セオドア・シュルツ

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セオドア・シュルツ
シカゴ学派
生誕 1909年4月30日
サウスダコタ州, アーリントン
死没 1998年2月26日(88歳)
イリノイ州, エヴァンストン
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
研究機関 アイオワ州立大学
シカゴ大学
研究分野 農業経済学, 開発経済学
母校 サウスダコタ州立大学
ウィスコンシン大学
受賞 ノーベル経済学賞 (1979年)
情報 - IDEAS/RePEc
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ノーベル賞受賞者 ノーベル賞
受賞年:1979年
受賞部門:ノーベル経済学賞
受賞理由:発展途上国問題の考察を通じた経済発展に関する先駆的研究を称えて

セオドア・ウィリアム・シュルツ(Theodore William Schultz, 1909年4月30日 - 1998年2月26日)は、アメリカ合衆国シカゴ学派農業経済学者経済発展理論農業経済学における学問的貢献で知られる。この功績が称えられ、1979年にシュルツはアーサー・ルイスとともにアルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞を受賞した。

生涯[編集]

業績[編集]

  • シュルツは新古典派経済学の見地から、農業経済学を国民経済、特に市場メカニズムという枠組みの中で論じることを提唱し、実証的研究基盤から、アメリカ合衆国の農業の生産性上昇における問題点を理論的に分析した。そしてその結果から、真の農業進歩のためには研究開発、新技術の普及および教育などの人的資本への投資を重視する必要のあることを主張し、この主張に基づき発展途上国の発展理論を構築した。

日本語訳著書[編集]

  • 『不安定經濟に於ける農業』(群芳園, 1949年)
  • 『農業の経済組織』(中央公論社, 1958年)
  • 『教育の経済価値』(日本経済新聞社, 1964年)
  • 『農業近代化の理論』(東京大学出版会, 1966年/UP選書, 1969年)
  • 『経済成長と農業』(農政調査委員会, 1971年)
  • 『貧困の経済学』(東洋経済新報社, 1981年)
  • 『「人間資本」の経済学』(日本経済新聞社, 1985年)

外部リンク[編集]