スモーキー永田

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スモーキー永田(スモーキーながた、1963年2月24日 - )とは日本のチューナー。本名は永田 和彦。通称スモーキー

経歴[編集]

既に小学校、中学校時代にオートバイを乗り回し、15歳頃には四輪車両を改造して走り回り、自動車ディーラーへ就職するも車両を改造し過ぎて解雇された、と公言している。後に自動車パーツ会社『トラスト』の社員を経て、車両チューニング会社『トップシークレット』を設立し社長を務めている。

2005年、自動車雑誌『Option』の企画にて『V35スカイライン』をスカイラインGT-R仕様』へ改造し、ドイツアウトバーンで341km/hを記録した。これはオートサロン会場で編集部員に漏らした事からスタートした企画だが、「相当後悔している」と連載する雑誌記事文中で発言している。トヨタ・スープラ(JZA80)をベースに、エンジンをセンチュリー搭載のV12気筒1GZ-FEへ換装したV12スープラを製作する。2008年1月、イタリアナルド高速周回路において最高速に挑み、目標の360km/hに届かずも358km/hを記録した。

大パワー車両の製作実績に富み、手掛けた大馬力仕様RB26は400基を超える。反面、NAエンジンを好む一面もある(三菱・ギャランGTOに、NA化した4G63を搭載した車両も製作する)。

人物[編集]

バーンナウト(車両後輪を空転させタイヤスモークを出すこと)が得意。国内においては首都高料金所ごと、海外においては最高速トライアルのスタート前に、それぞれ実施して有名になり「スモーキー」なるニックネームで呼称される。若年期、参加していたカートレースのカートで公道を走行(違法行為)した事がある。

過去に数回、スピード違反等で海外の警察により逮捕され、『Video Option』にも2回の逮捕が収録されているが、本人は(特にイギリスでの違反案件を)誇りに思う、と述べている。デイリー・ミラー紙によれば違反速度が210マイル(340km/h、ロガーデータでは317km/h)を記録したとされ、イギリスのストリートレーサーに半ば英雄扱いされる。雑誌『Option』などの誌面には世界最高速度違反者の表記も見受けられる。

1997年12月18日東京湾アクアライン開通式において、RB26DETT搭載のスープラ木更津金田ICから入線し整理券を受けて数日前より開通を待つも、当日来訪した他車両に一番乗りを先越された憂さ晴らしと目立ちたいために、ラインロックを行いバーンナウトと0-300km/h計測を行う。開通直前に料金所で待機中に、TBSテレビ朝日の取材クルーからインタビューを受け、TBS小林豊アナウンサーから「改造費はいくらかかったか」と問われ、「およそ1000万ぐらい」と述べている。

外部リンク[編集]