チェリー、ハリー&ラクエル

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チェリー、ハリー&ラクエル
Cherry, Harry & Raquel!
監督 ラス・メイヤー
脚本 ラス・メイヤー
トム・マクガヴァン
製作 ラス・メイヤー
出演者 ラリッサ・エリー
リンダ・アシュトン
チャールズ・ネイピア
音楽 ウィリアム・ルーズ
撮影 ラス・メイヤー
編集 リチャード・S・ブルマー
公開 アメリカ合衆国の旗 1970年4月22日
日本の旗 1976年10月2日
上映時間 71分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
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チェリー、ハリー&ラクエル[1]Cherry, Harry & Raquel!)は、ラス・メイヤープロデュース、監督の1970年アメリカ合衆国の成人向映画。

メイヤーは低予算映画『女豹ビクセン』(1968年)の成功に続いて『チェリー、ハリー&ラクエル』を製作した。本作はメイヤー作品の常連となるチャールズ・ネイピアの初主演作品である。彼の田舎町の保安官にして麻薬密輸人という設定は1975年の『スーパーヴィクセン』で再現される。メイヤーの映画に頻繁に出演するウッシー・ディガードはラストで主人公の死のシーンを象徴する創作ダンスを披露する。物語は主演女優が早めに撮影から去った後も、完成のためには更に20分のフィルムを必要とした[2]

あらすじ[編集]

イギリス人の看護士チェリー(リンダ・アシュトン)と同棲する、アリゾナ州メキシコとの国境に近い砂漠の田舎町の保安官ハリー(ネイピア)は麻薬絡みの副業にも手を染めていた。売春婦ラクエル(ラリッサ・エリー)と乱行の真っ最中の雇い主、フランクリン(フランク・ボルジャー)に呼び出されたハリーは、反目する麻薬密輸人、アパッチ(ジョン・ミロ)の襲撃を依頼される。不承不承依頼を受けたハリーはラクエルを家まで送る途中、彼女と肉体関係を持つ。

ハリーはラクエルのヒモで、仕事仲間のエンリケ(バート・サントス)とアパッチを待ち伏せするが、狡猾で手強いアパッチに手傷は負わせたらしいものの、取り逃がしてしまう。アパッチは復讐の牙を剥いた。フランクリンに定期健診中の病院(チェリーが勤務している。)に呼び出されたラクエルは、血塗れで絶命しているフランクリンを目撃し、絶叫する。麻薬密輸の仕事を請け負い砂漠を走っていたエンリケも、ハリーのジープを盗んだアパッチとカーチェイスの末、その魔の手に落ちた。

病院で休んでいたラクエルを見舞ったチェリーは、ラクエルに勧められるままに初めてマリファナを吸引し、ラクエルとのレズビアン行為に没頭していく。恋人ハリーが舞い戻ったアパッチと最後の死闘を演じるさ中、チェリーは初めての快楽に溺れていった…。

脚注[編集]

  1. ^ DVD(2006年)のタイトルは『チェリー、ハリー&ラクウェル』。公開時タイトルは『エキサイトSEX』。
  2. ^ McDonough, Jimmy,Big Bosoms and Square Jaws 2004. ISBN 978-0224072502

外部リンク[編集]