ツキミソウ

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ツキミソウ
Hana6268.JPG
ヒルザキツキミソウ
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : バラ亜綱 Rosidae
: フトモモ目 Myrtales
: アカバナ科 Onagraceae
: マツヨイグサ属 Oenothera
: ツキミソウ O. tetraptera
学名
Oenothera tetraptera
Cav. 1796

ツキミソウ(月見草、Oenothera tetraptera、つきみぐさ)は、アカバナ科マツヨイグサ属に属する多年草である。

[編集] 解説

メキシコ原産で江戸時代に鑑賞用として渡来した。花期は6 - 9月ごろで、花は夕方の咲き始めは白色であるが、翌朝のしぼむ頃には薄いピンク色となる。

同属種であるオオマツヨイグサマツヨイグサメマツヨイグサなどのことを「月見草」と呼ぶこともある。また、「月見草油」というサプリメントが流通しているが、ほとんどの場合、本種ではなくマツヨイグサかメマツヨイグサ由来である。

[編集] エピソード

  • 野村克也の代名詞である。これは、南海ホークス兼任監督時代、1975年5月13日に史上初の通算2500本安打(600号HRの記者会見時とも)を達成した試合後のインタビュー内での、(人気のセ、実力のパと云われ人気球団の巨人に対抗しようと)『長嶋が太陽の下で咲くヒマワリなら、オレはひっそりと日本海に咲く月見草(おれはしょせん月を仰いで咲く月見草とも)』という発言からである。貧乏だった野村少年は家計を助けるため、野良仕事や新聞配達の行き帰りに誰も見ていない夜に美しく咲く月見草を不思議に思っていた、その不遇をパシフィック・リーグの南海で活躍する自身に譬えたのである。
  • お笑いコンビのダイアンM-1グランプリ2007年大会の決勝戦に進出した際につけられたキャッチフレーズが「お笑い月見草」であった。同コンビを紹介するVTR内で上記の野村の発言が取り上げられていたため、それに由来すると思われる。
  • 太宰治著『富嶽百景』にあらわれる月見草は、実際はマツヨイグサであったとされる。
  • 古来からの名家である植月家は「"月"見草を"植"える」から由来する。
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