タチアナ・タラソワ

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Pix.gif Tatiana Tarasova Figure skating pictogram.svg
Tatiana Tarasova.jpg
2007年GPファイナルのリンクサイドにて
基本情報
代表国: ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
生年月日: 1947年2月13日(67歳)

タチアナ・アナトーリエヴナ・タラソワロシア語: Татьяна Анатольевна Тарасова、:ラテン翻字:Tatiana Anatolyevna Tarasova、1947年2月13日 - )は、ロシアフィギュアスケートコーチ、振付師。多くのスケーターを五輪金メダリストや世界チャンピオンに導いた実績から「金メダルメーカー」と呼ばれ、2008年世界フィギュアスケート殿堂入り[1]。ロシア語読みでは「タチヤーナ・アナトーリイェヴナ・タラーサヴァ」が近い。

人物[編集]

選手として1964年冬季ユニバーシアードトリノ大会ペア優勝[1]、1965年世界選手権7位[1]、1966年欧州選手権4位入賞[1]の実績を残すが、18歳のときに怪我で引退[2][1]。当時同じくペアスケーターだったアレクセイ・ミーシンとはライバル関係にあった。

19歳でコーチとなった[2][1]。主な教え子にイリヤ・クーリック(1998年長野五輪金メダル)、アレクセイ・ヤグディン(2002年ソルトレイク五輪金メダル)、荒川静香(2004年世界選手権金メダル)、浅田真央(2010年バンクーバー五輪銀メダル)(以上シングル)、イリーナ・ロドニナ&アレクサンドル・ザイツェフペア)、パーシャ・グリシュク&エフゲニー・プラトフナタリア・ベステミアノワ&アンドレイ・ブキンマリナ・クリモワ&セルゲイ・ポノマレンコバーバラ・フーザルポリ&マウリツィオ・マルガリオ(以上アイスダンス)らがいる。2005年夏まではアメリカに拠点を置いていたが、現在はロシアに住み、ロシアスケート連盟の顧問に就任している[3]

ゴージャスな毛皮のコートがトレードマーク[4]。振付師としては、バレエの動きをいかした芸術性の高いプログラムや、複雑で高度なステップで評価が高い[2][5]

主な作品[編集]

家族[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f 「フィギュアスケート振付師ファイル」『フィギュアスケートDays vol.8』ダイエックス出版、2009年2月、pp.76-77
  2. ^ a b c 上坂美穂編『オール・アバウトフィギュアスケート』ぴあ(ぴあワンダーランドSpecial)、2005年11月、p.51
  3. ^ a b 真央、滑り進化 五輪へ着々…タラソワコーチに聞く『読売オンライン』2009年6月30日更新、7月4日閲覧
  4. ^ 山本夢子「コーチファイル」『フィギュアスケートDays vol.9』ダイエックス出版、2009年4月、pp.62-67
  5. ^ 斎藤貴子編『フィギュアスケート07-08シーズンフラッシュバック』実業之日本社、2008年3月、p.52

外部リンク[編集]