DNEG

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ダブル・ネガティブから転送)
DNEG
種類 非公開企業[1]
本社所在地 イギリスの旗 イギリス
ロンドン
設立 1998年
業種 視覚効果
CGIアニメーション
代表者 マシュー・ホルベン(CEO
従業員数 1001-5000名[1]
外部リンク http://www.dneg.com/
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DNEG(ディーネグ)は、イギリスVFX制作会社である。もともとの社名はダブル・ネガティブDouble Negative)。

ロンドンのソーホーに所在し、1998年に30名のスタッフで始まった。最初の仕事は2000年の映画『ピッチブラック』。現在ではスタッフの数は750人を超えるほどにまで大きく成長し、ヨーロッパ最大の映画のVFX制作会社となった。

同社は『インセプション』、『インターステラー』、『エクス・マキナ』、『ブレードランナー2049』、『ファースト・マン』、『TENET テネット』、『DUNE/デューン 砂の惑星』の映画制作においてアカデミー視覚効果賞を受賞している[2]

2009年、ダブル・ネガティブはシンガポール支社を設立。55人以上を雇っている。シンガポール支社はロンドンの本社とのみやり取りし、限られたプロジェクトに関わっている。また、カナダにもバンクーバー支社を設立している。

2006年にはディズニーの主要アニメーターであったエアモン・バトラーがダブル・ネガティブに転職し、ハリー・ポッターなどでアニメーション・スーパーバイザーとして働いた。2008年にはダブル・ネガティブのアニメーション部門の代表を務めている。

2013年には映画製作部門を設立[3]

2016年にシンガポール支社は解散している。

参加作品[編集]

インターネット・ムービー・データベースの情報および会社サイトより引用[4][5]

映画[編集]

2000年代[編集]

2010年代[編集]

2020年代[編集]

テレビドラマ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b Double Negative LinkedInページ
  2. ^ Failes, Ian (2018年4月3日). “Double Negative: Double Decades of Double Positives”. VFX Voice. http://vfxvoice.com/double-negative-double-decades-of-double-positives/ 2018年4月3日閲覧。 
  3. ^ Double Negative Launch New Film Division | Double Negative
  4. ^ With Double Negative (DNEG)Internet Movie Database、2019年5月18日閲覧。
  5. ^ TV VFX Archives会社サイト、2019年5月18日閲覧。

外部リンク[編集]