タックル

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タックル(tackle)

  1. レスリングで、相手の足または胴を狙って組み付いて相手を倒す技。
  2. フィールドホッケーで、ボールめがけてスティックをふるってボールを奪おうとする行為。
  3. ラグビーアメリカンフットボールで、ボールを持って走る相手に組み付いてその前進を阻もうとする行為。
  4. サッカーにおいて、ボールを持った相手の足元に足先から滑り込んで、それを奪おうとする行為。
  5. 釣りの道具のこと。釣り具。
  6. 特撮『仮面ライダーストロンガー』の登場人物・電波人間タックル。
  7. テレビ朝日系列で放送されているビートたけしのTVタックルの通称。
  8. プロレスにおいて、相手に向かって走りながら肩からぶつかってダメージを与える技。ぶちかまし、ショルダータックルとも。

ラグビーのタックル
ラグビーのタックル

[編集] ラグビー、アメリカンフットボールのタックル

ラグビーの場合、タックルはボールを持った選手の体を捕らえ、地面に倒す行為を指す。タックルされ、地面に倒された選手(膝が付いたら倒れたと見なす)はボールを離さなければならないため、防御側がボールを奪取する機会が生まれる。相手からボールを奪い返せなくても、タックルが成立することにより、相手の攻撃を止められるので防御のための時間を稼げる。肩より上へのタックル、ボールを持つ前または離した後の選手へのタックルは反則である。

アメリカンフットボールの場合、特徴として守備側のチームだけではなく、攻撃側のチームも積極的にタックルを仕掛けていくことがあげられる。 オフェンスチームの場合、相手の選手を動けないようにする、クォーターバックを守るなどの目的で行い、ディフェンスチームは、相手のパスを失敗させる、またはボールを奪い取ることなどを目的としてタックルが行われる。 また、ラインメンに入っている中央の選手を、攻撃側では"Tackle"、守備側では"Defensive Tackle"と呼ぶ。 アメリカンフットボールの場合顔面へのタックルはフェイスマスクなどの反則をとられる。

ボディコンタクトのあるスポーツである両競技にとって、タックルは観客にとってひとつの醍醐味であるが、それは同時に頭部、首、関節への重大な怪我の危険性も潜んでいる。そのことでフットボールを小さい子供などにはやらせたがらないも多い。 そこで、ラグビーやアメリカンフットボールに親しんでもらうために、それぞれの競技は怪我の心配をしないで済む、ボディコンタクトのない簡易型の競技を普及させようとしている。 それは、ラグビーではタグラグビータッチラグビー(タッチフットボール)であり、アメリカンフットボールではフラッグフットタッチフットである。

[編集] サッカーのタックル

サッカーの場合、タックルとは、主にドリブルする相手のボールに対して足を伸ばして滑り込むスライディングタックルのことを言う。 後ろからのタックルや、ボールを持たない (もしくは離した) 選手へのタックルは反則にあたる。

[編集] レスリング、格闘技でのタックル

  • レスリングのフリースタイルでの代表的な技。「レスリングはタックルに始まりタックルに終わる」といっても過言ではない。基本は両足タックルであり、その延長で片足タックルが存在する。グレコローマンスタイル(下半身への攻撃は禁止)では胴タックルがあるが、フリースタイルに比べると使用頻度は低く、胴タックルで相手に組み付く為に使用されることが多い。
  • 柔道では双手刈と表記される。レスリングに比べると頻度が少なく、奇襲技の一種といえる。
  • 総合格闘技では打撃も加わるため、タックルにからむ戦術も多い。タックルに打撃を合わせる、打撃にカウンターを合わせる等、その種類は多彩になる。