タカニス・ベイ (護衛空母)

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USS Takanis Bay (CVE-89).jpg
艦歴
発注:
起工: 1943年12月16日
進水: 1944年3月10日
就役: 1944年4月15日
退役: 1946年5月1日
その後: 1960年6月29日にスクラップとして売却
除籍: 1959年8月1日
性能諸元
排水量: 9,570 トン
全長: 512.3 ft (156 m)
全幅: 108.1 ft (33 m)
吃水: 22.5 ft (6.9 m)
機関: 3段膨張式蒸気機関2基2軸、9,000馬力
最大速: 19.3ノット
航続距離: 10,240カイリ(15ノット/時)
乗員: 士官、兵員860名
兵装: 38口径5インチ砲1基
40ミリ機関砲16基
20ミリ機銃20基
搭載機: 28機

タカニス・ベイ (USS Takanis Bay, CVE/CVU-89) は、アメリカ海軍護衛空母カサブランカ級航空母艦の35番艦。艦名はアラスカ州ヤコビ島英語版のタカニス湾に因んで命名された。

艦歴[編集]

タカニス・ベイは1943年12月16日にワシントン州バンクーバーカイザー造船所で起工する。1944年3月10日にオールデン・R・サンボーン夫人によって進水し、1944年4月15日にA・R・ブレイディ艦長の指揮下就役する。

整調後にタカニス・ベイはサンディエゴから西海岸で、日本降伏の1945年8月まで作戦活動を行う。パイロットの認証試験を行い、1944年5月24日から1945年8月28日までにタカニス・ベイは2,509名のパイロットを認証した。

その後ハワイへ向かい、太平洋艦隊空母輸送部隊に配属される。二度の巡航で1,300名の帰還兵をサンディエゴに送り届けた。9月後半にタカニス・ベイはマジック・カーペット作戦に加わり、サンディエゴで800名分の寝台が増設された。タカニス・ベイはハワイへの二度の航海と東京湾への二度の航海を行い、帰還兵を輸送した。

タカニス・ベイは1946年1月2日に最後の航海を終え、カリフォルニア州サンペドロに到着する。4月にピュージェット湾に移動し不活性化される。タカニス・ベイは1946年5月1日に退役し、保管中の1955年6月12日に CVU-89 (雑役空母)へ艦種変更される。その後、1959年8月1日に除籍され、1960年6月29日にイリノイ州シカゴのハイマン・ミハエルズ社にスクラップとして売却された。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]