スプリングボック
| スプリングボック | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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スプリングボック Antidorcas marsupialis
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| 保全状況評価[a 1] | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) |
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| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Antidorcas marsupialis (Zimmermann, 1780) |
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| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| スプリングボック | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Springbok |
スプリングボック(Antidorcas marsupialis)は、動物界脊索動物門哺乳綱ウシ目(偶蹄目)ウシ科スプリングボック属に分類される偶蹄類。本種のみでスプリングボック属を構成する。
目次 |
分布 [編集]
- A. m. angolensis
- A. m. hofmeyri
形態 [編集]
体長120-148cm[2]。尾長19-28センチメートル[2]。肩高73-87センチメートル[2]。体重20-45キログラム[2]。背から腰にかけて襞状の皮膚がある[1][2]。頭部の毛衣は白い[2]。吻端から眼を通り角の基部にかけて灰褐色の筋模様(顔側線)が入る[2]。背面の毛衣は赤褐色で、襞状の皮膚に沿って逆立てることができる白い体毛で被われる[1][2]。腹面や四肢の内側の毛衣は白い[1][2]。
脳頭蓋(眼窩より後方の頭骨)が顔面頭蓋(眼窩後端より前の部分)の1/3と短い[2]。雌雄共に先端が内側へ向かう竪琴形の角がある[2]。下顎第2小臼歯はないか、あっても極めて小型[2]。
- A. m. angolensis
大型亜種[2]。角や耳介が長い[2]。額に赤褐色の三角形の斑紋、体側面に赤紫がかった濃褐色の筋模様が入る[2]。
- A. m. hofmeyri
大型亜種[2]。角や耳介が長い[2]。額に不明瞭な赤褐色の三角形の斑紋が入る[2]。
- A. m. marsupialis
角はやや短い[2]。
分類 [編集]
亜種A. m. angolensisとA. m. hofmeyriを、前者を基亜種とした別種ミミナガスプリングボックとして分割する説もある[2]。
生態 [編集]
サバンナなどに生息する。メスと幼獣からなる100頭前後の大規模な群れを形成し生活する。以前は数万頭に達する大規模な群れを形成していたとされる[1]。驚いたり興奮すると腰の毛を逆立てながら跳躍する[2]。これにより危険を知らせたり、捕食者を高所から確認したり意表をつくなどの説がある[1]。
繁殖形態は胎生。繁殖期になるとオスは20-30頭のメスとハレムを形成する[2]。1回に1頭の幼獣を産む[2]。オスは生後12か月、メスは生後6-7か月で性成熟する[2]。
人間との関係 [編集]
乱獲などにより生息数が減少している[1]。
ラグビー南アフリカ代表は、スプリングボックにちなんで「スプリングボクス」という愛称で呼ばれる。
また、南アフリカ航空の無線の呼出名称としても使われている。
参考文献 [編集]
関連項目 [編集]
外部リンク [編集]
- ^ The IUCN Red List of Threatened Species
- IUCN SSC Antelope Specialist Group 2008. Antidorcas marsupialis. In: IUCN 2010. IUCN Red List of Threatened Species. Version 2010.3.