チョコチップ
普通サイズのチョコチップ
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| 発祥 | |
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| 別名 | チョコレートチップ |
| 発祥地 | アメリカ合衆国 |
| 料理詳細 | |
| 主な材料 | チョコレート |
チョコチップ (英: chocolate chips) は、細かく砕いて作られる小粒のチョコレートである。日本語では英語に合わせて「チョコレートチップ」とも呼ばれるが、「チョコチップ」と呼ばれるのが一般的である。多くは直径1 cm程度の底が平らで丸い形をしていて、色々なサイズがあり、主に菓子作りの材料として利用される。
主なチョコチップ製造会社としてはネスレやハーシーなどが挙げられる。
目次 |
歴史 [編集]
チョコチップは1937年にマサチューセッツ州ホイットマンに住むルース・グラーヴ・ウェイクフィールドが、ネスレのチョコレートバー(チョコレートを棒状に固めたもの)を細かく刻んでチョコチップを作り、クッキーの生地に加えたことに始まる。その後彼女の作ったチョコチップクッキーは大ヒットし、1939年には彼女は原料となったバーのパッケージに彼女のレシピが掲載される代わりに、ネスレから一生分のチョコレートを贈られた。そして、ネスレはバーを切り刻む機械を導入し、1941年にはネスレを含む多くの会社によって、細かいチップ状のチョコレートの販売が始まった[1]。
また、ネスレのチョコチップクッキーのブランド名である、「トール・ハウス・クッキー」はウェイクフィールドの運営する、チョコチップクッキーの発明された宿屋の名前(トール・ハウス・イン)にちなんで名付けられた。
味の種類 [編集]
当初、チョコチップは甘さ控えめなチョコレートから製造されていたが、現在はほろ苦いビターチョコレート味やピーナッツバター味、バタースカッチ味、ミントチョコレート味、ホワイトチョコレート味、ブラックチョコレート味(ミルクを加えない)、ミルクチョコレート味など多様な味が楽しめる。他には、イチゴ味、ブルーベリー味などのフルーツフレーバーのチップもある。
菓子作りでの使用 [編集]
主にチョコチップはクッキーやホットケーキ、ワッフル、ケーキ、マフィン、クレープといった小麦粉を使用するケーキ菓子の材料として加えられるが、アイスクリームやプリンなどの食品にも加えられる。
チョコチップは液状にしてチョコレートソースとしても利用される。その際、チョコレートに含まれるココアバターが溶け始める、35℃近くから溶け始め、40から45℃の間で一番よく溶ける。しかし、溶かす際の温度がホワイトチョコレートでは45℃、ブラックチョコレートでは50℃を超えてしまうと、チョコレートが焦げてしまう。実際には、熱を加えた時に形状が保たれるよう、チョコチップは普通のチョコレートよりもココアバターの量が少ないため、ソースとして使用されることはあまり推奨されない。
なお、今日チョコチップは世界中で調理に欠かせないものになっていて、特にチョコチップクッキーはアメリカの代表的な菓子として食べられている。現在チョコチップはヨーロッパやオーストラリア、その他の地域でも入手可能になっている。
注釈 [編集]
- ^ Chocolate Chip Cookies: Chip versus Morselによると、1941年の春にチップ状のチョコレートについての調理法や広告が広まるようになったと記されている。それ以前の新聞広告や公表された調理法では、四角いチョコレートを刻んだものを扱っているのみであった。
外部リンク [編集]
- トール・ハウスの歴史 NestleCafe (英語)
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