スマーナ (テネシー州)

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スマーナ (Smyrna ) はアメリカ合衆国テネシー州ラザーフォード郡の町。2010年の国勢調査によると人口39,974名。

地理[編集]

北緯35度58分46秒 西経86度31分16秒 / 北緯35.97944度 西経86.52111度 / 35.97944; -86.52111 (35.979574, -86.521108)に位置している。[1]

アメリカ合衆国国勢調査局によると総面積23.0平方マイル (60 km2)、うち22.8平方マイル (59 km2)が土地で0.1平方マイル (0.26 km2) (0.61%)が水域である。

歴史[編集]

19世紀初頭、農業のコミュニティから始まった。南北戦争ではナッシュビルチャタヌーガを結ぶ鉄道の駅があったことから重要な拠点となっていた。アメリカ連合国の英雄でありこの町出身のサム・デイヴィスはスパイ容疑で逮捕されたが、北軍に情報を与えず自身の人生を犠牲にした。1863年11月20日に逮捕され、11月27日に北軍兵士により絞首刑とされた[2]。160エーカー (0.65 km2)のサム・デイヴィス・プランテーションはよく手入れの行き届いた農場で[3]、現在も町の最も重要な歴史的地域である[4]

1869年に自治体化されたが、数年後州により取り消された。1915年、再度自治体化され、市政と市長が設置された。

1941年、B-24の上級トレーニング施設を備えたスワート空軍基地が設立された。1950年代から1960年代の間、軍人とその家族、計10,000名以上がこの基地に駐在していた。その後1971年に閉鎖する予定となった。ほとんどの施設はテネシー州、ラザーフォード郡、ナッシュビル都市圏空港当局で分割された。テネシー州が請け負った施設はテネシー国家陸上警備隊基地として、土地はテネシー・リハビリテーション・センターとして発展された。1990年、他の土地の多くはラザーフォード郡スマーナ空港当局となった[5]

1970年代、多くの新しい産業が進出し、ベター・ビルト・アルミニウム、カンバーランド・スワン、スクエアDなど様々な企業が成長し始めた。1980年代初頭、日産自動車の工場建設の計画が始まり、1983年から製造が始まった。日産の工場は5,200,000 ft² (480,000 m²)で現在約6,000名の雇用があり、年500,000台を製造可能である[6]。2012年から電気自動車日産・リーフの製造拠点となった[7]

2000年3月14日、市政および市長に新しい制度が設けられ、現在政府からの市政代行官により行政されている。

人口動態[編集]

経済[編集]

リージョンズエア(旧コーポレイト・エアライン)とキャピトル・エアはスマーナに本部を置いている。また日産のリーフの製造も行なわれている。日産のスマーナ工場の製造目標は年間150,000台および電気自動車のバッテリー200,000台である[8]

教育[編集]

ラザーフォード郡校区により教育が施される。

主要施設[編集]

著名な出身者[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ US Gazetteer files: 2010, 2000, and 1990, United States Census Bureau, (2011-02-12), http://www.census.gov/geo/www/gazetteer/gazette.html 2011年4月23日閲覧。 
  2. ^ http://www.samdavishome.org/history.php
  3. ^ http://www.samdavishome.org
  4. ^ http://www.townofsmyrna.org/smyrnahistory/index.htm
  5. ^ http://www.townofsmyrna.org/smyrnahistory/index.htm
  6. ^ http://www.nissanusa.com/about/careers/
  7. ^ http://www.tennessean.com/article/20100909/BUSINESS01/9090349/Tennessee-to-offer-2-500-rebates-on-Nissan-Leaf-electric-car/
  8. ^ US Department of Energy on Nissan Leaf plans in Smyrna

外部リンク[編集]