タボアーダ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Taboada

{{{市章説明}}}


自治体庁舎
 ガリシア州
 ルーゴ県
コマルカ チャンターダ
人口 3,464 人 (2009年)
住民呼称 taboadés/-esa
ガリシア語率 99.34% (2011年[1]
Taboadaの位置(スペイン内)
Taboada
Taboada
スペイン内タボアーダの位置
Taboadaの位置(ルーゴ県内)
Taboada
Taboada
ルーゴ県内タボアーダの位置

北緯42度42分58秒 西経7度45分47秒 / 北緯42.71611度 西経7.76306度 / 42.71611; -7.76306座標: 北緯42度42分58秒 西経7度45分47秒 / 北緯42.71611度 西経7.76306度 / 42.71611; -7.76306

タボアーダTaboada)は、スペインガリシア州ルーゴ県の自治体。コマルカ・デ・チャンターダに属する。またリベイラ・サクラ地域にも属する。2009年の人口は自治体住民名簿によると3,464人。自治体内は27の教区に分けられる。住民呼称はtaboadés/-esa。

ガリシア語話者の自治体住民に占める割合は99.34%(2001年)。

地名の由来[編集]

タボアーダの語源は「平らな」を意味するラテン語の形容詞tabulatus、tabulata、tabulatumに由来し、土地(terra)を意味するため女性形となっている。

地理[編集]

北はモンテローソポルトマリンと、南はチャンターダと、東はパラデーラオ・サビニャーオと、西はアンタス・デ・ウジャポンテベドラ県ロデイロの各自治体と接する。面積は146.7平方km。

人口[編集]

タボアーダの人口推移 1900-2010
出典:INE(スペイン国立統計局)1900年 - 1991年[2]、1996年 - [3]

政治[編集]

2007年の地方選挙の結果、自治体首長はガリシア国民党(PPdeG)のラミーロ・モウレ・アンソアール(Ramiro Moure Ansoar)、自治体評議員はガリシア国民党:6、ガリシア民族主義ブロック(BNG):3、ガリシア社会党(PSdeG-PSOE):2となっている。

教区[編集]

タボアーダは27の教区に分けられる。

  • アンサール (サント・エステーボ)
  • アルシス(サン・パイオ)
  • ベンビブレ(サン・ペドロ)
  • ボウソーア(サン・シアン)
  • カンポ(サン・シアン)
  • カルバージョ(サン・トメ)
  • カステーロ(サンタ・マリーア)
  • セルデーダ(サンタ・マリーニャ)
  • シシジョン(サンティアーゴ)
  • コウト(サン・マルティーニョ)
  • エスペランテ(サンティアゴ)
  • フラデ(サンティアーゴ)
  • ゴンドゥルフェ(サン・ロウレンソ)
  • インスア(サン・サルバドール)
  • マト(サン・マルティーニョ)
  • メイションフリーオ(サンタ・マリーニャ)
  • モレーダ(サンタ・マリーア)
  • モウルージェ(サン・ビセンテ)
  • ピニェイラ(サンタ・マリーア)
  • サン・シアン・デ・インスア(サン・シアン)
  • ソブレセード(サンティアーゴ)
  • タボアーダ・ドス・フレイレス(サンタ・マリーア)
  • ア・トーレ(サン・マメーデ)
  • ビラメーニェ(サンタ・マリーニャ)
  • ビラール・デ・カバーロス(サンタ・エウラリア)
  • ビレーラ(サン・ミゲル)
  • シアン(サンタ・マリーア)

参考文献・脚注[編集]

外部リンク[編集]