ソクラテス式問答法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ソクラテス式問答法(そくらてすしきもんどうほう、英: Socratic method。別名: 反対論証の方法[英: Method of Elenchus]もしくはソクラテス式討論[英: Socratic Debate])は古代ギリシャの哲学者ソクラテスにちなんで名づけられたものだが、これは探究の形式であり、なおかつ対立する見解を持つ個人の間における討論の形式である。この方法は問題を立て、そしてそれに答えるという対話に基づいているのだが、これは批評的思考を刺激し、考えを明らかにするためである。これは弁証法的な方法で、しばしば対立的な議論をともなうのだが、その議論においては一方の見解を擁護することは、他方を擁護することと対抗させられる。現在これは法科大学院では「ソクラテス方式」と呼ばれ、学生の教育に用いられている。また司法試験予備試験においても口述試験時にこの方式で受験生が試される。
参考文献 [編集]
- Benson, Hugh (2000) Socratic Wisdom. Oxford: Oxford University Press.
- Frede, Michael (1992) 'Plato's Arguments and the Dialogue Form' in Oxford Studies in Ancient Philosophy, Supplementary Volume, 201-19.
- Guthrie, W. K. C. (1968) The Greek Philosophers from Thales to Aristotle. London: Routledge.
- Jarratt, Susan C. ( 1991) Rereading the Sophists: Classical Rhetoric Refigured. Carbondale and Edwardsville: Southern Illinois University Press.
- Sprague, Rosamond Kent (1972) The Older Sophists. Indianapolis: Hackett Publishing Company ISBN 0-87220-556-8.
- Vlastos, Gregory (1983) ‘The Socratic Elenchus’ in Oxford Studies in Ancient Philosophy 1, 27–58.
関連項目 [編集]
| この「ソクラテス式問答法」は、哲学に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正して下さる協力者を求めています(Portal:哲学)。 |