ダン・オーロフスキー

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ダン・オーロフスキー

Dan Orlovsky
タンパベイ・バッカニアーズ No. 6

Dan Orlovsky.JPG
クォーターバック
生年月日:1983年8月18日(31歳)
出身地:アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国コネチカット州シェルトン
身長:6' 5" =約195.6cm 体重:230 lb =約104.3kg
NFLデビュー
2005年デトロイト・ライオンズ
経歴
大学コネチカット大学
NFLドラフト2005年 / 5巡目(全体の145番目)
 所属チーム:
通算成績
(2011年までの成績)
TD/INT     14回/12回
パス獲得ヤード     2,880ヤード
QBレイティング     75.9
NFL.comよりの成績
受賞歴・記録

ダン・オーロフスキー(Dan Orlovsky 1983年8月18日- )はコネチカット州シェルトン出身のアメリカンフットボール選手。現在NFLタンパベイ・バッカニアーズに所属している。ポジションはQB

経歴[編集]

プロ入りまで[編集]

コネチカット州に生まれた彼はリトルリーグに入り投手となった。彼の所属したチームはリトルリーグ・ワールドシリーズに出場したがニューイングランドのチームに敗れた。地元のシェルトン高校に入学し2年次には先発QBとなった。3年次には2489ヤードを投げて58タッチダウンパスを成功させ彼の学校は12勝0敗でシーズンを終え州のチャンピオンとなった。彼の高校時代の通算成績は28勝4敗であった。パデュー大学ミシガン州立大学からもリクルーティングを受けたが彼は地元のコネチカット大学に進学した。

2年次には全試合に先発出場し、パス366回中221回成功(成功率60.4%)で2488ヤード獲得(大学歴代4位)タッチダウンパス19回、インターセプト11回の成績を残した。

3年次には全米ランキング7位となるパス成績、パス475回中279回成功(成功率58.7%)で3485ヤードを獲得、タッチダウンパス33回、インターセプト14回の成績を残した。彼の33回のタッチダウンパスはこの年のNCAAディビジョンI-A所属校の選手の中では5位の成績であった。

4年次にはパス456回中288回成功(成功率63.0%)、3354ヤードを投げタッチダウンパス23回、インターセプト15回の成績を残した。彼は大学の歴代パス記録を塗り替えて卒業した。

NFL入り後[編集]

2005年NFLドラフトで5巡目全体145番目にデトロイト・ライオンズに指名されて入団した。プレシーズンゲームでジェフ・ガルシアが負傷しており彼は控えQBとしてロースターに残った。彼はこの年全米に放送されたアトランタ・ファルコンズとのサンクスギビングデーマッチを含む2試合に出場しパス17回中7回成功し、63ヤードを獲得、タッチダウン、インターセプトはいずれも0回であった。

2006年にライオンズはジョーイ・ハリントンをトレードし、ジェフ・ガルシアをカット、ジョン・キトナジョシュ・マカウンがチームに加わった。2006年を彼は第3QBとして過ごした。2007年にはその年ドラフト2巡目で指名されたドリュー・スタントン故障者リスト入りしたがJ・T・オサリバンがチームに加入し彼がQBとして出場する機会は2年連続皆無に終わった。2008年にオサリバンはサンフランシスコ・フォーティナイナーズへ移籍して先発QBとなった。

2008年9月15日のグリーンベイ・パッカーズ戦の試合終盤に彼は出場しパス4回中2回成功、6ヤードを獲得した。10月12日のミネソタ・バイキングス戦でプロ初の先発出場を果たしパス21回中12回成功、150ヤードを獲得、1タッチダウンをあげターンオーバーなしで終えたが試合は10-12で敗れた。この試合彼は自陣深くからのプレーでラッシュを避けようとした際にエンドゾーンの後ろから出てしまいセイフティを与えてしまった[1]。最終節でも彼は先発出場したがチームは敗れてシーズン16戦全敗を喫した[2]。この年彼は先発7試合を含む[3]10試合に出場し1,616ヤード獲得、8TD、8INTの成績を残した[4]

2009年2月23日、フリーエージェントとなった彼は他球団への移籍を検討していることを明らかにした[5]。3月1日、彼はヒューストン・テキサンズと3年900万ドルの契約を結んだ。彼はレックス・グロスマンと控えQBの座を争ったが敗れ第3QBとなった。

2011年7月30日、フリーエージェントとなっていた彼はインディアナポリス・コルツと契約した。開幕前の最終ロースターカットでチームに残留できなかったが、ペイトン・マニングの故障、ケリー・コリンズの負傷により9月27日にコルツと契約を結んだ[6]。コリンズ離脱後も先発QBはカーティス・ペインターが務めていたが、開幕11連敗となったところで、先発QBとなった[7]。第13週のニューイングランド・ペイトリオッツで350ヤードを獲得、試合には敗れたものの、28点差から2本のTDパスを決めるなど、3TDをあげて善戦した[8][9]。通算先発出場10試合目となった12月18日のテネシー・タイタンズ戦でパス17回中11回成功、82ヤード獲得ながら、1TDをあげて、開幕から13連敗していたコルツに勝利をもたらした[10]。12月22日のヒューストン・テキサンズ戦では第4Q残り19秒にレジー・ウェインへの逆転TDを決めて連勝をもたらした[11]

2012年3月15日、タンパベイ・バッカニアーズと2年250万ドルで契約を結んだ[12]。この年は1試合に途中出場したのみで、パス7回中4回成功51ヤードの成績であった。2013年4月4日、バッカニアーズからいったんカットされたが[13]、その4日後の4月8日、1年契約を結び直した[14]

脚注[編集]

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  1. ^ WK 6 Can't-Miss Play: Where am I? nfl.com 2008年10月12日
  2. ^ ライオンズが史上初の屈辱、シーズン16連敗”. NFL JAPAN (2008年12月29日). 2012年6月1日閲覧。
  3. ^ 生沢浩 (2011年12月29日). “ジャーニーマンの意地、大仕事で流浪に終止符を【後編】”. NFL JAPAN. 2012年6月1日閲覧。
  4. ^ 【第13週プレビュー】“黄金カード”も今は昔、一方的展開も” (2011年12月2日). 2012年6月1日閲覧。
  5. ^ 2番手QBはイヤ! ライオンズのオーロフスキーがFAへ”. NFL JAPAN (2009年2月24日). 2012年6月1日閲覧。
  6. ^ QB受難続きのコルツ、オーロフスキーを獲得”. NFL JAPAN (2011年9月28日). 2011年10月2日閲覧。
  7. ^ 開幕11連敗のコルツ、DC解任と先発QB変更を発表”. NFL JAPAN (2011年11月30日). 2012年6月1日閲覧。
  8. ^ ペイトリオッツ辛勝、コルツ終盤の猛攻及ばず12連敗”. NFL JAPAN (2011年12月5日). 2012年6月1日閲覧。
  9. ^ 強豪相手に善戦のコルツ、「これは大きい」とマニング”. NFL JAPAN (2011年12月5日). 2012年6月1日閲覧。
  10. ^ コルツがついに初勝利、攻守一体で同地区ライバルに一矢”. NFL JAPAN (2011年12月19日). 2012年6月1日閲覧。
  11. ^ コルツはまだ死なず、「勝つことしか知らない」QBオーロフスキー”. NFL JAPAN (2012年12月24日). 2012年6月1日閲覧。
  12. ^ Bucs sign QB Dan Orlovsky”. ESPN (2012-03-). 2012年6月1日閲覧。
  13. ^ Marc Sessler (2013年4月4日). “Dan Orlovsky, D.J. Ware cut by Tampa Bay Buccaneers”. nfl.com. 2013年4月15日閲覧。
  14. ^ Buccaneers re-sign backup QB Dan Orlovsky”. ボストン・ヘラルド (2013年4月10日). 2013年4月15日閲覧。

外部リンク[編集]