のがく片は糸状で鋸歯があり、雌しべは花から突出する。

[編集] 分布と生育環境

日本では、北海道、本州、四国、九州に、アジアではカラフト、千島列島に分布し、山地の草原、林縁や草刈などの管理された河川堤防などに自生する。

[編集] 変異

非常に変異の大きい種である。特に花期以外の時期には葉の形、葉序などが大きく異なるものがあり、混乱させられることがたびたびある。

種としても変異が大きく、以下のような変種がある。

  • 基本変種はサイヨウシャジン(var. triphylla)で、花弁がやや細い壺型であること、花柱が長く突き出すことで区別される。本州では中国地方、九州、琉球列島に、また国外では中国、台湾に分布する。
  • 中部地方の高山や北海道には高山植物的になったものがあり、ハクサンシャジン、あるいはタカネツリガネニンジン(var. hakusanensis Kitam.)という。
  • 四国の一部の蛇紋岩地帯には背丈が低く、葉が線形で花が小柄なものがあり、オトメシャジン(var. puellaris Hara)と呼ばれる。

[編集] 山菜

春の若い芽は、山菜トトキとして食用にされる。

[編集] 近縁種

[編集] ギャラリー