ターボリナックス

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ターボリナックス株式会社
Turbolinux Inc.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 Turbolinux
本社所在地 150-0041
東京都渋谷区神南1丁目15番8号
兼仲ビル2F
電話番号 03-6275-2001
設立 2009年(平成21年)5月1日
業種 情報・通信業
事業内容 ソフトウェアの開発・販売
代表者 矢野広一(代表取締役社長兼CEO)
資本金 5,000万円(2009年5月現在)
従業員数 15名(2009年5月現在)
決算期 12月
主要株主 TLホールディングス株式会社 100.0%
(2009年5月現在)
主要子会社 関連会社の項目を参照
外部リンク www.turbolinux.co.jp
  

ターボリナックス株式会社(英称:Turbolinux Inc.)は、LinuxディストリビューションTurbolinuxの開発を行っている日本の企業。社名はパシフィック・ハイテック→ターボリナックス ジャパン→ターボリナックスと三度変わっている。なお、米Turbo Linux(旧 米Pacific HiTech)とは関係はあるが別会社である。

2008年10月までは株式会社LDH(旧ライブドアホールディングス←ライブドア<2代目>)の子会社であった。

2009年5月1日に『TLホールディングス株式会社』へ商号変更。また、ソフトウェア開発部門を分社化し、新たに『ターボリナックス株式会社』を設立した。2009年5月1日に、新規設立されたターボリナックス株式会社については引き続きこの項で扱う。

目次

[編集] 歴史

デスクトップ向けのディストリビューションの他、サーバやWebクラスタリングに特化したディストリビューションも発売している。

[編集] 黎明期

  • 1992年 - (米Pacific HiTech設立[1])
  • 1994年7月 - (米Pacific HiTechがMacSourceを発売)
  • 1995年7月 - コンピュータ用ソフトウェアの開発・輸入及び販売を目的としてパシフィック・ハイテック株式会社が設立される
  • 1995年8月 - (米Pacific HiTechがInfoMac VIを発売[2])
  • 1996年11月 - (米Pacific HiTechがInfoMac Xを発売[3])
  • 1997年3月 - (米Pacific HiTechがAppleで開発されたMkLinux DR 2.1を販売)
  • 1997年4月 - (米Pacific HiTechがInfoMac XIを発売[4])
  • 1997年7月 - (米Pacific HiTechがDebian JP ProjectにDebian + Debian JPのCD-ROMを作っても良いと答える[5])
  • 1997年12月 - Turbolinux日本語版1.0 発売
  • 1998年7月? - (米Pacific HiTechがMkLinuxとPPCのネイティブなLinuxカーネルポートの両方を収録したTurboLinux/PPCを発売[6])
  • 1998年8月 - (米Pacific HiTechが日本Linuxユーザ会からLinuxTM に関する公開質問状が送られる[7])
  • 1998年10月22日 - Turbolinux日本語版3.0 発表(12月5日発売)
  • 1999年3月18日 - Turbolinux Server 日本語版 1.0 出荷開始
  • 1999年7月1日 - 親会社の米Pacific HiTechがTurbolinuxに名前を変更したのに合わせ、社名をターボリナックスジャパン株式会社に変更[8]
  • 2000年1月10日 - (米Turbolinuxが中国でTurbolinuxの販売実績が Windows 98を上回ったと発表)
  • 2000年2月22日 - TurboCluster Server 4.0J 発売
  • 2000年3月22日 - (米TurbolinuxがIA-64対応Turbolinuxを公開。IA-64に対応した初のディストリビューションとなる)
  • 2000年4月7日 - Turbolinux Workstation日本語版6.0発売開始。初回限定でVMware Expressを同梱
  • 2000年5月11日 - Turbolinux Server日本語版 6.1 発表
  • 2000年6月1日 - ターボリナックスジャパンが14%出資しているミラクル・リナックス社がビジネスを開始[9]
  • 2000年7月12日 - Oracle8i対応OSとしてTurbolinux Server日本語版 6.1が認定される
  • 2000年11月15日 - Miracle Linuxと完全互換[10]の製品であるTurbolinux DataServer 6 for Oracle8iを発売[11]、共同マーケティングを行う。
  • 2001年 - 北京の現地企業と共同出資し、北京拓林思軟件有限公司(Turbolinux China Co., Ltd.)を設立。
  • 2001年9月7日 - Turbolinux 7 Workstation 発売開始
  • 2001年11月1日 - 矢野広一氏が代表取締役社長となる[12]
  • 2002年5月30日 - UnitedLinuxの共同開発を発表
  • 2002年5月31日 - Turbolinux 8 Workstation 発売開始

[編集] SRA時代

  • 2002年8月 - SRAが米TurbolinuxからLinux事業を買収・日本法人のターボリナックス ジャパンの株式を100%取得し、ターボリナックス ジャパンはSRAの子会社となる。社名をターボリナックス株式会社に変更。米国の社員を削減、日本に事業を集約[13]。米TurbolinuxはCENTERLEXに社名を変更[14]
  • 2002年11月20日 - UnitedLinux V.1.0を発表
  • 2003年4月23日 - Turbolinux 8 for AMD64を発表
  • 2003年8月21日 - 北京拓林思軟件有限公司がターボリナックスの関連会社となる
  • 2003年10月2日 - Linuxカーネル2.6を搭載したTurbolinux 10 Desktopを発表
  • 2004年4月27日 - Windows Mediaに対応したTurboメディアプレイヤーを発表。同日発表のTurbolinux 10F...にバンドルされる

[編集] ライブドア時代

  • 2004年5月6日 - ライブドアの子会社となる
  • 2004年10月20日 - 「ターボリナックス ホーム」を発表(11月12日より発売)。富士ソフト年賀状作製アプリケーション筆ぐるめを共同でLinuxに移植してバンドルした
  • 2005年8月5日 - Turbolinux 10 Desktop をもとにカスタマイズした Turbolinux PersonalおよびPersonalにマルチメディア機能を追加したTurbolinux Multimediaをソースネクストから発売
  • 2005年9月15日 - 大阪証券取引所ヘラクレス上場
  • 2005年9月27日 - デュアルコア対応のTurbolinux 10 Server x64 Editionを発表(10月14日より発売)
  • 2005年10月20日 - Turbolinux FUJI(version 11)を発売(11月25日より発売)
  • 2006年4月 - ゼンド・ジャパンを買収、イスラエルにあるZend Technologiesと販売権契約を結ぶ[15]
  • 2006年8月 - 株式交換によりレーザーファイブ(旧五橋研究所OS事業部)を100%子会社化[16]
  • 2007年2月23日 - wizpy(ウィズピー)発売
  • 2007年10月22日 - 新規子会社として、エイミーストリートジャパン株式会社を設立。
  • 2007年10月23日 - マイクロソフトと相互運用性の向上と知的財産の保証を含む包括的な協業契約を締結
  • 2007年11月30日 - Turboliunux 11 Serverを発売
  • 2007年12月5日 - 子会社のエイミーストリートジャパンが音楽配信サービスを開始。
  • 2008年1月16日 - Mandrivaと、両者の基礎部分を共同して開発するプロジェクトManbo-Labsに協力[17]
  • 2008年2月19日 - 子会社のレーザーファイブが同年4月1日付けでターボ ソリューションズに名前を変更すると発表[18][19]
  • 2008年4月1日
    • 新規子会社として、上海拓林思軟件有限公司(Shanghai Turbolinux Software Inc.)を設立。マイクロソフトと相互運用性の向上はここが担当。
    • 子会社のレーザーファイブが社名をターボソリューションズ株式会社(Turbo Solutions K.K.)に変更。
  • 2008年8月29日 - Turboliunux Client 2008を発売
  • 2008年10月16日 - 新日本投資事業から5億円を調達し、新規事業である中国での日系企業向けデータセンター・IP電話事業の資金に当てるとした。この際ターボリナックスがLDHの子会社でなくなった[20]
  • 2008年12月16日 - 全従業員79人のなかから30人の希望退職者を募集[21]
  • 2009年2月10日 - 子会社のエイミーストリートジャパンが事業休止。
  • 2009年5月1日 - 持株会社制に移行。それにより社名をTLホールディングス株式会社に変更。同時に、Linuxプロダクト事業を分社化し、子会社「ターボリナックス株式会社」を設立[22]

[編集] 関連会社

  • 北京拓林思軟件有限公司 (Turbolinux China Co.,Ltd.)
  • Turbolinux India Private Ltd.
  • 上海拓林思軟件有限公司 (Shanghai Turbolinux Software Inc)

[編集] 脚注・出典

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  1. ^ Pacific HiTech Company Information
  2. ^ InfoMac VI from CD-ROM Access
  3. ^ InfoMac X from CD-ROM Access
  4. ^ InfoMac XI from CD-ROM Access
  5. ^ debian-devel:01511 Pacific HiTech and Linux Japan
  6. ^ cola:01058 COMMERCIAL: TurboLinux/PPC CDROM
  7. ^ LinuxTM に関する公開質問状
  8. ^ パシフィック・ハイテック、社名を「ターボリナックス」へ
  9. ^ 大塚商会、ミラクル・リナックスへの出資を完了
  10. ^ ミラクル・リナックス株式会社の賛同文
  11. ^ Oracle8iデータベースに最適化されたサーバー用OSの新製品 Turbolinux DataServer 6 for Oracle8iを発売 ミラクル・リナックスとの共同マーケティングを展開
  12. ^ ターボリナックス ジャパン社長に現ミラクル・リナックス副社長 矢野広一氏が就任
  13. ^ News:Turbolinuxは日本に事業を集約
  14. ^ 「経営不安を払拭できた」---SRAがターボリナックスを買収
  15. ^ ターボリナックス、PHPツールのゼンド・ジャパンを買収、海外での販売権も取得
  16. ^ ターボリナックスがレーザーファイブを子会社化
  17. ^ Mandriva と Turbolinux が共通基盤構築で協力
  18. ^ レーザーファイブ、「ターボ ソリューションズ」に社名変更
  19. ^ レーザーファイブ、「ターボ ソリューションズ株式会社」に社名を変更 Webシステム開発を中心としたSI事業を強化
  20. ^ ターボリナックス、新日本投資事業から5億円を調達--LDHの出資比率は45%に
  21. ^ 希望退職者募集に関するお知らせ
  22. ^ 会社分割による持株会社体制への移行及び商号の変更に関するお知らせ

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク