ツェンダップ・ヤヌス
| ツェンダップ・ヤヌス | |
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2ドア・サルーン
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| 製造国 | |
| 販売期間 | 1957年 - 1958年 |
| ボディタイプ | 2ドア・サルーン |
| エンジン | 245 cc 2ストローク 単気筒エンジン |
| 変速機 | 4速MT |
| 駆動方式 | MR |
| 全長 | 2,890 mm |
| 全幅 | 1,410 mm |
| 全高 | 1,400 mm |
| ホイールベース | 1,825 mm |
| 車両重量 | 425 kg |
| -自動車のスペック表- | |
ツェンダップ・ヤヌス(Zündapp Janus)は、1957年から1958年まで西ドイツの自動車メーカーのツェンダップ社が生産していたマイクロカー(microcar)である。元々オートバイを製造していたツェンダップ社は1954年により耐候性のある車両の製造に乗り出すことに決め、クロボット(Kroboth)、ブルッチェ(Brütsch)、フルダモビル(Fuldamobil)といった企業から提案された設計を見た後でドルニエ社に車の設計を任せた。前席へ出入りするための前面のドアと後ろ向きの後部座席へ出入りするための後面のドアを備えた特徴ある「前後対称」の設計により、前向きと後ろ向きの2つの顔を持つ姿として描かれるローマ神話の神のヤヌスという名称が与えられた。この車は出力14 hp (10 kW)を発生する245 cc 2ストローク 単気筒エンジンをミッドシップに搭載し、最高速度は80 km/h (50 mph)に達した。マクファーソン・ストラット式のサスペンションにより乗り心地は良好であった。
1957年6月に生産が始まったが、最初の半年間の生産台数は僅か1,731台であった。1958年半ばにツェンダップ社はこの事業を諦めて、工場をボッシュ社へ売却した。ヤヌスの総生産台数は6,902台であった。 レーシングカーやスポーツカーではエンジンのミッドシップ配置は操縦、加速、制動といった面で最高の性能を発揮したが、ヤヌスにおいては後部座席の乗員よりも遥かに軽量なエンジンにより乗車人数による重心の変動を引き起こした。
大衆文化 [編集]
フィーチャー映画の『カーズ2』内の悪役である「ザンダップ教授」(英語版では「プロフェッサー Z」)がツェンダップ・ヤヌスである。 これは邪悪なものとして描写される自社の製品に対して企業から提訴される恐れのある法廷闘争を回避するために選択された結果であった[要出典]。
出典 [編集]
- Taschen, Benedikt. Kleinwagen, Small Cars, Petites Voitures, 1994.