ダイヤモンドプリンセス (客船)
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ダイヤモンドプリンセス(Diamond Princess)とは、イギリスの船舶会社のP&Oが所有・運航している外航クルーズ客船である。姉妹船サファイアプリンセスとともに主に太平洋でのクルーズに用いられている。
| ダイヤモンド・プリンセス | ||
|---|---|---|
| 概歴 | ||
| 建造 | 2004年2月26日 | |
| 建造所 | 三菱重工業長崎造船所 | |
| 現況 | 就航中 | |
| 要目 | ||
| 船種 | クルーズ客船 | |
| 総トン数 | 115,875t | |
| 全長 | 290.00m | |
| 全幅 | 41.50m | |
| 喫水 | 8.05m | |
| 機関 | ディーゼル Wartsila9L46C 9,450kW×2基 Wartsila 8L46C 8,400kw×2基 ガスタービン LM2500+ 25,000kw×1基 電動ポッド推進器 20,000kWx2基 |
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| 航続距離 | -海里 | |
| 巡航速度 | 22.1kt | |
| 定員 | 乗客2,674名 乗員1,238名 | |
| 船籍 | バミューダ | |
| 船級 | ロイド船級協会 | |
| 信号符字 | ||
| 姉妹船 | サファイアプリンセス | |
目次 |
概要[編集]
1337室のうち72%の960室はいわゆる「オーシャンビュー」とし、56%の748室には専用バルコニーを配している。バリアフリーに配慮した客室も29室配置している。レストランは乗客の好みに応じるため7つ用意されており、24時間開店しているものもある。
環境規制の厳しいアラスカ水域での運航に配慮した排気・排水対策のため、ガスタービンの採用や最新鋭の排水処理システムを完備している。
なお、運航者のプリンセス・クルーズはカーニバルグループに属している。
火災事故[編集]
2002年10月1日、午後5時50分頃、長崎市飽の浦町の三菱重工業長崎造船所内にて造船所2180番船として艤装工事中のダイヤモンドプリンセスが火災を起こした。出火時に船内では約1000名の従業員が作業をしていたが全員すぐに避難して怪我人などは出なかった。稲佐消防署の発表では出火場所は船体中央部付近で全14デッキ(甲板)のうちの下から5番目のデッキ付近から出火したと見られている。施主であるP&Oに対する納入期限が2003年7月に迫っていたため、同時に建造していた2番船(造船所2181番船・サファイアプリンセス)を急遽ダイヤモンドプリンセスとして改修し、2004年2月に(「ダイヤモンドプリンセス」としては)7ヶ月遅れながらも納入にこぎつけた。なお炎上した造船所2180番船は造船所の香焼工場に移されて焼損部分を完全に撤去し、サファイアプリンセスとして改修され2004年5月にデビューを果たしている。
ギャラリー[編集]
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ホバートでのダイヤモンドプリンセス
参考文献[編集]
- 三菱重工技報2004年11月号
- 世界の艦船No.638 2005年2月号
- 海事プレス社『クルーズシップ・コレクション2012-2013』4月臨時増刊
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- ダイヤモンドプリンセス - プリンセス クルーズ社のサイト(英語)
- ダイヤモンドプリンセスの操舵室からのライブカメラ 2分毎に更新
- 船内の結婚式場のライブカメラ 2分毎に更新
- 火災から完成までの関連記事特集(長崎新聞)
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