ダフト・パンク
左:トーマ、右:ギ=マニュエル (2007年)
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| 基本情報 | |
| 出身地 | パリ |
| ジャンル | ハウス エレクトロ |
| 活動期間 | 1993–present |
| レーベル | ヴァージン・レコード |
| 影響 | テレックス |
| 公式サイト | www.daftpunk.com |
| メンバー | |
| トーマ・バンガルテル ギ=マニュエル・ド・オメン=クリスト |
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ダフト・パンク(Daft Punk)は、フランス出身のハウス/フィルターハウス/エレクトロ・デュオである。
トーマ・バンガルテル(Thomas Bangalter、1975年1月3日-)とギ=マニュエル・ド・オメン=クリスト(Guy-Manuel de Homem-Christo、1974年2月8日-)の2人組。
1994年にシングル『ニュー・ウェイヴ』でデビュー。現在のダンス・シーンにおいて、間接・直接を問わず彼らの影響を受けていない者はいないと言っても過言ではなく、広くハウス~テクノまでエレクトロニック・ミュージック界全般に渡るシーン屈指のトップアーティストである。
ライブやミュージック・ビデオクリップでは、ロボコップのような仮面(フルフェイスマスク)を被って本人達の素顔を公開しないなど、ユニークなセンスも評価されている(顔の部分全面に窓が付いている金色のマスクがギ=マニュエル。目の部分にだけ窓がある銀色のマスクがトーマ。それぞれ窓にはカラフルなLEDイルミネーションが光る)。 ロボットになってしまった理由として、1999年9月9日にコンピューターのバグで機材が爆発。その事故によって2人はサイボーグになってしまったというストーリーがインタビューで語られている。
目次 |
[編集] 来歴
1987年、パリの学生だったトーマとギ=マニュエルは知り合い、2人ともジミ・ヘンドリックスやモータウン・ミュージックといったロックやソウル・ミュージックに興味を持っていたために意気投合する。1990年にはダーリンというバンドを結成し、 ステレオラブのレーベルから数曲をリリースした。ある日、このステレオラブの前座を務めたダーリンに対して、イギリスの音楽誌メロディ・メーカーは、レビューで「ダフト(愚かな)パンク」と酷評。ところが二人はこの言葉を気に入り、自分たちの新たなユニット名にする。この頃からハウス・ミュージックへと方向性を転換した。
ダフト・パンクとしてのデビューシングル『ニュー・ウェイヴ』に続いて、1995年にはシングル『ダ・ファンク (Da Funk) 』をリリース。これがヨーロッパを中心に大ヒットとなり、世界的に知られるハウスユニットとなった。『ダ・ファンク』はスパイク・ジョーンズがミュージック・ビデオを監督し、アメリカでも大量にオンエアされたため、初のフルアルバム『ホームワーク (Homework) 』(1997年)はアメリカでも大きな成功を収めた。クラブ系アーティストとしては異例の全世界で220万枚のビッグセールスを記録し、これがヨーロッパとアメリカを回る大規模なライブツアー「Daftendirektour」に乗り出すきっかけとなる。ちなみに、同アルバムからシングルカットされている『アラウンド・ザ・ワールド (Around The World) 』のミュージック・ビデオは、ビョークやレディオヘッド、ケミカル・ブラザーズなどのPVも手掛けた気鋭の映像作家、ミシェル・ゴンドリーが監督している。
そして2001年3月、2枚目のフルアルバムとなる『ディスカバリー (Discovery) 』をリリース。先行シングル『ワン・モア・タイム (One More Time) 』は2000年末から2001年にかけて大ヒットを記録。2人が大ファンであったという、日本の漫画家・松本零士が手がけた、アニメーションクリップも注目を集め、全英チャート2位、本国フランス初登場1位を記録し、日本でも30万枚を売り上げるなど大ヒット。このアルバムからは、GAPのCMで『デジタル・ラブ』が使用され、本人達もお馴染みのロボット姿で出演して話題となる。日本でもソニーVAIOのCMに『ワン・モア・タイム』が採用された。
『ディスカバリー』発売から2年、その全曲がフィーチャーされた映画『インターステラ5555』が公開され、2003年カンヌ国際映画祭の監督週間で特別上映された。本作が、松本零士の画業50周年記念作品でもある。
以降ライブ活動など一切を休止していたが、2005年にサードアルバム『Human After All~原点回帰』を発表。
2006年8月12日・13日に行われたSummer Sonic '06で来日。Mountain Stageでヘッドライナーとして参加。
2007年4月28日(日本での公開日)、二人が監督・脚本、さらにトーマが撮影監督も手がけた映画『エレクトロマ』が公開された。彼らと同じロボットが主人公(役名は、「ヒーロー・ロボット#1」「#2」)だが、演じているのは「ピーター・ハートゥ」と「マイケル・ライヒ」で、ダフト・パンクの両人ではない。また演じている両人も、ダフト・パンクによって設立された映像制作プロダクション「ダフト・アーツ」のアシスタントスタッフで俳優ではないが、背格好が似ているということから主演に抜擢された。
同年、RIP SLYME/m-flo/風の人が参加するTERIYAKI BOYZに楽曲提供やカニエ・ウェストが楽曲『Stronger』に『Harder, Better, Faster, Stronger』をサンプリング。ミュージック・ビデオには彼らも出演。
ちなみにトーマは、スターダストという名義でも活動している。
2009年2月8日 に行われた第51回グラミー賞にてダンス部門2部門(ベストシングル賞:「仕事は終わらない (Harder Better Faster,Stronger)」、ベストアルバム賞:『ピラミッド大作戦(Alive 2007)』)を受賞した。
2010年には映画『トロン: レガシー』のサウンドトラックを担当し、本編中でもクラブのシーンでDJとして出演している。
[編集] ディスコグラフィー
[編集] アルバム
- ホームワーク (Homework/1997年)- デビューアルバム(2007年に再発)。
- ディスカバリー (Discovery/2001年)
- アライヴ1997 (Alive 1997/2001年) - ダフト・パンク初のライブアルバム。
- ダフトクラブ (Daft Club/2003年) - リミックスアルバム。
- Human After All~原点回帰 (2005年)
- MUSIQUE VOL.1 1993-2005 (2006年) - ベストアルバム。
- ピラミッド大作戦 (Alive 2007/2007年) - フランスでのライヴパフォーマンスを収めたライブアルバム。
- トロン: レガシー オリジナル・サウンドトラック (2010年) - 映画『トロン: レガシー』のサウンドトラックアルバム
[編集] DVD/ビデオ
- D.A.F.T. (2001年)
- インターステラ5555 (2003年)
- エレクトロマ(2006年)
[編集] シングル
- ニュー・ウェイヴ (1994年)
- ダ・ファンク (1996年)
- アラウンド・ザ・ワールド (1997年)
- バーニン (1997年)
- レヴォルーション909 (1998年)
- ワン・モア・タイム (2000年)
- エアロダイナミック (2001年)
- デジタル・ラヴ (2001年)
- 仕事は終わらない (Harder, Better, Faster, Stronger/2001年)
- 愛の絆 (Something About Us/2003年)
- Robot Rock~ロボット・ロック (2005年)
- Technologic~先端論理 (2005年)
- Human After All~所詮人間 (2005年)
- The Prime Time Of Your Life~至福之時 (2006年)
- 仕事は終わらない (Harder, Better, Faster, Stronger (Alive 2007)/2007年)
[編集] CM
- GAP (2001年)With ジュリエット・ルイス
- Sony Ericsson (2004年) - DoCoMo premini
- Apple (2005年)- iPod/iTunes (楽曲)
[編集] 外部リンク
- 公式ウェブサイト (英語)
- 公式ウェブサイト (日本語)
- ダフト・パンク 公式YouTubeチャンネル (YouTube、Flash Video)