タマスダレ

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タマスダレ属
Zephyranthes candida1.jpg
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperm
階級なし : 単子葉類 Monocots
: クサスギカズラ目 Asparagales
: ヒガンバナ科 Amaryllidaceae
亜科 : ヒガンバナ亜科 Amaryllidoideae
: アマリリス(ヒッペアストルム)連 Hippeastreae
亜連 : タマスダレ亜連 Zephyranthinae
: タマスダレ属 Zephyranthes
: タマスダレ Z. candida
学名
Zephyranthes candida (Lindl.) Herbert
和名
タマスダレ
英名
fairy lily
white rain lily

タマスダレ(玉簾、学名:Zephyranthes candida )は、ヒガンバナ科の植物のひとつ。クロンキスト体系ではユリ科。別名はレインリリー

特徴[編集]

我が国には明治時代初期の1870年頃渡来、アルゼンチンウルグアイパラグアイのラプラタ川流域及びチリペルー原産の球根草で、夏~初秋に白い花を咲かせる。葉は細長く棒状で濃緑色、土から直接出ている。一本の花茎に対して、花は1つだけである。日本の風土にも良く適応し、球根の分球でよく増える、日当たりさえよければ、乾燥地~湿地まで生息でき、人里周辺に半野生化した群落が見られる事がある。又、種子をほとんど作らない個体と良くつける個体が存在する。

別名のレインリリー(雨ユリ)とはゼフィランサス属及び近縁のハブランサス属の総称であり、タマスダレだけの別名ではない。まとまった雨後に一斉に花茎を伸ばし開花することに由来する。また、タマスダレをゼフィランサスということもあるが、本来、ゼフィランサスは属名であるので注意を要する。

有毒[編集]

葉や鱗茎にリコリンというアルカロイド成分が含まれており、誤食すると嘔吐痙攣の症状をおこす。葉はノビルと間違いやすい[1]

ほか[編集]

春先に球根が園芸店やホームセンターに出回る。

和名の由来は白い小さな花を””に,葉が集まっている様子を”(スダレ)”に例えたことによる。

Gallery[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]