タルムード・イマヌエル

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タルムード・イマヌエル』(Talmud Jmmanuel(タルムード・ジェイマヌエル)略称:TJ(ティージェイ))は、ギリシャ正教の司祭M.Rによって「発見」され、スイスUFOコンタクティであるビリー・マイヤーによって公開された「古代文書」。イスカリオテのユダによって記された、とされている。ビリー・マイヤーのUFO写真のようにタルムード・イマヌエルについても追従者と批判者がいる。

内容[編集]

新約聖書とは大幅に異なる内容である。

など。

追従者[編集]

追従者にはオレゴン大学ジェームス・デアードーフ教授がいる。彼のサイトであるTJRESEARCH(TJ秘録についての研究)によるとTJ秘録はビリー・マイヤーと彼の同僚であったイサ・ラッシードによってイスラエルで発見され、古代アラム語から現代ドイツ語に翻訳されたのをビリー・マイヤーが持っていたという。TJ秘録によると人類は地球外知的生命体の子孫で、TJ秘録はマタイによる福音書とも関係があると記述している。特にImmanuelの「I」が実は「J」であると事を強調している。

批判者[編集]

批判者にはスウェーデンアーケ・エルドバーグ神父がいる。彼のサイトによると、TJ秘録は本物の古代文書ではなく、ビリー・マイヤー本人の作品だと言っている。証拠には1.イサ・ラッシードの死亡で誰も発見を証明できないということ。2.古代アラム語の原本が存在していないこと(今はドイツ語のバージョンしか存在していない。)などを話している。ウィキペディアの英語版には聖書研究者のほとんどがアーケ・エルドバーグの観点と同じだと書かれている。

外部リンク[編集]