ズベン・エル・ゲヌビ
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| データ 元期 J2000.0 |
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|---|---|
| 星座 | てんびん座 |
| 赤経 | 14h 50m 41.26s / 14h 50m 52.78s |
| 赤緯 | -15° 59′ 49.5″ / -16° 02′ 29.8″ |
| 視等級 (V) | +5.15 / +2.75 |
| アストロメトリー | |
| 距離 | 77 光年 (23.62 パーセク) |
| 絶対等級 (MV) | +3.28 / +0.88 |
| 特徴 | |
| スペクトル分類 | F3V / A3IV |
| 他の名称 | |
ズベン・エル・ゲヌビ (Zubenelgenubi, α Lib / alpha Librae) はてんびん座で2番目に明るい恒星(の組)。太陽から約77光年の距離にある実視連星で、二つの星は231秒(3分51秒)隔たった位置関係にある。
二つの星のうち明るい方の恒星は、スペクトル型がA3(白色)、実視等級は2.8、絶対等級は1.1であり、バイエル符号で α² Lib とされている。もう一方の恒星は、スペクトル型がF4(うす黄色)で、実視等級は5.2、絶対等級は3.5、バイエル符号は α¹ Lib である。黄道がズベン・エル・ゲヌビにとても近いところを通っているため、月(ごくまれに惑星)による掩蔽(星食)が起こりやすい。次回ズベン・エル・ゲヌビに食が起こるのは2052年11月10日で、水星によるものである。
[編集] 名称について
ズベン・エル・ゲヌビという名称の元となったのは、アラビア語の الزبن الجنوبي (az-zuban al-janūbiyy) で南の爪を意味する。また別の説で الزبانا الجنوبي (az-zubānā al-ğanūbī、ズバーナー・ジャヌービー)の表記もある。これはてんびん座がつくられる以前、この星がさそり座の領域内にあったことに由来する。 また別名のキファ・アウストラリス (Kiffa Australis,Elkhiffa Australis) はアラビア語のキファとラテン語のアウストラリスの合成で、南の(天秤の)皿という意味である。
[編集] 外部リンク
- Kaler, Jim (2004). "STARS: Zubenelgenubi". Retrieved July 10, 2005.
- Peuschel, Marco (2003). "Astronomische Ereignisse der besonderen Art". Retrieved July 10, 2005.