スリーター・キニー

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Sleater-Kinney - backstage SXSW 2006 - crop.jpg

スリーター・キニーSleater-Kinney)はアメリカ合衆国ワシントン州オリンピア出身の3人組み女性インディース・ロックバンド。バンド名の由来はオリンピア近郊のスリーター・キニー・ロードから。2006年8月に行われた大型ロック・フェス(ロラパルーザ)でのライヴを最後に活動を休止。

経歴[編集]

バンドはコリン・タッカー-Corin Tucker、キャリー・ブラウンスタイン-Carrie Brownsteinにより立ち上げられ、ジャネット・ワイス-Janet Weissが『Dig Me Out』より参加している。1995年セルフタイトルアルバム『Sleater-Kinney』にてデビュー。その後も1996年に『Call the Doctor』、1997年に『Dig Me Out』などコンスタントにアルバムをリリースする。ただし、インデースに強い拘りを持つことからメジャー・レーベルからのリリースはほとんどしていない。

音楽性[編集]

音楽的には、パンク寄りのガレージ・ロックと位置づけられることが多い。コリンとキャリーの双方がギターを弾き、ベースが存在しないことがバンドの大きな特徴であろう。ただし、時にコリンがバリトン・ギターを弾いたり、キャリーがチューニングを落としたギターを弾くことによってベースのパートを埋めることもある。また、女性の権利運動にも関心を示しており、それが幾つかの楽曲に反映されている。1997年発売の『Dig Me Out』は、『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』に於いて272位にランクイン[1]

ディスコグラフィー[編集]

アルバム[編集]

  • 『Sleater-Kinney』(1995年)
  • 『Call the Doctor』(1996年)
  • 『Dig Me Out』(1997年)
  • 『The Hot Rock』(1999年)
  • 『All Hands on the Bad One』(2000年)
  • 『One Beat』(2002年)
  • 『The Woods』(2005年)

脚注[編集]

  1. ^ 500 Greatest Albums of All Time: Sleater-Kinney, 'Dig Me Out' | Rolling Stone

関連項目[編集]