スーパーナチュラルのキャラクター

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スーパーナチュラルのキャラクターでは、アメリカ合衆国のテレビドラマ『スーパーナチュラル』に登場する人物・魔物などについて述べる。

主要人物[編集]

ディーン・ウィンチェスター (Dean Winchester)
演:ジェンセン・アクレス
日本語吹き替え:井上聡(1~2) / 東地宏樹(3~)
出身地:カンザス州ローレンス市
生年月日:1979年1月24日
ウィンチェスター家の長男。父と弟のサムとともに闇に潜む魔物妖怪などを退治していた。女好きでサムに対して悪戯を仕掛けたり初対面にも関わらず目上の人物に対して敬語を使わないなど一見ふざけたような性格だが、幼い頃母メアリーが死亡した際に父親であるジョン「弟を護れ」と言われた事に強く影響されており、弟に対しての責任感が強く家族間の信頼関係を最も重要視している。普段はふざけた態度が目立つが、正義感が強い熱血漢である。また普段は不安を感じさせないようだが自分を父親ジョンと比べるあたり自分自身の命を顧みないような行動を取る所自分自身としての人物像と命を過小評価している節がある。また恋愛に関しても普段は女遊びが絶えないがシーズン3で再会したリサに対しては特別な感情を抱いてるようでのちにシーズン6で彼女の息子ベンと共に一つの家族のような関係になっている。高所恐怖症で飛行機に乗れず移動には主に自身の愛車である1967年モデルのシボレー・インパラを使用する。インパラを家族のように溺愛しており大抵の場合は他人には運転させることを許さず、車体を傷付けられれば怒りを露わにする。ライターを持っているが煙草は吸わない。
シーズン1 -- ストーリー開始以前より別行動を取っていたジョンが音信不通となってしまった為同じく以前より「狩り」をやめ大学に進学していたサムに協力を求める。狩りを続けるなかで行方不明の父と再会し、母を殺した悪魔にも接触するが、取り逃がしてしまう。
シーズン2 -- 事故により瀕死の重傷を負った自分の命を救うためにジョンが悪魔と契約し命を落としたと知り深い悲しみに暮れるも、ジョンの遺志を継ぎ戦い続けると誓う。死ぬ直前のジョンから「悪魔の計画」について断片的に知らされ、これまで以上に弟を守る為に必死になる。その後、宿敵の悪魔アザゼルに復讐を果たすも、その直前サムを救うために父親のジョン同様に悪魔と取り引きをしていたため、余命1年となってしまう。
シーズン3 -- サムと共に自分の命を救うべく、悪魔との契約から逃れる術を見つけようと奔走するが、結局契約通り悪魔リリスのヘルハウンドに噛み殺され、地獄へと堕ちる。
シーズン4 -- 地獄に堕ちてから4ヶ月後、地獄より謎の復活を遂げた。後に自分を蘇生させたのはカスティエルという天使であり、リリスが魔王ルシファーの復活を狙っている為、それを阻止せんとカスティエルを含む天使たちとリリス率いる悪魔たちの戦争にディーンの協力が要るという。しばらく平静を装っていたが心の内では地獄において受けた苦しみ、そしてその度重なる苦痛に耐え切れず悪魔アラステアに言われるがままに他の人間を痛めつけたという罪の意識に駆られ、更には自分のその行為がルシファーの封印を解く最初の鍵だったと知らされ絶望する。その後自分が地獄にいた間にサムが悪魔の血を飲んでいたことを知ると、サムとの関係が悪化。一時期はサムを「弟じゃない」と切り捨てるような発言をするがボビーによって自分にとって本当に大切のものは何か気づかせられ、再びサムの下へ駆けつけたが、そこでルシファーの復活を目の当たりにする。
シーズン5 -- 天使に自分が大天使ミカエルの器だと知らされ、さらに受け入れることを迫られるが、それを拒絶し、ルシファーを倒す別の方法を探すが、サムのことも完全に信頼出来ないままでいた。さらに、四人の騎士の「飢饉」に「心が死んでいる」とまで言われてしまう。戦いを続けるなかで、ルシファーを倒す方法を突き止めるが、それにはサムの犠牲が必要だと判明すると、またしても苦悩する。激闘の末、ついにルシファーを封印することに成功するが、同時にサムを失ってしまい途方に暮れ、ある場所へと向かう。
シーズン6 -- それから一年後、リサとその息子ベンと共に平穏な生活を送っていたが突如復活したサムと祖父サミュエルに不穏な空気を感じつつも狩りに復帰する。その際、リサとベンを危険に巻き込まないよう自分から別れを切り出そうとするがリサの一言で思い留まり、「狩り」と「家族」の両立を決意し再び戦いの中へと身を投じていく。サムの心が抜かれていると知るや心を取り戻させるべく躍起になり四騎士の死の協力を経てサムの魂を蘇生、その後すべての怪物の根源であるイヴを追うもカスティエルの企みを知ってしまい、仲間の裏切りに動揺を隠せないまま彼と敵対する。
サム・ウィンチェスター (Sam Winchester)
演:ジャレッド・パダレッキ
日本語吹き替え:成宮寛貴(1~2) / 内田夕夜(3~)
出身地:カンザス州ローレンス市
生年月日:1983年5月2日
ディーンの4歳年下の弟。横暴的な性格の兄ディーンとは違い真面目で丁寧な性格。ディーンとは対照的に音楽などの趣味は今時のものを好む。
彼もまた父や兄と一緒に闇の勢力を狩っていたが、その生活に疑問を抱き、二年前から「普通」の一人暮らしを始める。恋人のジェシカと出会い、そしてロースクールへの進学も決まっていた。そんなある日、彼の元に兄ディーンが現れる。それっきりという約束で狩りを終えジェシカの元に戻るが、母と同じように彼女を殺されてしまう。
正義感が強くたとえどんな状況でも決して折れない強い信念の持ち主。だが、目的を果たすためならどんな危険をもかえりみず実行に移し、リリスを倒すために悪魔の力に手を染め、その力そのものによる自身の悪魔化というリスクすら気にも留めなかった。このように自身の強すぎる信念こそが最大の危険性と作中で様々な人物から指摘されている。
超能力者(選ばれし者)であり、予知能力がある。また、念動力を使えることもある。その能力が悪魔の計画に端を発したものであり、そのために母と恋人が殺されたことを知りショックを受ける。狩りの途中で再会した父が瀕死の重傷を負った兄ディーンを救うため、悪魔と取引をし死亡。そして、ディーンも自分を救うために悪魔と取り引きをして僅か1年の命となってしまい、そのことに苦しむ。
自分を守るために父と母が命どころか魂までも擲ち、唯一の肉親となった兄もまた1度は絶命し失いかけたため、兄ディーンはこれまで以上に重い存在となっている。最初は予知夢の能力1つしか持たなかったが、ルビーの手助けにより複数の能力を得た。ディーンを生き返らせた天使カスティエルによれば、危険な道を進む危機に直面しているらしい。ディーンが復活するまでの4ヶ月も彼が蘇ってからもルビーを信じきれないが、彼女と共に悪魔を狩り続けた。
シーズン4の最終話でリリスに復讐を果たし、殺すことに成功したが、実はリリスこそ66の封印の最後の一つであったために、それとは知らずにルシファーを蘇らせてしまう。つまりディーンが最初そして自分がルシファー復活の為の最後の鍵を解く結果となってしまった。自分が魔王ルシファーの器だと知り、自分が犯してきた数々の罪に気づかされ自分を見つめなおさなければならないと考え、別行動をディーンに提案し、去った。ルシファーには悪魔に与えられた超能力及びルシファーの器であることを指摘されそれらが神の定めによる運命、自分が生まれながらに悪魔の子であったと告げられるがこれらを拒絶、自分自身という運命にあらがおうと決意し戦線に復帰する。
戦いの末、ルシファーが自分に憑依したことを逆手に取り、四人の騎士の指輪の力を使い自分もろともルシファーと地獄の牢獄に封印される。
実はこの直後悪魔クラウリーと手を組んだカスティエルにより地獄より解放されるが、魂は戻らず、不完全な復活となる。
それから一年たったシーズン6の前半においては、心無き人形と化した肉体が「サム」として地上で活動しているがサム本来の魂は依然として地獄に幽閉されておりカスティエルによればもう精神が崩壊している危険性があった。
シーズン6第11話「Appointment in Samarra」では四騎士の「死」が地獄での記憶シャットアウト出来る防壁のようなものを内蔵させたままサムの魂を地獄から開放、肉体に戻したことにより本来のサムとして復活、ディーンやボビー、カスティエル等仲間たちとの再会を喜び狩りに復帰する。
その後、しばらくは無事に狩りをしていっていたが、カスティエルに自身の計画の邪魔をしないようにと魂の壁を破壊され、時折、地獄での記憶が蘇えることになる。地獄での記憶は彼の精神状態に異常をきたすこともあり、シーズン7ではついに、幻覚の中にルシファーが現れ始めた。
ディーンやジョンには"サミー"とよく呼ばれている(本人はこの呼び名を一番嫌っている)。
サム (シーズン6)
ルシファーが封印された後、カスティエルによって肉体だけ蘇ったサム。記憶や趣向は以前と同じではあるものの魂がない為サム本来としての感情や思考回路が無く本当のサムなら絶対にしないであろう行為を行うなど、ディーンたちには別人格であると認識されている。心が無いため恐怖などの感情が一切無く、どんな状況でも臆せずに感情ではなく理に適い最善と思う行動を取る。そして魂が抜けているため情けなどの人間の感情によるもっとも当然で基本的な行為が分からなくなっており、自身が敵と見なせば容赦ない。このように人間としての一般的な思考が通じず危険でありカスティエルからも「人間と呼べるかどうか疑わしい」とされている。善悪の区別すら知らないがディーンに協力するのはサムならこうするであろうという「記憶」によるものである。 当初は本来のサムとしてディーンに近づいたが後にS6-6話で狩りの最中、怪物に指摘され、カスティエルにより魂が無いことが明らかとなる。因みにこの時まで、本人には魂が無いという自覚は無かった。その後はディーンに監視されながら、昔の自分(魂のある状態)なら魂を取り戻そうとするだろうという推察からサム本来の心を取り戻そうとしていたが、その時点で本物のサムの魂は地獄の最下層でミカエルとルシファーと共にあり、2人に怒りの矛先を向けられて地獄以上の苦痛を受けたサムの魂は崩壊しており今の状態のまま魂を肉体に戻せば肉体は生きたまま精神的に死ぬ(つまり廃人になる)危険性があると知ると魂を戻しても何の得が無いと判断してディーンに協力することを拒否した。さらに、魂が肉体に戻らないまじないを掛けるため、ボビーを殺そうとした。
ディーンからはその言動、性格から「ターミネーター」「ロボコップ」と揶揄されていた。
シーズン6開始以前及び序盤ではディーンとは別行動を取ることが多かったため移動には新車の2008年型ダッジ・チャージャーを使用していたが、襲ってきた天使と格闘したカスティエルがその上に墜落したことにより廃車になってしまう。
カスティエル (Castiel)
演:ミーシャ・コリンズ
日本語吹き替え:津田健次郎
通称キャス。シーズン4より登場。
人間界では、敬虔な信者であるジミー・ノヴェックと言う人間に憑依して活動している。
「神の命令」でディーンを地獄から引っ張りあげ復活させた。また、サムが魔王の側に堕ちないように阻止するようにとも忠告していた。
登場当初は他の天使同様、人間を何とも思わない面があった。ディーンに対して、地獄へ戻す事も出来ると脅迫し敬意を表せと言い放ったりする面もあった。
神の命令は絶対と発言しているが、徐々に神や天使の役割に対し疑問をもつようになる。
ディーンに対しては時折本音を漏らすなど、ただの人間以上の思い入れがある。
ウィンチェスター兄弟を思い通りにできなかったため上官の地位を剥奪され、部下だったウリエルと立場が逆転した。
その後ディーンに夢の中で大切な話があると呼びだすが、強制的に天界に連れ戻される。アンナ曰く「酷い目」に遭い元の人間を何とも思わない性格となって戻って来たカスティエルは、ジミーの娘クレアを新たに器にしようとするが、娘には平穏な生活を望んだジミーの懇願を受け入れ再び彼を器とした。
ルシファー復活の直前、ディーンの必死な説得によってザカリアからの命令に反き、チャックにサムの居場所を聞くためにディーンを連れ出す。ディーンをサムの元へ瞬間移動させた直後、大天使ラファエルに抹殺されてしまうが、ルシファー復活の際、神によっていずこかで蘇った。しかしながら、天界から追放された身なので人間の身体を治したり生き返らせたりする能力はなくなり、天使として最低限の力しかもたなくなってしまう。
ウィンチェスター兄弟の肋骨に、ルシファーを含むあらゆる天使から身を隠す事ができる天界の刻印を刻んだ。これ以降、彼にとってディーンは同志、サムは大切な友達としてウィンチェスター兄弟の強力な助っ人的存在となり、時としてカスティエルがウィンチェスター兄弟に助けを求める事もあった。
天界で女性の天使と交際した事がなく(本人曰く、そんな暇がなかったとのこと)人間で言う童貞だった為、ディーンが筆下ろしさせるべくその手の店へ連れて行き、天使にとって地獄の巣窟とも言えるその場では挙動不審になるなど、これまでのイメージからは考えられない滑稽な表情を初め、徐々に人間らしい表情も見られるようになっていく。
シーズン5の最終話では、天界の天使を率いるミカエルを「ケツ野郎」と呼び、ディーンがサムと直接話せるようにミカエルを追い払うが、サムを器としたルシファーに粉々にされた。戦いが終わると、再び神の力により失われていた天使の力を含めて完全復活する。
シーズン6では、ルシファー打倒後のラファエルなどの天使たちの内輪揉めや勢力争いに苦悩し、それを治める力を追い求めるようになる。そして、そのためにクラウリーと密約を交わし、家族同然に思うようになっていたディーンたちを騙し利用するようにまでなり、自分自身を見失っていく。
煉獄への扉を開く儀式直前にクラウリーを裏切り魂を独占しようとするが、怒った彼がラファエルと組み共に乗り込んできたことにより一度は撤退する。しかし、実際は儀式の血を偽物とすり替えており、彼はクラウリー達が儀式をしている隙に別の場所で儀式を完了させ、煉獄の数百万の魂を手に入れた。その圧倒的な力でラファエルを粉々にし、大天使の剣が効かない事から自らをより優秀な神だと主張した。かなり膨大なパワーを手にしたが、死の騎士と会った際に煉獄の魂の他にも吸収したものがあると言われる。それは、魂よりもかなり古いリヴァイアサンと呼ばれる者たちだった。彼らは、急速な速さでカスティエルの体を蝕み、破滅寸前まで追い込む。そこで、ボビーとディーンの助けを借りて、煉獄の扉を再度開け魂を開放した。しかし、リヴァイアサンはカスティエルの体から抜けておらず彼の意識を乗っ取り、カスティエル自身は彼のトレードマークであるトレンチコートを残し姿を消した。
ボビー・シンガー (Bobby Singer)
演:ジム・ビーヴァー
日本語吹き替え:谷口節(1~7)[1]小川真司(8Ep19)
ジョンのハンター仲間。
ジョン亡き後のウィンチェスター兄弟にとって親のような存在で彼らを公私にわたりサポートしてくれる頼もしい味方である。
幻覚剤を利用した殺人鬼の罠に嵌まり、悪夢の世界に閉じ込められるがディーンたちに救われる。自分を父のように慕っているとディーンに告げられ、以前にも増してウィンチェスター兄弟と共に闘おうと決意を新たにした。
ウィンチェスター兄弟の他にも様々なハンターたちに頼られる存在で、その対応をするため非常に多忙な毎日を送っている。
廃車工場を営んでおり、そこに住んでいる。自宅にはディーンたちハンターが身分を偽った口裏を合わせるために「FBI本部」など複数の架空の電話回線がひいてある。
以前はどこにでもいる普通の修理工だった。しかし、ある日妻に悪魔[2]が憑りつき、そこに駆けつけたルーファスの助けを借りなんとか退治する。だが、結果、妻は死んでしまい、そのことに深い罪悪感を抱き続けるようになる。また、これをきっかけにルーファスの指導のもとハンターになる。
昔はウィンチェスター兄弟のようにルーファスとコンビを組んで狩りをしていたが、彼のミスによりルーファスの大切な人が死んでしまって以来、ギクシャクした微妙な関係が続いていた。しかし、イブの生み出した新たなモンスターに取り憑かれた際に不本意にも自らの手で彼を殺してしまうと、埋葬した土に酒を供えるなどして、悲しみを露わにしていた。
日本語が話せ、日本に伝わる妖怪の本を見せてサムを驚かせた(S4・Ep6)。また、訪日経験もあり、その際オオカミに遭遇した。
口癖は「チクショーめ」。
愛犬はマスチフのラムズフェルド。
ディーンが地獄に落ちて以降、その悲しみを酒で紛らわす傍ら、自宅の地下に鉄と塩でコーティングされた悪魔や悪霊が入ってこられないパニックルームを作っていた(S4・Ep2)
三度蘇ったメグ達に憑依されてディーンを刺し殺そうと襲い掛かるも、心で抵抗する形で自身の身体にルビーのナイフを突き刺して憑依していた悪魔を殺し、それが原因で暫く車椅子を余儀なくされる身体になってしまう(S5・Ep1)
だが、クラウリーの持ちかけた取引を交わした"追加サービス"で、また歩けるようになる(S5・Ep21)
ルシファーの器となったサムに殺されてしまうが、完全復活したカスティエルの力で蘇る(S5・Ep22)
その後も兄弟を情報面を中心にサポートを続けていたが、兄弟と共にリヴァイアサンの陰謀の調査活動を行った際に、リヴァイアサンに捕えられた。
兄弟の助けでなんとか脱出用の車に乗り込んだものの、走り去ろうとしたその時にリヴァイアサンのリーダー、ディック・ローマンの銃撃を頭に受け、後に死亡した(s7・Ep9,10)
サム達がボビーの遺物を全て焼却し忘れたことと死神を拒んだことが重なった結果霊になってしまった。霊の状態でも兄弟をサポートしようとし、リヴァイアサンを霊力で抑えたりするなどの活躍をしたが、リヴァイアサンに対する憎悪が増大することで悪霊となりつつあった。
そして遂に自分を止めようとしたサムを殺そうとしてしまった。しかしサムの首を絞めている際に車のミラーに反射した自分の顔を見て正気を取戻した。
その後兄弟に自分の遺物を焼却するように頼み、ついにこの世から成仏した(S7・Ep,19-23)
成仏後は本来は天国に行くはずだったが、クラウリーによって地獄送りとなってしまい、地獄に囚われていたところを地獄の第二の試練を達成しに来たサムによって救出され、魂を天国に送られた(S8.Ep19)
クラウリー (Crowley)
日本語吹き替え:江原正士
演:マーク・A・シェパード
別名「十字路の取引王」と呼ばれる悪魔。
ルシファーなき現在はその後釜に座り「地獄の王」となる。
取引時に現れる赤い目の悪魔の上司的存在の悪魔でリリスの右腕とも呼べる存在だったらしいが作中で二人が揃う事はなかった。シーズン3では例外だったリリスを除いて悪魔と人間による契約、取引及び交渉は通常全て彼が請け負っている。
小太りの中年男性の姿で、交渉の達人でありまたユーモアな一面もある。
贅沢を好んでおり初登場時は豪華な屋敷に身を置いていた。また酒も一級品以外の物は舌が受け付けないと語り、実際ボビーらに酒を勧められても不機嫌な表情をしていた。 
通常よりおそらく大きめで強力な地獄の猟犬を、独自に従えている。
人間だったときはファーガウス・マクラウド(Fergus McLeod)というスコットランドのしがない仕立て屋だった。しかし、強烈な強欲により地獄に堕ちてしまい、悪魔となった。ギャビンという息子がいたが、死後も憎み合うほど仲は非常に悪かった。
ルシファーが悪魔を下等と見なしているのを知っておりと自らを「反ルシファー派」と名乗る。その為利害一致の下ディーン達とは休戦協定及び一時的な協力関係を結ぶ。ベラが盗んだコルトを以前よりずっと所持し続けて、初めて遭遇した際には「ルシファーを殺す」という条件でコルトをウィンチェスター兄弟に返却した。
シーズン6では、ルシファーの脅威が消え去った為、自身が悪魔たちを牛耳るようになり、地獄の改革を行うための新たな力を求め煉獄探しを行い、ディーン達の敵として暗躍する。
ルシファーを再び封印するためボビーに彼の魂を担保とした取引を持ちかけ、車椅子を余儀なくされた彼の身体を"追加サービス"として治す。しかし、その後、既にルシファーの脅威が去ったにも関わらず、担保であった魂の返還を「努力目標」だと取引をうやむやにして彼の魂を所持していた。
煉獄の扉の開け方を模索する一方で、地獄のスタイルを一変させてみたりしてカスティエルを驚かせることもしていた。
カスティエルと共に煉獄を開けようとしていたが、ディーンらに幾度となく妨害されたために二人に手を出すようになる。怒ったカスティエルに裏切られると、ラファエルと取引し共に儀式を行うが、騙されて魂を吸収したカスティエルに襲われる。逃げ出した彼はカスティエルを恐れ逃亡生活を送ることとなる。
シーズン7ではリヴァイアサンと取引関係を結ぼうと画策するが、リヴァイアサンのボス、ディック・ローマンから悪魔を全て殺すと言われ、最終的に兄弟の方につき、リヴァイアサンを殺すための物資の収集に協力するなどローマン打倒に活躍した
シーズン8ではシーズン7で登場した神の言葉を記したタブレットを預言者ケビンを誘拐して読ませようとするが失敗に終わる。その後ケビンを再び取り返すためにケビンの彼女や母親を殺害したり、ウィンチェスター兄弟が過去に助けた人間を殺して地獄の試練をやめさせようとするなど地獄の王らしい残虐な行いを見せた。だが、兄弟の試練をやめるという罠にはまってしまい、契約書を交わそうと現れたところを悪魔封じの手錠をはめられ動きを封じられてしまう。
その後、地獄の試練の最後の試練である「悪魔の浄化」の対象にされ、何度も懺悔をしたサムの血を取り込ませられた。

ウィンチェスター一家[編集]

ジョン・ウィンチェスター (John Winchester)
演:ジェフリー・ディーン・モーガン (青年期: Matt Cohen
日本語吹き替え:土師孝也
没年齢52歳。サムとディーンの父親。メアリーと結婚するまでは普通の民間人であったが、メアリーの死に疑問を持ちハンターの道に進んだ。メアリーの死因にいち早く気付いた人物でもある。黄色い目の悪魔についてメアリーから聞いていたかは定かでない。元海兵隊に所属していたという経験があるため、武器の扱いや体術には長けている。その知識を息子達にも伝授してきた。劇中において、サムとディーンがジョンに「Yes,sir.」と言うのはジョン自身の経歴の為であると思われる。
シーズン1 -- サムがロースクールへの進学が決まる直前に失踪してしまう。シカゴで悪魔の罠にかかった息子たちを救うために現れたが、すぐに別行動をとる。後に狩り仲間が殺された事件をきっかけに再会した。しかし、妻の仇の黄色い目の悪魔に取引を持ちかけ、旅の途中で瀕死になったディーンを救うことと引き換えに自分の命と武器のコルトを差し出し、死亡した。その後、地獄へ堕ちてディーンと同じようにアラステアの拷問を受けるが、10ヶ月間(地獄の時間の流れでは100年間)耐え続けた。
実は狩りの最中に出会った女性との間にアダムという息子をもうけていたが、ディーン達に辛い人生を歩ませてしまった自覚があった為、ハンターの仕事を隠し母子家庭ながら普通の幸せを願っていた。ところが、ジョンに逆恨みの怨恨を抱く人喰い鬼に母共々喰い殺されてしまった。
メアリー・ウィンチェスター (Mary Winchester)
演:Samantha Smith(サマンサ・スミス)
演:(若い頃)Amy Gumenick(エイミー・ガメニック)
没年齢29歳。ジョンの妻であり、サムとディーンの母親。実は両親がハンターで、体術や武器の扱いができる。過去に黄色い目の悪魔に接触していて、両親ばかりか交際していたジョンを殺されてしまい、ジョンを生き返らせるために取引をしてしまった。そのことと黄色い目の悪魔が生まれてから間もないサムに血を飲ませているところを邪魔したことから、天井に磔にされて焼き殺されてしまう。シーズン1エピソード9「帰宅」で、かつての我が家の新しい住人となった親子を救うために戻ってきた息子たちを守るため、炎を発し相討ちとなってまでもポルターガイストを倒した。アッシュによればジョンもメアリーも天国の何処でも見つかっていないため、それ以降の消息は不明。
ヘンリー・ウィンチェスター(Henry Winchester)
演:Gil McKinney
日本語吹き替え :川島得愛
没年齢不明。ジョンの父親であり、サムとディーンの父方の祖父。賢人という超常現象を研究する組織のメンバーの一員であった。
ジョンを寝かせた後、組織の最後の儀式に参加するために拠点へと向かったが、そこで儀式を妨害しに来た悪魔アバドンによって虐殺がおこってしまう。組織の一人からアバドンから守るようにケースを渡されたが、執拗に追いかけてくる悪魔にやむをえずタイムスリップを行った結果、サムとディーンがいる現代についてしまった。
ウィンチェスター一家は代々賢人のメンバーであり、本来はサムやディーンのように「武」で超常現象に挑むのではなく、「文」で立ち向かおうとする家系であった。(一方、キャンベル一家は代々ハンターの家系であり、天が二人を組み合わせたのはこの理由ではないかと兄弟から推察されている。)
そのため、ハンターのことを知識が無い野蛮者と思っていたようで、ジョンや孫たちがハンターだと分かると大きく嘆いた。一方、子供時代に父から捨てられて辛い過去を送ったとジョンがディーン達に話していたため、ヘンリーがジョンの父親だと分かったディーンからは、父を辛い目に合わせた酷い親と激しい怒りを向けられた。
ヘンリーのミスからアバドンも現代にタイムスリップしてしまい、兄弟達は執拗に追いかけられることになる。アバドンの狙いはケースであり、ケースを永久に隠す方法を探すためサムが調査に乗り出すが、罠にはまってアバドンに捕らわれてしまう。
サムが捕まったと知ると、ヘンリーとディーンは協力してサム救出に乗り出す。サムとケースを交換する際、ヘンリーは腹を刺されるが、悪魔封じの銃弾を撃ち込みアバドンの動きを抑える。
自分の死期が近い事を悟り、ディーン達にケースを渡し役立てる様に言い残し息を引き取った。

キャンベル一家[編集]

サミュエル・キャンベル (Samuel Campbell)
演:ミッチ・ピレッジ
メアリーの父であり、ウィンチェスター兄弟の祖父であるハンター。サムの名前の由来となった人物。
家族以外はハンターであっても信用しない性格。
一人娘のメアリーを愛し、彼女にも家業のハンターを継がせるつもりでいたが、それが彼女にとって重荷となっていた事には気づいていなかった。
アザゼルに憑依されてしまい、殺されてしまう。
シーズン6でクラウリーによって生還を果たす。
復活したのち表面上では祖父として孫であるサムとディーンと共に戦うが裏では自分の家族を取り戻したいと願い、そのために悪魔クラウリーと協力関係を結んでいた。サムとディーンのことも利用していてシーズン6第10話「Caged Heat」では血は繋がっているが他人同然だと自分の本音を吐き意見の違いから孫の二人とは決別する。しかし、グウェンと二人でイヴの創り出した怪物を追う途中、サム達と再会する。イブの生み出した新たな怪物の前に共闘することとなるが、その怪物に取り憑かれサムを襲ったため、彼に撃ち殺されてしまう。
死後のブランクのせいか、90歳近い高齢のせいか、コンピューターなどの情報機器関連は苦手でGPSも理解できないほどである。
ディアンナ・キャンベル (Deanna Campbell)
演:アリソン・ホザック
メアリーの母であり、ウィンチェスター兄弟の祖母であるハンター。ディーンの名前の由来となった人物。
サミュエルと違い、ハンターであると確認ができれば家族以外でも信用する性格。
アザゼルに憑依されたサミュエルに殺されてしまう。
クリスチャン・キャンベル
メアリーのはとこの子でハンター。
実はかなり前からクラウリーによって悪魔に憑依されていた。
アイリーンという妻がいるが子供はいない。
グウェン・キャンベル
メアリーのはとこの子で同じくハンター。
女性。
サミュエル率いる一家の中では比較的ディーンに対して好意的であったが、イブの生み出した新たな怪物に取り憑かれた彼によって撃ち殺されてしまう。
マーク・キャンベル
メアリーのはとこの孫で同じくハンター。
無口。
赤ん坊を取り返すためアジトを急襲したシェイプシフターのアルファに首の骨を折られ死亡。

ハンター[編集]

 各地で人に害なす超常現象を解決している者たちで、彼らは自らの仕事を「狩り」と呼んでいる。彼らは少数で行動するが、豊富な知識と高い戦闘能力を駆使し邪悪な存在と対決し続けている。また、ボビーやエレンのように放浪せずにハンターたちの拠点となって彼らをサポートする者もいる。

ガース・フィッツジェラルドIV世(Garth Fitzgerald Ⅳ)
演:DJクオールズ: 声:川田紳司
ボビーが世話を焼くハンターの一人。
マイペースで掴みどころがなく独自のルールを持っていて、一緒にいると疲れたりイライラさせられるが、ディーン曰く、「だんだん好きになってくる」と友好的な評価をしており、サムもこれに同意している。
ボビーの亡き後、彼の後釜としてハンターたちのサポートをしている。これには当初、「ボビーの代わりはいない」とディーンは怒りを顕にしていたが、「ボビーは君たちだけのものじゃない!」「自分やほかのハンターにも必要な存在だった。」「つらくても誰かがボビーの後を継がなきゃいけない」と彼の強い意志を受け、彼を認めた。
少し間が抜けてるところもあるが、意外に鋭い一面もある。
ミズーリ・モズリー (Missouri Moseley)
演:ロレッタ・デヴァイン
占い師の女性。気を感じ取れる。シーズン1エピソード9で、ジョンにメアリーを殺したのが邪悪なものだと教えた、とウィンチェスター兄弟に伝える。
凄まじい超能力が開花し始めたサムに驚かされるが、彼女の家に潜んでいるジョンに気づかなかったことに首を傾げる。また息子たちに会おうとしないジョンの真意もわからず、何故なのかと問いただす。
ジェファーソン (Jefferson)
ジョンの狩り仲間。
ジョシュア (Joshua)
ジョンの狩り仲間。サムにロイ・ル・グランジの家を教えた。
ダニエル・エルキンス (Daniel Elkins)
ジョンの狩り仲間。ジョンに狩りの事を教えた。コルトを手に入れるが吸血鬼に奪われ、殺される。
ジム・マーフィー (Jim Murphy)
ジョンの狩り仲間。牧師。ジョンに狩りの事を教え、幼い時のウィンチェスター兄弟を預かる事もあった。メグに殺される。
ケレブ (Caleb)
ジョンの狩り仲間。細身の男性。ジョンにジムの訃報を伝える。メグに殺される。
エレン・ハーベル (Ellen Harvelle)
演:サマンサ・フェリス
日本語吹き替え:塩田朋子
シーズン2より登場。
ハンターたちが集まるバーを経営している女性。ウィンチェスター兄弟に色々なアドバイスを与えてくれる。シーズン2のエピソード6「壁の中の殺人鬼」で、夫の死にジョンが関わっていた事が明らかになる。娘が悪霊との戦いで自ら望んだとはいえ囮となったため、ジョンに対する蟠りをディーンたちに向けてしまったことも。
悪魔を憎む心はウィンチェスター兄弟と同様であり、地獄の門が開いた時、彼らと共に、これ以上の悪魔や悪霊の侵入を防ぐために扉を閉じた。
シーズン5にて、ディーンとサムを行かせるべく、仕掛けた罠に地獄の猟犬を誘い込み、深手をおった愛娘のジョーと共に爆死。壮絶な最期を遂げる。
ジョー(ジョアンナ・ベス)・ハーベル (Joanna Beth “Jo” Harvelle)
演:アロナ・タル
日本語吹き替え:魏涼子
シーズン2より登場。
エレンの娘。父親はハンターであった。その為、彼女も一人前のハンターになる事を望んでいる。しかし、父がジョンのミスで死んだという、母親の一方的な感情による恨み事を真に受けてディーンに当たったことも。
シーズン5にて、蘇った地獄の騎士(戦争)によってルーファスと一緒に惑わされてしまい、一時的にウィンチェスター兄弟やエレンを悪魔と勘違いし襲い掛かった事も。
地獄の猟犬に脇腹を切り裂かれ深手をおってしまい、ディーンとサムを行かせるべく、彼女自身が自ら囮となって爆発で猟犬達を吹き飛ばす作戦を発案する。母として娘一人を残していけるはずがなく残ったエレンと共に、猟犬達を道連れにする形で爆死。壮絶な最期を遂げた。
当初からディーンに対して好意を持っていたが、当のディーンには妹のようにしか思ってもらえていなかった。しかし、シーズン5で囮となり、死に瀕した際、ディーンと最初で最後の別れのキスを交わす。
アッシュ (Ash)
演:チャド・リンドバーグ
シーズン2に登場。
兄弟の悪魔探しを手伝う。エレンのバーに入り浸っている。天才だが小心者。シーズン2エピソード21で黄色い目の悪魔の計画の手がかりを掴み、ディーンを呼ぼうとするが、彼が到着する前にハンターたちと共に悪魔に焼き殺されてしまう。
シーズン5にて、天国でディーンとサムを捕まえようとするザカリアから助ける形で再会する。
ゴードン・ウォーカー (Gordon Walker)
演:スターリング・K・ブラウン
シーズン2より登場。
ヴァンパイアを冷酷無慈悲に狩り立てる一匹狼のハンター。自尊心が強く、自分の考えは絶対に正しいと思っている。当初はディーンと意気投合する。人間の吸血を避け、代わりに牛の血を啜るレノーラたちを狩ろうとして、そのひとりを尋問中にウィンチェスター兄弟に制止されたことから決裂。投獄されるなどしながらもディーンたちを狙うようになる。人間の概念から少しでも外れた者は獲物と見なし、吸血鬼と化した自分の妹ですら手にかけた。
シーズン3にて吸血鬼になってしまう。それでも執拗にサムを殺害しようとするが、サムに首をワイヤーで切られて死亡した。
アイザック (Isaac) 演:ピーター・メーコン
ボビーの知り合いのハンターで、タマラの夫。
昔、家に押し入ってきた悪魔に娘を殺された事が切っ掛けで、夫婦でハンターとなった。
共同作業が苦手と言って最初は嘯いたが、結果的にデビルズゲートを開いてしまったウィンチェスター兄弟達を疎ましく思っている本音を語り、一緒に組んで狩りをする事を拒んだ。
七つの大罪の悪魔達のアジトに夫婦で乗り込んだものの、多勢に無勢で悪魔達の手中に落ちてしまい、悪魔に妻のタマラを人質にとられた状態で「暴食」を司る悪魔の手にかかり配水管洗浄液を飲み干し死亡する。
その後、ディーン達に生け捕りにされた「嫉妬」の悪魔を助け出す為に、悪魔に憑依され亡骸を囮に使われるも、タマラによってパル・サンドで浄化され火葬された。
タマラ (Tamara)
演:キャロライン・チケジー
ボビーの知り合いのハンターで、アイザックの妻。
昔、家に押し入ってきた悪魔に娘を殺された事が切っ掛けで、夫婦でハンターとなった。
夫婦だけで七つの大罪の悪魔達のアジトに乗り込むも、多勢に無勢でアイザックを殺されてしまうが、ウィンチェスター兄弟やボビー達に助けられた。
その後、ディーン達と共に協力して、全ての悪魔達を退治してアイザックの敵を討ち、お互いの武運を祈って独り立ち去った。
ルーファス・ターナー (Rufus Turner)
演:スティーヴン・ウィリアムズ
バーモント州に住むボビーのハンター仲間で、現在は引退した元ハンター。
エレンとも顔見知りのもよう。
気難しい性格だがかなりの情報通でもあり、ディーンにベラの正体を教える。
エピソード5で、蘇った地獄の騎士(戦争)によって、ジョーと一緒に惑わされてしまう。
ボビーとは昔からの腐れ縁だが、過去のボビーのミスによって彼の大切な人が死んでしまって以来、ギクシャクした微妙な関係になっている。
イヴが煉獄から出た後に生み出された新たな怪物に乗っ取られたボビーに刺され、ハンターとしての一生を終えた。
パメラ・バーンズ (Pamela Barnes)
演:トレイシー・ディンウィディ
日本語吹き替え:林真理花
シーズン4より登場。霊媒師。ボビーとは旧知の仲でディーンが蘇った謎を探るため、彼を蘇らせた何者かに呼びかける。名前を知って更に"見るな"というカスティエルの警告を無視して彼の姿を見ようとし、両目が溶けて失明してしまった。失明はしたものの霊媒師としては健在であり、ディーンたちの心強い助けとなる。しかし、死神が姿を消す事件を解決すべく一時的に幽体離脱したディーン達の体を守ろうとして悪魔に襲われ、絶命した。サムに警告を告げて彼女は逝った。
シーズン5にて、天国でアッシュと共にウィンチェスター兄弟と再会する。

悪魔[編集]

アザゼル (Azazel)
演:フレデリック・レーン
日本語吹き替え:内田直哉
ウィンチェスター一家にとって因縁の黄色い目の悪魔。
ルシファーを蘇らせる企みを持ち、そのルシファーから"器となる存在の子供"を探すよう命令されて復活の計画を練り、以降、率先して動いては準備を着々と進めてきた。
悪魔の世界にも取引をするのにいろいろと手続きが必要らしく、人間の子供に悪魔の血を飲ませる許可を得るべく、何かしら困った人間に接触して(詳細を語る事なく)その人間の願いを叶えては、水面下で暗躍していた。
カンザス州ローレンスで計画を進めていた際、サミュエル一家と未来から来ていたディーンと接触。その中で若かりしメアリーに目をつけ、彼女が取引に応じるようにサミュエル夫婦と若かりし頃のジョンを殺して、そのジョンを蘇らせる事で取引を交わさせた。
取引を交わした事で、サムの生後6か月目に悪魔の血を飲まそうとウィンチェスター家に忍び現れるが、妙な空気に気づいたその場に現れてしまったメアリーを殺し、その後もサムを常に監視し続け、成長したサムの恋人であるジェシカも殺した。
かなり位の高い悪魔のようで聖水が効かず、また、サムがコルトで退治しようとした際も、撃った瞬間に消えてかわしたりと、スキがなく手強い。
メグとトムによって拉致したジョンを利用する事で巧妙な罠を張り、ジョンとウィンチェスター兄弟を自動車事故で追い込んだ。その際、ディーンのみ助かる見込みがない事により、呼び出してきたジョンにコルトと引き換えにディーンの命を救う取引を依頼されるが、見返りにコルトだけでなくジョンの命も含める形にし、ジョンも殺してしまう。
だが、シーズン2で地獄から出てきた幽体のジョンに邪魔をされ、そのスキをつかれディーンにコルトで撃たれ退治される。
しかし、退治された以後も、兄弟の幻覚などとしてシリーズを通して登場する。
メグ・マスターズ (Meg Masters)
演:ニッキー・エイコックス(シーズン1、4) レイチェル・マイナー(シーズン5~7)
日本語吹き替え:松谷彼哉(シーズン1、4)
アザゼルの娘である黒い目の悪魔
本来はその悪魔に憑依された女性の名前だが、シーズン1のラストで兄弟により中の悪魔は地獄へ戻されるも、度重なる体への負担により本人は死亡。シーズン4の冒頭でリリスに操られ、自分を救ってくれなかったとディーンを襲った。
彼女本人が死んで以降も兄弟たちはこの悪魔のことを「メグ」と呼んでいる。
シーズン2でサムに憑依し操るも、ディーンとボビーに再び追い出される。
シーズン5にて、別の女性の身体に憑依してディーン達にしつこく襲い掛かる。
シーズン6にも引き続き登場。自身が心酔していたルシファーを封印したサムとディーンに協力し、地獄の王の座にまんまと就いたクラウリーを狙う。
トム (Tom)
演:セバスチャン・スペンス
日本語吹き替え:三木眞一郎
アザゼルの息子である黒い目の悪魔に憑かれた男性。
シーズン1のラストで、ディーンにコルトで撃ち抜かれ退治される。
赤い目の悪魔
演:クリスティ・ラング(Season2.Episode8) ジャネット・スーザ(Season2.Episode8) オナ・グローアー(Season2.Episode22) サンドラ・マッコイ(Season3.Episode5) ローン・カーティス(Season3.Episode15) ドリューネルソン(Season4.Episode9)
十字路の中心に必要な材料を箱や袋に詰めて埋める事で姿を現し、呼び出した人間の魂と引き換えに、その者のの願いを叶える悪魔。
他の悪魔と違い、人間に対して一方的に危害を加えるような事はしないもよう。
契約はキスで交わされ、その後に願いは叶うものの、10年後に地獄の猟犬が現れては命を奪われ地獄に落ちる仕組み(一度、契約を交わしたら帳消しにする事は絶対にできない)
尚、契約は間接的に請け負う事もできるようで、ジョンの願いを聞き入れたアザゼルが、この赤い目の悪魔に代行させてディーンを蘇らせたりもした。
ベラも過去に契約を交わしていた(帳消しにしてほしい彼女の願いを聞き入れる代わりに、ウィンチェスター兄弟の命とコルトを奪うよう命令したのは、赤い目の悪魔ではなく、クラウリーだ)
通常の人間との契約における管轄のボスはクラウリーだが、ディーンにおいては、ルシファー復活に欠かせない66の封印の一つである第一の封印に関わっていた事により、リリスが管理していた(その為、地獄に落ちた"ディーンを生き返らせる"と言う願いと契約を交わそうとする悪魔はいなかった)
七つの大罪の悪魔
1589年、ビンスフェルトが人間に司る悪癖として七つ(傲慢、嫉妬、憤怒、怠惰、強欲、暴食、色欲)に分類した、中世の時代に猛威を振るっていた黒い目の悪魔達。
デビルズゲートが開いた事により、この世に500年ぶりに復活した。
聖水やパル・サンドに悪魔封じ、そして、突如現れたルビーの加勢もあって、ウィンチェスター兄弟を初めとするハンター達によって全て退治された。
ルビー (Ruby)
演:ケイティ・キャシディ(シーズン3) ジュヌヴィエーヴ・コルテーゼ(シーズン4)[3]
日本語吹き替え:樋口あかり(シーズン3) 小林美佐(シーズン4)
シーズン3より登場。
黒い目の悪魔。ペストが大流行していた時代にリリスを支持する悪魔の下僕たる魔女(人間)として生きていたが、死後、地獄へ落ちて悪魔となった。
可愛いのが特徴。まだ人間であった事を覚えているため、悪魔ながらも兄弟の手助けをするが、リリスによってどこかに飛ばされてしまう。一時的に悪魔の本当の顔を見ることが出来るようになったディーンは彼女の顔を「とても見られたものじゃない」「リリスと同じくらい醜くて見分けが付かない」と評している。
シーズン4ではクリスティという新たな肉体を得て、サムと共に狩りを繰り返している。リリスに従った振りをして現世に舞い戻った当初は何処かの秘書に憑依していたが、その女性の人生を滅茶苦茶にするなとサムに反対されたため、脳死で死ぬところだった女性に憑依し直して診断書まで持参しサムに狩りを持ち掛けた。シーズン4のラストで実はルシファー復活を目論んでいたことが判明(その計画に気付いたのはリリスだけであったと本人は述べている)。サムにリリスを殺させることでその目的を果たし、サムに心替えするよう説得するも兄弟に殺される。
リリス (Lilith)
演:レイチェル・パティー(Season3.Episode12) シエラ・マコーミック(Season3.Episode16・Season4.Episode6)キャサリン・ボシェール(Season4.Episode18,22)
日本語吹き替え:大谷育江
サムに代わって悪魔の軍団を率いる為、新たなリーダーとして名乗りをあげた白い目の悪魔。そのため、サムを殺そうとする。ディーンやベラの契約を管理していると言われている。シーズン3のラストでルビーを仮の肉体から追放し自分が憑依、ディーンをヘルハウンドに殺させ続いてサムを狙うが、なぜか力が通用せず反撃しようとしたサムを恐れて逃走する。シーズン4では神が現世に施した"66の封印"を破って魔王ルシファーを復活させるため、ディーンたちが救えなかった人間の魂を操るなど暗躍する。ルシファーが悪魔に堕落させた最初の人間であり、彼女の死こそがルシファー解放のための最後の封印だった。
サーウィン (Samhain)
演:ドン・マクマナス
ルシファー復活に関わる66の封印の一つの悪魔で、ハロウィンの起源となった白い目の悪魔。
この世と霊界を繋げる門が開く10月31日に、サーウィンに見つからないよう仮面をつけキャンディーを置き宥めては、パンプキンに顔を彫り崇拝の証をたてていたケルト人の儀式が本来のハロウィンであったが、サーウィンが大昔に悪魔祓いされて地獄に堕ちた事によって、風習のみが残り今日のハロウィン(仮装をして各家にお菓子を貰いに行く祭り)となったのだった。
600年に1度、3日間に3人の生贄を捧げ、その3人目を収穫日(ハロウィンの当日)に捧げる事によって呼び出せる(復活させられる)
相当な魔力を持つ悪魔で、悪霊や鬼、ゾンビ等を自在に召喚できると伝えられており、実際に墓場に眠る亡骸をゾンビや悪霊として蘇らせ、ハロウィンを楽しむ人々に襲わせた。
サムの悪魔の力による念力(悪魔封じ)で退治され、また地獄へと戻された。
アラステア (Alastair)
演:マーク・ロルストン(Season4.Episode9,10) アンドリュー・ホィーラー(Season4.Episode9)クリストファー・ハイアーダール(Season4.Episode9,10)
日本語吹き替え:宮本充
地獄での拷問のエキスパートであり、第一の封印を解く為にディーンを何度も拷問する側に誘った白い目の悪魔。
神の声を聴く力を持つというアンナを狙って小児科医に憑依したり、66の封印の一つを解く為に必要な死神を狩る為に霊園の管理員に憑依したりと、様々な顔でウィンチェスター兄弟の前に現れた。
一旦は捕らえられるが神を裏切ったウリエルにより解放され、ディーンやカスティエルを襲い瀕死寸前まで追い詰めるが、悪魔の力を十分に補充したサムによって退治された。

黙示録の四騎士[編集]

最終戦争を始める為にルシファーが儀式で呼び出した四体の死神で、ボビー曰く「死神の親玉」。ルシファーが復活すると同時に世に放たれると言われ、全員が別々の「死」を司っており持っている指輪で力を行使し、それぞれの死によって人間を地上から消し去るのが使命。また、彼らの持っている指輪はシーズン終盤で重要になってくる。 各騎士は聖書でそれぞれが乗っているとされる馬と同色の車を所有している。

戦争 (war)
所有する車は1965年製造の赤いフォード・マスタング[4]
「争いによる死」を司る騎士で外見は四騎士の中でも最も若い風貌をしている。
「争い」を司っており人々の闘争本能を刺激する能力を有しコロラド州リバー・パスに現れ、自身の力で住民をお互いに悪魔に見えるようにして、まさに戦争さながらに住民に殺し合いをさせていた。
飢饉 (famine)
「飢えによる死」を司る騎士。
所有する車は黒いキャデラック・エスカレード(どの製造年のモデルかは不明)。自身は弱りきっているため手下の悪魔に運転させている。
外見は四騎士の中でも最も高齢。弱っているらしく常に車椅子に乗っている。
とある町に出現。人は常に何かに飢えているという心理に付け込み、事故や自殺を起こさせてその死人の魂を喰らっていた。
「飢え」を増大させる能力を有しており、貧困で飢えの対象が得られない場合は飢えに苦しみ発狂させて死亡、また逆に資源豊かな地域では飢えの対象となっている物に死ぬまでのめり込ませる。
基本的に人は全て何かに飢えているため「飢え」の力から逃れる事は難しいが、例外として何らかの障害により何をやっても欲求を満たせないなど「飢え」の対象となりえる物になんの満足も得られない、つまり「欲」による「飢え」が無い精神的障害を抱えてる人物に対しては「力」は通用しないようである。
彼が従える手下の悪魔たちは全員が黒スーツにサングラスというボディガードのような服装をしている。
疫病 (pestilence)
演:マット・フリューワー
「病気による死」を司る騎士。
所有している車は薄い(青ざめたような)緑色1972年AMC・ホーネット ワゴン
様々な病気やウィルスを操ることができる。老人ホームにて医者になり済まし、多くの入居者を病気で死亡させていた。
ウイルスを始めとする全ての「菌」思うがままに操れるため、戦いはおろか近づく事さえ困難である。
(ただし操れるのは自然に元々存在する「菌」までであり作中に登場するクロアトアン・ウイルスなどの人工的に造られた物をばら撒くには以下のような事をする必要がある)
それと同時に裏では手始めとして北アメリカの人口を根絶やしにするべく、自身の力を用いてA型インフルエンザウイルスを全国にばら撒き、あらかじめ大手の製薬会社に潜入させていた悪魔にクロアトアン・ウイルスをワクチンに偽装させて各地に出荷させようと企んでいた。
死 (death)
演:ジュリアン・リッチングス (Julian Richings)  日本語吹き替え:若本規夫
「終末による死」を司る騎士。
所有する車は白い1959年型モデルのキャデラック
外見は初老の紳士のような風貌で常に冷静に立ち振る舞う。実際は彼の存在が「死」そのものであり彼が有する能力は全ての生命に必ず訪れる終わりの瞬間、つまり寿命による自然死である。その力は他の騎士達と一線を画している。その他三体の騎士が司るのが「死の原因」であってある程度退ける事が可能であるのに対して、自身が「死」そのものであり死を退ける事が不可能な事から自分自身の存在と力を世界で唯一絶対であると認識している。また、「神」もその力、「死」の例外ではなく、いずれ彼を迎えるのも自身だと語っている。
自身が消滅するのは全ての「生」が絶滅または「不死」の力を手にした時、つまり「生」に対する「死」が必要無くなった時だろうと語る。
当然「不死」が不可能だと言う事も自身を絶対的の物とする確信の裏付けになっている。
能力だけではなく思想も他の三騎士とは異なる考えを持っており、彼らが意図的に能力を酷使して人間を殺しているのに対し、自身の存在が「自然死」であるため無意識の内に生物が次々に死んでいく事や今まで不死の生物がいなかった事、そして自分が「生」の誕生以来全ての死に関与して来た事から自分=死を「自然の摂理」と称し、人を選ばずやがて全ての人に降りかかる為自身をこの世で最も平等なものだと明言する。
道端で人が死んでも気にもとめないが、それは死ぬのが当たり前だと分かっているため人がバクテリアが消滅しても気にとめないのと同じ事だと言う。

天使[編集]

ウリエル (Uriel)
演:ロバート・ウィスダム
日本語吹き替え:玄田哲章
カスティエルの部下。
悪魔サウィンの復活を阻止する際、浄化する為に住人もろとも街ごと焼き祓おうとする等、カスティエル曰く「専門家」で、人間を軽視している天使。
密かにルシファーに心酔しており、他の天使達に同志になるよう持ちかけたり(拒否した天使を始末してはそれを悪魔の仕業と見せかけた)、拘束されていたアラステアの尋問をディーンに強制的にやらせたり(裏側でアラステアを悪魔封じの結界から解き放ちディーンを殺させようと仕組んだ)と、ルシファー復活の為に暗躍していた。
カスティエルにもルシファー側につくよう説得するも、拒否された事で彼を殺そうとするが、スキをついて突然現れたアンナに天使の剣で刺されて死ぬ。
過去で、メアリーを殺しにタイムスリップしてきたアンナに呼び出され、未来でウィンチェスター兄弟に自身が殺されると言う嘘を教えられ彼女に協力するも、ジョンに憑依したミカエルの登場におののき、何処かへ飛ばされる。
ちなみに、ウリエルは大天使とされることもあるが、上記の通り本作ではカスティエルの部下であり、位は高くない模様。
アンナ・ミルトン (Anna Milton)
演:ジュリー・マクニヴン
ディーンが蘇った頃から天使の声が聞こえるようになった女性(初登場時は人間)であり、実は恩寵を捨て人間になった元天使。
嘗てはカスティエル達の上官だった。
カスティエル達とアラステア達から狙われた際、スキをついてウリエルから恩寵を奪い取り、ディーン達を守る為にエネルギーを放出していずこかへ消えるも、嘗て助けた天使に憑依する肉体を元通りにしてもらい、以後、ウィンチェスター兄弟やカスティエルの前に度々現れる事となる。そのため、彼女は天使としては例外的に、器に憑依する際の合意を必要としていない。
「酷い目」にあった直後のカスティエルに会いに行った際、他の天使に捕まって強制的に天界に連れ戻された。
連れ戻された後も何とか抜け出し、ルシファーの器であるサムを殺そうと考え、反逆者となったカスティエルを仲間に加えようとするも、断られた事で彼のいない過去にタイムスリップし、サムが生まれる前の若かりし頃のメアリーを殺す事を画策。30年前のウリエルも呼び協力させ、ウィンチェスター兄弟をものともせずにメアリーを追い込むも、先に屋外へ突き飛ばしたジョンに憑依したミカエルによって焼き消される。
ザカリア (Zachariah)
演:カート・フラー
日本語吹き替え:小川真司
ウリエルに負けず劣らず人間を何とも思わない天使。
以前は、他の天使たちから尊敬され畏れられる、自他共に認める優秀な存在であったが、一人間に過ぎないディーン相手になかなか器の同意を得ることができない失態を受け、その権威を失墜させてしまった。そのことでディーンたちをかなり逆恨みしており、サムを殺すと脅してディーンの同意を求めるなど、暴力的、高圧的な態度をとるようになっている。
アダムを囮に使い、ついにディーンを同意直前にまで追い詰めるが、彼の自身の命を要求する交換条件の提示に思わず動揺してしまい、その一瞬のすきをつかれ殺される。
ラファエル (Raphael)
演:デモア・バーンズ
大天使の一人。
ザカリアの命に背いたカスティエルを抹殺した天使で、ルシファー復活後、メイン州に来ていた。
自称「慈悲深い天使」。
既に一度器にされ、抜け殻状態と化したスタンド整備士のドニーに儀式を施し、廃屋でディーンとカスティエルの前に現れた。
廃屋に現れるのを予測していたディーン達の罠にはまって神の行方について尋問を受け、神が姿を消した事、そして神が不在の世界である現実を告げた。また、神がいない(指示が出されない)事でこの世をどう動かせばよいか分からなくなり、神が戻ってくるのを待つのを諦め、何もかも終わらせて楽園(大天使が神に代わって好き勝手できる世界)を取り戻すと言う、最終戦争を始めた理由を暴露した。
なお、自身が殺したカスティエルを復活させたのは、反逆者という同じ立場のルシファーだと思い込んでいた。
その後ミカエルがいない天界でカスティエルと内戦を引き起こして、黙示録の筋書き通り檻からルシファーとミカエルを出し、最終戦争を始めようと目論む。その過程で邪魔をするバルサザールやカスティエルを執拗に追い回していた。が、カスティエルに裏切られたクラウリーと儀式を行い優位にたったと思えたが、騙された彼は煉獄の魂を吸収したカスティエルに吹き飛ばされてしまう。
ガブリエル (Gabriel)
演:リチャード・スペイト・Jr
日本語吹き替え:真殿光昭
大天使の一人。
ミカエルとルシファーの争いに嫌気がさし、天界から勝手に抜け出し、地上でトリックスターになっていた。
トリックスターとしてウィンチェスター兄弟の前に度々現れていたが、カスティエルさえ驚嘆する能力からディーンに天使であると見抜かれ、聖油で拘束された際に自ら天使である事を告白。その後、ディーンの言葉に考えを改め、彼らに協力する。
ルシファーを倒す方法を教えるなど、積極的な姿勢をみせるが、ディーン達を逃がすためにルシファーに挑み、力及ばず殺されてしまう。
ミカエル (Michael)
全ての天使を率いる天使の長で、他のどの天使や大天使よりも強大な力を持つルシファーの兄。
ルシファーと1対1で戦うことになっており、ルシファーを倒せる唯一の存在でもある。
ルシファーにとっての器がサムなのに対し、ミカエルにとっての器はディーンであった。そのため、ザカリアと違って強引な手段で(器になる)同意を求めたりはしないが、器になるのは運命だと諭す。
若かりし頃のメアリーを殺そうと過去にタイムスリップしてきたアンナを、ジョンに憑依して焼き消し、ウィンチェスター一家を守った。なぜ自分なのかと尋ねるディーンに対して、遥か大昔のカインとアベルの血が脈々とジョン、そしてディーンに受け継がれている事を告げる。
器として同意しにきたディーンに呼び出された際、ディーンが途中で気を変えてザカリアを殺したことでディーンに見切りをつけたのか、その場にいた同じジョンの血をひく(器になりえる)アダムに憑依する。
シーズン5のラストで、ルシファーとその器であるサムと共に地獄へ落ちてしまう。
ルシファー (Lucifer)
演:マーク・ペルグリノ
日本語吹き替え:中村秀利
神に最も近づき、それゆえに翼を折られし者。コルトで殺せない存在の1つ。
かつては大天使であり、神に最も愛されていた息子であったが、「人間を敬い、愛するように」という神の考えに反逆し、ミカエルに倒され地獄の最下層に封印されていた。しかし最後の封印であったリリスの死亡により復活を遂げる。
憑依の際に器となる人間の合意を必要とすることなど、天使としての基本的な性質は地獄に堕ちた後も変わっていない。
その力は絶大で、悪魔はおろか天使までもが恐れをなすほどである。
器として適合するのはサムだが、彼が同意するまでの代用として強盗に妻と赤ん坊を殺されたニックという男を器としていた。しかし本来の器ではないので、時間が経つにつれて所々皮膚がただれている。そのため、悪魔の血を大量に飲んで体を保たせている。
自身が作りだした悪魔はおろか、異教の神々まで格下の存在として見下しており、その力を誇示するかのごとく、彼らが集まるホテルに現れて、そのことごとくを粉砕、虐殺していった。
関係上、ミカエルが兄でルシファーが弟にあたるという。また、弟であるガブリエルと対峙した時には、できることなら争いは避けたいという人間的な一面も見せる。
ウィンチェスター兄弟の決死の行動により、サムとともに再び地獄の最下層へ封印された。
バルサザール (Balthazar)
演:セバスチャン・ロッシュ
日本語吹き替え:木下浩之
最終戦争でカスティエルとともに戦った天使でカスティエルとは同志(友達)。
死んだと思われていたが、天界でのどさくさにまぎれて多くの武器を盗み出す。
その武器の1つであるモーゼの杖を魂と引き換えに少年に渡すなど、人間の魂を収集していた。
サムに魂を体に返させないようにする方法を教えたりと気まぐれな所がある。
その後、ラファエルの激しい追撃にあい、カスティエルに武器を託したり、魂目的に沈没するはずだったタイタニック号を救うなど彼に協力していた。しかし、彼が密かに裏でクラウリーと組んでいることを知り、2重スパイとしてウィンチェスター兄弟に協力するも、彼にそれがばれて殺される。

魔物[編集]

イブ
魔物たちを生み出す存在。別名・マザー。
本来は煉獄にいるが、クラウリーの計画を察知し彼を殺すために地上に出てくる。
シェイプシフターのアルファ同様、衣服を含め自身の姿を一瞬で自由に変えることができる。また、同じくヴァンパイアのアルファのテレパシー能力も持っている。
地上に出るためには処女の体を媒介にする必要がある。
フェニックスの灰が唯一の弱点である。
地上に出てからは人間を実験台に新しい強力な怪物を作りだし、天使や悪魔に対抗するための巨大な軍隊を作りだそうとする。
メアリーに化け兄弟を懐柔しようとするが、それが拒絶されると容赦なく彼らを始末しようとする。ディーンに噛みつき一時は勝利を確信したが、フェニックスの灰を酒といっしょに飲んでいた彼の機転により、消滅し退治される。
レノーラ (Lenore)
日本語吹き替え:甲斐田裕子
女性のヴァンパイア
ヴァンパイアにも関わらず人間の血を吸うことに嫌悪感を抱いており、同じ思いを持つ仲間を集い、代わりに牛の血を吸い暮らしていた。
ヴァンパイアハンターのゴードンに問答無用で狩られそうになったが、間一髪ウインチェスター兄弟に救われた。
しかし、その後、イブの強力なテレパシーにより仲間たちが再び人間を襲うようになり、1人欲望を押さえこんだ彼女も孤独な逃亡生活を余儀なくされてしまった。結局、イブの場所を探すディーン達に呼び出された際、条件として自身の殺害を彼らに要求し、それを承諾したカスティエルによって消されてしまった。

異教の神々[編集]

本作はユダヤ・キリスト教を軸にしている部分があるがそれ以外にもさまざまな宗教や神話なども題材にしている。

バルドル
北欧神話における光の神。作中では容姿端麗な若い男性の姿をしている。ちなみにガブリエルのことを北欧神話の悪神ロキ(悪戯の神)と呼ぶ。その訳は作中で明らかになる。神々の会合に乱入してきたルシファーの圧倒的力により、抵抗空しく殺されてしまう。
カリ
ヒンドゥー教における鬼神。妖艶な女性の姿をしている。ガブリエルとは昔、恋仲であった。ガブリエルの身を呈した時間稼ぎにより、神々の会合で唯一ルシファーから逃れることに成功した。
オーディン
北欧神話における最高神であり、戦と死の神でもある。作中ではボンバージャケットを着た大柄な老人の姿で現れる。他の神々と同様、ルシファーに殺される。
ガネーシャ
インド神話における富と繁栄の神。象の化身であり、人間時も大柄な男性として現れる。他の神々と同様、ルシファーに殺される。
サメディ男爵
ブードゥー教における死の神。ガネーシャと同じく大柄な男性として現れる。他の神々と同様、ルシファーに殺される。
ザオシェン(灶神)
中国の民間信仰の神。オーディンとの口喧嘩で「亀の甲羅の上に世界があるなんてばかばかしい」といわれていた。外見は太った東洋人として現れ、また作中は英語ではなく中国語を話す。ディーンに殺される。
マーキュリー
日本語吹き替え:納谷六朗
ローマ神話における旅人、泥棒、商業、羊飼いの守護神であり、ギリシャ神話のヘルメースと同一とされる。作中では赤いジャケットを着た男性の姿で現れ、神々の執事のような存在となっている。他の神々を裏切りルシファーを会合に呼んでしまい、結局、自身も彼に殺されてしまう。

預言者[編集]

史実ではアダムやノアやエノク、モーセやキリストなど、聖書に登場する人物を指す。

チャック
演:ロブ・ベネディクト
日本語吹き替え:多田野曜平
本作の中で「スーパーナチュラル」という小説を書いている小説家。ディーンとサムの物語を事前に予知しそれをSF小説として出していたが、二人に実際に出会って初めて自分の書いていることが実際に現実に起こっていることだと知る。その後現れたカスティエルによって、「神の預言者」であることを知る。それからは良くも悪くも二人の協力者として、行き詰まった時などに自分の見た予知夢の内容などを教えたりする。ただし、はるか先の未来を予知することはできず、あくまで数日後のあるいは少し先の出来事が頭痛と共に頭をよぎったり、夢に見たりするだけである。
シーズン5の最終話で消滅しており、役目を終えて消えたか、もしくは彼自身が神だったとも考えられる描写がされている。
ケビン・トラン
日本語吹き替え:林勇 (声優)
演:オスリック・チャウ
新たに現れた預言者。東洋系。
神の言葉を記した石版が出現するまでは大学受験に打ち込む普通の高校生だったが、新たに預言者としての力が備わってしまったため、天使や悪魔、怪物などに狙われることになり、それまでの生活が一変する。同じく高校生の彼女がいた。クラウリーのせいで彼女と母親を失ったため彼を憎悪していたが、ウィンチェスター兄弟と共闘する過程でクラウリーとの取引にも渋々応じていた。
シーズン9で、閉ざされた天界を開いて地上に墜ちた天使たちを戻す手段を探している最中に、メタトロンから暗殺指令を受けた天使ガドリエル(サムに憑依していた)によって殺害された。

超能力者(選ばれし者)[編集]

マックス・ミラー (Max Miller)
演:ブレンダン・フレッチャー
日本語吹き替え:河本準一
念動力が使える。能力を使い、虐待した父親と叔父に復讐し、見過ごした義母も殺そうとしたが自殺。実は彼もまたサムと同じように実母を悪魔によって天井に磔にされて焼き殺され、サムと同じ時期に超能力が覚醒した。
ローズ(ロージー)・ホルト (Rose “Rosie” Holt)
恐らく予知能力がある。黄色い悪魔に血を飲まされかけたが、サムが妨害した為に飲まされず、母と共に助かった。
アンディ (Andrew “Andy” Gallagher)
演:ガブリエル・タイガーマン
日本語吹き替え:GACKT
シーズン2に登場。
人の心を操れる。黄色い目の悪魔に唆されたエヴァに殺されてしまう。
Ansem Weems (Webber)
演:エリアス・トゥフェキス
シーズン2に登場。アンディと同じように人の心を操れるが彼よりも力は強い。アンディの双児の兄弟。但し、母親は彼が操って殺したため、アンディと同様にサムとは法則が異なる生まれである。
Scott Carey 演:リチャード・デ・クラーク
シーズン2に登場。
触れた物を感電させる。ゴードンに殺される。
エヴァ (Ava Wilson)
演:キャサリン・イザベル
日本語吹き替え:岡村明美
シーズン2に登場。
サムと同じく予知能力がある。サムと行動を共にした後、黄色い目の悪魔に拉致され婚約者は殺される。サムとゴーストタウンで再会した折には黄色い目の悪魔に唆され、5か月の間に同類の「選ばれし者」を少女の姿の悪魔を操って次々に殺す殺人鬼と化し、アンディを殺したことを見破ったサムも殺そうとするがジェイクに殺される。
ジェイク (Jake Talley)
演:アルディス・ホッジ
日本語吹き替え:三木眞一郎
シーズン2に登場。
高度な身体能力を持つ。黄色目の悪魔に唆され1度は殺したサムに地獄の門の前で殺された。
リリー・ベイカー(Lily
演:ジェシカ・ハーモン
日本語吹き替え:能登麻美子
シーズン2に登場。
触れた者の心臓を止めることができる。少女の姿をした悪魔を操るエヴァにより殺された。

ゴーストフェイサーズ[編集]

エピソード1で登場したエドとハリーが仲間(超常現象に興味のある素人)を募って結成した、ロサンゼルスを中心に超常現象を調査する"リアル・ゴーストバスターズ"。ハンターではない為、活動のレベルとしては"狩り"とは言えず、悪霊を退治できる程のスキルや知識はあくまで素人の域を出ていない。ディーン達と幾度か遭遇しては、ウィンチェスター兄弟の足を引っ張るのが定番だが、どこか憎めない存在でもある。2010年、Supernaturalのスピンオフ作品「Ghostfacers」として、10エピソードが製作された。

エド・ゼドモア (Ed Zeddmore)
演:A.J.バックリー(A. J. Buckley)
吹き替え:高木渉
心霊をメインとした超常現象オタクで、ゴーストフェイサーズのリーダー。
シーズン1では、ハリーと共に「地獄の番犬.com」と言うサイトを運営していた。
毎度ディーン達に美味しい所を持っていかれる事から、ウィンチェスター兄弟を敵視している口調が目立つが、幾度か助けられているのは事実である為、本当はディーン達の事を認めてはいるようである。
珈琲は、フレンチバニラがお好み。
コルベットから同性愛的な好意を寄せられて、戸惑っていた。
そのコルベットの殉職後、リーダーとしての責任を感じて武術の特訓を開始し、自分とそして仲間を悪霊から守るべく警棒(?)を武器に携帯するようになる。
コルベットに続き、新メンバーのアンバーを負傷させてしまった事で、リーダーとしての自信を失ってしまい、メンバーの意見も聞かずに一方的にゴーストフェイサーズを解散。
しかし、ピザ屋で働く彼のもとに訪れた相棒ハリーの熱意のこもった説得により、ゴーストフェイサーズを再開させる。
ハリー・スパングラー (Harry Spangler)
演:トラヴィス・ウェスター
心霊をメインとした超常現象オタクで、ゴーストフェイサーズにおけるエドの相棒かつ共同リーダー。
エピソード1では、エドと共に「地獄の番犬.com」と言うサイトを運営していた。
あまり頭が良くないのか、たまに意味不明な事を言ってはエドを呆れさせる事もある。
マギー(エドの義理の妹)と良い仲で、最初はエドに隠れてプラトニックな形だったが、心霊スポットでのキスシーンを目撃され激怒されるも、なんだかんだで正式に(?)交際を許された。相思相愛のようだが、マギーが自分と恋仲になるのに対し認められずにいる事を察し、関係をこれ以上進展させる事に臆病になっている。
エドと同様、毎回ディーン達に美味しい所を持っていかれる事から、ウィンチェスター兄弟をあまり快く思っていない口調が目立つ。
マギー・ゼドモア (Ed Zeddmore)
演:ブリタニー・イシバシ
ゴーストフェイサーズの技術担当。
日系女性で、エドの義理の妹でもある。
メンバーのハリーと良い仲。相思相愛のようだが、ゴーストフェイサーズのメンバーとしてのお互いの立場から、関係をこれ以上進展させる事に臆病になっている。
心霊スポット探索の際、メンバーのコルベットが幽霊に拉致された後も常にカメラを回していた事で、「仲間がさらわれたのに暢気だな!?」とディーンに皮肉られ、一瞬とまどうも、ゴーストフェイサーズの一員としての役目であると自身を言い聞かせて任務を遂行した。
ゴーストフェイサーズが解散した後、資格取得に励んでいた。
ハリーがエドを説得したその場でカメラを回していたが、そのままゴーストフェイサーズに戻ったかは不明。
ケニー・スプルース (Kenny Spruce)
演:オースティン・ベイシス
ゴーストフェイサーズのカメラ担当。
また、どの程度かは不明だが異教や魔術の知識および心得も多少あるもよう。
事務所や現場問わず、常にカメラを回して写す側なので、メンバーの中で最も存在が薄くキャラクターとしても地味。
だが、ディーンの死期(地獄に落ちる日)が迫っている会話を耳にした事から、ウィンチェスター兄弟から直接詳細を聞きだそうとしたり、メンバーで唯一の死者となってしまったコルベットの亡骸を目前にした際、落胆しつつもカメラを放さず回し続けたりと、常に目の前で起こっている事実をおさめようと言う(彼なりの)カメラマンとしての(?)プロ意識は伺える。
再開したゴーストフェイサーズに戻ったかは不明。
アラン・J・コルベット (Alan J. Corbett)
演:ダスティン・ミリガン
ゴーストフェイサーズの見習い募集の広告を見て、「幽霊はどこからやってくるのか?」と言う自身の疑問にロマンを求め、自ら門をたたいて加入した初代見習い新人。
尊敬の意味も込めてエドに同性愛的な気がある。
メンバーの中で、最も真実を求める気持ちが純粋だったゆえに唯一の死者(心霊スポットの悪霊に拉致され殺されてしまう)となってしまったが、エド、ハリー、マギー、ケニーの心の中で今でもメンバーの一員として生き続け、彼らを見守り続けている…
デイヴ (Dave)
大学で神秘主義を学んだ事でゴーストフェイサーズの存在を知り、コルベット殉職後に入った見習い新人。
機材や運転に慣れている事から、(コルベットと比較した上で)エド曰く"優秀な見習い"だったが、ミーティング中に現れたアンバーがその場で即採用された事により、急遽、解雇されてしまった。
ゴーストフェイサーズのメンバーで、最も加入期間が短かった存在と言える。
アンバー (Ambyr)
演:ミルセア・モンロー
見習い募集の広告を見て突然押しかけ、その容姿からハリーに即採用された見習い新人(同時にデイヴは解雇)
容姿だけでなく、天然な性格によるノリの良さから男性メンバー(特にエドからは個人的に気に入られていた)だけでなく、同姓メンバーのマギーからも妹のような存在として可愛がられた。
しかし、その性格ゆえに調子にのって油断しているところを、心霊スポットの悪霊に襲われてしまい負傷する。命だけは助かったようだが、その後ゴーストフェイサーズに戻ったかは不明。

その他[編集]

ジェシカ・ムーア (Jessica Moore)
演:エイドリアン・パトリック
日本語吹き替え:園崎未恵
サムの彼女。シーズン1のエピソード1でメアリーと同様に、悪魔に殺されてしまう。
ビクター・ヘンリクセン (Victer Henricksen)
演:チャールズ・マリク・ウィットフィールド
日本語吹き替え:やまだひさし
シーズン2より登場。
執拗にウィンチェスター兄弟を追い続けるFBI捜査官。シーズン3の12話でサムとディーンがベラによって通報され逮捕された際に連絡を受け他の捜査官たちと共に留置所に訪れるが、悪魔たちの襲撃を受けヘンリクセンと数人の警察署員を残し全滅、自身も悪魔に取り憑かれディーンとサムを殺害しようとするが兄弟たちの機転により無事に取りついた悪魔を祓われた。しかし現場の危機的状況は変わらず一時的にディーン達を解放、また突然現れたルビーと共に現状の打開策を模索し自らが兄弟たちと危険な囮の役を引き受けることを決意、そして署内に引き込んだ数十もの悪魔を相手に死闘の末勝利した。
この一件でヘンリクセン自身が不可思議な現象を目の当たりしたことに加えて死線を共に潜り抜けたことでようやくディーン達と和解、兄弟たちを死んだことにしてディーンとサムを見逃がしたが・・・。今回の事件の事後処理中に先の戦いで討ち漏らした悪魔が連れてきた白い目の悪魔リリスによって生き残りの署員諸共殺害されてしまった。
シーズン4の冒頭、他の犠牲者と共にリリスに操られ、ディーンたちに襲い掛かった。
ベラ・タルボット (Bela Talbot)
演:ローレン・コーハン
日本語吹き替え:竹田まどか
シーズン3より登場。超常現象を含む多数の知識に精通している泥棒で、金のためならどんな手段をつかっても盗みをはたらく。
様々な魔術に関する品を入手し、それらを高値で売り飛ばす商人。自ら怪盗を自称しており厳密にはハンターではない。その点怪物などの超常的な存在の脅威を知っていながら人助けをしようとせずに逆に己の利益のみのために行動することからボビーらハンター達から激しく非難されている。10年前両親を殺害するために赤い目の悪魔と取引し、帳消しにしてもらうためにディーンとサムからコルトを奪い、サムをも殺害しようとするが失敗しリリスのヘルハウンドによって地獄へ送られる。
リサ
シーズン3の第2話で初登場。
インディアナ州シセロに住んでいて、ディーンとは昔、恋人関係にあった。
その後、再び訪れたディーンを受け入れ、息子のベンとともに3人で一緒に暮らし始める。しかし、しばらくは3人で平穏な暮らしを送れていたが、サムが再びディーンの前に現れ兄弟が狩りを再開し始めると彼女とベンにも危険が及ぶようになる。そのため、彼女とディーンの関係は次第にギクシャクして連絡もとらなくなり、ついには自然消滅状態になってしまう。その後、彼女は別の男性と交際を始めるが、それでもまだ彼女たちに危険が及んだため、ディーンがカスティエルに頼みベンと供に兄弟たちの一切の記憶を消される。
ディーンの誘惑の幻覚などとしても登場したことがある。
ベン
シーズン3の第2話で初登場。
リサの息子。
誕生時期や言動、趣向がディーンに似ていたため、彼に実の息子ではないかと疑いをかけられていたが、実際は一時付き合っていた別のバイカーとの子供だった。
ディーンを実の父親のように慕っていたが、母親のリサ同様、彼らの安全を考えたディーンの計らいにより、カスティエルに兄弟たちの一切の記憶を消される。
アダム・ミリガン (Adam Milligan)
演:ジェイク・アベル
ジョンが狩りの際に訪れた街で知り合ったケイト・ミリガンとの過ちによって生まれた、ディーンとサムにとっての異母弟。
ジョンはハンターとして育てるため厳しい父親に徹したサムやディーンのときと違い、彼には優しい父親として接し、彼をごく普通の一般人として育てた。
ディーンたちが初めてそのことを知ったとき、既に本物の彼とその母は人喰い鬼によって殺されており、ディーンたちが実際に会ったのは彼らに復讐しようと成りすました人喰い鬼たちだった。
シーズン5にて、ディーンを誘き出す餌としてザカリア達によって蘇させられ、初めてディーンたちと会った。しかし、家族としては彼らを受け入れることはなかった。
その後、同意しないディーンに見切りをつけたミカエルに強制的に器とされ、同じくルシファーの器となったサムとの対決に臨む。しかし、自我を取り戻したサムと共に奈落の底へ落ち、地獄の檻に封印させられてしまう。
ジョディー・ミルズ (Jodie Mills)
演:キム・ローズ
ボビーの住む町の保安官。
以前はボビーを危険人物としてみていたが、死者が復活する町の事件以後は彼に協力するようになる。
ベッキー・ローゼン (Becky Rosen)
演:エミリー・パーキンス
日本語吹き替え:本美奈子
チャックの書いた「スーパーナチュラル」の愛読者。
チャーリー・ブラッドベリー (Charlie Bradbury)
演:フェリシア・デイ
日本語吹き替え:安藤瞳
ノーマンエンタープライズでエンジニアとして働いていた。



脚注[編集]

  1. ^ 2012年12月27日谷口節が死去したため。
  2. ^ 妻と2人の娘を連続殺人鬼の悪霊に殺された(ノベライズ版)。
  3. ^ 2人目のルビーを演じたジュヌヴィエーヴ・コルテーゼとサム役のジャレッド・パダレッキは、2010年2月27日に結婚。なお、この2人が実世界では夫婦であるということに関するインサイド・ジョークがシーズン6の第15話に含まれている。
  4. ^ 番組が企画段階だった頃、エリック・クリプキはウィンチェスター兄弟の車をこのマスタングとして想定していたが、近所の住人のアドバイスで現在のインパラに変更したという逸話がある。ちなみにそのアドバイスとは「トランクが広いから後ろに人詰められるじゃん」というものであった。

関連項目[編集]