ダン・ザハヴィ

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ダン・ザハヴィ、(Dan Zahavi1967年11月6日 - )はデンマーク哲学者コペンハーゲン出身。コペンハーゲン大学のデンマーク国民研究基盤センターの局長で哲学教授。彼は現象学に関して、とくにフッサール哲学に関して著述活動を行っている。彼は『現象学と認知科学(Phenomenology and the Cognitive Sciences)』の共同編集者の一人で、『志向性と構造(Intentionalität und Konstitution)』、『フッサールと超越論的間主観性(Husserl und die transzendentale Intersubjektivität)』、『自己意識と他者性(Self-awareness and Alterity)』、『フッサールの現象学(Husserl's Phenomenology)』、『主観性と自我:一人称視点の研究(Subjectivity and Selfhood: Investigating the first-person perspective)』、『共同性の現象学(Phänomenologie für Einsteiger)』、および『現象学的な心: 心の哲学と認知科学入門(The Phenomenological Mind)』(ショーン・ギャラガーとの共著)の著者である。ザハヴィはエドワード・グッドウィン・バラード賞現象学部門(2000年)、デンマーク王立科学文学協会銀メダル(2000年)、デンマーク科学技術革新省のエリート研究賞(2006年)に輝いており、また、2007年にはデンマーク王立科学文学協会の会員に選ばれている。2011年にはカールスベルク財団研究賞を受賞した。

経歴[編集]

1967年11月6日にコペンハーゲンに生まれる。初めコペンハーゲン大学に学ぶが、後にヴッパータール大学でクラウス・ヘルトの下に現象学を学ぶ[1]。さらにベルギールーヴァン・カトリック大学ではルドルフ・ベルネットを指導教官として間主観性を研究する[1]。さらにボストンパリニューヨークフロリダでの研究生活[2]を経て、現在はデンマーク国立研究所主観性研究センターの局長[1]

著書[編集]

日本語訳[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 『フッサールの現象学』工藤和男・中村拓也訳、晃洋書房、2003年12月10日、ISBN 4771015015、p238
  2. ^ 『フッサールの現象学』工藤和男・中村拓也訳、晃洋書房、2003年12月10日、ISBN 4771015015、著者紹介欄

外部リンク[編集]