ダクトテープ
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ダクトテープ(英: duct tape)は、粘着テープの一種。ガムテープよりも粘着力および強度が高い。発祥となったアメリカ合衆国では補修をはじめ様々な用途に使われている。
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歴史 [編集]
第二次世界大戦中、アメリカ合衆国で軍需製品としてジョンソン・エンド・ジョンソン社により開発されたのが初めとされる[1]。戦後は民間でも配管工事などの張り合わせに使われるようになり、「ダクトテープ」という名称が普及した[2]。
性質 [編集]
表面がポリエチでコーティングしてあり、湿気と摩擦に強い。また、内側に繊維を用いていることから手で切ることができる。
短所としては、時間が経った後の糊残りが頑固(経年劣化)という点がある[3]。
種類 [編集]
色はグレーが主流だが、「ダックテープ」(ヘンケルCA社)には様々なカラーがある。大戦中にアメリカ軍において使用されていた際はアーミーグリーンだった。
3M社(スコッチ)の「8979N」は、核管理機関での使用も想定した、高耐久性の低ハロゲン低硫黄タイプである[4]。
活用例 [編集]
モデルが胸を寄せて谷間を作るため、スポーツ選手が関節を保護するためなど、直接人間の皮膚に張って用いられることもある[2]。
1970年の月着陸船「アポロ13号」の酸素タンク爆発事故の際には、ダクトテープで空気浄化装置をつなぎ合わせることで、危機を脱した[5]。
ギャラリー [編集]
アメリカでは、高校のダンスパーティーの衣装をダクトテープで作るコンテストもある(「ダックテープ」のヘンケルCA社が主催)[6]。