スプリント・ネクステル
スプリント・ネクステル (Sprint Nextel Corporation, NYSE:S) は、アメリカの携帯電話事業者である。 本社はバージニア州レストン(旧・ネクステル本社)とカンザス州オーバーランドパーク(旧・スプリント本社)に置き、二本社制を採用している。
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[編集] 概要
同社は2004年12月にスプリント社が350億ドルでネクステル社を買収し誕生した。アメリカ国内ではベライゾン・ワイヤレス(ベライゾン・コミュニケーションズとボーダフォンの合弁)、AT&Tモビリティ(AT&T傘下)に続き三番手の規模の携帯電話事業者である。2011年8月における加入者は5200万、ベライゾンの1億600万、AT&Tの9900万に続く[1]。
ネットワークとしては、旧スプリントPCSからのCDMAネットワークと、旧ネクステルからのiDENがある。
2007年末に、EV-DO Rev.Aサービスを開始すると発表している。また、2008年に、WiMAX技術をベースとした、ワイヤレスブロードバンドサービスを全国展開する計画であったが、2008年にサービスインできたのは、ボルティモア(メリーランド州)だけだった。スプリント・ネクステルのWiMAX部門はクリアワイヤー社と合併し、スプリント・ネクステルは新クリアワイヤー社に資本参加することになった。
伝統的に、インターネット接続事業は、地域電話会社によるADSLと、ケーブルTV事業者による競争構図になる地域がほとんどであるが、地域電話会社(の多くは携帯電話と兼営)でなく、ケーブルTV事業を手がけないスプリント・ネクステルは、ケーブルTVと携帯電話のパッケージ化などで、独立系ケーブルTV事業者とは利害が一致するケースが多く親密な関係を持っている。一方で旧・スプリント設立時からの事業である長距離通信においても有力な企業である。
なお、本業の携帯電話事業では、他の全国規模の事業者が順調に加入者数を増やしているのに、スプリント・ネクステルは、ネクステルとの合併以降しばらく加入者数減が続いていたが、2010年に入って、増加に転じた[2]。
[編集] 沿革
[編集] AIRAVE
2007年第3四半期に、「Sprint AIRAVE」の名でサムスン製家庭向けフェムトセル基地局 UbiCell を、デンバー、インディアナポリス、およびテネシーに限定して公開を始めた。AIRAVEは2008年8月17日に全国的に展開された。
[編集] 脚注
- ^ 米3大キャリアが次期iPhoneを「10月」発売 - Itmediaニュース,2011年08月24日
- ^ Sprint Nextel (2011年4月28日). “Sprint Nextel Reports First Quarter 2011 Results”. 2011年8月24日閲覧。
[編集] 関連項目
- NASCARスプリントカップシリーズ
- NASCARオールスターレース
- スプリント・センター - 本社のあるカンザスシティに2007年、建設された競技場の命名権を獲得。
- KDDIモバイル - 同社の通信網を利用したMVNO (仮想移動体通信事業者) 事業者。
- en:Disney Mobile
- かつて、ウォルト・ディズニー・カンパニーが手がけていたMVNO (仮想移動体通信事業者) による携帯電話事業。MNO (移動体通信事業者) である、スプリント・ネクステルの周波数帯を借りるだけの独自色の強いものであったが、ビジネスモデルの破綻により、2007年に事業終了。
- Palm
- Palm製のストレート型スマートフォン「Palm Centro」をスプリント・ネクステルから発売している。
[編集] 外部リンク
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