ダルド級駆逐艦 (セコンダ)

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ダルド級駆逐艦 第二グループ
写真は「フルミーネ」。
艦級概観
艦種 駆逐艦
就役開始 1932年
退役完了 1943年(ランポ)
前級 ダルド級駆逐艦 第一グループ
次級 マエストラーレ級駆逐艦
性能諸元
排水量 基準排水量 1,220トン
常備排水量 1,650トン
満載排水量 1,920トン
全長 96.1m
全幅 9.3m
吃水 4.5m
機関 ソーニクロフト式重油専焼水管缶3基
+ブルッゾー式ギヤード・タービン2基2軸推進
44,000hp
速力 38ノット
航続距離 12ノット/3,600海里(重油:640トン)
乗員 156名
兵装 120mm(50口径)連装速射砲 2基4門
40mm(39口径)連装機関砲 2基4門
13.2mm(75.7口径)単装機銃 4基
533mm魚雷3連装発射管 2基
爆雷または機雷 60発
表記
日本語 ダルド級駆逐艦 第二グループ
フォルゴーレ級駆逐艦
イタリア語 Cacciatorpediniere Classe Dardo Seconda Serie
Cacciatorpediniere Classe Folgore
英語 Dardo Class Destroyer Second Series
Folgore Classe Destroyer

ダルド級駆逐艦 第二グループCacciatorpediniere Classe Dardo Seconda Serie)は、イタリア王立海軍駆逐艦。4隻が建造された。フォルゴーレ級駆逐艦Classe Folgore)とも呼ばれる。

ダルド級駆逐艦の後期型であり、原型となった第一グループから、2目標への射撃を可能にし、全長を縮小して高速化を図ったが、後者は安定性の悪化と航続距離の減少を招く結果に終わった。後に防空能力を強化するため、対空火器は20mm機関砲8門に変更され、さらに1940年には37mm機関砲4門が増設されている。

第二次世界大戦においては、第8駆逐艦戦隊を編成。カラブリア沖海戦には全艦揃って参加したが、輸送作戦及び阻止作戦で消耗し、1943年4月にチュニジアのボン岬沖で空襲により撃沈されたランポを最後に、全ての艦が失われた。

同型艦[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]