タカアザミ

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タカアザミ
Cirsium pendulum 081001.JPG
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: キク目 Asterales
: キク科 Asteraceae
: アザミ属 Cirsium
: タカアザミ Cirsium pendulum
学名
Cirsium pendulum Fisch. ex DC.
和名
タカアザミ(高薊)

タカアザミ(高薊、学名 Cirsium pendulum)はキク科アザミ属越年草

特徴[編集]

茎の高さは1-3mになり、茎は太く直径1cmを超える。茎葉は長楕円形で、羽状に深裂し、茎の上部にいくにしたがって小形になる。葉の質は柔らかく、葉の基部は茎を抱かない。花期には根生葉は枯れて残っていない。

花期は8-10月で、分枝した茎の先に、下向きに径2.5-3.5cmほどの淡紫色の頭花を多数つける。頭花は筒状花のみで構成されており、花の色は紫色である。

総苞は卵形で、総苞片の外片の先端が少し反り返る。

分布と生育環境[編集]

アザミ属は、分布域が比較的広いものと極端に狭い地域固有種がある。タカアザミの分布域は広く、日本では北海道長野県以北の本州に、アジアでは朝鮮中国東北部ウスリーダフリア地方に分布し、堤防や野原に自生する。

関連項目[編集]

参考文献[編集]