チトワン郡

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チトワン郡の位置(黄色い部分)

チトワン郡はネパール南部の

インドに国境を接するいわゆるタライマデス)地方の一部で、行政的にはナラヤニ県に属する。郡庁はネパール第7の都市、バラトプルにある。郡の面積は2,218km² 、人口は472,048人(2001年国政調査)。現在はバラトプル市の一部になっているナラヤ二川に沿ったナラヤンガートはこの地方最大のショッピングセンターで、近郷近在から多くの人が買い物に来る。

郡内には40の村落開発委員会(VDC)があり、各VDCには9つの区ないしは村落がある。そのほかに準大都市圏バラトプルとラトナガル自治体がある。

産業[編集]

チトワン郡はマスタード・オイルの生産で有名である。チトワンの土壌は「シルト」といわれるものが大部分でマスタードの生産に適している。ところどころ粘土質の土壌があり、の生産に適している。他に有名な商品作物にはトウモロコシ小麦がある。チトワンの土壌は野菜の生産にも適しており、キャベツカリフラワー大根じゃがいもブロッコリーきゅうりかぼちゃにんじんなども生産されている。

チトワンではネパールの鶏の80%が生産され、花卉マッシュルームはちみつの生産も盛んである。

植物相と動物相[編集]

チトワンは世界遺産チトワン国立公園に代表されるように植物相・動物相が豊かである。インドサイの最後の生き残り、ヒョウワニニシキヘビ、数種類のシカが公園内に住んでおり、ベンガルトラの最後の生息地となっている。