タマオヤモリ属
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タマオヤモリ属(玉尾守宮属、Nephrurus)は爬虫綱有鱗目トカゲ亜目ヤモリ科に属する属の1つ。模式種はNephrurus asper。別名ノブテールゲッコー。
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分布[編集]
形態[編集]
最大種はオニタマオヤモリで最大全長16cm。またオーストラリアに分布するヤモリでも最重量種。
頭部は大型で、名前の通り尾は短く先端が球状に膨らむ。尾の用途は現在のところ不明。
体の表面は細かく滑らかな鱗に覆われた種と、棘状の突起に覆われた種に分かれる。
生態[編集]
砂漠や乾燥した岩場に主に生息する。地表性もしくは半地中性で、多くの種は地面に深い穴を掘る。夜行性で、昼間は岩の隙間や巣穴で暑さをしのいで休む。外敵に襲われると噴気音を出して威嚇する。
繁殖形態は卵生で、1回に2個の卵を数回に分けて産む。
分類[編集]
- Nephrurus amyae オニタマオヤモリ
- Nephrurus asper
- Nephrurus deleani
- Nephrurus laevissimus スベスベタマオヤモリ
- Nephrurus levis ナメハダタマオヤモリ
- Nephrurus sheai
- Nephrurus stellatus
- Nephrurus vertebralis
- Nephrurus wheeleri オビタマオヤモリ
人間との関係[編集]
ペットとして飼育されることもあり、日本にも輸入されている。しかし現在では野生動物の輸出を禁止しているオーストラリアに分布するため、流通するのは以前に欧米に流出した個体からの繁殖個体のみとなっており高価。主にナメハダタマオヤモリの基亜種とオニタマオヤモリが流通する。
穴を掘るため穴を掘ることのできる砂をある程度の厚さに敷き、湿度のある穴の中の環境を再現するため乾燥させたシェルターとある程度湿度を持ったシェルターを入れたケージで飼育されることが多い。オニタマオヤモリは産卵以外では深い穴を掘らないため底砂は薄くても飼育には問題はない。