セイバー偵察装甲車

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セイバー
Sabre 1 Bovington.jpg
ボービントン戦車博物館の展示車両
基礎データ
全長 4.8 m
全幅 2.2 m
全高 2.2 m
重量 8.1 t
乗員数 3名
装甲・武装
主武装 30 mmラーデン砲L21A1 1門
副武装 7.62 mmチェーンガンL94A1 1挺
機動力
速度 80 km/h (整地)
エンジン カミンズ BTA 5.9ディーゼルエンジン
190 hp
懸架・駆動 トーションバー
行動距離 km (整地)
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セイバー偵察装甲車CVR(T)(イギリスで用いられた装甲偵察車両の共通仕様)のシリーズの一つである。FV101 スコーピオンの車体に、FV721 フォックス装甲偵察車の砲塔を搭載して作られた。

この複合車両は、FV107 シミターと同様の車両を、より安価に生産する方法として紹介された。ただし本車の砲塔の装甲はわずかにシミターより薄い。セイバーは、1995年に運用が開始された。

改修はフォックス装甲偵察車の砲塔に対して行われ、再設計された発煙弾発射器が搭載された。また、副武装の同軸機関銃がL37A2 7.62mm汎用機関銃から、ボーイング社製のL94A1チェーンガン (7.62 x 51 mm NATO弾を使用) に換装された。給弾器が機関銃の脇に装備され、ベルト給弾の機関銃と比較して迅速な再装填を可能とした。

セイバーは2004年にイギリス軍部隊から退役した。[1]

追加装備[編集]

  • 発煙弾発射器
  • 弾薬:
    • 30 mm: 強化弾芯型徹甲弾(APEP)および榴弾(HE) - 160発
    • 7.62 mm 3000発

脚注[編集]

  1. ^ Parliamentary Debates, House of Commons, July 4, 2006 , columns 912W–913W