セレスタン・フレネ

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セレスタン・フレネCelestin Freinet, 1896年10月16日 - 1966年10月8日)は、フランスの教育者。伝統的な教師の権威、理念を絶対的なものとする権威主義的な教育方法に異議を申し立て、学校教育に子供たちの手になる校内新聞や学校間での通信などの印刷物を取り込み、自発的なグループ活動を通して子供たちの人間性を養うことを目的とした「積極方式」と呼ばれるスタイルを生み出し、教育界に多大な改革をもたらした。

子供たちが、自分たちの作文を文集として印刷、販売し、それから得られた資金で、さらに自分たちの更なる企画を推進していく、そのシステムを学校印刷所と呼んだり、また子供たちの自主的な活動を「イニシアティブ」(訳せば、率先垂範)という。教育的なコンセプトの作り方でも、多くのオリジナリティを生み出した。南フランスのニースから近い田舎にある彼の学校は、フレネ学校 という。

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