ダラス (原子力潜水艦)
| 艦歴 | |
|---|---|
| 発注 | 1973年10月31日 |
| 起工 | 1976年10月9日 |
| 進水 | 1979年4月28日 |
| 就役 | 1981年7月18日 |
| その後 | 就役中 |
| 母港 | コネチカット州グロトン |
| 性能諸元 | |
| 排水量 | 6,900 トン |
| 全長 | 110.3 m (362 ft) |
| 全幅 | 10 m (33 ft) |
| 喫水 | 9.4 m (31 ft) |
| 最大速 | 水上25 kt (46 km/h)、 水中30+ kt (56 km/h) |
| 潜行深度 | 290 m (950 ft) |
| 機関 | S6G reactor 1基 |
| 乗員 | 士官14名、兵員113名 |
| モットー | First in Harm's Way |
ダラス(USS Dallas, SSN-700)は、アメリカ海軍のロサンゼルス級原子力潜水艦の13番艦。艦名はテキサス州ダラスに因んで命名された。その名を持つ艦としては2隻目。ダラスという名の艦は重巡洋艦2隻の建造が予定されたが、いずれも完成しなかった。
目次 |
艦歴 [編集]
ダラスは1973年10月31日にコネチカット州グロトンのジェネラル・ダイナミクス・エレクトリック・ボート社に建造発注され、1976年10月9日に起工した。1979年4月28日にウィリアム・P・クレメンツ・ジュニア夫人によって命名、進水し、1981年7月18日に艦長ドナルド・R・フェリアー大佐の指揮下就役する。ダラスはロサンゼルス級において火器管制システムとソナー・システムが全てデジタル制御された最初の艦であった。
就役後ダラスはコネチカット州ニューロンドンで第12潜水艦開発戦隊に配属され、多くの調査および研究開発プロジェクトに参加した。1988年9月以来ダラスはニューロンドンの第2潜水戦隊に所属する。同戦隊への配属期間にダラスは最初の近代化オーバーホールが行われ、様々な海外配備を完了した。
ダラスはニューハンプシャー州ポーツマスで燃料交換オーバーホールを完了した。オーバーホールの一環としてドライデッキシェルターが装着された。シェルターはセイル後方に装着され、小型潜水艇 (Swimmer Delivery Vehicle, SDV) の運用が可能となった。
ダラスはインド洋での1度の配備、地中海での4度の配備、ペルシャ湾での2度の配備および北大西洋での7度の配備を完了した。
1981年8月27日、ダラスはバハマのアンドロス島にある大西洋潜水試験評価センターに近づく際に座礁し、下部方向蛇を損傷した。数時間後に離礁し、ダラスは修理のためニューロンドンに帰還した。
賞 [編集]
ダラスは2度の部隊勲功章、2度の海軍殊勲部隊章および1986年、1991年、1992年、1993年、1999年、2000年に Battle E 戦闘効率賞を受賞した。また1993年には全艦隊での最優秀艦としてバッテンベルク・カップにノミネートされ、1999年には Engineering "E" と Medical "M" を受賞した。
フィクションで [編集]
ダラスはトム・クランシーの『レッド・オクトーバーを追え!』に登場し重要な役割を果たす。ダラスはクランシーの他の作品では端役として登場しており、そのため、乗組員は映画の最後の台詞「The Hunt Is On」を艦の非公式のモットーとした。映画では『ヒューストン』がダラス役を務め、『ルイビル』も1シーンでダラスを演じた。『スターゲイト SG-1』ではレプリケーターに乗っ取られたロシア潜水艦を撃沈した。 又、ゲームのコール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2ではプレイヤー部隊を敵の油田に送り込む際に第6艦隊の一員として参加していた。
関連項目 [編集]
外部リンク [編集]
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