ツノメドリ属

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ツノメドリ属
Puffin2.jpg
ニシツノメドリ Fratercula arctica
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: チドリ目 Charadriiformes
亜目 : ウミスズメ亜目
: ウミスズメ科 Alcidae
: ツノメドリ属 Fratercula
Brisson, 1760

ツノメドリ属(ツノメドリぞく、Fratercula)は、動物界脊索動物門鳥綱チドリ目ウミスズメ科に属する属。

分布[編集]

大西洋、北太平洋

形態[編集]

全長35-41cm。上面は黒、胸部から腹部にかけては白い羽毛で覆われる。属名Fraterculaラテン語で「小さな修道士」を指すfraterculusに由来し、ニシツノメドリの形態が黒衣の修道士を連想させることに由来する。

嘴は太く大型。

夏羽は顔が白い羽毛で覆われるが、冬羽は顔が黒い羽毛で覆われる。

分類[編集]

エトピリカ属Lunda)を本属に含む説もある。

生態[編集]

海洋に生息する。群れを形成し生活する。

食性は動物食で、魚類甲殻類などを食べる。

繁殖形態は卵生。集団繁殖地(コロニー)を形成する。岩礁の土壌に穴を掘ったり、岩の隙間などに巣を作る。

画像[編集]

参考文献[編集]

  • 安部直哉 『山渓名前図鑑 野鳥の名前』、山と渓谷社2008年、68頁。
  • 桐原政志 『日本の鳥550 水辺の鳥』、文一総合出版2000年、324頁。
  • 高野伸二 『フィールドガイド 日本の野鳥 増補改訂版』、日本野鳥の会2007年、64-65頁。
  • 中村登流監修 『原色ワイド図鑑4 鳥』、学習研究社1984年、75、208、212頁。
  • 真木広造、大西敏一 『日本の野鳥590』、平凡社、2000年、345頁。

関連項目[編集]