チャールズ ・エステン

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チャールズ ・エステン
Charles Esten
チャールズ ・エステンCharles Esten
本名 Charles Esten Puskar III
生年月日 1965年9月9日(48歳)
出生地 ペンシルベニア州ピッツバーグ
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

チャールズ・エステン(Charles Esten Puskar III、1965年9月9日 - )は、アメリカ合衆国コメディアン俳優歌手チップ・エステンとして活動することもある。即興劇の『Whose Line Is It Anyway? 』で知られる[1]

即興コメディ番組では愛称のチップとして知られるが、常にチャールズ・エステンとしてクレジットされている。

現在ABCの『ナッシュビル』でディーコン・クレイボーン役を演じている。

生い立ち[編集]

ペンシルベニア州ピッツバーグで生まれ、9歳の頃にバージニア州アレクサンドリアに転居[2]。T・C・ウィリアムズ高等学校、ウィリアム・アンド・メアリー大学に進学し、社交クラブTheta Delta Chi に参加。大学時代の1985年から卒業1年後の1988年まで、バンドのネスト・パスでリード・ボーカルを務めた。大学卒業後結婚して舞台デビューのためにイギリスに転居し1990年代初頭、ミュージカルBuddy 』の主演で好評を得る。

経歴[編集]

Whose Line Is It Anyway?[編集]

1992年、すでに活動が軌道に乗っていた頃、『Whose Line Is It Anyway? 』から、あるエピソードのオーディションに参加するよう要請される。その結果チャンネル4放送の第4シリーズのエピソードに出演することが決定。その後同年のニューヨークでの他のエピソードにも出演することとなった。当時この番組は即興的にマイク・マクシェインに対応できる第二の歌手を探していた。

1994年、アメリカに戻る前の最後のイギリスでの出演は『サンフランシスコの空の下』のルーク役であった。その後、舞台や映画での活動が主となったが、1999年ドリュー・キャリー司会の新しい形態でのアメリカ版『Whose Line Is It Anyway? 』に出演。『第4出場者』としてレギュラー出演。スナグルパスのようなキャラクターで、ウェイン・ブレイディと共に即興で歌うゲームなどに出演していた。

他のコメディ作品[編集]

Whose Line Is It Anyway? 』に復帰した後、共演者のブレイディ、グレッグ・プループスブラッド・シャーウッドと共に『The Drew Carey Show 』に本人役でゲスト出演。2003年、脚本と即興が半々のコメディ・ミニ・シリーズ『On the Spot 』の司会を務める。2004年から2006年の間、『Improv All-Stars 』の一員としてツアー公演をし[3][4]、この出演者たちは『Drew Carey's Green Screen Show 』にも出演することとなった。2011年、GSNの『Drew Carey's Improv-A-Ganza 』にレギュラー出演。

エステン、プループス、元共演者ライアン・スタイルスジェフ・B・デイヴィスは即興ライブ『Whose Live Anyway? 』で全米ツアー公演を行なった。

映画出演[編集]

2001年、ビリー・クリスタルテレビ映画61* 』にニューヨーク・ヤンキースの主砲ロジャー・マリスの息子ケヴィン・マリス役で出演。

ケビン・コスナーの映画『ポストマン』、『13デイズ』の撃墜され死亡したU-2パイロットルドルフ・アンダーソン少佐役、『チョイス!』に出演。

オートバイ安全基金のカリキュラム『Motorcycle Rider Course: Riding and Street Skills 』(MRC:RSS)のためにプロデュースされた『Riding Straight 』など公共サービス・ビデオにも出演している。バーで友人に心配されるコカイン中毒の田舎者のサーファーを演じた。コメディ的な大げさな演技であったが、薬物やアルコールで覚醒されて高揚している様子が表現され、公共サービスのメッセージを誠実に伝えていた。カリキュラムの一環であるこのビデオはMTV世代の若者に向けて飲酒の危険性を訴えるスライド形式の短編に発展された。このビデオは『アメリカンチョッパー』でミルキーが二輪車免許を取得しようとするエピソードで使用された。

テレビ・ドラマ[編集]

スタートレック』、『ER緊急救命室』、『NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班』、『ジェシー!』、『The Office 』などにゲスト出演[5]

現在ABCの『ナッシュビル』にディーコン・クレイボーン役で出演している。

主な出演作品[編集]

コメディ番組[編集]

番組 特記事項
1992, 1994 Whose Line Is It Anyway? (イギリス版) 5エピソード
1999-2009 Whose Line Is It Anyway? (アメリカ版) 39エピソード
2004-2005 Drew Carey's Green Screen Show 8エピソード
2011 Drew Carey's Improv-A-Ganza レギュラー出演 32エピソード

テレビ・ドラマ[編集]

作品 特記事項
1989 On the Television 5エピソード
1993 チアーズ
Cheers
海兵隊員 1エピソード
新スタートレック
Star Trek: The Next Generation
Divok 1エピソード
1994 TVキャスター マーフィー・ブラウン
Murphy Brown
Secretary #67 1エピソード
1995-1996 The Crew Randy Anderson 21エピソード
1996 スタートレック:ヴォイジャー
Star Trek: Voyager
Dathan 1エピソード
Dr.マーク・スローン
Diagnosis: Murder
Joe Carter 1エピソード
Lois & Clark: The New Adventures of Superman Ethan Press 第75話 『Stop the Presses
1997 犯罪捜査官ネイビーファイル
JAG
Lieutenant Pete 'Pistol' Ayers 1エピソード
Married... with Children Lonnie 2エピソード
1998-2000 The Brian Benben Show Chad Rockwell 7エピソード
1999 Jesse Tad 1エピソード
Jack & Jill Nick Seraph 1エピソード
プロビデンス
Providence
テッド・シャノン 1エピソード
2000 サンフランシスコの空の下
Party of Five
ルーク 7エピソード
2000-2001 The Drew Carey Show 本人役 (ゲスト出演) 2エピソード
2002 堕ちた弁護士 -ニック・フォーリン-
The Guardian
マーク・ハンソン 1エピソード
2003 On the Spot 本人役 (司会) 5エピソード
Dragnet Carl Savitsky 1エピソード
Just Shoot Me! ジェイク 1エピソード
2004 NYPDブルー
NYPD Blue
ティム・キーティング 1エピソード
コールドケース 迷宮事件簿
Cold Case
ジョン・ほー金子 1エピソード
2006 The Office ジョシュ・ポーター 7エピソード
2007 Help Me Help You ウィリス 1エピソード
The Winner ゲイリー 1エピソード
The New Adventures of Old Christine Joe Campbell 2エピソード
2007-2008 ER緊急救命室
ER
バリー・グロスマン 4エピソード
2009-2010 Big Love Ray Henry 11エピソード
2009 ザ・メンタリスト
The Mentalist
リック・ブレグマン 1エピソード
The Cleaner Dr. Jake Slovak 1エピソード
NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班
NCIS: Los Angeles
ジョン・コール/イサーン・スタンホープ 1エピソード
2011 Wilfred Nick 2エピソード
2011-present ジェシー!
Jessie
モーガン・ロス 3エピソード
Enlightened Damon Manning
2012- present ナッシュビル
Nashville
ディーコン・クレイボーン

映画[編集]

作品 特記事項
1997 The Sleepwalker Killing Mark Schall
ポストマン
The Postman
マイケル
1999 The Expendables ラム
アンラッキー・ナイト
Late Last Night
Unnamed policeman
2000 13デイズ
Thirteen Days
ルドルフ・アンダーソン
2001 61* Kevin Maris (1998)
2002 The Johnny Chronicles Patrick Monroe
10ミニッツ・オールダー
Ten Minutes Older: The Trumpet
ビル 『トローナからの12マイル』
Twelve Miles to Trona
2003 Nobody Knows Anything! Connor Fulton
2007 American Family Larry Bogner
2008 1% John Tipton
チョイス!
Swing Vote
ルイス

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

最高
順位
カントリー
チャート
[6]
US
[7]
2012 Undermine (with ヘイデン・パネッティーア)A 35 116
No One Will Ever Love You (with コニー・ブリットン)A 36 117
  • A100位以内には入っていないが100位以下の注目シングルに入った。

プライベート[編集]

大学時代に知り合ったパティと結婚し[8]、2人の娘と1人の息子がいる。ハリウッド在住。

脚注[編集]

  1. ^ Whose Line Is It Anyway? Television show - Whose Line Is It Anyway? TV Show - Yahoo! TV and Drew Carey's Improv-a-ganza. He currently plays the character of Damon Manning on the award winning show "Enlightened".
  2. ^ “"Whose Live Anyway"? is a party, performer says”. Pittsburgh Tribune-Review. (2009年10月13日). http://www.pittsburghlive.com/x/pittsburghtrib/ae/more/s_647809.html?source=rss&feed=7 
  3. ^ 'Whose Line' co-star relishing 'Improv All-Stars' tour : North County Times - Californian
  4. ^ Improv All-Stars Schedule
  5. ^ Chip Esten (2009年). NCIS: Los Angeles episode Pushback (TV-Series) 
  6. ^ Hot Country Songs Week of November 10, 2012”. Billboard. Prometheus Global Media. 2012年11月1日閲覧。
  7. ^ Bubbling Under Hot 100 Week of November 10, 2012”. Billboard. Prometheus Global Media. 2012年11月1日閲覧。
  8. ^ “Puskar-Hanson”. Orlando Sentinel. (1991年11月3日). http://articles.orlandosentinel.com/1991-11-03/news/9110311023_1_hanson-puskar-cynthia-f 

外部リンク[編集]