ダカール・ニジェール鉄道

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ダカール駅

ダカール・ニジェール鉄道(Chemin de fer du Dakar-Niger)は、西アフリカダカールセネガル)とクリコロマリ)間を結ぶ鉄道路線。全長1287km。

歴史[編集]

西アフリカの植民地支配を行っていたフランスによって敷設された。内陸のマリにまで鉄道を敷設し、ニジェール川を用いた物流ルートと結びつける狙いがあった。1905年、クリコロからアンビデディまでの区間が開通。1915年、ダカールからンジュルベルまでが開通し、1925年にダカールからクリコロ間が開通した。1960年マリ連邦(現在のセネガルとマリ)としてフランスから独立を果たしたが、同年にセネガルとマリへと分裂、両国の緊張関係が生じた。そのため、独立直前に約80万トンあった年間の貨物輸送は、一時約3万トンにまで落ち込んだ。1990年代においても、独立前の輸送量にまでは戻っていない。

概要[編集]

その他情報[編集]

  • 日本のテレビ番組、「世界の車窓から」で取り上げられたことがある。DVD化されており、貴重な映像資料となっている。

関連項目[編集]